バーゼルワールド(Basel2019)で僕が期待したのはSUBMARINER(サブマリーナ)にCal.3235が搭載されること。
この予想がハズレてしまったことは既に明らかなのですが、よく考えてみれば、この強力なカードをロレックスが簡単に切ってくる筈はないのです。このカードを切るタイミングは相当見極めてからの投入になるでしょう。
もっとも、Cal.3235の信頼性については僕の中でも未知数ではあります。
先日も購入して1年経たずして精度不良で日本ロレックスで修理を受けたデイトジャスト41にも搭載されているのがまさにこのムーブメントであり、もう少しユーザのレピュテーション(評価)を検証してから投入するのがロレックスにとっては合理的ではあります。
サブマリーナは評判を簡単に落としてはいけないモデルなのです。