2014/05/06
【政治】いつまで続ける対中ODA、総額3.6兆円の「受け入れ難き現実」 なぜ日本政府は中国に年300億円も「貢ぐ」のか★2
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1399332492/
中国は戦争賠償の代替とのとらえ方
そもそも中国側には日本によるODA供与は、中国に対する戦争賠償の代替の意味合いを持っているとの認識がある。
昭和47年9月に出された日中共同声明の第5項では、中国は日本に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言しており、
中国が戦争賠償の代替という認識を持っているとすれば完全な誤りだ。

しかし、平成12年5月に来日した中国の唐家●(=王へんに旋)外相(当時)は「中国に対するODAは、戦後賠償に代わる行為である」
との認識を示した。つまり、「日本がわれわれ中国に対して資金を提供するのは当然であり、むしろ義務といえる」
という意識が彼らの根底にあるといっていい。

まだ見えない見直し論
中国は22年に国内総生産(GDP)で初めて日本を追い抜き、25年のGDPは名目で日本の約2倍となる。
中国は経済力をバックに軍事拡張を続け、その海軍艦船は東シナ海や南シナ海をわが物顔で遊弋(ゆうよく)し、西太平洋でも頻繁に
軍事演習を展開している。しかも公然と日本の固有の領土である尖閣諸島を奪い取ろうとしているのだ。
その国に対して資金援助をする必要はどこにあるのだろうか。