>>91
はっきり言えば、頭の悪い回答をもらって俺は困惑してるんだよ。
補助金農政も捨てたもんじゃないという説明の一例として、補助金を使って生産調整をやったことの有効性を説明したはずなんだがね。
まあ、現在の大規模農業推進みたいな迷走を政府は何度もやってきたんだが、補助金農政をイメージだけで否定するのは間違い。

つーか、なんかお前の発言はイメージ先行くさいな。
極端な言い方なんだが、こんなイメージをもってないか?
・原則どおりにやれば何もかもうまくいく。
・補助金は卑怯であり、絶対に許されない。
・借金は馬鹿がすることであり、適正な運営をすれば借金が発生するはずがない。
・貧困は本人の責任であり、たとえ過疎農村でも全員が努力すれば全員億万長者になれる。

世界史に興味があるのならわかると思うが、例外があるにせよ人間ってのはそんなに偉大じゃない。
まして、社会制度ってのは「とりあえず制度化した」程度のものであって絶対不変の原則ではない。
一度でいいから予算制度や国債を疑って考えてみるのもおもしろいぞw
たとえば「国債を発行して、その全てを日銀が買う」場合では予算が増えるわけだが、そのメリットとデメリット、どこに皺寄せがくるのか、これらを考えてみるとおもしろいと思う。