http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013111601002158.html
隋王朝・煬帝の墓と確認 考古学の「重大成果」

【北京共同】中国考古学会は16日、江蘇省揚州市で会見し、
同市でことし3月に見つかった二つの古い墓が
約1400年前の隋王朝の皇帝、煬帝と妃の墓であることが確認されたと発表した。
「重大な考古学上の成果」としている。中国の通信社、中国新聞社が伝えた。

二つのれんが製の墓は不動産開発の工事中に発見。
一つは長さ約25メートルで墓誌のほかに玉器、銅器などの副葬品が100点余りと、
50歳前後とみられる男性の歯などが出土した。
墓の形、当時の最高級品を含む副葬品の特徴などから煬帝の墓と認定したという。

2013/11/16 21:48 【共同通信】