ゲルマン人の大移動と彼らが建てた諸王国
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古代末期に始まったゲルマン人の大移動、および彼らが各地に建国した
諸王国について語りましょう 馬に乗ってる遊牧民族はみんなスキタイ!
200年後別の民族騎馬民族が現れる→再び「スキタイ」がやってきた
とか最初はカッコつきでいわゆるスキタイみたいな言い方してるがスキタイが定着して普通にスキタイって呼ばれるようになるとかな 『ネイションという神話』だったかなあ
もっとバッサリした仮説も読んだことある
古代末期の〇〇人はローマの傭兵が自分を強く見せるために古典から探して名乗ってた伝説的ブランド名
だから〇〇人を名乗ってる人が戦争に勝つと〇〇人が流行って(名乗る人が)急増するし、負けてブランド価値が下がると名乗る人がいなくなって一瞬で「民族滅亡」、そして別の××人が増える
だからどんだけ民族が滅亡しても総人口は変わってない
民族名の大移動があっても、それに伴う人口の移動の痕跡が見つからないのはそのせい
民族大移動の正体は民族「名」大移動
寒冷期の北部地域でゲルマン人の人口爆発なんてあるわけない
みたいな 普段は「私はガリア人ですぅ!」とか言ってた連中が、
ゲルマン系の集団がローマを破って進軍するや
「俺たちゃゲルマン人だぜ!」って言い出してゲルマン人の人口が増えるってのは面白い ゲルマン人はローマを破らないだろ
歴史に残ってるゲルマン人の大部分はローマ帝国所属 ゴート系とかフランク系とかブルグント系とかのローマ寄りのはそうかな https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/134863/1/aak_10_1.pdf
近年の考え方が pp.13-18 で簡潔にまとまってる
これも10年以上は前の話だけど、ウィキペとかだといまだにグルトゥンギ/テルウィンギと東西ゴートの区別すらない1960年代のような記事が多いから、それらよりは近年の傾向に近いかと 昔の民族移動仮説
辺境でゲルマン人らが増えてローマになだれ込んでローマ人が滅ぼされて南欧の人口が減った
増えたゲルマン人のおかげで北寄りの街道が発展した
今の民族移動仮説
重税やゴート戦役を避けてイタリアから逃亡したローマ人が圧倒的人口差で辺境のゲルマン人らを駆逐してしまった
そのせいで南欧の人口が減って北寄りの街道が発展した
随分と変わってしまったなぁ そもそもローマ人自体がかなりのゲルマン人を含んでいるからね 衰退期は労働者不足で「近年は人狩りが不作、辺境の蛮族は狩り尽くしてしまったようだ、都会で働いてる奴らが最後の蛮族」って愚痴が残ってるぐらいだからな 古代ゲルマン人にもR1bが多い集団がみられる
これはもとケルト人などがゲルマン語に転換したのだろう 何人の血ってのが定義次第な問題だから解答はない
例えば日本人の中で1番濃いのは遡れば南アフリカ人の血だし ブリテン島や日本のような離島の血統は
ある程度歴史事実とリンクしてる面があるので調べる価値観はあるけど
大陸の血統は歴史事実とは関係無い所で混ざったり離れたりもあるので
追えないし調べても不毛な結果にしかならない 各王国におけるゲルマン人の割合ランキング
ビザンツ帝国(30%)
フランク王国(20%)
ランゴバルド王国(6%)
東ゴート王国(2%)
ヴァンダル王国(1.3%)
西ゴート王国(1%) 西ゴート人は約10万人
当時のイベリア半島の人口が約600万人
割合は2%弱といったところか 「ハイペリオン」というSF小説の中で、宇宙に進出しても進歩しない地球人のことを「ローマの黄昏にしがみつきながら文明人と名乗っていたゴート人」のようだと言っていたが、ゴート人が自分たちのことを文明人だと思っていた事実はありますか。 出自がゴート人でも文明人ならローマ人
出自がローマ人でも軍属になったらゴート人
それが東ゴート王国でのローマ人とゴート人の呼び分け >>972 ブリテン島方面が気になる。子孫のY-DNAハプログループだとI1が大体全人口の4分の1か5分の1くらいだから、少なくともそれくらいは占めてた?ほかにR1bもあるからもう少し上がるか
でも言語がローマ文化に触れてたブリトン人のから蛮族ゲルマンの古英語に変わったのは不思議
ブリトン人が本来の言語を保てない何かの要因があった? >>977
ブリトン人は駆逐されてアングロサクソン人に入れ替わったから。 東ゲルマン人(ゴート族など)・西ゲルマン人(フランク族など)・北ゲルマン人(ノルマン人) ケルト人
丘や山に避難城塞オッピドゥムを築いて
敵に攻められるとオッピドゥムに籠城した
城攻めが得意なローマに征服された
ゲルマン人
城塞を造らず集落を防御しない
敵に攻められると集落を捨て
森林や沼沢地で抵抗した
ローマは征服を諦めた ゴート族
ウクライナの平原に移住しても
集落に城壁を築かなかった
フン族に攻撃されると集落を
放棄して逃げ出した >>982
東南アジアのタイ、ベトナム、ミャンマー族も似ている
華南にいたが漢族に攻められて南に逃げた >>977
アングロサクソンに追い出されたブリトン人の
移住した場所がフランスのブルターニュ
ローマ時代にはアルモリカと呼ばれていて
ラテン化してケルト語は話されていなかった 「直感表現が幼児言語の基盤をなすものであるとしたら,幼児言語に特徴的な構文は自動詞文ということになる」 「幼児は次のような順序で他動詞文を習得する」
「まず,最初に,「トッテ」のような1語文が生まれ」、「次にこれが,「トッテ・ママ」あるいは「ママ・トッテ」のような主語を含む2語文に発展」し、「その後で,「トッテ・コレ」あるいは「コレ・トッテ」のような目的語を含む2語文が現れる」
「そして最後に,「ママ・トッテ・コレ」あるいは「コレ・ママ・トッテ」のような3語文が生成される」が、「この最後の段階への移行,すなわち主語と目的語と述語動詞が統合された文の生成は,言語処理能力の乏しい幼児にとっては容易ならざること」である。 「まず,語順について言えば,幼児が発する文の語順は十分には固定化されていない」が、「主語と述語動詞あるいは述語動詞と目的語の倒置が日常の話しことばにおける直感表現に特徴的な現象であるということ,したがって直感表現は語順に関して幼児言語の特質を受け継いでいる」のである。 「言語進化の過程で最初に発達を遂げたのは,自動詞文による直感表現であ」り、「最古の言語には,前置詞や後置詞はなく,格語尾も存在」せず、「語順も固定化されてはいなかった」と考えられる。 「言語進化の過程で最初に発達を遂げたのは,自動詞文による直感表現であ」り、「最古の言語には,前置詞や後置詞はなく,格語尾も存在」せず、「語順も固定化されてはいなかった」という。
そうすると、最も古層の言語には、名詞の格語尾や動詞の接辞もなく、それらの名詞や動詞はゼロ標識の絶対格であったと考えられる。 父と母,扉,開く
「この場合の「父と母」は現代人には明らかに行為者として認識され」たが、「原始時代の人々にはそのような認識が希薄であ」り、「むしろ積極的に,「父と母」を副詞的なものとして見立てたかもしれない」 文字が国家の奴隷管理のために発達したのなら
言語も命令のために発達したのだろうか 左右の概念のない言語もあり
数詞が5ぐらいまでしかない言語もある 「能格の具格起源たることを裏付ける有力な証拠としてとくに強調されねばならないのは,言語によっては能格と具格とが一体化しているという事実,それゆえ能格と具格は歴史的に密接な関係を有するということである」 「具格というのは,非常に具体的な意味関係を表す格であ」り、「主格や対格がその標識を欠いている言語はあっても,具格がその標識を欠いている言語は存在しない」 「また,具格という文法カテゴリーが存在しない言語では,必ず前置詞や後置詞が具格に代わる役割を果たしている」が、「そのよい例は中国語であ」り、「中国語には主語や直接目的語を標示する形態は基本的に存在しないが,具格的意味を表す前置詞がある」 このように、具格の起源は能格の起源よりも古いことも能格が具格に起源することを傍証しているのである。 実際のところ,世界の多くの言語において主体・客体関係は格語尾や前置詞などによってではなく,語順の拘束によって表される」 このスレッドは1000を超えました。
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