地名の世界史
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はじめに、「民族史的に」語る例を示してくれんと・・・・ ソ連で
「岸辺の小舟」っていう詩的な名前の都市がブレジネフ市に
改名されてロシアのインテリが怒ったという話がある
ちなみに今は元のナーベレジヌイェ・チェルヌイ市に戻ってる ロンドンの由来はケルト語で「川のあるところ」(Llyn-din)といわれている
Londinium → Lundenwic → London アメリカのフィラデルフィア市はギリシャ語で「愛しあう兄妹」
ま、愛姉弟でも愛姉妹でも愛兄弟でもいいんだけど コローニア・アグリピーナがどうなればケルンと変わってしまうのか・・・ Wikipediaより
ブリテン (Britain) はウェールズ語の Ynys Prydein(ブリテンの島)に由来し、
これはQケルト語の Cruithne のアイルランド語での語 Cruithen-tuath(ピクト人の土地)の
Pケルト語での異音である。元になっているスコットランド/アイルランドの単語は cruth、
ウェールズ語では pryd で「姿形 (form)」を意味する。つまりブリテンとは「姿形の人々」を意味し、
刺青をしていた民族を指している。ローマではそれをピクト人 (Picti) と呼び「描かれた」を意味する。
このような語源の考察が正しいなら、ピュテアスがPケルト語の言葉を持ち帰ったということになり、
アイルランドを訪れていないか、Qケルト語を話すアイルランドの原住民と話をしていないことになる。
また当時既にウェールズ祖語がブリテン各地で使われており、ケルト語派は既に分裂していたことになる。
興味深い グレート・ブリテンは「偉大なブリテン」ではなくて「大きい方のブリテン」の意味。
「小さい方のブリテン」もあり、これは現在のフランスのブルーターニュ地方。 ギリシャ本土を小ヘラス、シチリアや南伊を大ヘラスと呼び、
キエフ・ルーシを小ロシア、モスクワ・ルーシを大ロシアと呼び、
チベットの中央部を小チベット、東部を大チベットと呼ぶ。
これは面積や繁栄の大小ではなく、本土が「小」で辺境が「大」なのである。
ブリタニア属州の住民・ブリトン人が、アングロサクソンに追われて逃げ込んだアルモリカ半島は、
フランク人からブルターニュ(ブリトン人の地)と呼ばれ、その対岸の島は「グラン・ブルターニュ」と呼ばれた。
なのでグレートブリテンとは、本来は「辺境の方のブルターニュ」という意味。 >>9
パリのラテン語名ルテティアLutetiaは、ラテン語lutus(泥、沼地)から来ている。
ガリア系パリッシー族の拠点で、セーヌ川のほとりの渡し場にあったことから。 ロシア最古級の都市ノヴゴロドは
「新しい町」という意味 エロマンガ、スケベニンゲン、キンタマーニ、オマン、マラ ちょっとスレちだけど、ポーランド語でイタリアの事をヴォアヘとか
いうんだってな。ルーマニア人の母体となったヴラフ人が語源らしいが。。。
ドイツをフランス語でアルマーニ(語源アレマン人)と言ったり、
デンマーク語でチュシュクランド(語源はドイツと同じ)、
ロシア、英語、イタリアではゲルマニアが語源、ロシア語以外のスラブ諸語では
ネムスカだったり。なぜイタリア語はロマンス語なのにアルマーニじゃ
ないのだろう。なぜロシアはスラブ系言語なのにネムスカじゃないんだろう。
なぜイタリアはスラブ諸語でイタリアなのに、ポーランドだけヴラフ人が
語源なのだろう。 ポンメルン(ドイツ語:Pommern)はポーランド語でポモージェ(Pomorze)というが
これは po(〜に沿って) + morze(海) で海沿いの土地という意味 むかしゲルマン系諸語では、ケルト・ローマ系の連中をみな「walha(よそもの)」と呼んでいた。
ウェールズWaels、ワロンWalon、ヴラフVlachやワラキアWalachiaはここから来ている。
ポーランド人はゲルマン人を介してイタリアをWlochyと呼ぶようになり、マジャル語でもOlaszと呼んだ。
のちゲルマン系諸族は「ローマ化」していき、walhaという呼び方は「野蛮だ」というんで廃れたが、
ポーランド語やマジャル語にはなぜか古い語彙が残ったらしい。
イタリア語やルーマニア語でドイツをゲルマニアと呼ぶのは、古来ラテン語でそう呼んでいたから。
アレマンからアレマーニュと呼ぶのは、フランク人がそう呼んだのが広まった。
ロシア語でも、ドイツという国は「西欧風に」ゲルマニヤと呼ぶが、ドイツ人やドイツ語は今もネムツキーと呼ぶ。 スラヴ語とゲルマン語って語彙がかなり共通しているらしいね ドイツ人の自称「ドイッチュラントDeutschland」は「テウトニTeutoni人/テウトネスTeutones人」から バルセロナはカルタゴの名将ハンニバル・バルカの父によって建設された。
バルセロナとは「バルカの家」の意。
バルカ家がヒスパニア支配の拠点としたカルタヘナは、
ラテン語名「カルタゴ・ノヴァ(新しいカルタゴ)」が訛ったもの。
しかしカルタゴはフェニキア語名「カルト・ハダシュト(新しい町)」がラテン語で訛ったもの。
なのでカルタゴ・ノヴァだと、フェニキア人からしたら「ニュー新町」って感じの地名になってしまう。
どうもバルカ家が町を建設した当時は「カルト・ハダシュト」だったので、
もとのカルタゴと区別するためローマ人が「ノヴァ」をつけたらしい。 ウラジオ・ストックではなくてウラジ・オストック
プエル・トリコではなくてプエルト・リコ
キリマン・ジャロではなくてキリマ・ンジャロ
コス・タリカではなくてコスタ・リカ
ラプ・ラタではなくてラ・プラタ
クアラルン・プールではなくてクアラ・ルンプール
ハノ・イではなくてハ・ノイ
ペンシル・バニアではなくてペン・シルバニア
スリジャヤワルダナ・プラコッテではなくてスリ・ジャヤワルダナプラ・コーッテ
ついでに地名じゃないけど
ドンキ・ホーテではなくてドン・キホーテ
カメ・ハメハではなくてカ・メハメハ
ジャンバル・ジャンではなくてジャン・バルジャン
ペレスト・ロイカではなくてペレ・ストロイカ ニュー・ヨークという地名は、イングランド北部の古都ヨーク(York)から来ている。
ローマ人はこの地をエボラクム(Eboracum)と呼んだが、
これはケルト系先住民ブリトン人の言葉で「イチイの木(ebor)がある所(akon)」を意味する。
後から来たアングロサクソン人は、この地名を訛ってエォフォルウィク(Eoforwic)と発音し、
彼らの言語で「イノシシ(eofor)がいる村(wic)」という意味だろうと考えた。
またデーン人がやってきてこの辺を占領すると、さらに訛ってヨルヴィーク(Jorvik)となり、
「イノシシ(jor)のいる入り江(vik)」という意味だろうと考えた。
これが訛ってヨーク(York)という形になったのは13世紀以後で、
その後もYerk、Yarke、Yourkeなど、いろんな綴りで書かれた。 日経落ちてきたね
節分天井で、下の窓を埋めに行くかな モンゴルの首都ウランバートルはモンゴル語で「赤い英雄」という意味らしいね。
社会主義時代に付けられた名前なのに、社会主義政権が崩壊した今でも使われてる。 ロシアの「赤の広場」の赤は社会主義と関係なく、それ以前からそう呼ばれていたそうだが、
同じように社会主義と関係ない地名である可能性はないの? 漬けられたのは社会主義時代だけど、「赤」に社会主義と違う意味があるのでは、って意味で >>34-35
でも、ウランバートルという名が付けられたのはモンゴル人民共和国が成立した年と同じだし、
旧称のフレーは全く語源が違うから(こっちは移動単位を意味するクリエンが変化したもの)、
普通に社会主義を意味する「赤」としか考えられないと思うよ。 赤の広場ってのは、その周囲に赤い色の宮殿や教会が並んでるから、と聞いたが? >>37
ウィキペディア情報だけど、現在ロシア語で「赤」を意味する「クラスナヤ」は、
古代スラヴ語では「美しい」を意味したらしく、原義は単に「美しい広場」ということらしい。 奈良は韓国語のナラ(国)が語源という説がある。
土地を均す(平らにする)のナラから来てる説もあるが、他で使われていないので
賛否が分かれるところ。
ちなみに百済をクダラ(クンナラ)と読むのはクンは大きいという意味があるから。
古代に来朝した百済人は自らを大国と自称したことによる。
ちなみに百済をクダラと読ませるのは日本だけ。
当の韓国ではペクチェという。
新羅の方はシルラだが、日本ではシラギという。
この用法では憎しみを込めた意味になるという。
百済と新羅の扱い方が日本ではここまで違うのは
白村江の戦いに起因することが大いに関係しているのだろう。 >>39
んなこたない
俺の出身地は小字を「奈良原」といい、戦国の頃に山を崩して沢を埋めて開墾したらしい あれ・・・
楢崎、楢原など「楢」のつく地名も開墾地の可能性有り 全部韓国語が起源に決まっている
ビッグバンは韓国を中心にして起きた 韓国起源主張主義にはパクリ王国の中国さえ呆れ返り怒ってる 韓という地名は中国が起源。陝西省渭南市韓城県が本来の韓。
この文字は戦車に軍旗を立て(幹)、都市の周囲を巡り守る(韋)ことを意味する。
周が殷を滅ぼしたのち、今の北京あたりに姫姓の韓氏を封建した。
しばらくして燕国が封建されると、韓氏は燕に仕えて名族となったが、
燕が朝鮮半島に進出すると多くの韓氏が移住植民し、半島南部の土着民である真番と混血した。
彼らは韓人と自称するようになり、その居住地も韓と呼ばれるようになっていった。
西暦44年、初めて「韓人」の蘇馬是が楽浪郡に朝貢したので、
後漢の光武帝は彼を「漢廉斯邑君」に封じ、韓人諸部族の対外代表に任じて自治と交易を任せた。
これは10数年後に金印を授かった「漢委(倭)奴国王」や、郡県化される前の朝鮮国王と同じ役割。 奈良がチョンコ起源というのはよくあるウリナラ認定。万葉集がちょん語で読めるとかというのと同じデムパ
http://fetia.blog34.fc2.com/blog-entry-1020.html ウクライナってどういう意味か知ってるひといますか? 古代ギリシアのころから、エウロパ(ヨーロッパ)とアジア、アフリカの
区分けはあったと思うんだけど、クレタ島とかはヨーロッパとアジア、
どちらの区分に入るのだろう。19世紀末までクレタはオスマン治下だったけど、
その頃のクレタはヨーロッパとアジアどちらの所属だったのだろう。 ヘロドトスの『歴史』冒頭にこうある。
「フェニキア人がヘラス(ギリシア)の都市アルゴスに来て、王女イオを連れ去った。
その後、クレタ島のギリシア人がフェニキアの都市テュロスに来て、王女エウロペを連れ去った」
一応クレタ島はアナトリア半島の西端より西に位置し、ヨーロッパとするにやぶさかでない。
オスマン帝国はヨーロッパ・アジア・アフリカにまたがる帝国であり、全部アジアでまとめることはない。
ローマ帝国を「ヨーロッパ(だけ)の国」とするなら、シリアやアルジェリアがヨーロッパであったことになる。
問題はキプロス。今はギリシア系住民の国でEUにすら加盟しているが、
トルコ系住民が北キプロスを建てており、どちらともつかない。 >>52 キプロスの首都ってトルコ人もギリシャ人もレフコシアと呼んでるのに、なんで対外的にはニコシアなんだろう
十字軍に由来するそうだけど、今更そんな過去の遺物、しかもよそ者の付けた名前を持ち続けなくてもいいと思うけど。しかもレフコシアより歴史も浅いみたいだし。
別にニコシアでもリューコシアやロイコジアでもイギリス人やドイツ人が覚える労力に大差はないと思うけど 語源すらよくわからない古い都市にロマンを感じる
ダマスカスとか >>55
養父や阿漕のように有名な詐欺師のふるさとだったんだろう。 ヘロドトスで有名なハリカルナッソス(Halikarnassos)は古名をAlos karnosといい、前11世紀にドーリス人が建設した。
現代トルコ語ではボドルム(Bodrum)というが、これは1404年にロードス騎士団により建設された「聖ペトロ城」に由来し、
Petroniumが訛ってBodrumになったのである。 スケベニンゲン
チンゲンシュタット
ヤキマンコ
エロマンガ島
鰻湖 Scheveningenは、実際には「スヘーフェニンゲン」と発音するらしい。
ゲルマン系の言語で-ingは「人、住人」を意味し、vik-ingは「入江の住人」。
-ingの住む場所が-ingi/-ingen「集落、村」で、ドイツのニーダーザクセン州にはゲッティンゲン(ゴーテ川の傍の集落)という都市がある。
scheveは「傾いた、曲がった、湾曲した」という意味のようだ。
なお、オランダにはフローニンゲン、ビューニンゲン、ヴァーヘニンゲンなどの地名もある。 vikと同根の英語の単語ってあるのかな。まさかbayじゃないよな
英語圏でドイツ人のことをテデスキ、テディと通称するけど、
この事を知らない日本人は多いね
そんな通称どころか、フランスやスペインからはアラマンニ族由来のアルマーニュ・アレマニアと
正式に呼ばれてることも知らない人が世間では大半でしょうな。
テデスキについては、おそらくイタリアで使用される「テデスコ(=ドイツ人)」から借用されたものでしょう。
ブリテンでの異称はテウトニ族由来のチュートンが有名。ドイツ本国でのドイッチェと同じ由来。
ただ、テウトニもテデスコも「人々」という意味の同語から派生したものという話も聞きますが、詳細知りません。 日本の小中高で教わらない国名
スオミラント
バーラト
ポルスカ
ミスル
ヘルヴェティア ドゥクユル
シュチパリセ
グルジアなんかロシア語形のグルジアという表記をやめ、英語のジョージアにしてほしいと日本に要請するくらいだもんな
自称はどうでもいいのかよ 英国の日本語表記もエゲレス由来のイギリスよりUK(連合王国)かブリテンにするべきじゃないの?
ソ連をロシアと呼ぶくらいに強引ではあるが。 ボウリング条約
1855年4月,タイがイギリスの全権代表ボウリング卿John Bowring(1792‐1872)と
バンコクで締結した最初の修好通商条約。12条の修好条規,通商章程および
税率表よりなり,自由貿易の原則,一律3%の関税,外国人の居住ならびに
土地購入の条件,領事館の開設などが定められた。この条約,およびこれに
引き続きタイと先進資本主義諸国との間で次々に結ばれた同種の条約によって,
タイは近代国際法秩序を前提とする世界貿易体制に編入されることとなった。 タイのマレー人地域の地名が、ウィキの英語版でもマレー語形が併記されてるのがほとんどないのが気になる
今の行政区画が、そもそもタイに併合されてから伝統的な区割りを無視してできた人工的な物なので、多くは相当するマレー語の地名がないということなのかな
ポーランドの首都ワルシャワの語源は、ここに住んでいたワルス(Wars)と、その妻のサワ(Zawa)が
狩りに出て道に迷った領主を、親切に一晩泊めてあげた故事からついた。
なお、wikiによると古代スラブ語においてZawaは男性名だそうで、つまり男の夫婦……
これなんてポーランドジョーク? インカ帝国の首都クスコはケチュア語で「へそ」という意味 >>73
そういえば、数年前に「オーストリア」が「オーストリー」に名称を変えてほしい、
って言ってたけど、定着しなかったみたいだね ナイジェリアやカメルーンのアダマワ州は19世紀にアダマさんが国を建てた
ことに由来するが、人名地名となるとどんながあるかな
新大陸であると主張したことでアメリカの由来となったアメリゴさんもすごいな 発見者から
コロンブス→コロンビア
オラニエ公マウリッツ→モーリシャス
ジャン・モロー・ドゥ・セシェル→セーシェル
ジョン・マーシャル→マーシャル諸島
ジョン・クック→クック諸島
アベル・タスマン→タスマニア島
ヘンリー・ハドソン→ハドソン川、ハドソン海峡、ハドソン湾
建国者から
シモン・ボリバル→ボリビア
聖マリヌス→サンマリノ
植民元の王名から
ルイ14世→ルイジアナ
エリザベス1世処女王→ヴァージニア
ジェームズ1世→ジェームズタウン
山ほどあるな… 幕末に来たペリー艦隊は、日本の土地に勝手に自分たちで名前をつけていった。
たとえば根岸湾をミシシッピ湾、長浦湾をポーハタン湾、浦賀沖をサスケハナ湾、久里浜湾をレセプション(応接)湾と名づけ、
猿島にはペリー島、夏島には当時の国務長官の名前を取ってウェブスター島と名づけた。
本牧岬はトリーティー(条約)岬、旗山崎はルビコン岬で、本牧の崖はマンダリンオレンジの色だったのでマンダリン崖と命名された。
また途中では小笠原諸島にボニン(無人)諸島と名づけ、父島をピール島、母島をヒルボロー島と命名してもいる。 いやボニン(無人)は日本語でしょ。小笠原のほうが人名地名ですが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E8%B2%9E%E4%BB%BB
なんでもまあ詐欺師と断ぜられた小笠原貞任の名がついちゃったとか
ハジケてますねえ。ちょっと"アメリカ"の由来とノリが近い? 樺太と沿海州の間の海峡は、日本では間宮海峡として知られるが、
諸外国ではタタール海峡と呼び、ロシアでは最狭部をネヴェリスコイ海峡と呼ぶ。
シーボルトは海峡最狭部を「間宮の瀬戸」と記したが、海峡全体はタタール海峡とした。
テュルク・モンゴル・ツングース諸族は、西洋人からはタタールと総称され、
清朝の本土たる満洲も「シナのタタール部分」に含められていた。 34 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/01/26(水) 02:21:53 0
朝鮮半島に存在した高句麗・百済・新羅の史料にも、倭国・日本の古史料にも「朝鮮」という文字は全く見えず、
もっぱら中国史料にのみ「朝鮮」の地名・国名がある。だから朝鮮とは自称ではなく、中国からの他称である。
韓国や北朝鮮では「朝鮮(チョソン)は粛慎・女真(ジュルチェン)と同じで、ツングース語で『同族』を意味する」などというが、
前漢の『尚書大伝』では「朝日鮮明」の意とする。1481年に李氏朝鮮が作った『東国與地勝覧』では「朝光鮮麗」とする。
つまり「朝日が鮮やかな東方の国」を意味する漢語で、朝鮮・韓国の土着語ではなく、ましてやツングース語ではない。
また劉宋の張晏『史記集解』、唐の『通典』などには、
「朝鮮に湿水、洌水、汕水があり、三水が合流して洌水となる。定かではないが楽浪朝鮮はここから名を取ったものという」とある。
「朝」は「潮」のもとの字で、左側は「草叢の間から日が昇る」さまを表す。
右側は月であるが、古い字体では水が流れるさまを描いており、日の出とともに潮が干満することを指す。
「鮮」は汕水のことで、またその河口部の「潮流鮮明な地」が「朝鮮」なのである。これもまた漢語であって、朝鮮・韓国の土着語ではない。
楽浪朝鮮とは平壌(王険城・楽浪)で、大同江のほとりに開けており、この川が列水で、河口部は列口と呼ばれた。
漢代の朝鮮討伐では「渤海から列口を船で遡って王険城の南に至った」とあり、大同江の主な支流には普通江・載寧江がある。
考古学的にも、平壌周辺からは「楽浪」の漢字を記した瓦や漢〜晋代の遺跡・遺物が豊富に見つかるので、ここが楽浪郡であることは疑いない。 ソビエトとはロシア語で会議という意味だというけど、
こういう人々が集まって行う行為を国名にした国は
人類史上、ソ連だけと考えていいのかな? >>93
民族や土地の名称は付いてないからねえ。
そうかも。 テュルク諸語では、氏族や部族をオグズ、オグル、ウイグルと呼んだ。
西突厥はオン・オグズ(10の部族)、ウイグル可汗国はトクズ・オグズ(9の部族)と称し、
キルギスはクルク・オグズ(40の部族)が訛ったものという。
ハンガリーはドイツ語でウンガルンというが、これもオン・オグル(10の部族)から来ている。 アジアとヨーロッパの語源は、メソポタミアのアッカド語までさかのぼる。
彼らは自分たちから見て、
東方を イルシトゥ・シャ・シャマシュ・アス 「太陽が出る地」
西方を イルシトゥ・シャ・ シャマシュ・エレブ 「太陽が入る地」と呼んでいた。
この2つの呼び方の末尾にあるアス(出る)とエレブ(入る)がそれぞれ、多分アラム語を経由して、
ギリシア語に入ったものらしい。 北アフリカをマグリブないしマグレブというが、これはアラビア語の「日没の地、西」で、ヨーロッパと同じ語源。
「西の果ての地(Maghrib al-aqsa)」が訛ってマラケシュ、モロッコになったとの説もある。
そのアラビアはアッシリアの碑文にarbaiとして見えるが、どうもメソポタミアから見て「西」だからのようだ。
エジプトの西のリビアは古代エジプトではLBWと記されたが、これもおそらくエレブから来ている。 バルト海のBaltは、バルト諸語で「白い」を意味するとも、デンマーク語で「海峡」を意味するともいう。
しかしデンマークやスウェーデン、ドイツやオランダでは、この海をオステル・ショーン、オスト・ゼー(東の海)と呼ぶ。
バルト海の東岸にあるエストニア(東の国)では、バルト海をラーネ・メリ(西の海)と呼ぶが、
エストニアと同系統の言語を話すフィンランドでは、西にあるのにイータ・メリ(東の海)と呼ぶ。
これはフィンランドが長くスウェーデンの支配下にあったためという。 北海は英仏独蘭からの名称だろけど、他の国ではなんと呼んでいるのかな モンゴル帝国の首都カラコルムとカラコルム山脈って何か関係があるのかと思ってたら、
どうやら、両者とも「黒い砂」の意らしい。単に土地が黒っぽかったからだけらしい。 カラはモンゴル語やトルコ語で黒の意だね。
カラ・ハン国、カラ・コユンル(黒羊朝)、カラホト遺跡などなど、固有名詞にたびたび登場するね。
日本語の「くろ」に近いが、アルタイ語族の信奉者に共通語彙として挙げられたりするのかな? 懸度っていわゆるギルギットを指していると考えればいいの? 72 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 11:32:19.62 0
ソウルって漢字の「漢城」を現地読みした言葉なの?
74 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 12:41:30.00 0
>>72
「都会」くらいの意味の現地語による通称。ほかに町らしい町が無かったから、漢城=まち=ソウル。
正式名称は「漢城」もしくは「漢陽」で、これは支那語から。
80 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 17:54:07.64 0
韓国の首都が漢陽・漢城というのも妙な話だが、
漢江の北(陽)にあることから漢陽・漢城といい、周辺には漢山がある。
しかし支那で漢江・漢水といえば、陝西から長江へ注ぐ大河であり、漢王朝や漢族の語源となった。
この川は季節によって干上がることがあったので、干上がる川=漢江と呼んだ。
じゃあなんで遠く離れた朝鮮半島に漢江があるかというと、中国の地名を拝借したのである。
もともとこの川は現地語でアリ(阿利・慰礼・鬱裡)といい、おそらく単に川を意味した。
漢では帯水といい、その流域に帯方県(のち帯方郡)を置いている。
4世紀半ば、百済はこの流域に最初の首都「慰礼城」を置いた。
百済は東晋との外交関係で漢語・文言を用いたため、首都名を優雅にしようと慰礼水を「漢水(漢江)」と改め、
その周辺の山を漢山とし、首都を漢名で漢山城としたものらしい。
のち百済は高句麗によって南へ駆逐され、さらに新羅が半島を統一するが、漢水・漢山の地名は残った。
漢山城は、新羅では漢陽、高麗では楊州・南京・漢陽府、李氏朝鮮では漢城と改められ、また京城とも呼ばれた。 >>93
コモンウェルスも国家の一つ
人々が集まって行う行為とはちょっと違うけど。
チリ(Chile)
マプチェ語で「涼しい」の意味。 エル・サルバドルって
イエスキリストっていう意味だよね。
(The 救世主)
すごい国名だなあ…
その昔、戦前に発刊された地理本を読んでたら、国名が軒並み漢字であるなか、
エクアドルはまんま「赤道國」と書かれていた。 ハンガリーの首都ブダ・ペストはどうなんですか?
詳しい人教えてください ブダペストは、1873年にドナウ川両岸のブダとペストが合併してできた。
この時にオーブダ(古いブダ)も合併されている。
ブダ(Buda)の語源は、一般にフン族の王ブレダ(Bleda)の名に由来するとされる。
彼はアッティラの兄弟で共同統治者だったが、アッティラより先に死んだ。
異説では、スラヴ語で水を意味するvodaから来ているとされるが、
これはブダにあったローマの植民都市Aquincum(水辺の町)の訳だという。
ペスト(Pest)の方は、スラヴ語のpeshtera(洞窟)やpesht(炉、石窯)に由来するらしく、
ローマ時代にも周辺の森はPessionと呼ばれていた。 そういや、ハンガリーのハンがフン族から来てるってのはただの俗説だったんだな。
ええいすっかり騙された。 フィリピン→フェリペ2世から
さすが日の沈まない国やな。今は沈みかけてるけど >>123
アイスランドは移住したヴァイキングか何かが付けた名前で、実体は過ごしやすい土地なのに
人が来ないように「アイスランド」とつけたとか。
ほんまかいな。アイスランドって風でトラックが飛ばされるような土地らしいが。
逆がグリーンランドで、氷しかないのに、人が騙されて移住してくるようにそう
名づけたとか。
確か平安時代くらいで気候はかなり温暖だったそうだけど、それでもやっぱりグリーンランドは
悪徳不動産屋みたいなことをしないと人が来ない土地だったのかな 半島に遮日峰という山名がやたらあるのは反日感情の表れなんだろうか?
そうだとしても真っ先に迎日湾が親日地名として糾弾されそうな気がするんだがwwwww 国号に朝が鮮やかな国とつけるぐらいだから、元来は親日な国だよ。 迎日湾の由来ってよりによって三国遺事の延烏郎細烏女の件なのかよ。
おもっくそ親日神話由来の親日地名じゃんwww
王になる人材が日本に渡った所為で日月が光を失ったとか思いっきり民族精気()を奪われた事を伝えてるじゃないですか。
こんなけしからん倭色地名は即刻改名して延烏郎と細烏女の子孫の返還要求をすべきですねwww 三国遺事の迎日県の別名都祈野ってそのまま日本語で「月野」って読めるじゃん。
すげえ。新羅にも倭色地名バリバリの土地があって高麗時代まで伝えられてたのか。
普通考えてあんなとこ倭人が来ない方がおかしいか。 スレちだったらすみません。
華やかな名前をもつ都市は人口が増加し、じみな名前の都市は衰退します。
ニューヨーク(New York)の新しい(New)や、
ロサンゼルス(Los Angeles)の天使(angel)や、シカゴ(Chicago)のシック(chic)など
おしゃれな言葉(good word)をもった米国都市(下サイトのTable2)は、
もたない都市(Table3)よりも人口が急速に増加します。
つまり格好いい名前の都市に、人が集まる傾向があります。
Table2と3
http://postimage.org/image/a2mjku549/
これと似た現象は日本の都市にもみられます。
大阪の大(大器)や名古屋の名(名声)や新潟の新(新鮮)など、
”よい漢字”(好字)をもつ都市は、もたない都市よりも、人口が速く増加する現象が
みられます。
(英語のサイトです)
http://bigcityname.com/ >>133
2010年の米国の18大都市(下サイト)では、人口が1位から17位までの都市はすべて、華やかな
”よい言葉”(Good word)をもっています。
それらは、おしゃれな意味を持つ平易な単語
new(新しい), angel(天使), chic(シックな), -polis(メトロポリスのポリス)
Phoenix(不死鳥), saint(聖なる), worth(価値ある),
と、米国の国民的な英雄の名前
Houston(米国の英雄), Dallas(副大統領), Austin(テキサス州の功労者),
Jackson(米国の英雄), Columbus(コロンブス), Charlotte(女王),
とで大部分が占められており、下位の小都市にはこんなに多くの”よい言葉”は見られません。
これほどきれいに集まっているのは偶然ではなく、米国人の好みを反映しており、
こじつけだともっと不規則で不自然なものになるはずです。
これら17都市のなかで、1860年の米国の100大都市にも含まれていた古い大都市は、
New York, Chicago, Philadelphia, Indianapolis, San Francisco, Columbus, の6都市だけです。
残りの11都市は100位未満の小さい都市でした。
米国では、100位ぐらいの都市なら、”よい言葉”をもっている都市ともってない都市が、
半々ぐらいになり、小都市になるほどじみな名前が増えてゆきます。
つまり、大都市になったあとで格好いい名前に改名されたのではなくて、
格好いい名前をもつ小都市の人口が増えて、大都市に成長したことを表しています。
米国の18大都市
http://postimage.org/image/6augmtvmp/ >>135
polis だけ切りはなすとこのギリシャ語はたしかに都市の意味ですが、
英語では、metropolis, cosmopolis, megalopolis, などの言葉がよくつかわれ、
いずれも大都市の意味があります。
英語では、普通の町とか小さな町には、何とかpolis という言葉はあまりつかわないので、
polis を都市名の後ろにつけると都会的な華やかなイメージが与えられるはずです。 大阪都と名乗りたがるどこぞのコンプレックスの塊みたいな感じか >>131 野は「ヤ」に近い発音では。ツキヤだと斎屋?築屋?
ブラジルのトゥピ語など先住民語由来の地名で、tiとか語頭のrとか語末のeは
本来はティ、ラ、エだったんだろうか。それとも今のブラジルのポルトガル語のようにチ、ハ行のような音、イだったんだろうか
スペイン語でもgi,geやj、xの字の音価は新大陸到達以降の時代に変化したとか。今の地名から本来の先住民の発音を復元するにはその辺も考慮する必要があるんだろうな
あとワ行音をgu-、hu-で書くのはラテンアメリカ共通か。
メキシコ人は普通にtlを発音できるようだがナワトル語の影響かも。 チャーゴグガゴグマンチャウグガゴグチャウバナガンガマウグ湖
Lake Chargoggagoggmanchauggagoggchaubunagungamaugg
http://www.oldewebster.com/history/lake_chargogg.htm やたらgが多いのはNipmuc語の仕様か?あるいは実は擬音・擬態語が中に大分混ざってるのか? スペイン南部のグアディアナ川(Guadiana)は、
ローマ時代はラテン語でflumen Anas(鴨の川)と言った。
イスラムに征服されると、そのままwadi ana(アナ川)と呼ばれ、
レコンキスタによりOuadiana、さらにGuadianaとなった。
またグアダルキビル川(Guadalquivir)は、アラビア語wadi al-kabir(大きな川)から来ているが、
古くは砂金が採れることから先住民からOba(黄金)と呼ばれ、
ギリシャ人は訛ってBatis、ローマ人はBaetisと呼んだ。
アンダルシア地方にあったローマの属州バエティカは、このBaetis川に由来している。 GuaをWaに当てたということは、一時期スペイン語ではGuaのgの音が発音されてなかったのかな
それともしいて言えば近い音ということでguaを当てたのかな。huaじゃないのが不思議 というかwの音をgで転写するのってラテン系言語全般でやってね? >>143
そこはスペイン語史の話になる。
ラテン語には日本語でいうワ行の音wが存在したが、のちにそのwは英語のvと同じ発音になった。
一般に、自分の言語にない音を持つ外国語の単語は、自分の言語にある中で一番近い音を当てて発音するのだが、
アラブ・ベルベル人に支配されたころにはwはなく、waに近い音として、guaとvaとuaがあった。
グァダ、ヴァダ、ウアダのどれがワダに一番近いかというと、どれもどっこいっどこいで、
guは余分なgがついているものの、これが選ばれた。
イタリア語、フランス語でも、ゲルマン語由来で頭にw-を持つ語はgu-になっている。 Wは結構どこでも変遷しやすいのかな
ドイツ語だとヴァ行の音にならないか? Wは、Vを2つ繋いで成立したものだからな。
なお、UもVから派生したもの。 ダリネレチェンスクの旧名イマンは満州語で山羊を意味するnimanから来てるのか
ダリネゴルスクの旧名テチューヘが中国語の野猪河 yĕzhūhéから来てるのといい
あのあたりの地名は、ロシア語に入った所為なのか原住民の訛りなのかよくわからんが原型そのままではないんだな 日本史板でも話題になっていた地名ですが、この板でも板違いでは無いかもしれないので・・・。
島根県に「十六島(うっぷるい)」という地名があります。発音してみた感じではアイヌ語っぽいのですが、
他にも朝鮮語説もあるようです。どなたか他の説をご存じの方はいますか? >>148
ロスにいた頃、ドイツ人の知り合いは、hollywoodのことを、「 ハリヴッド」と言ってた >>155
なぜ「打ち振るい」? いかにも取って付けたような理屈付け。
俺のトコは北東北のアイヌ語地名多発地区なんだけど、昔からある「名付けの理由がよく分からない地名」
ってのは、取って付けたような理屈が付いているのが普通。で、そういうのが複数あったりすると、「ああ、これ
銘々の理由が分からないから適当に理由付けたな」ってのがばればれ。
で、アイヌ語で解釈すると、地形と一発で合致する(解釈もできるw)から不思議なんだよな。ただ、アイヌ人の
地名の付け方は特長があるから、彼らの生活様式を地形から想像してたどらないと無意味で、富士山もアイヌ
語地名なんて妙なことになったりする。 >>157
アイヌ語説はよくあるトンデモだからアイヌ語もよく知らないのに素直に信じない方がいい
日本語とアイヌ語が隣接してるのに似ても似つかないということは先史時代の日本列島には日本語とアイヌ語以外に多数の記録に残っていない言語があった筈だ
南東北まで倭語が通じたってのはあくまでも稲作が到来して以降の事だろうし、列島に居住していた非倭系の人々の中からアイヌというアイデンティティーが確立したのはずっと後になる
語源不明地名の中で現存しているアイヌだけが候補というのは決断を急ぎすぎてる。 神戸市灘区の摩耶山頂付近の登山道に「アゴニー坂(あごにーざか)」というのがある。
頂上付近に来て苦しい(agony)坂なので、そう名前がついたそうな。命名したのは外国人らしい。
六甲山付近には「アイスロード」、新神戸駅から北に進むと「トゥエンティ・クロス」など英語地名がある。
また、神戸市垂水区塩屋駅北側の通称「ジェームス山」も外国人名にちなむ。 >>158
それって、明治時代にアイヌ専門家のバチュア博士が「富士山もアイヌ語語源」なんてやっちゃったから
白眼視されているだけだと思うよ。
おまけに、アイヌ人は北海道で差別されているから、何やら関連づける行為すら妙な目で見られる。さらに
は731部隊を事実上作った清野謙次京大教授が先住民族アイヌ説を打破して、当時の時局の皇国史観に
合わないアイヌ説を排除し、アイヌに関連づけることへの心理的抵抗ってのがあると思う。
おまけに、民族の問題と巧妙に絡めて書いているのがちょっとなw 言語としてのアイヌ語や人種としての
アイヌ人は民族成立以前に存在しているだろ。
日本史を見れば、北東北の異民族である蝦夷を全国に集団移住させたって記録があるのだから、何らかの
関連があっておかしくない。 >>160
おいおいw
さりげなくデタラメ混ぜてんじゃねぇよw 十六島については、清野謙次はともかく、
金関丈夫の考証を安易に覆せるとは思えない。 >>161
内容を書かないでただ罵倒w
>>162
金関丈夫の考証となると、朝鮮語起源説ねw
実際にそちらが正しいとすると根拠は? 朝鮮語起源説は語順が変わっちゃてるのが多いよね。
ヨーロッパの同根で各国変化した単語は語順は入れ替わってることはまずないよね。
何かの当て字というか由来忘れられたダジャレだろうね
思いだしたのが十六娘でネゴロと読む苗字 ↑十八娘だった
十六はというと
十六:いざよい・おつふるい・うつぶるい 十六合:いざあい 十六沢:いさざわE
十六原:いさはら@ 十六女:いろつき 十六島:うっぷるい・おつふる
十六里:ついひじ 【兵庫】読めない書けない?「宍粟市」が難読市名PRのCMコンテスト開催 千葉県「匝瑳市」との交流も生まれる
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1372300039/
難読ではあるが歴史ある地名は大切にしないと。
英語圏でも綴りと発音が乖離した地名はある。
ブリテン島周辺のイングランド語使用地域を囲む地域の地名が面白い。 Islay(アイラ)島とか?
ああいうの、ほかにもけっこうあるのかな。 >>168
マン島の言葉とか、チャンネル諸島の言葉とか興味があります。 Greenwich→グリニッジ
Holborn→ホーバン
Hampstead→ハムステッド
Southwark→サザク
Salisbury→ソールズベリ
Worcester→ウースタ
Wymondham→ウィンダム
Newlyn→乳輪
wikにそれようの項目まであった
List of names in English with counterintuitive pronunciations
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_names_in_English_with_non-intuitive_pronunciations ヨーロッパの地図ではville, villaなど「村」がつく名前の都市があって面白い。
今は岩見沢市の一部になったが、旧「北海道北村」は、北にある村じゃなくて
開拓団のリーダーが北村さんだったかららしい。 >>170 乳輪は普通に読めそう。
そういえば人名でもMagdaleneがモードリンだし。イギリス人何考えてるんだ
それを言うと日本のDQNネームはもっとひどいが。空詩でららって。 >>170
これ、音にアルファベットを当てはめた当時はごく普通に読めたんかな >>173
綴り字はチョーサーやシェイクスピアの時代でようやく安定してくるわけだが、
大母音推移前の発音とは関係あるかもしれない。 各地でバラバラに文字当てたりしてたのが
淘汰統一されて行くけど、被りが無い固有の地名だけは放置されて残ってしまった
ってとこかね 日本語の音訓、漢字当て字がおかしいなんて言われたかないわけだ >>170>>172-173
ではなくて、もともと綴りに近い発音をしていて、というより当時の発音に当てた綴りだったが、
その後、発音のほうが変化していって今のような齟齬を生じたってことらしいよ。
ま、日本の舊假名遣ひも同様なわけで。 170の例の場合、単純な音韻変化だけでなく省略や弱化による脱落も考えられるな
WorcesterとWymondhamは 英字はかなり表意文字化している黙字も多いし
英語圏の人に失読症が多い原因になっている。 仮名は表記と発音が100%近く一致してるから日本人は脳が混乱しないのかも ラテン語だと概ね一致してるのかな
古代のほうが変化が少なくて一致率高そうだ しかし同音異義語が多すぎて漢字が無ければ混乱するという パリ(Paris)はケルト系のパリシー族に由来する地名とされてるけど、民間語源でギリシャ神話の女神パリスに関連させる俗説なんてのもあるのかな エジプトの女神イシスの傍らという説
伝説の都イースに勝る、近くという説
パリスはトロイの王子じゃないか? うろ覚えでごめん。パリス・ヒルトンのイメージが強すぎて イシスの森とかイシスの帆船という説もあるが、
イシスの何とかならば、パリという地名があっちこっちにあっても
良さそうな気がする。
また、イースの何とかならば、パリ近郊にイースの何とか系の
地名がないと不自然。 「イス」はブルターニュにあったという都。
繁栄を極めていたが海の神の怒りに触れて沈められた。
その都の繁栄にならってPar-Is、「イスの方へ」からParisに。
まあ、多分「パリシー族」が正解だろうね。 カエサルのガリア戦記に書いてあるらしいんだけど、
そのころ今のフランスにはケルト系のガリア人が住んでいて、
そのうちセーヌ川の中州の島(今のシテ島)を中心に住んでいたのがパリシィ族。
パリシィ族はセーヌ川の水運を利用して交易を行っていた。 Parisiiは「田舎者、乱暴者」とする説もあるが
伝統的にはケルト語のpar(船)に由来するとされ
パリ市の紋章にも船が描かれている(もとはセーヌ川水運組合の紋章)
parは古フランス語のbarge、ラテン語のbarca、ギリシア語のbarisと関係があるともいうが
barisはコプト語のbare、古代エジプト語のbere(小舟)から来ているとか アレクサンドリアの各国におけるバリエーションは面白い。 Ox-ford 雄牛が(テムズを)渡った所
Frank-furt フランク族が(ラインを)渡った所
ノヴォシビルスクは「新しいシベリア」を意味し、ソ連時代に改称された
不吉でやんすね そういや、最果てのアレクサンドリアというのがあったなタジキスタンに ギリシア語:アレクサンドレイア
ラテン語:アレクサンドリア
アラビア文語:アル=イスカンダリーヤ
アラビア語エジプト方言:エスケンデレイヤ
トルコ語:イスケンデルン
パシュトー語:カンダハール アラビアとその派生がおもろい
定冠詞アルだと勘違いしてアレキサンダーのアレ部分を抜いてしまったw イクサンデルなら分かるが、なぜイスカンダルになったんだぁ!!
シミュレーションをシュミレーションにするどころじゃねーぞ カエサレア・アウグスタ→サラクスタ→サラゴサ(スペイン)
カエサレア・イオル→シェルシェル(アルジェリア)
カエサレア・マグナ→シャイザル(シリア)
カエサレア・マザカ→カイセリ(トルコ)
アウグスタ・ヴィンデリコルム→アウクスブルク(ドイツ)
アウグスタ・プラエトリア・サラッソルム→アオスタ(イタリア) ブラジルの先住民語由来の地名で、末尾が-eで終わるのって、
元々の発音はエだったのかな、あるいはブラジル・ポルトガル語みたいにイなのかな
中南米のスペイン語圏でも、先住民語由来でJやge,giが含まれる地名って今のスペイン語での音価に似たものでいいのかな
Shuar族がJivaroと表記される位だから、昔のJの音は今のものとは相当違うようだけど
ジャマイカの語源とされるXaymacaもどういう発音だったんだろう。ハイマカ?シャイマカ? >>182
ヨーロッパの言葉も発音と綴りは対応していることが多い。
綴りと読み方のルールを覚えたら音読できる。
英語はバラバラすぎて例外。 わけわかめなのは英語・ゲール語くらいだな
ただ、スラブ系の言語もローマ字表記のはわかりにくい スラブ系でローマ字表記はポーランド、チェコ&スロバキア、クロアチア&スロヴェニアあたりか czとか何よ。多分キリル文字系統ならうまく一字で表記できるんだろうな
あと非ローマ字圏の地名のローマ字転写に、英語話者や英語かぶれを通すとややこしくなるな
例えばooがそのままオーかと思いきやウーを表してたりしそう >czとか何よ。多分キリル文字系統ならうまく一字で表記できるんだろうな
そんなのはない。
アルファベットが先にあって現地での発音をどう書くべか悩んだ結果そうなっただけ。
>>206
もっとわかりにくいのはモンゴル語のロシア文字表記。 >モンゴル語のロシア文字表記。
あれ、ロシア人も面食らってるらしい
一応読めるんだけど理解できる単語が皆無 yがオにちかい音で、ウはYで表すんだよな。便宜的にローマ字の似た形のを使ったけど
まあ日本語で表すとすればオが韓国語同様二種類あるんだっけ。 由来は別としてかっこいい地名
天空橋
喜望峰
グリーンランドの「ゴッドホープ」はカッコ良かったが、今はヌークに改名している。 Cape of Goodhopeがどうして喜望"峰"となるのだろう? なんとなく固有名詞としてせつない名前の岬
「偽ホーン岬」(False Cape Horn)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%B2%AC
有名なホーン岬と地形的に間違えやすいからこの名がついたという。 なるほど
でも現在でさえ海の難所であるここでそういう名前つけるのは
警告の意味で意義があるな >>215
現在でもやはり最後は目視が頼りという場面もあるのでしょうね。 >>213
「Live And Let Die」も
日本では
「007 死ぬのは奴らだ」
と翻訳された。気にするな。 >>108
ソウルは新羅の都ソラボル(徐羅伐 現在の慶州)からきてるらしいよ
都会とか都という意味で日本で「京都」みたいな感じ
日本統治時代の漢字表記は京城だが現在では首爾と表記する 首爾(しゅじ) 日本語では「首である」という意味でしかない 首爾(ショウアル)は現代北京音でソウルっぽく読ませるためのあて字 京城や漢城って褒め言葉なんだよな
首爾なんて意味不明な文字よりよっぽどましだとおもうのだが 中国に支配されていたという事実が気に入らないんだろ、連中は
モンゴルが朝鮮半島を支配したという事実すら気に入らないとクレームを繰り返すから
近年じゃモンゴルの最大版図から常に朝鮮半島は外れているしまつだし >>221
漢字を忘れてしまったからには無い物ねだり >>203
メソアメリカと接触しだした頃はスペイン語はポルトガル語と同じようにまだxが/ʃ/を表してたり現在ではzで綴るところ(子音/θ/)にçを使っていたりした。
ただしhの黙字化は完了してたようでマヤ諸語の/h/にはjを充てて、hには/ʔ/が充てられているし、古典ナワトル語でhuという綴りは/w/と発音する。 >>218
対応する日本語は「京都」ではなく「みやこ」ではないの? 旧制中学→高校で教師をしていた大叔父は、カラコルム遠征隊という名称を聞いて
モンゴル帝国の遺跡発掘に行くのかと思ったそうだ。 ブラジルにもボリビアにもコパカバーナとあって、スペイン語やポルトガル語っぽくないし、なんで離れたところに?と思ったら
ボリビアの方が先で、そこにちなんでブラジルの方の地名が付いたそうだな。コパカバーナの聖母とかいうのらしいけど
あとはインド南部のコロマンデル海岸の名が、イギリスの船の名に用いられて、ニュージーランドのコロマンデル半島はそこからついた
グローバル化は数百年前に始まってたんだな それを言い出したらアジア中にあるサンスクリット系地名とかどうなんねん(´・ω・`)
漢字化してるのも含めたら日本の薩埵峠みたいなのもあるぞ モスクワ・オリンピックにアメリカが不参加を決めたので
アイダホ州モスコーでは代わりに「モスコー・オリンピック」なる市民運動会を
開催したっけなw こういう新資料はいいね
仕事とはいえ学者には頭さがる >>234
ゲルマン民族の大移動以来続いていることでは? >>230
オリンピック委員会かなんかから権利関係やらでなんかかんか言われたかな そりや「神聖」でもないし「ローマ」でもないし「帝国」ですらないからな >>234 先住民サーミはどっちの側につくんだろう。日本ではアイヌがなぜか在日と結託したりしてるけど 神聖ローマ帝国はかっこいいな。
日本も「神聖群馬県」とか「神聖足立区」にすればいいのにな。 聖蹟桜ヶ丘駅の発車メロディー
「カントリーロード」上・下線
http://youtu.be/00IE3lxRglo >>240
神聖、神聖、神聖って・・・森昌子の歌か! サンフランシスコ(聖フランシスコ) サンパウロ(聖パウロ) サンテティエンヌ(聖ステファヌス)
サンクトぺテルブルク(聖ペテロ)
世界には聖地だらけ >>238
一応「カエサル」をもじった称号の皇帝はいるんだけどね。 キリスト教的にありがたい地名をつけるのはプロテスタントもやってたのかしら 暮れに放送されたフジの「論文!ザ・ワールド」で中国・中山大学を「なかやまだいがく」と読んでたw 中国のホジェン(ナナイ)族が住む街津口と言う村を、25年位前のNHKの番組では「がいつこう」と読んでたな
津を「つ」と読むのが音読みだと思ってたんだろうか >>259
ん?
25年も前じゃなくて15年くらい前だけどそのNHKの読み方聞き覚えがあるぞ ザナドゥ(キサナドゥともいう)やウルムチやフフホトって中国語の地名じゃないよな >>262
Xanaduって「上都」が変化したものでしょう?
現代中国語なら「Shang4du1」と発音するけど当時の発音や如何? ウルムチはウイグルの地名、フフホトはモンゴルの地名。 シャントゥ→シャンドゥ→シャナドゥ→ザナドゥ
ヨーロッパに入れたのはポルトガル語から?xをシャ行で発音するし
イタリア人だったらScianaduと表記しそうだけど その昔、>265がカバーした歌は「きさなどぅ」と歌ってたけど、本家ディヴディグループははっきりと「ザナドゥ」と歌ってて「あれ?」と感じた。
ついでにディヴディグループも日本での呼称で、元はメンバー5人の名前を羅列した「Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick & Tich」。 ところでそのザナドゥ(上都)って今のどの辺になるの? 内蒙古自治区内、北京近辺で渤海湾に注ぐ川の畔
googleマップで見ると乾燥地の中で川沿いだけ緑の農地があってはっきりわかんだね(確信) >>226
足立竜泉区とかにすればかっこいいのにな。 >>235
そんなのよりずっと前の先史時代からだよw
ゲルマン人の先祖たちでさえもといた人々からよそ者扱いされた移民だった >>275
上都って北京からわりと近くってイメージだったけど、最短経路でも400kmほどあったのな
現代日本の鉄道でいうと、東京〜岐阜間くらいだ 中国も太平洋って呼んでるんだな。
訳してそうなったのか日本語から輸入したのか Pacific Oceanを訳したらこれ以外は無いだろう 太平洋 中国が訳して日本に伝わったという。
坤輿万国全図では大西洋があるのに太平洋見当たらず日本沖が小東洋、
カリフォルニア沖が大東洋になってる >>281
日本人が訳して中国に伝わった
太平洋の由来はマゼランが“El Mare Pacificum”(平和な海)が由来で
江戸時代にこれを直訳して平和=泰平で「泰平洋」とか呼んでいたが
明治になり泰平=太平で「太平洋」になった。
これが清の留学生から中国に伝わる マゼランが太平洋と名づけたのは嵐がなくて穏やかだったからというがたまたまか その平和な海でどれだけ多くの日米のパイロットが戦わずして散って行ったことか分からんよ マゼラン以前に地球一周しようとして帰ってこなかった船乗りっているんだろか? 南米目指すには最後ちょっと遠すぎるからな
同じノリで中継点あると思って人生オワタ\(^o^)/な人けっこう居ただろう 最後んとこは、距離だけじゃなくて海流的にも厳しいんよ
南米西岸沖は強力なフンボルト海流があって、相当な推進力がある船じゃないと北に弾き返される
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7b/Ocean_currents_1943.jpg
ただサツマイモが南米からポリネシアに伝播してるから、行って戻ってきた人がいるかもなんだと
大陸側・ペルーあたりの伝承で、西方の海からやってきて戻っていったっていう話もあるそうで
運よくエルニーニョ現象のときに航行していれば、海流が弱まって上陸できた可能性があるという 遠い方の土地を大、近いほうの土地を小と呼ぶのは印欧語族特有?
例
グレート・ブリテン
マグナ・グラエキア
マグナ・ゲルマニア
ヴィエルコ・ポルスカ
アシア・ミノル >>289-290
タヒチから東へ船出するとメキシコあたりまで流されるとか何かで見た
そこから戻ろうとしてもさらに北へ流されて凍え死ぬだけだろうし
もう現地で暮らす以外なかっただろな >>291
中国では沖縄を大琉球、台湾を小琉球と呼んでいたらしい あ、琉球に関しては近いほうの土地を〜ではないか
中原から見れば沖縄のほうが近いはずだし >>294
もともと月氏と言う遊牧民の部族があって、
匈奴に攻めこまれてごっそり移動した。
しかしもとの土地に残ったものもいる。
ごっそり移動した方が「大月氏」
残ったわずかなものが「小月氏」 大アンティル諸島と小アンティル諸島はどうですか?
Wikipediaには面積の大小と説明されていたけど・・・ ドイツの地名によくあるOberbayern(上バイエルン)、Niederbayern(下バイエルン)とか
ローマに近い方がOber(上)が付くのかな? オランダ:Niederlande(Nieder=low,lower,down)は、「低地の国」の意として認識されてるな
地勢状は「下流帯」ということでもいけるがね 低い土地だからこそ下流になるわけで
意味的に大して違わないと思うけど 下エジプトより上エジプトの方が黒人も多く、気温も高く、下感が強いな
単純に川上だからだろうけど 我が地方にも20キロほど離れて上下の付いた地名がある。
元々は別の豪族の領内で上下は付いてなかったのが、江戸時代初めに
同じ大名支配下になって命令で上下が付いたらしい。 あ、同じ水系なので、本流沿いが「下」、支流沿いが「上」
ただし「上」は人口が少なくて大字にはならなかった。
従って郵便番号は「下」だけ。 旧国名には前後は多いけど上下は>311-312だけだな その二組の「上○」のほうは親王任国だったけどなんか関係あんのかな 世界に共和制国家は幾つもあるが、共和国というと普通は朝鮮民主主義人民共和国を
指すのがおもしろい。 >>314
中山道を下って行くと上野国、下野国の順
東海道を下って三浦半島から房総半島へ舟で渡って上総国、下総国の順 阪急電車には「上新庄」駅と「下新庄」駅がありますね。 >>320
パッと見た瞬間に越中詩郎選手を思い出す自分がいた。 国名における前後と上下の使い分け規則は?
縦だと上下で、横だと前後? 世界各地の「ひたすら長い地名」トップ10
10位:Muckanaghederdauhaulia(22文字)
9位:Gasselterboerveenschemond(25文字)
8位:Mamungkukumpurangkuntjunya(26文字)
7位:Venkatanarasimharajuvaripeta(28文字)
6位:Pekwachnamaykoskwaskwaypinwanik(31文字)
5位:Äteritsiputeritsipuolilautatsijänkä(35文字)
4位:Tweebuffelsmeteenskootmorsdoodgeskietfontein(44文字)
3位:Chargoggagoggmanchauggagoggchaubunagungamaugg(45文字)
2位:Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch(58文字)
1位:Taumata­whakatangihanga­koauau­o­tamatea­turi­pukakapiki­maunga­horo­nuku­pokai­whenua­kitanatahu(85文字)
http://buzzap.jp/news/20140207-longest-world-place-name/ Krungthepmahanakhon Amonrattanakosin Mahintharayutthaya
Mahadilokphop Noppharatratchathaniburirom Udomratchaniwetmahasathan Amonphimanawatansathit Sakkathatiyawitsanukamprasit
は入ってないんだな >>327
住所とか書くときってどうすんだろ
略称でもあるんかね ぶっちゃけ地名の住所があるってのは日本的発想で
米だとストリートだし仏は街区ナンバー
U.A.Eなんかになると住所も地名もなかったりする
で、昔は住所も地名もないところへ郵便を送るには局留めにしていたのだが
テロが絡みで小包の局留めは相手国が拒否るケースが増え「ストリート名+方向+有名(らしい)ビル名の何件隣」と書いたりするw 3位のチャーゴグガゴク云々はトリビアの泉で紹介された地名だな >>327
「長い地名」(Wikipediaより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%A4%A7%E8%AA%9E#.E5.9C.B0.E5.90.8D
(駅・バス停の名称)
「産技総合研筑波東事業所つくば研究支援センター入口」: 茨城県つくば市にある関東鉄道のバス停。平仮名で40文字のバス停は日本一の長さ[11]。
リゾートゲートウェイ・ステーション駅、東京ディズニーランド・ステーション駅: 文字数が日本一多い駅名。
長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅、南阿蘇水の生まれる里白水高原駅: 読み仮名が日本一長い駅名。
(地名)
京都府京都市東山区三条通南裏二筋目白川筋西入二丁目南側南木之元町
京都府京都市上京区今出川通烏丸東入上る二筋目東入下る相国寺門前町
京都府京都市東山区三条通南裏二筋目白川筋西入二丁目北側北木之元町
京都府京都市上京区寺町通今出川上る一丁目西入三筋目上る上塔之段町
愛知県海部郡飛島村大字飛島新田字竹之郷ヨタレ南ノ割
秋田県北秋田郡上小阿仁村大字沖田面字小蒲野下タ川原
愛知県名古屋市港区南陽町大字茶屋新田字沼川原西上
(校名)
高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山小学校
高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山中学校
金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校
金沢大学人間社会学域学校教育学類附属特別支援学校
大阪河崎リハビリテーション大学
LEC東京リーガルマインド大学
新潟リハビリテーション大学院大学
(など) >>332 ストリート方式は日本だと京都市中心部がそうだな 俺、京都の学生時代に一度引っ越したけど
どっちの住所にもストリート名は入ってなかったけど? 何とか通り上ルとかっていうのはごく限られた区域だけなのかな >>338
まるたけえびすにおしおいけあねさんろっかくたこにしきしあやぶったかまつまんごじょう
…と言われる地域は東西南北に街路があるので上がる、下がる、入るがつくはず。
さらに、京都のそのあたりは郵便局用の住所が別にある場合があるが、
地元民は通りの名前の方が位置がわかりやすいので通称として使い続けているらしい。 グーグル地図で「京都市役所」と入力
検索結果一覧
京都市役所
京都府京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町488 ?
京都市役所文化市民局 元離宮二条城事務所
京都府京都市中京区二条城町541
京都市こどもみらい館子育て図書館
京都府京都市中京区間之町通竹屋町下る楠町601?1 ?
京都市役所 上下水道局疏水事務所
京都府京都市左京区聖護院蓮華蔵町35 市役所とこどもみらい館子育て図書館は、先に通称、後に正式な地名を併記なのかな?
市役所だと 寺町通御池上ル と 上本能寺前町488 ? ミャンマーのかつての英語表記Burmaは、ビルマ語のBamaから来てるけど、どうしてBurmaって表記になったんだろうな
英語のurは、シュワー(曖昧母音)(アメリカでは+r)の発音だけど。
現地人がバマーと呼ぶのを聞いたイギリス人が転写したら、Barmaになりそうなんだけどな >>344
英語話者がビルマ語発音によるBamaを聞いたときに「Burma」と聞こえたんだろうか?
アイヌ語の和人による音訳のいきさつもそんな感じかもしれない。 地名の世界地図 って本を見つけたが批判ページがあった。
http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/europe/timeihihan.htm >>291
大琉球(沖縄)と小琉球(台湾)
近い方の沖縄の方が「大」になってるが なぜアトランティックオーシャンを大西洋としたのか。
パシフィックオーシャンはちゃんと太平洋としたのに。 >>346
この本持ってるが突っ込み所こんな多いのかよ
多すぎて確認する気もおきんぞw >>346
名前書いてあるけど何なんだこの人。
アマゾンでも間違い指摘してるし >前二二五年は第一次ポエニ戦争(前264-前241)でのカルタゴの敗北の後であり、
「地中海世界に勢力を拡大しつつあったカルタゴ」は不適切である。
ポエニ戦争に関しては第一次で凋落したけど
「再び勢力をのばしている」途中なので
『不親切」という批判はありうるがこのひとの言ってるように「間違い」という指摘はおかしい
と再突っ込みしておくかw
全体的にいちゃもんの類だな 「Lake Superior」を日本ではなぜ「シュピアリア湖」といわないんだろう? ラテン系の人たちもおそらくはスペリオールと呼んでるだろうし、まあいいんでないの それを言ったらMelbourneがなんでメルバーンやメルバンにならないのかと >>355
オーストラリア人で「M'bourn」みたいな発音をする人なら会話したことがある。
「ムバーン」みたいな感じ。 中国の長江を「長江」とよんでいるのは中国以外では
日本だけなんだな
国際的には「揚子江」……勘違いで付いた名前なのにな 当初、漢字「江」は長江のみを、「河」は黄河のみを表すものであり、
たとえば淮河、黒竜江、渭河などについては「淮水」、「黒水」、「渭水」と表された 「オーストリア→オーストリー」問題はどうなったのだろう? ニッポンをじゃぱんとかやーぱんとかはぽんとか呼ぶ奴らは全員国外追放すべし そうは言ってもジャパンはもう完全に日本語として定着してるべ <丶`∀´> レイシストは大韓ミンジョクに謝罪しる! >>31
>中国語国名ではアイスランド=冰島、スロバキア=斯洛伐克、ハンガリー=匈牙利
わざわざ「匈」の字をあてるとか面白いな
「匈牙利」(ハンガリー)
>日本語の表記はハンガリー。漢字表記では洪牙利で、洪と略される。
>中国語では、ハンガリーのフン族語源説が伝えられて以降、フン族と同族といわれる匈奴から、匈牙利と表記するようになった >>362
「オーストリー」と呼べばいいのにね。
その代わりに「日本(Nippon/Nihon)と呼んでね」という相互主義で。 >>370
「nip on」という熟語が存在しなければなぁ・・・ 匈牙利 xiong-ya-li
洪牙利 hong-ya-li タイ南部のマレー人居住地域の都市や地域についての英語版Wikipediaの各項目で、タイ語の地名しか表記されてないのが気になる
タイ政府の検閲が入ってるのかな 震災により焼けて原っぱになった。
空き原っぱ → 秋葉原 >>373
「匈」と「洪」は広東語だと同じhung
地名などの音訳表記は広東語由来が多い >>374
wikiなんやからアンタが追加すればええんやで >>375
確か明治初期に大火があって、それで別の名前の火除けの神社を建てたのを
地元が「火除けだったら秋葉様だろ」といって秋葉神社(だっけ?)と呼んだのが始まりだったと思う。
で神社の付属地の広大な空き地が「秋葉っ原」。 その秋葉神社は秋葉原駅建設のために追い出されて今は上野駅の東側の住宅地の中 ギリシアの漢名は「希臘」であるが、
北京音ではxi-la(シィラァ)、日本漢字音ではキロウとしか読めない。
実は広東語でHei-laap(ヘイラーッ)と読み、ギリシアの自称ヘッラス(Hellas)のことである。 辣の字は使わなかったんだな。音節末のsはtで転写するほうが近そうだけど >>381
いままでギリシアの「ギリ」の部分かと思ってた。 クリミア(Crimea,Krim)の地名は、クリミア半島東南部にあるクリム(Qirim)という町にちなんでいる。
これはテュルク語qorum,qir(崖、山頂、石塚)に遡るとされるが、おそらく語源的にはもっと古い。
前5世紀、ヘロドトスはこの半島をタウリケと呼び、ヘラクレスが牛(Tauros)に犂を曳かせて大陸と切り離したことにちなむとした。
これは「キンメリアのボスポロス」、今のケルチ海峡のことらしいが、異説ではスキタイに反乱した奴隷たちが掘ったという。
またヘロドトスによれば、そこにはクレムノイ(Kremnoi)という通商地があった。
ギリシア語gkremnoiは「崖」である。アルメニア語xram(濠)、グルジア語grma(深い)、ラズ語gorma(穴)、
ロシア語のkremen(火打ち石)やkremli(砦)とも関係があるであろう。
するとクリミアはクレムリンと同じ語源ということになろうか。 「ほとんど」というのは9割以上のこと。
アメリカ50州の名前の由来とそれぞれの州につけられたニックネームの意味
http://pinefield.k-server.org/usa.htm サンタ・モニカはスペイン人が聖モニカの日に発見したから
ハリウッドは英語で「ひいらぎの森」 八重洲口の八重洲はここに住んでいた家康の通訳オランダ人ヤン・ヨーステンの和名、耶楊子(やようす)から
これは誰でも知ってるか 当て字にしても、やっぱりその当時埋立や干拓で出来たての島だったから洲の字を使ったのかな 新橋とか数寄屋橋とか橋の付く地名は、昔は本当に橋だったんね
堀が廻らされてるから橋だらけか。江戸時代のゼンリンでは松平さんばかりだ
http://onjweb.com/netbakumaz/edomap/Edo302d.pdf 新橋って二つ先に同じ名前の橋がある・・・今の三原橋交差点だけど混同を避けるため後世に別名つけたのかな
ところで大岡越前など時代劇でおなじみの南町奉行所は、今の有楽町マリオン(のルミネ入居棟)あたりだったんだな この地図の左上、相模の松平さんの前が八重洲河岸って書いてある 英国で大論争、交通標識にアポストロフィーは必要か
http://www.afpbb.com/articles/-/3011860
英国で、英語の文法をめぐる奇妙なバトルが繰り広げられている。
交通標識から「アポストロフィー」を省略したい地方議会と、それを止めようとする英語愛好家たちの闘いだ。 マスターネーム地名辞典って無いのかな?
本来の現地人の地名を網羅しているような
アフリカのビクトリア湖なんて名前が無かったはずがないし絶対おかしいは 白ナイル流域の原住民ルオ人は「Nam Lolwe」と言い
ウガンダのガンダ人は「Nalubaale」と言う 世界史用語の「盧溝橋事件」を「盧溝橋事件」と呼んでいるのは
日本と中国だけで他国は全部「マルコポーロ橋事件(Marco Polo Bridge Incident)」
当事国だけが例外というのもなんだかな >>404
赤坂御門の南西、表伝馬町2丁目にもあるね。 アメリゴは系統としてはエメリッヒ・ハインリヒ・ヘンリーと同じ名前 古代のインドの中国側の呼称は身毒
行きたくねーわこんなん なら、大食(アラビア)も無理だなw
大秦(ローマ)なら行きたいっしょ。 身毒とはシンドのことだが
漢代の人が印度の詳しい地理など知ってるわけもなく
印度全体を身毒と呼ぶことが多かった ということで天竺になったのではないかな、身毒のほうが先だし
ありがてえ仏教の本源地がそんな名前じゃマズいからな で、その後こんどは印度に変わったわけだが
それはどういう事情なんだろうか ローマが大秦なのは秦をもっと大きくしたような国と思われてたんだろうか
アラブ人は大食いだと思われてたんだろうか >>417
シンドバッドはインドの風の意とのWiki情報。
以前読んだ本ではシンドバッドの名前由来不明になってたんだがなー。解明されたのかな >>423
同じ音の時はたくさんある
その中で「美」という良い字を選んでるわけで
まあ、同じ音の字のなかで一番良い字は「妹」なんだが 『魏略』における大秦国の記述の、最後のあたりにはこうある。
「大秦の西に海水があり、海水の西に河水があり、大河の西には南北に連なる山脈があり、その西には赤水が流れる。
赤水の西に白玉山があり、西王母が住む。その西には長く続く流沙(砂漠)があり、
その西には大夏・堅沙・属瑶・月氏の国があり、その西に黒水がある。ここが伝聞の及ぶ最も西の端であるという」
ローマ帝国の西には大西洋と南北アメリカ大陸があるが、ローマ人さえ大西洋の彼方を知っていたはずはない。
大秦をイタリアやエジプトと見ても、大夏や月氏は明らかにローマやパルティア(安息)より東の国で、イベリアやマグリブではない。
実はここでいう「大海」は青海湖のことで、西域の伝聞が狭くおぼろげだった古い時代の文章が残存混入しているらしい。
大秦とは陝西の秦国そのものだったのだが、どんどん伝聞が西へ延びて行って、ついにローマのことになったようだ。
「かつて條支(クテシフォンか)は大秦の西にあるとされたが、実は大秦の東にある」と書かれているのもこの誤解のせい。
『山海経』大荒西経には「西海の南、流沙の濱、赤水の後、黒水の前に大山あり、
名を崑崙の丘という。神あり…名を西王母」とあり、本来は弱水ともども崑崙の周りを流れる神話的な川らしい。
青海湖から西へ西へ進むと楼蘭の南に出るので、ここでいう白玉山はそのあたりか。
崑崙の玉(翡翠・軟玉)はホータンから来たともいうから、タリム盆地の端ぐらいまでは伝聞があったのだろう。
大夏(トハロイ)や月氏はもともとこのあたりにいた種族で、匈奴に玉突き式に押されてバクトリアまで来ている。 >>420
ペルシア語(タージ)から来てるそうだが
ムスリムが塩だの香辛料だの大量に運んだから大食…という妄想 >>91
俺は反中暴動のニュース見てたら胡志明って出てきて一瞬中国人の誰かさんかと思った
恥ずかしながら字を見てベトナムの国家的英雄だとわからなかった
越南・胡志明市(中文)
ベトナムホー・チミン市(日本語) 北海道の地名はほとんどアイヌ語だな
アイヌはもうダメそうだけど地名になんとか存在を残した 保護区で孤立した生活を強制でもしないと難しいことなんだろう
イヌイットとかの先住民映像みてても、徐々に白人等との混血が進んでるのがみてとれるし
生活語として死語になるのは仕方ないにしても、祭礼とセットで読経的な存在としてだけでも残ってほしいが ボルネオのポンティアナクって、なんで妖怪の名を町の名にしたんだろう
全く偶然に似たのかな >>427
スキタイの部族にシンドに似たシンドイがいたからシンドはアーリア人の部族名で、
おそらくインダス文明があった頃はインダス河はインダス河と呼ばれていなかった。 >>433
飛頭蛮の現地名はペナンガランじゃねえの?
妖怪の名前がポンティアナクないしポンティアナってのはどっかで伝わっている地域の地名と混同されたんだと思うんだが
どうなん? ポンティアナクは妊娠中に死んだ女の霊とか
日本でいう産女みたいなもんか
ちなみにPontianakで調べたらこんな文が
http://en.wikipedia.org/wiki/Pontianak_(folklore)
>The city of Pontianak in Indonesia is named after this creature, which was claimed to have haunted the first sultan who once settled there.
インドネシアのポンティアナク市はかつて当地に定住した最初のスルタンに取りついたこの化け物にちなんで名づけられた。
縁起悪っ >>436
なんかの漫画で飛頭蛮がポンティアナクとして紹介されてたのを見たが、
その記事では別に首と内臓だけで飛び回ったりはしないみたいだな
むしろアステカでいうところのシワテテオと同じもんだったのか 地名とかの単語はある程度長いほうが覚えるのが楽しいな
テワンテペク、ティモチティトランとか親戚関連にあるような系譜も感じられるし
マンハッタン、ポーハタン、ポカホンタンスとか並べていくと
いい感じでイメージが湧いてくる、アルゴンキン系とかこんな感じなのか、なみたいに 4音節以上だと大抵複合語だから言語の個性が出てくる
他言語との同音意義ということも少なくなってくるし
「サン」「コウ」とか2音節だけの名詞なんかは世界中に同音の存在していない言語はなさそうで
つまらない キプロスの首都ニコシア
>キプロスは、旧イギリス植民地であり、2つの公用語(注:ギリシャ語とトルコ語)でそれぞれ異なった地名を持つことから、地名は英語名で呼ばれることが一般的であり、以下の地図もそのように記されている。
Wipipedia「キプロス」
ニコシアに関しては、珍しくギリシャ人もトルコ人も、微妙な発音の違いはあれど「レフコシア」で一致してるのに、なんで縁もゆかりもない「ニコシア」が国際的な呼称になったんだろう。
かと思えばパフォスという町に関しては、ギリシャ語の名前をそのまま国際的にも使用(トルコ語ではバフ) http://www.magictrain.biz/wp/?p=1919 雨のジョージア
この名曲を聴いてコーカサスの山中を思い浮かべる世代もこれから出てくるってことか >>417
インドをシンド、ヒンドともいうみたいだがヒンドはヒンドゥーとかにかかわるのかな。
シンドとヒンドて江戸っ子的なものかな。
コーヒー コーシーみたいな >>446
シンド(身毒)とはインダス河下流地方のこと。
「インド」の訛ではない。 でもインド本土ではバーラタ(ヒンディー語だとバーラト)っていうから、インドと言うのは他者が付けた名前のはず
それこそシンド地方を指す地名だったのがガンジス川流域、ひいてはインド半島全体にまで充てられるようになったとか?
もちろん現地人のあずかり知らぬところ
ドラビダ語圏ではインド全体を指す呼び名はあるのかな >>449
まあインドも、シンドも、ヒンディーも、ヒンズーも、全部同じ語源だからな シンドはインダス下流域でヒンドはヒンドスタン平原だそうだが
チーンとマーチーンはどっちがどっちなんだ
華北はキタイだし 樺太で間宮林蔵が記録したイドイという地名(ギリヤーク名、アイヌ語名はヲッチシ)はロシアの地図からもИдуй(あるいはヨーロッパの地図でIdui)の形で登場するのだが
これは今のドゥエ(Дуэ)と同じ集落なんだろうか?
この地名だけいくつもの資料ではっきり残されてるのを見ると相当重要地点だったみたいだが >>454
日本領になってたら、井戸井とかになりそうだなw >>449
なるほど、sindhuは身毒に比定されるのか
インド→インドク→シンドク→身毒 なんかね? >>457
ただ、漢代とかの交易路考えるとガンジスの方に先に顔出してくわけだから
反対側のシンドがインド全体の呼称になるって本来異常なんだよなぁ >>33
ウランバートルはさらに「赤い冒頓」といってもいい
バートル←バガードル←ボクトツ
ちなみに冒頓単于は今なおモンゴルで尊敬されていて、国主催で即位2200年周年記念のイベントとかやったとか
そして、近くの(といっても日本人の感覚からすれば遠いが)ウラン・ウデ「赤いウデ川」には
未だ巨大なレーニンの頭があるのとは関連ないのかな <赤は社会主義 近代モンゴル建国の父、スフバートルは「斧冒頓」
ムガル帝国は、「身毒的蒙古帝国」 と呼んでもいいかもしれんね >>462
デリーを首都にしてるけどその前身になったバーブルの領地ってアフガンだし
インド的モンゴル帝国ってのもなんだかなぁと思う モンゴルの威光を借りて彼らがそう名乗ってたもんなぁ
インドの場合、北西方向から侵入して建国したケースってかなり多い
大月氏クシャーナ朝はじめ、インドグリーク朝なんてのもあった
エフタルはもう少しでインド内部に入るとこだったけどほぼアフガン止まりだった
そういえばマウリヤ朝とムガル帝国の最大版図がかなり似ている・・ マウリヤ朝は寧ろ南東方向から拡大したにも係わらず、
最大版図がムガルと似たようなものになったのは興味深いところですな アフガンというくくりは新しいもので
歴史的にはヒンドゥークシュから南がインド、北がバクトリア アフガンって元々はパシュトゥン人を指した呼び名だったんじゃないの?
自称かどうかは知らないけど 日本の地名に韓国岳、湯布院、安心院、白木原というような、
朝鮮半島との関連性をもつものがあるが、
朝鮮語との関連を裏付ける地名は存在しない。
当時の日本には、朝鮮語を使用する民族は来なかったということである。 クルソンはサンスクリット由来の仏教用語と言うことでいいのかな >>468
安孫子ってなんで「あびこ」か知ってるか? >>468
近畿にも九州にも関東にも渡来人の集団入植はあったんだが。 味噌くん
ここにもいたのか!
ここは住みづらいだろう
ホモ牛一押しの国高句麗へと帰ったらどうだい? >>472
日本書紀の記述も捏造扱いするとか、ネトウヨの日本叩きも酷くなる一方だな >>472
おいおい
お前は隔離スレにいろよ
ちなみに俺はココではROM専だ イラン南部の港町ホルムズ(オルムズ)は
ゾロアスター教の神アフラ・マズダー(ホルミズド、オルムズド)が語源ではなく
ペルシア語で「ナツメヤシ」を意味する語ホルマ(xorma)が語源
実際ペルシア湾沿岸地域はナツメヤシの原産地ともいう >>458
張騫が大夏(バクトリア・トハリスタン)人に聞いた話だからシンドの方が先
漢は雲南からガンジス方面へ行こうとしたが失敗した >>477
身毒ってのもやはりシナ特有の軽蔑漢字なのか? わざわざ原語名に存在しない子音語尾kを持つ「毒」の字を用いた時点でお察しかも >>483
「ペ・レストロイカ」では?
スレ違いですまん。 пере=「再」
стройка=「構築」「建設」 要はリストラクチャリングのロシア語版みたいなもんか
ゴルバチョフはリストラ失敗して会社崩壊させた社長って位置付けだな リストラをrestoreのむちゃくちゃな日本語読みだと思ってた時期があった はしーれトロイカ♪ って歌と関係あるのかと思ってたガキの頃 日本
県>市
中国
市>県
なんで統一性がないんだろう ウルル
エアーズ・ロック
現代ではどちらが優勢なのだろう? 江戸時代おもしろい
村の下に町がある。例えば、
山田村上町
山田村下町
山田村本町 >>492 そういえば広大な中国の「里」のほうが、日本の「里」より短いのも不思議
日本の本州より狭い範囲でいろいろやりあってた時代に誕生した距離の単位なのかな >>492
元は「国郡制」という中国の古来の制度を持ち込んで千年以上やってきたのだが、
明治になってそこに新しく「府県制」という制度を割り込ませたので、変な順序になった。
だけど明治末まで地名表示には
「東京府荏原郡品川町品川本町」なのか
「武蔵国東京府荏原郡品川町品川本町」なのかという議論が続いた。 一部訂正
明治末まで地名表示には
「東京府荏原郡品川町品川本町」なのか
「武蔵国東京府荏原郡品川町品川本町」なのかそれとも
「武蔵国荏原郡東京府品川町品川本町」なのかという議論が続いた。 さらに、>>494の「町」の使い方が日本での元々の使い方。
そこに明治政府が地方行政制度としての「市制」「町村制」を持ち込んだために
「町」の重複表示となった。 そういやー、昭和30年代、急増する郵便物に対処するため
宛名に「○○局区内」を書き加えるよう郵政省がキャンペーンをやったな。
けど定着しなかったこと。
その反省から郵便番号なる郵便局配送ルート毎の地名コード制度に方針転換。
同時期、これとは無関係に運輸省が車検証のコンピュータ登録システムのため
独自の陸運局・陸運事務所毎の地名コード表作成。
自治省はそのどちらの動きにも関心を持たなかったが、両コード表が公開されると
あわてて都道府県市区町村毎のコード表を作り上げ、JISにねじ込み、
郵政省、運輸省にこれで統一できないかと持ち込んだ。
しかしどちらももう後戻りできない段階に進んでいて、
結局全国地名コード体系は3つの方式が並立することとなった。ちゃんちゃん。 >>494
村が町に昇格すると、
上山田町(山田上町)
下山田町(山田下町)
本山田町(山田本町)
みたいな感じになる。
役も年寄が町年寄などにクラスチェンジする。 >>499
最初から自治省主導で統一コードを作っておけばよいのに
自治省ってアホなのか? 自治省みたいな弱小が、運輸省の頭に立って音頭をとろうなんて夢は見れない時代さ
昭和30年代っていったら、ようやく自治庁から省に格上げになったばかり 自治省といやぁ戦前の内務省が解体されて牙を抜かれて見る影も無かったもんなー >>499
フランスでは県番号が既に200年ほど前からあるらしい。
郵便番号や市外局番にも使われていて、アイデンティティの一部となっている。
しかし、基本アルファベット順、新設県はしっぽに置かれているので
外国人にはわかりにくいのが難点。 七十年代後半のテレビ番組では視聴者プレゼントの宛先が
まだ東京都○○局区内とか言ってたような ヨーロッパでは川で識別するけど、ヨーロッパ以外では何で識別するのだろうか?
フランクフルト・アム・マイン
ストラトフォード・アポン・エイヴォン
トリール・シュル・セーヌ 川の渡渉点が地名となることは良くある。
英語はフォード、ドイツ語はフルト。
オックスフォードは「雄牛の渡渉点」・・・ふむふむ
フランクフルトは、「フランク族の渡渉点」・・・ふむふむ
カッツェンフルトは、「猫の渡河点」・・・猫? 身近な動物でも犬とかネズミはなさげだね。豚はあるけど(シュヴァインフルト)。
あとウォーターフォードは重言じゃないかとおもったり。 食用のギョウジャニンニク(プクサ)に葉が似た毒草のスズランを「セタプクサ(犬のギョウジャニンニク)」というから、
日本語のイヌ○○みたいに、似て非なるものという否定的な意味合いで使うみたい 喜望峰てポルトガル語だとEsperanca希望だし岬なのに峰だしでめちゃくちゃなネーミングだな "Hope"が「希望」じゃなくて「喜望」なのも、
"Cape"が「岬」じゃなくて「峰」なのも謎だね >>519
誤訳か、大雑把な意訳らしいんだが、そのいきさつは史料が残っていないらしい。 >>513
ネズミ退治用に猫を輸入したルートという事では? >>481
中国語には当初は子音語尾があったんですよ
それが段々なくなって声調に変化したんです その小さいツが今の中国語に無くて昔の中国語にあったという話 『訂正増訳 采覧異言』で
ケープタウンの裏にあるテーブルマウンテン(1086m)を
「大浪山又喜望峯」と勘違い。
オランダ語のKaapに「低い前山」の意味があり
カーボベルデ(ベルデ岬=緑岬)も「緑峯」と勘違い。
ソマリア半島の先端も瓦児大付峰としている。
福沢諭吉『頭書大全 世界国盡』は、「喜び望む峰(みさき)」として峰に「みさき」と読み仮名を
ふっているので、「みさき」と理解していそうだが、付録では混同している。
また挿絵画家は勘違いのテーブルマウンテンの絵をのせている。 1800年代初頭か、まぁそれならしかたない
新井白石作成時点の采覧異言ではどうなってんのかなぁ
さらにいえばその参照元の坤輿万国全図ではどうなっていたのか、現代中国語だと「好望角」らしいが >>527
ケープタウンは海沿いの街だけど喜望峰から北に50キロも離れているとか、
アフリカ大陸最南端は喜望峰から南東に150キロも離れたアガラス岬だとか
勘違いしそうなことが多いよね とりあえず、マテオ・リッチ版の坤輿万国全図を確認してみた
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org783324.jpg
どうも、「大浪山角」となっているようだ
その隣りにある「羅經正峰」というのが何か分からんけどアガラス岬のことだろうか
ここで「峰」が使われていることと、喜望峰とは何か関係あるのだろうか 羅經正というのは「コンパス+正しい」という意味だなぁ
コンパス上で正しい最南端という意味なら、アラガス岬のことかも >>519
千葉の銚子にある犬吠埼のさき は崎でなく埼玉の埼なのも謎だな >>527
喜望峰て間違いと気づかれつつなんとなく修正されず今まで続いてきた感じだな ニュースとかで大々的に喜望峰は誤りであるとして希望岬と呼ぶことになりました みたいなニュースが流れたら 日本の川名は英訳では最後のカワ、ガワまで書いてからriverとつけるんだよね。
日本語で海外の川を呼ぶときはたいがい「ガワ」になるけど
なんでなんだろう? >>536
アメリカ合州国 もよろしこ(ほんだかついち 州 state だったしそうなのか。
ウィキみたら合衆国はもともと中国が訳してたとかなんで
そこに日本語での正確さを求めてもしょうがないか… 岐阜県にある川の名前
大川川(おおかわがわ、大川地方・地区にある川) ちょっと前の合併まで今市市ってのがあったけど、見るたびビミョーな気持ちになった 北海道の島
利尻島
奥尻島
焼尻島(やぎしりとう)
など「尻」が多い、アイヌ語で島が「シリ」
よって重言。 ゆんべのNHK・ダーウィンが来た、で、Gulf of Thailandを「タイ湾」と言ってた。
50年ほど前は「シャム湾」だったよなー、と思いながら今の地図を開くと
「タイ湾」「タイランド湾」「マレー湾」などいろいろ。
「タイ湾」と言われると「台湾」が先に思い浮かんでしまう・・・ 米国東部のヒャッハーシティー・デトロイトは海峡って意味のフランス語 >>548
モヒカンとオムニ社が死闘を繰り広げていそうだな。 >>544
水戸市にも「石川川(いしかわがわ)」ってのがあるで。
6号国道沿いに表示板がある。 >>552
ドン、ドナウ、ドニエプル、ドニエストル…
まだあるかも知れないけど、ドンってのは河の意味ですか? >>545
「お見合い相手はいまいちの人」と言われて親と喧嘩になったという小話が >>548
海峡で翻訳したらデトロイトだな ヒャッハーシティー海峡か フランス語だと シテ・ド・デトロワ・ド・ヤッハーになるのかw 小中学生だとタイランドを台湾と思う人もいるだろう。 >>556 Cite de detroit de hyarralt 「区」は英語で「Ward(ウォード)」と学校で習った気がしてたのだが、
千代田区のホームページを開いたら「Chiyoda City」。
「えーっ?」と思わず叫んだのは図書館のパソコンコーナー。 >>561
昔は各自治体が勝手に英訳してたけど、今は国交省だか自治省だかが一括して決めてるんじゃなかったっけ
あと、東京の区は「東京都の一区域ではなく、独立した行政機能をもった自治体」という主張から"Ward"から"City"になったはず でも和英辞典で千代田区を通すと「Chiyoda Ward」w >>563
通すってことは機械翻訳? 「千代田区」が個別に立項されてる辞書は流石にないだろうし。
だとすると東京の特別区とその他の区の区別がついてないんじゃない? 機能が近いロンドン自治区が「borough」なんだから、マネしておけばいいのに
そんでロンドンみたいに中心2区(千代田・中央あたり)だけ「city」の冠つければ格好いい 大阪都が実現すれば、西成がNishinari Cityになるのかw あれは一つだった大阪市が5つになるに過ぎない。
結局旧区役所は支所になって事実上温存だし。 「市」でない都市なんて世界中探しても東京都とコロンビア特別区しか無いぞ。
むしろなぜそんな珍妙な名称にしてるんだ。
>>561
自治体の制度がどうであろうと東京が一つの巨大な都市であることには何の変わりも無い。
自治体の制度など何の関係も無い。 おっと東京都とコロンビア特別区の他にもう一つあったの忘れてた。
香港特別行政区があった。
香港は英領時代にはその中に香港市と九龍市があったが
今は香港内の市は無くなって全部ひとまとめで香港特別行政区だ。 >>568 フィリピンのマニラ都市圏が世界の中では東京都に一番似た枠組みだけど、それでもその中に「マニラ市」は存在するもんな
>>569 ナウルもある意味そうだなwあれは村じゃない都市国家と言えばいいのか >>571
都市国家なら
シンガポールもモナコも市ではなく国だし 各国の法律はよくわからないけど、国の下の行政単位が法律で定められてないのはナウル位ってことかな?
ナウルはもはや名実ともに古代文明並みか。かつても地方自治体はなかったけど暮らしは先進国並みだった。それが今では落ちぶれて... 葡萄牙の牙はガなんだろうけど西班牙の牙はインなのか ポルトゥガル→ポウトウガー(広東語)
エスパーニャ→シーパンヤー(北京語) 変換で出るんで日本語当て字かと思ったら中国語か…
アメリカは亜米利加という日本語での当て字だろうに中国語混じってんのか… イギリス英語ではウォードに近い発音では
アメリカ英語ではワードに近くて、さらにrが巻く しかし、シナ人はなんで敵国アメリカのことを美国なんて美称で呼ぶんだよw >>580
美国という名称が先で敵対するようになったのが後だから >>578
同じ発音のwarは「ワー」で世界大戦はワールドワーか S&Gの採譜・歌唱で有名になった「Scarborough Fair」
英国内の地名は「スカーバラ」なので
イングランド民謡としては「スカーバラ・フェア」
S&G版は「スカボロー・フェア」 >>590 英国内の地名や苗字の読み方は、もはや日本の当て字に肉薄するレベル
一方でアメリカで同じつづりだと割と規則的な読み(例:Warwick)
アメリカの方で読みが再構成されたのか、本来はフォニックスの知識で推測できる通りの読みだったのが、イギリス人が魔改造してしまったのか..
とりあえずLeicesterはレスターとは読めない。アメリカの地名としてはLee-sess-terかLie-sess-terと発音してるのかと思ったら、綴りを発音に合わせてLesterにしてるみたい グリニッジ(Greenwich)はアメリカではグリンウィッチとか いっぽう、今話題のトランプ氏のことを中国では川普と表記してる つまり、チュアン・プって発音で
英語の発音の感じはでているけど微妙に違うw イギリスの地名の読み方に違和感があるのって、訛化したから?
それとま古い読みが残ってるから? >>595 よくありがちな特蘭普みたいなあか抜けない転写かと思ったら、意外にこじゃれてるな >>596
もともとバラ=イギリス議会に都市の代表として「都市騎士」を2名送り込む事ができる。
人口は関係ないので盛衰により人口が数十人になっても議席数が固定だった。
そこで引っ越して庶民院議員を狙うことが横行するようになる(腐敗選挙区)。 普通話は音素が多いわりに、使われてない組み合わせも多いよな
台湾の場合だと、例えば外国語の人名や地名でKi、toなんかは注音符号で表記したりするんだろうか ライバルのヒラリーも、漢字で書くとシーラーリーとしか読めないんだよな
大陸の場合、いっそのこと「ヒ」はピンインでHiにして、Hi拉里とかしないのかな
あれほど一度は完全ローマ字化しようとしたんだから、外来語で漢字音で表せない音こそピンインで書けばいいのに 単母音が長母音になるのは仕様だからこれは仕方ないけど イギリスの地図の水辺を見てたら
Bristol Chan.
Firth of Clyde
Lyme B.
なんかは全部湾に訳されてなんかわかりにくいな 日本の住所はわけがわからない!?
不規則な番地に困惑する海外出身者 欧米では「道+番号」
http://newsphere.jp/national/20160611-1/
独特な「住所表記」は、まだまだ来日する外国人を混乱させているようだ。
世界では、欧米式の「〇〇ストリート〇〇番」といった道路名+建物番号式が一般的。
数少ない日本式だった韓国も2014年から一斉に欧米式に改めており、
日本のような住居表示はいまや世界で日本だけだと言っていいだろう。 通りに名前が無い?
じゃあ昭和通りとか御堂筋とかはマボロシだったのか タイの住所
在タイ日本国大使館
Witthayu Road 177など中心部にあればロードがあるけど、
そうでないと、
タイ国・郡・(市・区・町)・集落・番地・マンション・アパート?号室
だから日本とそう変わらないだろう。 京都や北海道を除くと
道路名にしても道路自体が曲がっているから役に立たないだろう。 イスラム圏の古い町って路地が迷路のように張り巡らされてる町割りだけど、
あれもストリート表示方式なのか? パリだとアパートに部屋番号がないことが多いので、A棟、1番階段、1階、左のドアと
態態書かなければ届かなかったりする
UAEなんかだと住所という概念がない
普通は局留めで郵送してメールで相手に知らせるのだが、テロ対策か何かで十年位前から
小包の局留めは拒否されたりする
だからどうしたという話だが、地域の実情に合わせればいいだけで、全てが規格化されねばならないという思想は
全体主義的な匂いがして気持ち悪い
日本についてだが、番地の法則性を読み取れないバカが不規則で困惑したからと言って、年寄りに新しい住所を覚えなおさせるような
非人道的な行為の強要は鼻白むね、理由が反日的言動で国民の支持を得ようとかいうゲスい発想ならなおさら
フィールドワークで旧い地図と“字”を照らせ合わせば合点がいくし規則的なことは読み取れることなのに、正しい歴史に興味のない朝日新聞が
戦前『バスに乗り遅れるな」と国民を戦争に追いやったように、世界に合わせろとか、韓国を見習えとか言いださなきゃいいけどね(苦笑 >年寄りに新しい住所を覚えなおさせるような
>非人道的な行為の強要は鼻白むね
住居表示整備法ね。 一昔前はともかく、今更ぐろーばるすたんだーど詐欺に騙される馬鹿もそうそういないだろうに。 国の中に都道府県があり、その中に市区町村があり、市区町村の領域がさらに小さく分かれる
これのどこがおかしい?って思うけど
欧米の場合、道がなければ住所を与えようがないという発想か
それと、日本で市区町村の次に来る地名のようなレベルは、欧米ではたいてい今でも現役の地方自治体ってこと? でもトロントなんか、さいたまも顔負けの大合併をしてるよな
そんな大都市で通りの名と番地だけで住所表示ができるのか? イタリアとか
広場名、通り名前、番地
ベトナム(フランス系)
通りの名前、番地/路地の番地、右手は偶数、左手は奇数、入り口に近いほど若い番号とか
日本でも都市なら接道義務がある。
日本では地図がないと土地勘がないと住所が分からないので、
電柱とかに住所表示、街区表示板など。
欧米風の通り名で道案内も行っている。 トロントウェスタン病院の住所
399 Bathurst Street
Toronto, ON
M5T 2S8 どうせ地図が無けりゃ、所望の通りにたどり着くこと自体不可能。
頭の足りない連中が「欧米様のようにすべきだ」と無意味に吠えてるだけだよ。
観光客云々も阿呆な話だし。
まともな人間なら、国によって習慣が違うことくらい承知している。
「ガイジン様が迷惑している」とか「がらぱごす」だからと称して日本の習慣を
すべて捨てるべきだという、「似非グローバリズム」からいい加減卒業しろよ、
と思うけどね。 お前にガラパゴスの何が分かるの?と言いたい気持ちはわかる >>616 ニューヨーク市みたいに区は置いてるってことですらないんだな
合併した市同士で通りの名前がかぶったりしないんだろうか
ちなみにアメリカの住所だと、郡は表示義務はなかったりするのかな
年に2度位郵便物を送ることのあるところが、ニューヨーク州のハーツデールってところで、住所に郡らしき部分はなかったから
でも調べたら「非法人化区域」ってところに該当するから、あまりいい例じゃないか 俺はガラパゴス諸島で生まれ育ったからガラパゴスのことはよく知ってるよ >>617
日本は観光大国にする以上ガイジン様仕様にするしかないんだよ。
それが国策。否定するなら半島に帰れよ。 欧米式の利点は、基礎自治体の境界がはっきりしていれば簡単に新しい住所がつけられる
欠点は、住所表示になりうるすべての道路に番号以外の名前が要る
道路の命名利権とかありそう.... 地図を見るという習慣が浸透していれば街区方式(日本式)は便利。
地図に不慣れだったら道路方式(欧米式)となる。 ○○町自治会とか○○公民館みたいなものってないのかな たしかに道路方式に変更したら長年続いてきた町内会はどうなるのだろう?
隣の市では40年ほど前、住居表示に合わせて町内会の区割りを変えたところが
機能不全になって早々に元に戻した。
各町内会は「よかった、よかった。これからもよろしく」だけど
市役所では面倒くさいったらありゃしないと。
ある町内会の名簿を見せてもらったら旧町名と新表示が書かれてたw 地元のタクシーの場合、何丁目何番地で目的地を指定できるけど、
他県のタクシーとかだと、駅や公共の建物、道路で説明しないと難しい。
タクシーの運転手は鉄道の路線を知らないことも多い。
鉄道の路線・駅と、道路網と、住所の変換をしないといけない。 町内会の区割りも、人口が減少して区割り替えをしないと機能不全になっているところもある。
合同でないとイベントを行えないこともしばしば。 うちは裏の家より向かいの家との付き合いが深かったからちょっと違和感があった 今時のタクシーってカーナビが標準装備だと思ってた
他県ってのが何処の県なのか知らんけど、観光地で写ルンですを使っているのをみるように
ある意味、新鮮だな
ちょっと乗ってみたい、そのタクシー 観光立国という意味であれば、住居表示を変える必要性は全くないな。
そもそも元の記事の見出し自体が
>海外出身者
だし。そもそもグローバリズムってのは、普通は「各国の多様な習慣を
受け入れること」のはずなんだが、「自国の習慣や、場合によって
は言葉まで全部投げ捨てること」だと勘違いしているおかしな人が
一部にいるようだね。 日本の場合、薪や山菜をとる入会地=村の土地、だから山中の高速のSAにも地名付きの住所がある
例:山陽自動車道三木サービスエリア下り線 兵庫県三木市加佐字湯谷1142
ヨーロッパの場合=村に隣接した山野は村に加えず
違いの起こりはこういうことか 茨城県神栖市平泉外12入会
読み方は「ひらいずみそと12いりあい」
元々は鹿島開発に伴った12地区の移転先としての名称「ひらいずみ"ほか"12いりあい」
だったのだが、その命名由来を知らない転入者が"そと"と読み、圧倒的多数派となった結果
遂に役場も読み方を変えざるをえなくなった。 >>630
カーナビがあっても仕使えない運転手は多い 日本はわかりにくいからカーナビが普及したんだろうしな。 >>634
>633は書かれている入会地への最初期の移転者、または役場の関係者 イギリスのEU離脱派「EUは間もなく英国から孤立する」 ガラパゴス諸島の語源はスペイン語で「陸亀」を意味するgalapago
ただし正式名称はコロン(コロンブス)諸島 外人に指摘されるまでもなく
番地制度は、順序よく並んで折らず、飛び番・欠番も多く昭和37年の法律に基づき、
多くの市で改修をしている。新築や改築のタイミングで、住所表示の切り替えを行っている。
住所変更でなくて住所表示変更。
旭川市では昭和57年より改修を始め平成27年10月で進捗率71.1%
川崎市では昭和39年より改修を始め平成27年9月で進捗率76%
半世紀もすれば都市部は切替が完了するだろう。 京都市「1300年の歴史が詰まっている京都市の町名を現代人が行政都合で改変するなんて権利は無い」 >>645
秀吉の大改造の時にできた地名も多いと思うけどな 「市内への自動車の乗り入れを禁止して、牛車にしよう」 京都市「伝統あるシナパクリを守ろう。西洋パクリは排除しよう」 京都都市計画(京都国際文化観光都市建設計画)
洛北第2地区、現在の7町は15町に変更する。
京都市「外国人の観光客のため地名を変更するぜ!」
地元住民「伝統のない町名に変えないで欲しい」
京都市建設局「現在の7町の町名は、昭和24年、明治22−24年の改称によるもので
100年の歴史しかない町名に過ぎず歴史的由来ではない」 >>649
伝統だと思っていたらそもそも伝統ですらない
パクリ国家に良くあるよね シナも中東や北方からおおいにパクってるので恥ずかしいことはない
日本の雅楽をみて中国人が「昔の中国」文化と失ったことを嘆いたり、起源を自慢してるが
心配せんでもほとんどの楽器は中華より西方由来のもので
お前もパクってるから心配するなといいたいw いや、中国でも朝鮮でも越南でも雅楽は失われてないから そら昔と全く同じなわけないだろ
何を当たり前のことを いや中国は漢がベースというが実際は違うし日本は唐がベースとかと言う話
頭の悪い返しだなぁ >>655
日本の雅楽は楽譜も演奏法も渡来したまんまで今もやってるけど、
その三国のはどんどん改変されて昔のとは全然違ってる。
閑話休題。
大ブリテン及び北アイルランド連合王国からスコットランドと
北アイルランドが離脱したら、「イギリス」という呼称を日本は
やめるだろうか。 >>659
「英」でいい
英=Englandだから ウェールズが引っ付いてる間はまだ使える
スコットランドとか北アイルランドって、マン島とかチャネル諸島並みの存在では満足しないかな
国際的には「非独立地域」ってことになるけど 100年後 フィリピンでASEANからの離脱の是非を問う国民投票
なんちゃって >>655
完全に失われてしまったのは沖縄の雅楽(御座楽)だね。
明治20年に伊藤博文の前で演奏したのが最後だったらしい。
因みに現在,首里城などで演奏されているのは同じ題名の清の雅楽。
曲も同じだろうということだが,>>656さんや>>659さんの指摘するとおり,題名が同じでも曲も同じかは怪しい。 >>663
それより前にフィリピンのイスラム地域が独立シそう フィリピンって英語ではPhilippinesなのに、スペイン語ではFilipinasなのな ガラパゴス諸島の島々の名はコロンブスにちなむものが多めな印象。以下ウィキにあった島名
サンタ・クルス島
バルトロメ島
サンチャゴ島
サン・クリストバル島
サンタ・フェ島
エスパニョラ島
フロレアナ島
イサベラ島
フェルナンディナ島
トルトガ島
ピンタ島
マルチェナ島
ヘノベサ島
セイモア・ノルテ島
バルトラ島
ピンソン島
ラビダ島
ダーウィン島
ウォルフ島
プラザ島
サンタ・クルス島 うちの高校の図書室においてあった
図書委員の「芸術だ!」という主張が通ったらしい >>668
フェニックス(不死鳥、鳳凰)もそう 英語ではphoenixだがスペイン語ではfenix アメリカ別名コロンビアとかテレビでやってた。
たとえばアメリカのコロンビア大学なんかはそういう意味でコロンビアを用いており別にコロンビア国のことじゃないわけだ。
アメリカ別名コロンビアってのはアメリカ合衆国の別名としたら
アメリカ国本土はコロンブス探検してないぽい アメリ大統領選の第三の候補が「アレッポ」を知らなかったと話題になってるけど、
キリスト教徒だったら十字軍戦争のアレッポ攻防戦の話を聞かされてると思うがね。 ゴータ綱領でしられるドイツ東部の街ゴータ(Gotha)。
語尾にaが付いてるからスラブ起源なのかと思ってたけど
大昔のドイツ語で良い水を意味するGotahaからきててaha
の部分はラテン語のaquaとつながりがあったのな。 英国でも中世英語くらいまでは同源の単語があった、「ea」で渓流みたいな意味 >>678
Gouwe川の河畔に開かれた町ということでゴーダになったようだから、たぶん同語源
“ouwe”は古ゲルマン語で水辺の低地という意味 グッドアクアとゴータが同じニュアンスだったとわ・・・ なんでフランス人が名付けたはずなのに、理想郷アルカディアからとったカナダの植民地の名が「アカディア」になったんだろう
後に母音が来ないrを省略するのは、フランス語というより18世紀以降のイギリス英語の発音の癖っぽいけど
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2#.E8.AA.9E.E6.BA.90
やっぱり先住民語由来? アメリカにはアテネ(ジョージア)やモスクワ(アイダホ)もあるんだな。 スペイン語ではよその言語でcの綴りだった物がgで綴られる事があるけど,
カディスに関してはフェニキア語読み:ガディル,ラテン語読み:ガデス
がスペイン語読み:カディスというふうに逆になってる。
これってアラビア語の影響?
>>668 >>673
地名じゃないけど英語でphと綴る名前はスペイン語だとfになってね?
例
Philip(英) Felipe(西)
Rudolph(英) Rodolfo(西) ザルツブルク郊外の某集落の名前
フォルクスワーゲンのフォルク(大衆)と同語源だったとわ >>684
フォルクって第二次大戦後,シオニストに暗殺されたスウェーデンの
フォルケ・ベルナドッテ伯のフォルケとかイタリアの俳優フォルコ・ルリ
のフォルコみたく名前としても使われてんだな。 北海道の静内の「ポヨップ」「ポヨプ」は
ポヨプ(狼) 凶害を成す者 ←のエゾオオカミの凶害が由来の地名らしい
http://www.ainu-museum.or.jp/siror/dictionary/detail.php?book_id=A0269
> 注2.――日高国静内郡に「ポヨプ」という地名があって、
> 永田方正氏はこれに“poiyop or hoiyop”とローマ字をあて、オオカミの意味にとり、
> 『コノアタリ狼多シ。故ニ名ズク。「ホヨプ」ハ凶害ヲナス者ノ義』と注している
> (Nagata, p.254)。 アイスランドとグリーンランドの間の海峡の名前は何でしょう?
A.デンマーク海峡
無理があるような エトロフ島がオランダ領「スターテン・ラント」であった時期はあるのか 登米郡登米町(とめぐんとよま)は登米市登米(とめしとよま)となった >>689
それを言ったら、パリの「リヨン駅」「リュクサンブール公園」は・・・ >>691
根拠があるわけではないが多分、日本海側に蔚山とか蔚珍郡といったurで始まる地名が偏ってるので
「水」を意味する朝鮮語murに近い単語を、現在では痕跡も残さず消滅した古代言語、多分濊語かなにかあたりで言って日本海のことを指したものだと思う
鬱陵 ur-rɯŋは古代には于山 usanと呼ばれてたのでそこからの音韻変化に見える
朝鮮語で「池」がmosなので(/s/と/r/が近い音素だと考えると)これも水と同系語の様だ
このことから考えて于山島ないしう鬱陵島は「日本海にある島」というニュアンスとなる 【鬱】
茂る 叢がる 木が茂って盛んなさま うこん
起こる 蒸す 臭い 腐る かぐわしい 育つ
塞ぐ、塞がる 沈む、滞る 憂う、憂い塞がる >>29
半分くらいは知ってたが
半分くらいは知らんかった
トリコロールなんかも言葉の意味知らないとトリコ・ロールだと思ったりするよな 世界遺産に選ばれた際に、なじみの無い名称に変えられた代表例は
イースター島 →ラパ・ヌイ
エアーズロック→ウルル ボニン・アイランヅ→小笠原諸島も欧米人にとっては同類なのかな 地名のピラミデン。意味はピラミッド。
名の由来は山の形がピラミッドに似ているから。
グリーンランドの島、スピッツベルゲン島の町など。
日本で言うところの「富士」に相当か スタンダールの「パルムの僧院」の舞台はイタリアの「パルマ(Parma)」
フランス語読みがパルム(Parme)、単純な日本人のローマ字読みするとパルメになる。
パルメザン・チーズはパルマのチーズ。 >>703
国立公園は国が定めて国が管理する
国定公園は国が定めて現地都道府県が管理する セントルイスにないセントルイス大聖堂(ニューオリンズにある) ややこしいスレがあるのかないのか
わからんのでここに書くが
サラミス海戦が何度か行われてて
ギリシャ対ペルシアなのは同じなのだが
場所だけ違うという罠 ユカタン半島のユカタンは現地人語で「あなたの言ってることがわかりません」
って意味説がまあ有名っぽいが英語ウィキ和訳したら豊かな場所(place of richness)
って意味だとかあった。
古代アメリカは日本だった!?説とかじゃインディアンによる地名は日本語で解釈できるというが
ユカタン半島はユタカン豊かん半島だったみたいなことがいえそう。
オハイオがオハヨウだとかいうし >>705
大聖堂の名前は地名由来じゃなくて聖人由来でしょ
ポルトガルにあるサン・フランシスコ教会なんかと同じで 自分たちの故地はグラエキア
南イタリアはマグナ・グラエキア(大ギリシャ) ★グレートブリテン=北アイルランド連合王国
海外での通称
ユナイテッドキングダム(略してUKとも)
ブリテン
日本での通称
イギリス(イングランドが訛った)
余談ながらソビエト社会主義共和国連邦を海外では"ロシア"と
呼ぶ事があったんだっけ(もちろんソビエトとか略称のUSSR
なんかも用いてたけど)。
冷戦時代を舞台とした映画でKGBエージェントの事をロシアンスパイ
と呼ぶのを何度か耳にした。
逆に 海外は知らず、自分の子供の頃、「ロシア」はほとんど使われなかった。
ソ連人、ソ連兵、等だったような。
ロシアは昔の名前、または滅んでしまった国の名前の扱いに過ぎず。
先生曰く、彼らの自称でもソビエトであってロシアではないのは、
CCCPこそは民族を超越した存在であるという建前のためと聞いたことがある。 「ロシア語」以外は「ロシア」は禁句だったよ
もちろんソ連時代にもロシア共和国はあったのに
うかつに「ロシア」と言うとソ連を認めない右翼かと誤解されかねなかった ペルシア(ファールス、ペルセポリスがあったパールサが由来)を
イラン(アーリア人の国)に改称したのは、
ファールス以外の地域を包含させるためらしい。
だったら、メディアでいいじゃんか。
キュロス2世以前のペルシアはメディアの属国に過ぎなかったのだから。 もしイベリア半島のスペインに相当する地域が17世紀頃までカスティーリャ
とアラゴンとに分かれてて,ずっと後になってカスティーリャがアラゴンを
併合する形でスペインが形成されてたら,カスティーリャが訛ったカステラ
がスペインの日本における通称となってたんかなあ。 第一次大戦後に発足したセルボ・クロアート・スロヴェーン王国
当時の日本ではどう呼ばれてた?
セルボ・クロアート・スロヴェーン? セルビア・クロアチア・スロヴェニア?
セルビア? チリの首都サンティアゴとカリフォルニア州の都市サンディエゴ
響きが似てるけどどっちも"聖ヤコブ"って意味なのね。 国立国会図書館サーチで、デジタルコレクションで古い本の目次を調べると
当時の本の国名の表記がわかる
1923年の本で、セルビア
1925年の本で、くろあちあ、せるびゃ、ほんがりや、ぼすにや、すういっつる >>722
>1923年の本で、セルビア
「イングランド,ウェールズ,スコットランド,北アイルランドの
各地域で構成されてる国」をその中核となってる地域で呼んでる
ような感じですね。 すういっつるはイタリア語由来か英語由来か....
ドイツ語ならシュバイツだしフランス語ならスイス スウェーデンのヘルシンボリの対岸にある町は
デンマークのヘルシングエア
フィンランドの首都は、ヘルシンキ
ヘルシンの意味は首=川の細い部分・急流、海峡の細い部分 マルセイユ(Marseille)だけど元はギリシャ人の町マッサリア(Massalia)で
ラテン語化してマッシリア(Massilia)
Maとsの間のrはいつ頃入ったの? ガンビアのクンタキンテ島にあったジェームズ要塞,
クールラント公国が進出してた頃はクールラント公の名に
ちなんで"ヤーコプ要塞"と呼ばれ,イングランドにとって
かわった後は当時イングランド国王ジェームズ2世となる前
だったヨーク公ジェームズにちなみ"ジェームズ要塞"となった。
クールラント,イングランド両国とも聖ヤコブから派生した名を
持つ人物にちなんで命名してるのね。 >>728
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%86%E5%B3%B6 ペンシルバニアのピッツバーグ
てっきりPitzburgという表記でドイツ系移民が多いのかと
思ってたけど,この町の綴りはPittsburghで昔はPittsborough
だったのね。 希望峰って書いてる本あるな。そういう意味だから、みたいな確信があるのか。単に誤変換か。
合衆国は合州国が正しいとかいう人もいるし難しいところだ Goede Hoop(蘭)=Good Hope(英)=良い希望(現代の直訳)、で「喜望」という訳はそれほどおかしくない思う
そもそも「希望」という類義字の並列した二字熟語が確立されたのはいつ頃なのか、というのも俺的には疑問点となっている
古い用例を知っている人がいたらぜひ教えてほしい
峰と岬の問題については、ここの解説が詳しい
http://open-university.yokappe.net/assignments/xiwangjiahadoushitexiwangfengnanokayuancichengxuexisentasuozhangchaoyeyangyi 直訳でいくなら中国名の好望角が一番忠実だな、日本風に岬を使うんなら好望岬
こういう写真みると峰を使うのもアリな気がするけどね・・・いちおう標高100mあるそうだし
http://www.wheretostay.co.za/_wts4/locations/poi/0/0/000617/34_730x490.jpg
まぁ誤謬にもとづいて定着した名前である可能性が高いんだろうけども 黒川紀章デザインで町全体をドームで覆う計画があったんだっけ? >>737
思ってたよりかなりカコイイ
構図のせいか? ベナレスからヴァーラーナシーへ
現地音主義ということだそうだけど、現地ではバナーラス
なんでこっちをインド政府は採用しなかったのかな
コルカタもチェンナイもムンバイも現地の今の言語で使われてる地名なのに
聖地は別格ということか アメリカの地名を追っていた時,-burg(h)の物をたまに見かける事がある。
PittsburghがかつてPittsboroughだったようにb(o)roughがburg(h)に
変化したり,あるいは最初からburg(h)だったりという感じなのか。
よくわからんけど。 コリア フィンランドの町
フィンランド ミネソタ州の村 ムンバイの旧名ボンベイ
Bom Bahia→Bombay
Bahiaの部分がbayに置き換わったのか。 豪州の町
ローマ 初代総督ボーエン夫人の旧姓より
デンマーク 船医−>デンマーク川−>デンマークの土地−>デンマークの町 Birmingham
イギリスが主にバーミンガム
アメリカが主にバーミングハム カナダの準州
ユーコン・テリトリー
ノースウエスト・テリトリーズ
ヌナブト
単数・複数・なしの3種類 >>12
>これは面積や繁栄の大小ではなく、本土が「小」で辺境が「大」なのである。
これはなんで? >>752
「小」は「狭義の」ってこったろ
漢字圏でも琉球は大琉球が沖縄で小琉球が台湾だぞ ところが今の台湾では琉球というのは台湾の西海岸にあるごく小さなリゾート地を指すんだよな なんかの本で1570年ころの人物がアメリカ大陸をインディアスと呼んでいるから
その地をアジアだと思っている根拠にしてるのがあったがそれなら
いまでも西インド諸島とか言ってるのは現代人もインド=アジアと思っている証拠か?
とか思え違うだろと思った カリブ海に西インド諸島という地名があるがこれなどはインドという語を用いており
これはかつてアメリカをインディアスとよんでいたのに由来するわけだから
ならば西インドという言葉を根拠にして現代人も西インド諸島をアジアの一部と判断しているということになるではないか
しかしそんなことはないだろうってこと あと16世紀からインディオとかインディアンとかいわれているわけで
これなども現代でもアメリカをインディアス=アジアと思っていることにする根拠にできそうだがそんなことはないだろうし >>755
なんで読んだか思い出せずにいたが見つけた。
インディアスの破壊についての簡潔な報告 だった。
>ラス・カサスが見聞した当時はまだスペイン人が発見、征服(コンキスタ)した地域、主に西インド諸島と南北アメリカの一部を「インディアス」と称した。
>彼はそこがインドの一部だと信じており「新大陸」とは知らなかった。
1552年に書いたようだがラス・カサスはインドの一部と信じてたのか?そうなのか?
マゼランの世界周航の後になおインドの一部と信じてたのか?
他に確たる根拠があってのことなのか? 南米大陸がインドや東南アジアとは全く違う土地であることは
アメリゴ・ヴェスプッチが探検の後に1503年頃に論文『新世界』を発表して広まった新見解
1513年にはバルボアの探検で南北アメリカ大陸が連続していることが確認された
しかしその後もインディアスという呼称は慣習的に根強く残った つまりラス・カサスがインディアスという言葉を用いているからといって
アメリカをインド(アジア)の一部と信じていたとはいえないだろう。
何か他に根拠があってのことか知らないが 信じていたかどうかなんてことはそいつにしかわからんから議論すること自体無意味だ 信じていたかどうかわからないことを>>759の引用のように決めてかかっているらしい人がいるし
議論しても無意味といっても>>763のように、よりありうる根拠も見つかったしで価値はあった >>745,749
予想外の地名
タイ国立公園(コートジボワールの国立公園)
イラン山地(ボルネオ島)
ビルマ砂漠(ニジェール)
イナリ(フィンランドの町) イェーテボリで開催された世界陸上大会を日テレが独占中継したとき、
TV画面には「Göteborg」の文字が乱舞した。
ところが視聴者のほとんどがスウェーデン語のこの地名が読めず、
「なんだ?この単語は?」
「ゲーテがどうした?」
などの電話が殺到したらしいw 文字化けしました。 Gの次の文字は、Oにウムラウトです。 タイのアユタヤ
インドネシアのジョグジャカルタ
インドのアワド
いずれもアヨーディヤーから来ている ジャカルタとジョグジャカルタって、結局カルタ(街の意のサンスクリットだっけ)が共通ってだけで、語源は全く無関係なのかな ジャカルタは元はジャヤカルタでジャヤは元々ヴィジャヤ、サンスクリットで「勝利」
シュリーヴィジャヤとかヴィジャヤナガルとか鮮卑の尉遅部と同じな 日本嫌いの韓国、なぜ「迎日湾」の名称をそのままにしておくんだろう? 三国遺事にある延烏郎と細烏女の話ができなくなるからだろ
地方の小王とはいえ新羅人が日本で支配者として奉られたというのはなかなかホルホルするものがある >>759
よく知られているように、コロンブスが一四九二年に新大陸を「発見」したとき、
彼はそこが自分たちの航海が目指していたインディアス(現在のインド、中国、日本を含む南アジア、東アジアの地域)
だと思い込み、そこに住む先住民をインディオ(インディアスの人々)と呼んだわけであるが、
その後スペイン人は、南北アメリカ大陸で「発見」し、征服、植民地化した地域を公式にはインディアスと総称し、
その呼称は一九世紀初めにスペイン植民地が本国から独立するまで続いた。
「ラテンアメリカ」朝日新聞社4ページ ロス・アンジェルスを略称「ロス」という人、
ラス・ベガスは「ラス」というのかな? >>777
19世紀初めまでに新大陸と受け入れられてただろうしな 日本の地名のくせに外来語由来
南アルプス市
オアシス
スウェーデンヒルズ
ワイス
アルカディア1丁目
グリーンハイツ
ハイランド
メルヘンランド
セントレア
アイリス町
クリエイティブヒルズ
ダイヤモンド >>779
「ベガス」じゃないか
TVゲームに「レインボーシックス ベガス」
英語タイトルもVegasだし。
ちなみにサンフランシスコは「シスコ」
社名のシスコシステムズがある。 音読みの漢字地名は外来語にならんのか?
東京、京都など もう、お前のレスは煽りとしてもジョークとしてもつまらない
ただ場がシラけるだけ >>782
だったらロス・アンジェルスも「アンジェルス」「ジェルス」などと言うべきでは? ロス・アンジェルスがスペイン語だからそれを省略して「ロス」と呼ぶことになる
もし「The Angels」という英語名だったらそれを省略して「ジ」と呼ぶ人は居ないだろう
theが冠詞であってそれだけでは地名として意味を成さないことを日本人は常識的知識として知ってるからだ
だがスペイン語の冠詞は日本人にとって常識的知識の範囲内ではない 国際化社会となった今になってまで「ロスじゃ日常茶飯事だぜ」みたいな翻訳するのは日本人として恥ずかしい
そういうのは昔のB級映画とかのレベルで卒業しておくべきだ
きちんとLAと言わないとダサくて全くもってクールじゃない 映画のフラッシュ・ダンスだったか、登場人物は「LA/えるえー」と言ってるのに
字幕では「ロス」だったっけなw 同様にリオデジャネイロをリオと略すのも超恥ずかしい ロサンゼルスをロスト略するなら、ニューヨークも「ニュー」と略すべき 独立運動で揉めているカタルーニャ(Catalunya,Cathalonia)だが、語源については決定的なものはない
「ゴート人が駐留していたから『ゴートランド』の訛りだ」「アラン人もいたから『ゴート・アラニア』だ」
「城砦(カスティル)がたくさんあったからだ」「ケルト語だ」「イベリア語だ」と諸説紛々
ローマ時代はこのあたりをヒスパニア・キテリオル(近ヒスパニア)といい、のち州都タラコ(現タラゴナ)にちなんでヒスパニア・タラコネンシスと呼んだ
西ゴート時代にもそう呼ばれたが、ムスリムはタラゴナを破壊し、サラゴサを中心とする地域に上辺境州(al-Tagr al-A'la)を置いた
フランク王国はヒスパニア辺境領を置いてこれに対抗したが、カタルーニャという呼称が記録に出現するのは11世紀後半からで、バルセロナ伯領を指した
これ以前にその呼称がないということは、ムスリム側からの呼称かもしれないので、アラビア語を調べると qattalun(殺人者)という語がある
たぶんムスリム側が「侵略者・盗賊団」とみなしたバルセロナのキリスト教徒の連中をそう呼び、呼ばれた側も「異教徒を殺す者」として Cathalones と自称し始めたのだろう
そして彼らの住む土地が Cathalonia と呼ばれるようになった…のではないかともいう ハワイの日本での漢字表記が布哇なのはなんでだろう
日本の漢字音からもハワイの中国移民が話してたであろう広東音からも、この字でハワイにはならなさそうだけど
実際中国での漢字表記は夏威夷で、たぶん広東音で転写したんだろうな 日本語漢音読みでフアイ、北京語ブワイ、広東語ボゥワ、ビン南語ポオア
んんん・・・この感じだと日本人が自らあてたんじゃないかな
カウアイ島のことは「加哇」と書くようだから、ひょっとしたらそっちが先に音写されハワイ島をそれに倣わせたのかも? 布哇をそのまま音読みすれば「フワイ」ですから
ただの当て字では? >>801 波和伊とか羽合とかもっと読めそうな当て字もありそうだけど.... なんにせよハに布はなさそう
波、派、覇、把、巴....
音読みだけでもざっとこれだけ(当然もっとある) >>804
当時の人がふわい、とキコエたからじゃないの? 現在はツワネ都市圏の一地区としてその名を残してるプレトリア(南ア)、
それすらバンツー風の名に変えようとする動きはあるんかね? 上にもあがってたゴータ-Gotha-のhaの部分はアーヘン-Achen-と
同源なんでしたっけ。 Aachenのことなら、そう
ちなみにフランス語名は Aix-la-Chapelle(ラテン語名は Aquae granni ) で、
フランス南部の都市 Aix-en-Provence(ラテン語名は Aquae Sextiae) と語頭が一緒 ゛水゛を意味するドイツ語、大昔はラテン語由来の語彙を用いてたんですね。 -haで終わるドイツの地名には
Trotha( ttps://de.wikipedia.org/wiki/Trotha_(Halle) )って
ところもありますね。 >>763
>たとえば『インディアス史』の著者ラス・カサスは、アメリカがアジアの一部であると断言したし、(略)
『新世界のユートピア』58ページ
断言してるのか…どっかで変わったとかかな。新世界っていいつつアジアの一部と言っていたってことか。
コロンブス方式化…(コロンブスは南米を新世界と思ったという) >>813
しかしやはり増田義郎による岩波新書「コロンブス」111ページに
(略)コロンブスがマンギと信じていた地方が、実際の南中国からはるかに東方に位置するべつの
大陸であることも、一五二五年ごろまでには大体はっきりしていたはずです。
ともあるな。ラス・カサスもその頃には別の大陸と見るようになったんでないか。
ゆえに>>763『新世界の住民を弁ずる書』で新世界を認めたみたいなことが >>763
原題Apologiaらしい。弁明書とか謝罪とか出るな >>816
それを誰かが勝手に『新世界の住民を弁ずる書』て訳したわけか。紛らわしい。
ならば「インディアスの住民を弁ずる書」にでもしとくべきだったか。
『新世界の住民を弁ずる書』て訳した人はラス・カサスは新世界認識してたと主張しているわけか… ラス・カサスの「インディアス史」で新世界て地名用いてるな インドてインド洋に面した方の?一応プトレマイオス地図とかで一応知られてはいた? アメリカの都市シンシナティ、インディアン由来の地名かと
思ってたけどローマの政治家キンキナトゥスにちなんでたのね。
たまたま響きが似てるのかと思ってた。 調べてみたらシンシナティにはキンキナトゥスの像も建ってるのな
www.jlifeus.com/e-guide/OH/Cincinnati/print/02.Fun.htm ノースダコタ州の州都ビスマークの由来は予想外のビスマルク。 >>821 北海道の新篠津はシンシナティにちなんで明治のお雇い外国人がつけた....わけないかw >>824
命名の背景
ttp://wedder.net/coins/50states/nd.html >>712
日本での国名 オランダ
本当の国名 ネーデルランド(共和国)
連合国家のメインがホラント州なのでオランダになったのはイギリスと似た経緯だな >>828 ギリシャの他称もあるケースでは一地方の名が転用されてるんだっけ
アラブではイオニアから来たユーナーン
日本他のギリシャやグリースはまた違う語源みたいだけど 韓国では、地名「韓」、王朝名「朝鮮」と主張
北朝鮮では、地名「朝鮮」と主張。
「フィンランド」=他称、「スオミ」=自称。
「ギリシア」=他称、「ヘラス」=自称。
「インド」=他称、「バーラタ」or「バーラト」=自称。 >>820
インド洋に面してない方のインドってどこ?
インドネシアの東部とかか >>831
朝鮮と韓は現在の38度線に近い境界線を以て分立してた元々別の地域であるにも関わらず、中華王朝の附庸国として両地域を包含する政権が存在し続けた
そのためにかの国の人たちは本来異なる朝鮮と韓を同一のKoreaという国だと思い込んでいるのだ >>832
インディアスってくらいでインディアス=アメリカ大陸のこと? >>831 ジョージアは自称を国際的に広めるのをあきらめたようだな
まあ他称も国の守護聖人の名から来てるから、それでいいのか >>833
おいおいKoreaは高麗やぞ
「朝鮮と韓を同一の高麗という国だと思い込んでいるのだ」
わけわからん >>835
サカルトヴェロなら喜んで受け入れるがジョージアなんて受け入れられん
まあ、サカルトヴェロと呼べば何も問題無いだろうから俺はそう呼ぶことにする
とにかくロシア語で呼ばれることだけは我慢ならん
ロシア語でさえなければ何でもいい
という意思だけが先行してるな >>836
実際そうだろ
高麗という統一王国時代を夢見て再分裂した韓と朝鮮は対外的には高麗を名乗り続けてるっていう民族を挙げたまさにエスニックジョークwwwwwwwww >>841
三韓から名前をとった大韓帝国が半島全体を支配していた しかも高麗(→Korea)という名前も半島の外に起源を発する高句麗の別名だっていうwwwwwww
言語的には被征服者であった新羅の子孫である南北朝鮮人が半島外からの侵略者の名前を僭称してるのがこれまた面白い 良スレなので荒らすような書き込みしないでくれませんか? 地名を調べるときは英語版ウィクショナリー見るといろいろ由来が書いてあったりしておもしろい >>837
>サカルトヴェロ
なぜかサカヴェルトロだと思ってた >>849
お前さん、俳優ベニチオ・デルトロのファンなんじゃね? >>850
日本ながら地名の話に戻すが
紀伊の国ってもともと木の国らしいな
漢字二文字が縁起がいいということで無理やり二文字にしてるそうな。
韓国では慶州というのは旧新羅の首都金城を変えたものらしい
城を州に買えるだけでもめでたいんだと。
封建制の軍事ばった発想ではないのは面白い
文弱とはいわんが文治主義の国らしい発想 >>852
今でも関西弁なら木の発音はきぃだったかも。 韓国の道の名称で気になること。
例えば「全羅北道」「全羅南道」、
これ名称のとおり南北に分割されてるけど、
それだったら「全州道」「羅州道」でいいんじゃないの? 成るほど二つのもの一つにしてまた二つにしてるのかw
でも全州は代表的な都市の名前であって道の名前ではないから
南北にしたということでは >>854
音節文字を使う我々にとっては似たようなもんだが
kiと kiiはちがうよなぁ シナでも日本でも「〜州」は地域の名前だが、朝鮮では町の名前になるのか 同じ県の中に「甲府市」「甲州市」「山梨市」がある山梨県はアホだ。
いくら合併で新市名を名乗るにあたり揉めたくないとはいえ… 肥前・肥後→「火」の国
阿蘇山の炎のことだろうね。 本気出したら日本人が一億死ぬ阿蘇サンさん怖い(´・ω・`) 漢城から見た左右じゃなくて北京から見た左右なんだなw
もしこれが使われていたら「韓国は中国の属国じゃない、古来独立していた」
という屁理屈は通用しなかったなw >>859
茨城県にゃ「日立市」「ひたちなか市」「常陸太田市」「常陸大宮市」が
境界を接して密集しておりますがな。
地元民はちゃんと区別できるけど、他県人には紛らわしいらしいw >>858
中国だって「○州」という都市名がうじゃうじゃあるで。
徐州、蘇州、青州、福州、杭州、蘭州、鄭州、覇州、徳州、・・・ 徐州 徐州と 人馬は進む
徐州 居良いか住みよいか〜♪ >>863
いやいや、それは昔の朝鮮語で東西にあたる固有語がないから右にあたる言葉で西を左にあたる言葉で東を指してたのを漢字化しただけで北京は関係ない
西を右東を左で表す例はモンゴル語でもある(ジュンガル(ジューン・ガル)の「ジュン(ジューン)」の部分が右=西を意味してたり) >西を右東を左
匈奴の右賢王、左賢王のころからあったんじゃないのかな んならば>862の地図は南上・北下に書かねばならぬ・・・ >>863
単純に「君主は南面する」原則からの左右でしょ ならば、もし南半球に大帝国が築かれていたら、君主は北面していたのかな? >>875
おもろい発想だが北極星が動かない偉大な星という北極星信仰から着てるんで
南極星みたいなのがないのでそうなったか疑問 南十字星(みなみじゅうじ座)はかなりの存在感あっど
もっとも、宇宙空間座標上では全然十字形してないけどw
正射影すると(数学やねw)都合よく十字架型になるので、豪州やNZのような南半球キリスト教国の国旗にまで登場している サザンクロスに出会ったキリシタンの目には十字架に見えたからそう名付けられたわけで 東洋では、君子は南面する。「北」という字は背のもとの字で、背中合わせになった二人の人の象形である。
モンゴル語でも前(omno)が南、後ろ(hojd)が北、左(zuun)が東、右(baruun)が西である。匈奴・鮮卑も共通する。
日本語でも「ひだり」は「日が出る」が語源で、南面して左手が東(ひんがし、日向かし)となる。
アヴェスタ語でも、前(paurva)が南、後ろ(apaxtra)が北、左(usastara)が東、右(daosatara)が西である。
ところが同じインド・イラン語派のサンスクリットでは、前(purva)が東、後ろ(avara)が西、左(uttara)が北、右(daksina)が南である。
ウェールズ語では、インドと同じく右(deheu)が南、左(cledd)が北である。
アフロアジア語族のアラビア語でも、右(yamin)ないし傍(janub)が南、左(shimal)が北である。
アラビア半島の南端のイエメン(Yemen)はyaminから来ている(これと同語源の古代エジプト語jmnは、南面して右=西を指す)。
ユダヤ教の律法では、神殿の入り口は太陽の昇る方を向いている。烏桓は穹廬(ゲル)を家とし、入口はみな太陽の方向(東)に向ける。
ゲルマン語派では英語north,ドイツ語Nord,デンマーク語nordで、イタリア語やスペイン語にもゲルマン系のnordが入っている。
ギリシア語nerteros(下)や印欧祖語のner-(左)に遡るともされ、やはり東を向いて左手側ということになる。 >>879
へぇ〜。文明、文化、物資が来る方向、というのはどうか
東洋では南から来て、西洋では東から来るものだったとか? 南アフリカのブルームフォンテイン(花の泉)はどうしてこんなろまんちっくな名前がついたんだろう?
地球ドラマチックでSLをイギリスに移送するのがあって、番組中で地名に触れるかと期待してたのだが・・・ 南アの地名ってなかなか素敵なのが多いね
喜望峰とかイースト倫敦とかポートエリザベスとか
“南アの福岡”“世界一の修羅の国”・ヨハネスブルクとかもなかなかいい名前w >>880>>882
京都は確実に中国の「天子南面」の直接的影響だろう
それに中華思想で文化が来る方向なんてことはありえんだろう >>881 それを言うならインドネシアのカリマンタン島のポンティアナックって日本でいう姑獲鳥みたいな妖怪のことだぜ.... >>881
シェーンブルン(美しい泉)と同じパターンで
野の花と泉があったところにつくられたからじゃないか? >>889
違うぞ
紀伊は鬼の国
つまり魏志倭人伝に書かれた「鬼国」のことだ 北野きいを連想してしまう
889も890も妄言だが、ヤマトタケルが討伐した土蜘蛛は紀伊あたりの洞窟生活者という説があるね 蜘蛛というのはやっぱり渡来人に比べて四肢が体に比して長いからか 変なとこに注目してしまうが、地蜘蛛の生態をかなり古代人は知ってたんだろうなと思う
ふたをして穴に隠れ、さっと飛び出して獲物を襲ってすぐ隠れる
多分そんな襲撃の仕方をしてたんだろう 神漫画『宗像教授』シリーズでは、アグニ神の姿が蜘蛛に似てるとして、土蜘蛛をアグニ信仰の民としててなるほどなと思った じゃあ地名の小国をアグニと結びつけようw
ちょうど小国って山形とか新潟の先住民が遅くまで残ってそうな山間部にあるし そういえば東北地方には「あぐり」って言葉があるらしいなどうやら俺達は何か核心に近づいていってるようだ 東北には差首鍋って地名もあるな 負けた武将の首が刎ねられ、鍋に入れられたとか? >>896
泉の名前がそのままの町の名前になったパターン
泉の名前の由来は地域の有力者の妻 砂漠気候の雨温図で地図帳でもおなじみだね
中国語では愛麗斯泉・・・まんまやん 「アリスの泉」
グループサウンズのタイガースの曲名みたいw そっちか。実際に何とかの泉って曲名があったなとは記憶してたけど 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
HILNH 小笠原・硫黄島は「いおうとう」だが、旧薩摩藩出身者が薩摩硫黄島からの連想で
「いおうじま」と読み、そのまま海軍内部で半定着。
さらに戦中戦後はアメリカ軍も「いおうじま」と呼んでたけど、
紆余曲折の末、今は「いおうとう」で統一。 >>911
埼玉県朝霞市には、泉水っていう地名があっど 「アルバニア」とブリテンの雅称「アルビオン」はともにラテン語の「白」に由来するという、
遠く離れても語源はひとつ。 >>889
紀伊は、紀州が夏王朝を倒した軍師伊尹の国だという意味だ。「正忍伝」読め。
土蜘蛛は、日本の女王家蜘蛛家の護衛兵だ。やまとの八王家全員で守ってるんでクソ強い。 >>888
蜘蛛は、日本の隠れた女王家の一族だ。
虫愛ずる姫君や、座敷童として伝わってる。
土蜘蛛はそいつらの息子だといえばわかるか? 国名・海岸シリーズ
コスタリカ リッチ・コースト
コートジボワール アイボリー・コースト フロリダ州の州都はタラハシーですが、(ウルグアイ)フロリダ県の県都はどこ? そういえば、チリにもロサンゼルスあるね こっちはロスアンヘレスって発音する アメリカも中途半端にエンジェルを使うなら西語の定冠詞捨ててジエンジェルスに改名しときゃよかったのに ロシアのアルハンゲリスクも英語読みするとアークエンジェルだな
大天使な分こっちのほうが格上だなw 海外のサイトだとイギリスはブリテン(Britain)とか連合王国(UK、United Kingodom)
ってよく表記されてるけど、
グレートブリテン=北アイルランド(Great Britain and Northern Ireland)
ってのはあまり見なかったような気がする。これを略してブリテンと呼んでんのかな? >>925
ロシアのサンクトペテルブルクと南アのヨハネスブルクってなんとなく似てないか?
他人の空似以上だと思われw >>926
もとをたどればブリテンはアイルランドよりもブルターニュとの結び付きが強い
島のほうが大ブリテン、大陸側の半島のほうが小ブリテンでセットだしね
だから「ブリテン」というと「グレート・ブリテン及び〜連合王国」じゃなくて
ブリテン島かその住民のことを指してると思う 南インドの都市セーラムって、アメリカのセイラムとは無縁なのかな
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89)
まあアメリカの方はエルサレムのサレム(正確にはセイラムでエルサレムの古名らしい)からつけた、清教徒がいかにもつけそうな地名だけど
さすがにヒンドゥ―教徒がこの語源から地名はつけないかな?
英語記事でも語源はわからないな
https://en.wikipedia.org/wiki/Salem,_Tamil_Nadu
まさかイギリス人がつけた地名?南アジアだとバングラデシュのコックスバザールも英語由来だし 古名というのは正確ではない
浦和+大宮=さいたま市みたいなもので
エル市+サレム市でエルサレムだよ >>933
国立市にある都立国立高校って、一瞬、都立なんだか国立なんだかわからねーよなw 千葉にあるのに東京ディズニーランドってのも、なんだかなぁw 国立音大は四谷→国立→立川と移転して、本当に国立にあった時期もあるからTDRよりはマシw そういえば、青山学院大も厚木にあった頃もあったな 森の里キャンパス?だっけ 見かけたサッカー関連記事のタイトルに
「〜〜ワールドカッ
プロシア大会〜」
一瞬、何? >>942
これ完全に同意
プロシア大会にしか見えず
1回普通に読み流してしまった笑笑 プロシア→プロイセン→ドイツ?なんて連想する奴は相当ひねくれた世界史オタしかいないだろw フランク王国=ドイツ
神聖ローマ=ドイツ
プロイセン=ドイツ
不滅のドイツ厨 >>6
φιλο 愛すること
αδελφια 兄弟たち(性別不特定)
の合成語。つまり「兄弟を愛すること、兄弟愛」
「愛しあう兄妹」ではない
philosophyとも同語源なの?(´・ω・`) >>950
同語源というよりphilの部分が一緒なだけだな
フィリピンもネクロフィリアも ところで、フィラデルフィアのスペイン語表記って、Filadelfiaなんだね バビロン……ユーフラテス川沿いにあったメソポタミアの古代都市名のギリシャ語化
語源はこの地に人々が集まって塔を作ったゆえに神が人々の言語を乱した(バベル)ことから
ではなく、アッカド語bab(門、アラビア語も同じ)とilu(神、アラビア語ilahと同じ語原)に由来してバービル(神の門)ということ
おそらくメソポタミア地方における聖地だった アラビア半島南端とアフリカ大陸を分け、アデン湾と紅海を繋ぐ海峡をバベルマンデブ海峡という
アラビア語ではバーブ・アル・マンデブで、「涙の門」あるいは「苦痛の瀬戸」を意味し、潮の流れが早く季節風が強くて難所だったからとされる
現生人類は7万年前の氷河期に海水準が下がった時、ここを通ってアフリカからアラビアに渡ったとの説がある
対岸のイエメンにあるアデンは季節風の影響により緑豊かであり、エデンの園はここにあったとすら言われている 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
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MQ9 日本だと岬の名前を、XX鼻にしていることがある。とくに西日本。 平野と平原
訳語の関係か日本には平野が多いが平原はほとんどなく
日本以外は平野がほとんどなく平原が多いような >>960
石廊崎
犬吠埼
碕 を使ってる岬ってあったっけ? >>961
我が市に平野(ひらの)という地区がある。
そこは丘というか小山の上、「開墾地」という意味。
住宅団地が建設される前は傾斜地に畑が拡がっていた。
農作物の出来は結構よかったらしい。
農家がどこも団地のために手放したのは斜面での農作業があまりにも大変だったため。
我が家もそのうちの1軒。 河川の下流にある沖積平野を平野と言い、安定陸塊の平坦地を平原と呼ぶのが一般的だが、実際には厳密な使い分けがされていない >>963
神戸かよ…
あそこが住宅地になったのって戦前とかそこらやなかったか? 30日に国名改称へ国民投票=投票率次第、混乱も−マケドニア
http://news.livedoor.com/article/detail/15375056/
→半島の某国で過剰反応するあの国旗はどうするのかな? 遣唐使廃止後も、日宋交易などで最新の情報がもたらされ、漢字や植物などの漢名の意味の誤りが正されてきたけど、
江という字はついぞ日本では「川」の意味で定着しなかったな。海の湾の意味になった。
河の方は川と並んで「川」の意味で定着して、訓もそうなったのに
江を川の意味で使う愛知の江南市も新潟市江南区も戦後以降の新しい命名
他に江の字を川の意味で使う地名って日本にあるのかな?少なくとも江戸期より前からあったもので ニューヨーク州がニューイングランドに含まれない理由が未だによくわからない
ヨークはイングランドの地名なのに
さすがにニュージャージーは、名前の由来のジャージーはイングランドの南の島だから、ニューイングランドに含まれなくても当然だけど
アメリカ北東部でもだいぶん南だし >>974
オランダがいたから、イギリス勢はその北東しか勢力がなかった。 ニューヨークは元・ニューアムステルダム
海辺・水辺がある分、ニューアムステルダムのほうが適切な地名 S+子音で始まる表現のフランス語形はE+子音になる事が多いけど、
外国の地名に関してはフランス語形でもS+子音で始まるケースも
あるような。
フランス人にとってはこういうのって読みにくかったりするんかね? ×:S+子音で始まるケースも
○:S+子音で始まるケースが
E+子音だけどもともとはEs+子音でその後sが消えたのな アイルランドを一時期「エール」と言ってたけど、
本国ではどう言ってるのだろう? >>977 スロバキアとかスロベニアって、音韻変化をあてはめたらエロバキーとかエロベ―ニュに本来はなるのかなw
なんかエロそうな国名 大火事があったスケベニンゲンが今朝のニュースに取り上げられてた ヨルダンの首都アンマンのある場所は昔はフィラデルフィアと呼ばれてた、
名前の元はプトレマイオス2世からで、アメリカのフィラデルフィアとは異なる(兄弟愛) >>985
44人って結構なかなか死んでるのに911で吹っ飛んだかな… クライストチャーチの地震と東日本大震災の関係に似てるな お前らのおすすめ地図帳を教えてくれよ
高校の時の地図帳では足りなさすぎる >>985>>986
一気に忘れ去られたのか・・・陰謀論者が大好きそうなネタだなw >>988
尼崎信用金庫が毎年配ってるカレンダー
無料だよw
以前は、世界→日本→近畿のローテだったのに、いつの間にか近畿の地図はローテから外れてるんだな。今年のカレンダーで気がついた。 >>29
七年前だが
スリ、ジャヤワルダナプラ、コッテではなく
スリ、ジャヤワルダナ、プラ、コッテね >>759
>原テクストの引用箇所では、アジアの東方を総称するものとしてコロンはこのことばを使っているが、ラス・カサスが介入するコメント部分においては、
>インディアスは、新世界と同義に用いられてくるのである。ラス・カサスにとって、すでにインディアスは、
>アジア大陸とは切り離された新しい空間であることは明らかだったからである。
「世界史への道・下」46ページ
「インディアスの破壊についての簡潔な報告書」は1976年、「世界史への道」は99年だから研究が進み、
ラス・カサスがいうインディアスとはアジアではなく新世界のことであることが有力になってたか ヴェーリョの地図で日本の北にあった金銀島って結局どこの島のことなの?それとも架空の島だったりする? >>994
佐渡島じゃなくて?世界地図標準では南北逆らしいから四国の可能性は? 16世紀の日本は世界からはプラタレアス(銀の島)と呼ばれていたらしい このスレッドは1000を超えました。
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