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【プロイセン】フリードリヒ大王【啓蒙専制君主】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0001世界@名無史さん
垢版 |
2012/03/13(火) 09:37:20.850
今年で生誕300周年を迎えるフリードリヒ大王。
18世紀を代表する卓越した君主である大王を語り尽くそう。
また大王に関する伝記・書籍についても情報あればお願いします。
0854世界@名無史さん
垢版 |
2018/11/11(日) 19:30:54.090
藤本ひとみのハプスブルクの宝剣が面白い
0855世界@名無史さん
垢版 |
2018/11/12(月) 05:02:57.540
第一の下僕
0856世界@名無史さん
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2019/01/16(水) 07:19:08.490
博打王
0857世界@名無史さん
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2019/01/18(金) 22:03:42.880
>>854
どんなとこが面白い?
0858世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/19(土) 08:33:20.900
>>853
だからと言って侵略が正当化されるわけでもない。
0860世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/20(日) 18:15:42.730
>>859
当時もフリUさんは非難されていましたが・・・
0862世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/20(日) 22:43:33.380
大王様ってフランスが好きだよね。
0863世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/21(月) 11:10:06.130
>>860
その3代前、大選帝侯に皇帝レオポルト1世が与えたシュヴィーブス(シフィエボジン)
一帯をフリードリヒ1世(ブランデンブルク選帝侯フリードリヒ3世)から再び召し上げた
経緯も非難されてるがね。
大選帝侯はシュヴィーブスを代償として、父祖がレグニツァ公と結んだ相続契約の放棄に
同意したのにレオポルト1世は、侯世子だったフリードリヒ3世が納得できない形で同地を
取り戻した。
これが巡り巡って、フリードリヒ大王の宣戦理由になってる。
0864世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/21(月) 23:41:40.170
フリードリヒ大王のような人はプロイセンの政治風土の中では異端なんだよな
彼のような人が彼の地にもっと多くいれば、ドイツが軍国主義に染まることもなかっただろうし、
その夢と熱から醒めるのに二回も頭を激しくぶつけて出血多量になる必要もなかっただろうに
0865世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/23(水) 06:55:31.240
彼のような人が居たから、ドイツは軍国主義に染まって
二回も頭を激しくぶつけることになったのではないかな
0866世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/23(水) 10:43:03.300
ビスマルクがどれくらいフリードリヒ大王を参考にしていたか
知らないけど、ビスマルクであれば「外交的に孤立したらドイツは詰む」って
教訓を引き出していたと思う。自身も外交畑だしな。

一方ヴィルヘルム2世やヒトラーは、この点を甚だしく軽視していたとしか
思えない。政治は結果責任だから、大選帝侯からフリードリヒ・ヴィルヘルム2世
までの歴代君主の功績は否定しようがないが、あの二人は「ブランデンブルク家の
奇跡」があくまでも「奇跡」であることを重く見てなかったのではないかな。
0867世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/23(水) 22:35:57.620
僥倖で戦争に勝つと、将来の戦争でそのツケを払うことになる。
日本も身に覚えがある話だ。
0868世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/23(水) 22:55:05.820
フリードリヒ大王については、なぜかオーストリア継承戦争とバイエルン継承戦争は無視される。

また、七年戦争でもイギリスからの経済援助の影響は大きかったし、ハノーファーの兵力もあったのだが、
なぜか単独で戦ったかのように言われる。
0869世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/24(木) 06:34:20.720
史実でもギリギリで勝った(生き残った)のだから
イギリスが早々に援助を切り上げてたら
プロイセンは自分でしかけた戦争で自滅した可能性が高いね。
イギリス様様だよ。
0870世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/24(木) 12:48:50.990
イギリスは金さえ出しておけば、フランスの力を大陸に引き付けられるのでプロイセンを利用しただけだし、
大王はそれを承知で、ザクセンを兵站基地化することで長期戦に耐えられるようにする目的で、自分から敢えて戦端を切った
0871世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/24(木) 13:15:39.440
イギリスはイギリスで、途中で単独講和したからプロイセンからは裏切ったと思われ、他の国からは
皆が大陸で戦っている間に上手いことをして勢力を広げたと思われ、実利は大きかったが他国からは警戒されるようになった
0872世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/24(木) 14:06:48.760
>>870
イギリスにはハノーバー朝の故郷をフランスから守りたかったという重要な
理由があるぞ。そこには金だけじゃなくて兵も出してる。
0873世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/25(金) 02:11:53.530
プロイセンをつぶしておけばナチスに悩まされる未来も無い。
タイムマシンに乗ってイギリスに教えに行きたい。
0874世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/25(金) 03:24:49.550
その分フランスかロシアが拡張してめんどくさくなりそう
0875世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/25(金) 07:44:36.160
正に>>874の言う通りで、>>873は大陸に突出した国家が
できないよう立ち回ってきた、というイギリスの基本政策を
理解できてない。

ヴィルヘルム2世と、もはやプロイセンと関係もないヒトラーの
時代が例外的だっただけで、プロイセンは基本的に親英だったし。
0877世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/25(金) 14:23:59.570
>>873
そのときどきで弱い方を助け、強い方を叩くのが、バランスオブパワー政策の基本

その結果、強い方を叩きすぎてバランスが壊れるのは、よくあること
0878世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/25(金) 14:28:49.290
アメリカが、ロシアとのパワーバランスを目指して中国をテコ入れしてきた結果が、現在の状況

今度は中国が強くなりすぎて、米中冷戦が始まった

その一方で、アメリカとロシアの関係は急速に改善へと向かっている
0879世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/25(金) 22:47:40.500
>>876
軍事作戦上の都合のためにかねてから中立国の侵犯すら織り込んでいたような戦争馬鹿と一緒にされたら、
他の国も堪りませんわ
0880世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/25(金) 23:21:12.710
戦争馬鹿と言うのは、戦争をやりたいばかりに、中立法を無視しまくったルーズベルトだろう
0881世界@名無史さん
垢版 |
2019/01/26(土) 23:05:47.740
>>879
「おう、イギリスの悪口はもっと言ったれ」ってアイスランドとノルウェーが
言ってたぜ
0884世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/12(火) 11:19:51.580
絶頂期のフェリペ2世、ナポレオンやヒトラーでさえ英国侵攻は出来なかった
フェリペ2世はアルマダ海戦で負けてスペイン斜陽が始まった
ナポレオンとヒトラーはある意味英国を孤立化させようとロシアに手を出して破滅した

「平時には神に祈り、戦時には海軍に祈れ」の伝統は伊達じゃない
0885世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/12(火) 13:33:35.620
>>884
カエサル「オッスオッス」
ザクセン人「ちぃーっす」
クヌート大王「ハァーイ」
ギョーム2世「よっ」
チャールズ・ステュアート「うっす」
0886世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/12(火) 17:49:02.780
色々知っててすごいねw
チャールズさんがそこにあるのは不勉強で分かんなかったから教えて
0887世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 13:44:43.040
>>886
「若僭王」ことチャールズ・エドワード・ステュアートが1745年、ジャコバイトの蜂起に乗じて
フランスからスコットランドに上陸した。
てか、英国侵攻(主にフランス発)って歴史上、結構あるのよ。

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Invasion_of_England

↑には計画も込みだけどな。
0888世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 15:46:05.050
>>885
884はイングランドの国家アイデンティティーが確立した絶対君主制テューダー朝以降の話ね
それ以前の封建領主制時代に受けた侵攻は国家に対する侵攻というより単に王朝交代だから
特に100年戦争前のイングランドとフランスなんて互いに国家のアイデンティティーが確立して無いから、国境はあって無いような物やし
後、チャールズ・スチュワートの場合、侵攻ってより侵入にして現地のジャコバイトを蜂起させたけど、結局凹られて逃げ帰ったんじゃん
0889世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 17:31:16.330
>>888
ゴールポストが動いたね。
それはさておき、若僭王の侵攻は鎮圧されるまでの間にスコットランド全土と
イングランドの一部を切り取るほど大規模な侵攻だったと評価できるし、それ以前の
1690年にはイギリス海軍の敗北に終わったビーチー・ヘッドの海戦の余波で
フランス軍の上陸を許し、ティンマスの町を焼き払われてたりするが。
翌年の名誉革命も、集結まで戦闘が起きなかっただけでウィレム3世率いるオランダ軍
によるイギリスへの侵攻だぞ。
0890世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 20:01:32.670
>>889
ゴール動かすも何も、最初からフェリペ2世以降の話しかしてないし
カエサルなんて紀元前の話されてもな
あと英海軍が不敗だとは言ってない
ただ大陸からの大規模上陸は許してない、100年戦争時だって戦場は大陸だし
反対に英国は大小の遠征軍を大陸に送ってナポやヒトラーを締め上げたりしたけどね

チャールズ・スチュワートのはあれは実質ブリテン内の反乱だろ
フランスもコソコソと800人しか上陸軍送れてないし

名誉革命は確かにオランダの侵攻とも言えるけど、英軍は戦意なくて殆ど戦ってないから実体はクーデターに近い
ノーカウントだわな
0891世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 20:15:33.750
「絶頂期のフェリペ2世さえ」という表現では、その前後の時代を除外したと受けとる読み手はいない。
ジャコバイトの蜂起もフランス軍まで侵攻してきた事実は否定できない。
名誉革命も、直後にそのままウィリアマイト戦争が勃発している経緯を考えると無血の看板に味噌が付く。
そもそも争われているのは、英国侵攻の可否だろ。
なら、昔っから千客万来でFAだわな。
0892世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 20:30:03.990
名誉革命ねぇ……ステュアート朝の視点から見れば内憂外患の果てに
国王が外国軍によって玉座から追われた一方、自国軍は王のためにほとんど
動いてくれなかったなんて果てしなくgdgdな事件だよなw
0893世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 21:57:13.740
釣られて途中論点多少ずれちまったけど元々は王立海軍(Royal Navy)の話をしたつもりでね
だからカエサルやノルマンの話されてもな(まぁ当時から海軍はあったけど) 
英国侵攻の可否ね
王立海軍となったテューダー朝以降では英国へのゲリラ的上陸は出来ても、英国を追撃できるような大規模侵攻は無理だね(ビーチーヘッド海戦なんて初めて知ったわ、町を焼き払ったぐらいで、それが何か)
本格的な英国侵攻可能ならナポやヒトラーがやってるだろ
大陸欧州制覇した(ロシア除く)ナポやヒットラーが出来ないのに誰がやれるのさ
0895世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 22:16:34.150
           ノノヽ、                                                                  
         /    ` ,                                                                
      _ノ/       \ノノノ                                                            
     ヽ             ヽ、                                                           
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 ヽ  ./              `,     |                                           
  `,  / /==ニヽ   ./ニ==ヽ  ヽ   .|                                 
  ヽ l.  __     / ___    .|  /ヽl    
   .|.|   '-`='ゝ    '-`='-`    | ./ー、.|
   ||        l           | .|  l |
   ||       /           | .|`-' |
   l|      /   ヽ      /  | |`ー'|
    ヽ    ( c、_,っ )      |   `'lヽ./
     ヽ    .`   ´     |   .|ノノ
     `,   .,-=,=.=-,、   .|   .|
      `,  ` 二二 '     /   .|
      ヽ               |
       | ヽ       /  /   .|
       |  ヽ___/ /     |
0896世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 22:54:56.730
何止めたん?

勝った!勝った勝った、はい論破!
とでも言えば良いのかな
0897世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/13(水) 22:56:23.390
           ノノヽ、                                                                  
         /    ` ,                                                                
      _ノ/       \ノノノ                                                            
     ヽ             ヽ、                                                           
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0899世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/14(木) 00:28:45.400
つーか最初の条件設定が甘過ぎる。
後付けで
-テューダー朝以降
-大規模侵攻(何をもって「大規模」とするのかも主観的だが)
でないと駄目だと言うくらいなら、最初からそう明示しないとツッコミ放題だわ。
そこまで条件を緩和しても、名誉革命は繕いようがない内憂外患と、
それに起因する外国軍の侵攻による政権転覆だがな。
しっかしプロイセンスレで、なんでこんな話になったのやら。
0900世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/14(木) 00:45:06.980
歴史マニアはめんどくせえのが多いからな
プロイセンには内戦状態になるようないざこざってないよね
いや神聖ローマ帝国内では揉めてるからそれどころじゃないないのか
0901世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/14(木) 10:25:39.780
歴史学も科学だからな。
何かを論じる際、条件設定はそれなりに厳しい。
「史上初の」、「史上最大の」、「歴史上、存在しない」などの言葉はウカツに使えない。
0902世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/14(木) 11:26:30.640
884は単にRoyal Navyマンセーで書いたのに、カエサルまで持ち出されて突っ込まれてさ、挙げ句に条件設定が甘いとかさ

本当歴史マニアは面倒くさいわ

だいたい884はナポレオンスレにレスする積もりのを間違えて大王スレにレスしちまった奴なのに
0903世界@名無史さん
垢版 |
2019/02/14(木) 11:39:52.290
今のナポスレはイギリス海軍を語る流れじゃないし、
そもそも誤爆したのに違うスレに居残るとかこれもうわかんねぇな
0904世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/15(土) 13:47:09.860
大王の本当に偉大なところは一時的に優勢になっても本来の戦略目標を見失わなかった事
0905世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/16(日) 12:20:10.860
フリードリヒ2世の悪名は後世にも轟いている
マリア・テレジア皇后陛下、万歳万歳万々歳!
0906世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/16(日) 16:33:09.910
大王様は、ヨーゼフ2世やピョートル3世など、敵国の皇帝さえファンになってしまうほどの人気者
0907世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/16(日) 17:00:41.180
同時代に生きてたらそりゃファンになるよな
とベタ褒めすると鋭いツッコミが入りそう(期待の目)
0908世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/17(月) 08:26:29.990
ファンがいました、という意見に対して
「いや、アンチもいたぞ」なんて言っても
当然過ぎてツッコミにもならん
0909世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/17(月) 10:34:44.080
政治家や軍人はファンになるだろうけど
音楽家や詩人はクソ味噌にけなすであろう
0910世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/17(月) 11:51:30.440
フリードリヒ2世の悪行は後世にも轟いている
マリア・テレジア皇后陛下、万歳万歳万々歳!
0911世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/17(月) 11:53:39.150
>>909
フリードリヒの宮廷から去ったC.P.E.バッハのような音楽家がいる一方で、
クヴァンツやベンダ、グラウンなどその宮廷こそが活躍の場だった音楽家も
少なからずいる

てかフリードリヒ2世の宮廷って、その庇護下でギャラント様式が開花した
舞台だしね
音楽史の観点から見ると、どちらかと言えば高評価だよ
0912世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/17(月) 13:01:46.380
真に偉大な王は兵隊王だよ
己の信じる道を邁進してプロイセン勃興の礎を築いた
0914世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/18(火) 01:33:21.220
>>913
中にはわざわざ元のフランス語からドイツ語に訳された上で、本にまとめられるくらい
評価の高い詩を人生のどの段階でも詠んでるぞ

ttps://www.schoeningh.de/katalog/titel/978-3-506-77307-4.html

音楽家としての評価も決して低くなく、多くの演奏者が大王の曲を再演してる
0915世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/18(火) 01:43:41.700
音楽に関しては低い評価なんてありえんわな

フルートの名手だったし、作曲した曲はCDにもなってて、俺も持ってる
0916世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/18(火) 08:03:00.790
大王へぼ詩人説ってどっから出たんだろうな

反君主論辺りの論評由来な気もするがよくわからんな
0918世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/18(火) 10:42:25.350
大王にとっての詩作は極々個人的な趣味であって、人に見せるものではなかった。
ただし心から信頼している相手には詩を贈ることもあり、相手への信頼が失われた
時には贈った詩の返却を求めていた。
大王の詩を悪く言ってるのはヴォルテールが大本だろう。彼は大王のフランス語の
添削を任されていた。詩のように繊細に言葉を扱う芸術で、そもそも文法に間違い
があったとしたら、そりゃ評価も高くはなるまい。
ただ、大王にもセンスはあったんだろうな。でなければ後世の人も、わざわざ
ドイツ語に訳そうとはしないし、現代に至るまで賛辞とともに出版しようとはしない
だろう。
無論、どの詩も名作ってわけじゃないが。例えばエリザヴェータ女帝の没後に捧げた
哀悼詩とか、故人への辛辣な悪口でしかない。大王が女帝をどのように思っていたのか
伺い知ることはできるけど。
0919世界@名無史さん
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2019/06/30(日) 13:37:30.520
>>916
プロイセンの君主がプロイセン語を蔑ろにして、敵国フランスの言葉で詩作などにふけっていれば
とうぜんカチンとくる臣下の方々がいらっしゃるだろう。
0920世界@名無史さん
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2019/06/30(日) 14:45:45.230
フリードリヒ2世の悪政は後世にも轟いている
マリア・テレジア皇后陛下、万歳万歳万々歳!
0921世界@名無史さん
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2019/06/30(日) 16:13:00.570
プロイセン語って何だよ
大体当時の王侯貴族はフランス語で生活するのが当然
不定詞王なんて、ドイツ語がまともに話せなかったし
0922世界@名無史さん
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2019/06/30(日) 17:13:54.080
プロイセン語はドイツ騎士団に侵食される前のバルト語派の言語
大王たるもの、国名のルーツになる人々の言葉を蔑ろにしちゃいけないよねw
0923世界@名無史さん
垢版 |
2019/06/30(日) 17:23:48.030
プロイセン王がプロイセン王を名乗ったのは、プロイセンが神聖ローマ帝国外で王号を名乗るのに問題なかったからで、
本質的にはブランデンブルク王。

ユンカーもほぼブランデンブルクかポーランド系で、プロイセンの主流だった自由農民もドイツ人
プルーセン語なんて誰も知らない
0924世界@名無史さん
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2019/06/30(日) 17:37:45.060
ちょうど大王が生まれた頃に死語になったんだな
兵隊王の幼少期あたりが今のアイヌ語みたいな感じだったのかな
0925世界@名無史さん
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2019/06/30(日) 17:51:47.750
フリードリヒ2世にとってはドイツ語なんて田舎言葉もいいとこで、
とうていボクの文化的素養を生かせる言語じゃないねフン、って態度。
まあ実際に文化レベルはフランスに及ばないがw
0926世界@名無史さん
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2019/06/30(日) 23:06:40.440
大王様が有能とはいっても、ヘルダーやゲーテやシラー並みの能力を要求してはいけない
0927世界@名無史さん
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2019/07/01(月) 08:40:05.380
>>921
不定冠詞王は話し方が特徴的(不定冠詞の連発ってぇと軍隊的と言えるな)
だっただけで、文法的におかしかったわけではないよ

>>925
フリードリヒ2世は身分を問わず、兵士や平民と当たり前のように
話したり、市民からの訴状を自ら受け付けたりする人だったから
ドイツ語を軽視してたわけじゃないぞ
0928世界@名無史さん
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2019/07/01(月) 09:00:04.880
>>923
>本質的にはブランデンブルク王。
いや、ブランデンブルクにおいては神聖ローマ皇帝の臣下である選帝侯。
なお1772年、ポーランド王領プロイセンを併合し、プロイセン全土を領有して
以降は名実ともに「プロイセン王」になる。
余談だが神聖ローマ帝国が滅んだ後も、同帝国が滅ぶ前から認められていた
ブランデンブルク辺境伯その他の称号は歴代プロイセン国王に継承された。
0929世界@名無史さん
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2019/07/01(月) 19:45:52.260
フリ2は日常生活でドイツ語をつかわずフランス語を使っていたというが、
まあ天皇が日常生活で中国語や韓国語を使うようなもので、
周りにはイラっとくる人も結構いたろうな。
0931世界@名無史さん
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2019/07/01(月) 21:41:06.540
>>927
不定詞王は、動詞が人称変化してない原型の不定詞を使って話していたのであって、文法的に目茶苦茶だぞ

例えば、私はプロイセン王であるというのは、正しくは Ich bin koenich von Preussen.だが、
一人称単数のbinではなく、原型のseinを使って Ihc sein koenich von Preussen.と言っていたんだぞ
0932世界@名無史さん
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2019/07/01(月) 22:24:52.380
>>928
そんな話をしているのではなく、フリードリヒ3世(プロイセン王としてはフリードリヒ1世)は王号が欲しかったが、
帝国法ではベーメン王以外の神聖ローマ帝国内での王号を禁じられているため、すでにポーランド王の宗主権から
離れていたプロイセンの王として、プロイセン王と名乗った。

ただ、配下のユンカーの領土や農奴の大半が存在するのはブランデンブルク領内であり、逆にプロイセン領内は
土地を持った自作農である自由農民が多く、プロイセン王に対して必ずしも従順ではなかった。

実質的といったのは、家臣を含めた王国の本体はブランデンブルクだったという意味だ
0933世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/01(月) 22:31:49.000
プロイセンって元々ドイツ騎士団領だったんだろ
どういう経緯でブランデンブルク選帝侯のホーエンツォレルン家がそんなものを手に入れたんだったっけ?
0934世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/01(月) 22:35:51.650
>>927
正確には主語をつけないので、sein koenich von Preussenだな。

例えば、読むという単語は辞書には不定詞で載っているからlesenだが、
一人称単数の人称変化をするとleseなので、Ich lese das Buchとか普通なら言うが、
フリードリヒ・ヴィルヘルム3世は、lesen das Buchと言っていた。


>>929
18世紀に、それまでのラテン語に代わってフランス語が各国の宮廷で使われるようになり、
どこの国の宮廷でも君主も貴族もフランス語で話すのが当たり前
0935世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/01(月) 22:41:29.550
>>933
宗教改革で当時の騎士団長のホーエンツォレルン家のアルブレヒトが配下の騎士ごとルター派になったとき、
ドイツ騎士団領は世俗のプロイセン公国になった。
アルブレヒトは、ブランデンブルク選帝侯であるホーエンツォレルン家の分家出身だったが、アルブレヒトの子孫が絶えたので、
本家のブランデンブルク選帝侯家が相続した
0936世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/02(火) 06:06:15.690
>>934
どの国の宮廷でもフランス語とまで言うと言い過ぎ。
マリア・テレジアは主にドイツ語だったというから皮肉。
0937世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/02(火) 07:54:56.410
>>936
いや、テレジアもフランス語を好み、宮廷でよく話していた。
それどころか、子供たちへの手紙までフランス語で書いてる。
0938世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/02(火) 09:31:48.280
>>934
なるほど、分かった
lesen を lese にもしなかったとしたら、確かに文法的におかしいわ
教えてくれてありがとう
0939世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/02(火) 11:00:10.720
フリードリヒ2世はマリア・テレジアと結婚して、
ハプスブルク=ホーエンツォレルン家の祖になれば良かった。
0940世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/02(火) 20:31:50.150
>>939
ハプスブルク=ホーエンツォレルン家
名前からして恐ろしい…
0941世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/02(火) 20:47:36.630
女嫌い(シスコン除く)の大王と、男勝りでラブラブ大好きっ子の女帝
うまくいきそうな気配が微塵もねえ・・・
0942世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/03(水) 01:23:43.450
昔河野洋平と田中真紀子との間に縁談があったと聞いて
思い出したのがフリードリヒ2世とマリア・テレジアだったw

どっちも実現してたらどうなってたか怖いもの見たさで興味ある
0943世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/03(水) 10:54:40.280
>>940
ハプスブルク家のオーストリア公アルブレヒト3世はホーエンツォレルン家
出身のニュルンベルク城伯、フリードリヒ5世の娘であるベアトリクスと結婚して
次代のオーストリア公、アルブレヒト4世を儲けてる。
その子、神聖ローマ皇帝アルブレヒト2世の娘エリーザベトはヤギェウォ家に嫁ぎ、
そのヤギェウォ家のアンナはオーストリア系ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝、
フェルディナント1世に嫁いでいる。
つまり、ホーエンツォレルン家とハプスブルク家はアルブレヒト3世とベアトリクス
が結婚した1375年以降は姻戚関係にある。
0944世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/03(水) 14:46:30.000
ハプスブルク家にとって、ホーエンツォレルン家の支配するドイツ(第二)帝国は、かつて臣下だったニュルンベルクの城伯一家に簒奪された国とうつるのかな?
ドイツ国内でもバイエルンのヴィッテルスバッハやザクセンのヴェルフェン(ブラウンシュヴァイク=リューネブルク家)といった王家はホーエンツォレルンより古くからある名門だからこんなのに支配されるのは苦々しく思っていただろうな
0945世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/03(水) 16:38:43.550
>>944
どうだろうね。1806年に神聖ローマ皇帝位を退位した時点で、ハプスブルク家はホーエンツォレルン家の
主君ではなくなったから。
そしてホーエンツォレルン家の主君たる地位を失わせた責めは、プロイセンじゃなくてライン同盟を結成させた
フランスが負うべきものでしょ。
あとブラウンシュヴァイク=リューネブルク家も、ヴィッテルスバッハ家もホーエンツォレルン家とは姻戚よ。
特に前者は、プロイセン軍の将官となった者を幾人か輩出してる。
0946世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/03(水) 18:30:01.150
>>943
姻戚とかじゃなくて結婚によってハプスブルク=ロートリンゲン家のように
王家が合同した場合のことを言ったんじゃないの?
0947世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/03(水) 18:52:11.970
>>946
トップ同士で合同なんてしなくても、ハプスブルク家は代々ホーエンツォレルン家の
軍事力を利用し尽くして来てたんだよなあ。
フリードリヒ・ヴィルヘルム1世の治世最末期に決裂し、息子のフリードリヒ2世に
離反されるくらいならもっと臣下を大事に遇してやれば良かったのに。
0948世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/04(木) 08:07:01.560
フリードリヒ大王とは関係ないけど中世のザクセン公国って現在のニーダーザクセンとかノルトラインヴェストファーレンの事でしょ?
何で現在のザクセンアンハルト州やザクセン州がザクセンを名乗ってるの?
0949世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/04(木) 09:39:54.140
>>948
大雑把に言うと現在のザクセン=アンハルト州の州域はプロイセン王国が
1802年に設置したザクセン県、現在のザクセン州の州域は1806年から
1918年まで存在したザクセン王国に由来する。
0950世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/04(木) 12:20:48.030
そもそもブランデンブルク辺境伯領自体がザクセン公が東方植民で得た領土だろ?
ドイツ騎士団領もそうじゃなかったっけ?
0951世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/04(木) 15:00:30.780
>>950
プロイセン地方におけるドイツ騎士団の最初の領域は、
マゾフシェ公コンラート1世が与えたクルマーラント。
ttps://de.wikipedia.org/wiki/Kulmerland#/media/Datei:Altpreu%C3%9Fische_Landschaften_im_13._Jahrhundert.png
ドイツ騎士団は以後、クルマーラントをキリスト教化されていない諸族から防衛しつつ、彼らの土地を攻めて切り従えていった。
0952世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/09(火) 09:39:23.900
>>939
しかもそれを推していたのがプリンツ・オイゲンだったというのも凄い
おそらくはプロイセンの脅威を見越していたからだろうが
0953世界@名無史さん
垢版 |
2019/07/09(火) 13:57:35.580
>>952
Ludwig ReinersやGiles MacDonoghなどの研究者によると、オイゲン公こそ
駐プロイセン大使ゼッケンドルフ伯フリードリヒ・ハインリヒに指示して
王太子フリードリヒにブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル家出身の
妻をあてがった張本人だよ。
ウィーンの宮廷においてテレジアとフリードリヒをくっつけようと考えた者は、
少なくともオイゲン公ではない誰かだろう。
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