昨日、トロントにあるロイヤルオンタリオ博物館(北米で5番目の規模)に行ってきたんで、
簡単に報告します。

ちょっと意外だったのは、東アジア系の収蔵物展示に力が入っていたこと。
当然、中国関係は点数が多いが、朝鮮半島もでかでかとコーナーをもらっていた。
(時間が十分に無かったんで、後回しにしたら結局見られず。部屋の入り口の柱に、
朝鮮半島の歴史は、世界最古のものの一つで、美術史は7000年前に遡る、とか
書いてあったので、ちょっと気が進まなかったのもある。)

日本コーナーもそれなりに多かったが、朝鮮半島のように一室は無し。

西洋関係は上層階でかなり充実。
アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカも、大阪の民博を小規模にした感じで悪くない。

現在は、恐竜展実施中だったため、自然科学系の比重がやや重めになってしまったけど、
別のタイミングで行くとちょっと違う印象かも。