フランス革命は普遍的価値を確立した。
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あぁメートルは偉大だな
メートルが無かったら寸だのインチだのといった分けの分からない物を使ってたかもしれないからな・・・ 別に潰して無いんじゃない
王権を廃止するかどうか悩んでたくらいなんだから
大事なのは憲法であって、ナポレオンは立憲君主制をちゃんと作ったでしょ >>6
無知とは恐ろしいな・・・フランス第一帝政は軍事独裁政権以外の何物でもない。 >>7
レッテルで語るしか能の無い人間が歴史を語らないでくれ 間違ったレッテルを>>1が貼ったから、正しいレッテルに貼り変えただけさ。無料のサービスだ。 フランス革命の理念は素晴らしいが、過激派やブオナパルテがその成果を全てぶち壊しにした。 日本で革命起きるようなことになればヤクザやら外国団体やらも武装蜂起してぐちゃぐちゃになるだろうな
ヤクザの武器庫から対戦車用ランチャーが発見されてるんだからw
どう考えてもヤクザの抗争で使うものには思えないw 何時か武装蜂起するつもりなんだろうな
そろそろ日本は完全にヤクザを皆殺しにすべき
アーいうやつらは日本が弱体化したら徒党を組んで日本の一般市民を襲うぞ 結局、フランス革命やアメリカ革命は、近代現代の普遍的価値(自由・身分制度廃止・民主主義)を確立したと認められるわけですね。
あとナポレオンは独裁は独裁でも、自由・平等・民主の三原則を全ヨーロッパに波及させたので正義と言えます。 >>13
なるほど。君にとってはブッシュJrも正義なんだろうね。 リンク訂正
>>15
なるほど。君にとってはブッシュJrも正義なんだろうね。 蝗の大群のごときナポレオン軍からいっぺん略奪強姦の目に遭わされれば、>>9も目が覚めるだろうに。
英雄崇拝者は想像力の回路が妙な具合に壊れているから如何ともしがたい。 >>18
何処の国でも前線の地位も名誉もない庶民上がりの兵隊なんてクズばかりだから
戦争になればそんなもんだろ
まわりの奴見てればわかる
人間十人入れば七人は風見鶏で流されるようなクズばかりだよ ナポレオンはそんな感じで庶民の兵隊を見下していた感じがするね。
自分がお気に入りの将軍が生還したときは大はしゃぎだったが、
自分の采配ミスでヒラの兵隊が何万人死のうが、全く気にもしなかった。
特別な能力が無い人間は単なる消耗品。
フランス革命が謳う平等の理想なぞ、ナポレオンの頭のどこにもなかったろう。 平等に悲しむこと自体が人間に反してる
家族、友達、同僚、同胞、同地域と離れていくごとに感情は薄まる
あと急場では、どうしてもその場に必要な能力の高いものが大事にされる
平等ってのは制度上だけで実現されるべきもので、
人間の感情面までコントロールしようとするのは間違い
一時期の同和教育はまさにそれだった
だから同和が民衆から反感を買うようになった
感情こればかりは思想でどうにもならない 問2:次の空欄を埋めなさい
1918年、水の重要性を知らしめる(1)の海戦が起こった。(2)と(3)が争い、結果(4)となった >>21が革命の理念「平等」を否定する言動を行った。反革命容疑で告発する。 フランス革命は失敗。ヨーロッパに内乱と混乱しかもたらしていない。どさくさ紛れに崇高なアメリカ独立と一緒にするな。 >>21
論点がずれているネ。「悲しむ」度合いの配分は各人の勝手だが、
人命尊重は平等の視点で考える必要がある。 >>25
「論点」はずれていない
「人命」を「平等」に扱うべきは「医学」「司法」などの仕事や制度の上でそうあるべきであって、
人間の感情は「人命」を「平等」に扱えるようには出来ていないのだ
そこを無理に「思想」や「宗教」で押しつけるような理屈こそが残酷な結果を生む >>26
ナポレオンはロシア遠征に敗北してパリに逃げ帰った後、
「100万の兵の死なぞ物の数ではない」とぬけぬけと言ってのけた人間。
社会がそういう人間を矯正し損ねたことが、恐るべき人命の損失を生んだわけだネ。
人命尊重のバランスを著しく失したこの種のエゴイズムを許すことは
フランス革命の目標と相反するし、それ以前に人としてどーなのかナ。 実際はロシア戦役で動員されたナポレオン軍の兵力は60万
そのうち30万くらいはフランス軍じゃなくて征服地や同盟国の人々 >>27
オマエ自身は本当に別け隔てなく他人の命を尊重できる人間なのか? 他人の命を尊重する人間が戦争起こす訳ないんだよねそれ一番言われてるから 他人の命を尊重出来る人生を送れた奴こそ幸せなんだよな
殺人犯なんかほんと悲惨な環境を生きてきたような奴が多いからな いずれにしろナポレオンは敗れても
敵国から厚遇されて1200名の従者と年金を貰う事を許されて
更に脱出して自分を捕らえに来たフランス軍を逆に味方にして
再度復位してまた敵国に敗れても
処刑されずにまた島流しで住んで12名の従者を与えられてる
如何にナポレオンという存在がフランスにとっても敵国にとっても
偉大な存在であったかがわかる >>32
フランスが如何にバカで劣っているかを語ってるだけだろ。 >>29
当然のこと。例えば君の命もナポレオンの命と同程度に尊重するよ。
君の命はナポレオンの命の百万分の一の価値しかない、
だからどこぞの戦場で消費してしまっても惜しくは無い、
なーんてそんな非道な事は言わないヨ。 ナポレオンは戦略家としては残念な男だったが、情報操作は徹底していたな。
200年も時代を下った地球の裏側の国で、未だに騙されている>>1が居る。 >>24
じゃあヨーロッパが王政・貴族政による身分制度と税金泥棒と既得権益の『暗黒時代』のままでいいのか。
フランス革命はアメリカ独立よりも普遍的で崇高であり、燦然と輝き人類を照らす自由の灯なのだ >>16ブッシュは無能だし、
自由・平等という理念や反身分制、能力主義、市場原理の理念を守れなかった
俺はレーガン派や。
ブッシュ父子は頑張って稼いだ人を搾取する社会主義の累進税を復活させた悪魔。 パリの廃兵院地下墓所のナポレオンの柩は
まさしき英雄として祀られている フランスの防衛すら失敗したあんな無能な男を英雄視するなんて、
フランス人の趣味は変わってるな フランス革命は民衆が特権階級に勝利した栄光の歴史である。 フランス革命は暴徒が狂気の大虐殺に走った人類の汚辱の歴史である。 シーザーのいないローマ
ナポレオンのいないフランス
ヒトラーのいないドイツ
つまらない歴史 シーザーは国の発展に貢献した逸材だが、
あとの二人は国に多大な迷惑をかけただけだな。
同列に論じるわけにはいかない。 スターリンを忘れてもらって困るぜ、後毛沢東とかな
人類の歴史が血塗られた歴史なんだよ ヒトラーは優秀な元帥にはボーナスをたっぷりだし気前はよかったらしい ナポレオンはその思想、権力への過程、実行した戦争、ことごとく普遍性と正義に則っており ヒトラーのごとき屠殺者とは真逆である
近代以降の全ての偉大なるものはフランス革命から始まったといっても過言ではないのだ ナポレオンはその飽くなき権力欲で独裁権力を握り、無益な侵略戦争を起こして自由と正義を踏みにじったヒトラーにも比肩する大屠殺者である。
近代以降の全ての偉大なるものはフランス革命から始まったといっても過言ではないが、ナポレオンは革命の成果を足蹴にして己の野心の踏み台としたのだ。 ナポレオンもヒトラーも後だしジャンケン
で見るから何百万人死亡の責任あるみたいだが当時は民衆に支持され顔色を伺いながら良くしようとして努めた結果。今は核戦争が起きれば人類そのものが消える次元。 何だしジャンケンだろうが
民衆に支持されようと顔色を伺いながら何百万人も殺したのなら、
当然その責任を負わねばならないだろうな。 普遍的価値を確立したのは18世紀の啓蒙思想家たちだな。
王妃の内臓で首飾りをつくろうとか喚きたてる暴徒たちが、何の価値を生み出すと言うのか。 フランス大革命は大量の死者を生み出し、ルイ王朝より専制的な帝政を生み出したにすぎない ナポレオン登場以前のフランス革命史=ロベスピエール史 つまり>>57はロベスピエールしか知らない。そういう人間は多いが、
ロベスピエールを軸に考えると政争ばかりが前面に出て、改革の社会的影響という文脈が見失われがち >>58
正直なところ勉強不足でロベスピエールをよく知ってるってわけでもない
改革の社会的影響の具体例を挙げてくださいお願いします >>56
死んで何が悪い?
身分制度から解放するための聖戦だ。
自由か死か! >>60
君が自由に粗末にしていいのは、君の命だけだ。 目前のことに惑わされる人間には、学問の甲斐がない
学問とは広い世界での出来事なのにな
ナポレオンを否定するなんてのは甚だばからしいよ 目前のことに惑わされる人間には、学問の甲斐がない
学問とは広い世界での出来事なのにな
ナポレオンを肯定するなんてのは甚だばからしいよ >>64
パクる価値も無い。気づけよ。
論理的に無内容な文章は簡単に言い換えられる。 >>65
ナポレオンはもう死んだのに
彼を批判して何の価値があるかといえば
それは僕らのオナニー以外の何物でもないよ >>66
ナポレオンはもう死んだのに
彼を賛美して何の価値があるかといえば
それは僕らのオナニー以外の何物でもないよ >>67
賛美ではなく
彼の歴史的価値を冷静に分析しただけだね
彼が行ったことは過去の行いである故に歴史的必然なのだから、単純に「人殺しだからダメだ」なんて批判はあまり価値がない
君がナポレオンを下せるなんて思わないからね
いちいち自分たちの都合に合わせて単純化することは必ずしも学問ではないと思う
少なくとも少しは彼を理解する必要があるのだろう。 >>68
否定ではなく、彼の歴史的意味を冷静に分析しただけだね
彼が行いは革命の成果を否定した反動的な行動を多分に含んでおり、「革命を輸出した」
なんてプロパガンダに惑わされて実態を見失っているようでは、お粗末極まりない。
盲目的な崇拝者がナポレオンを理解できるなんて思えないからね
いちいち自分たちの神話に合わせて事実を捻じ曲げるのは全くもって学問ではないと思う
少しは彼を理解する必要があるのだろう。 >>69
で、「反動」的なモノを含んでたということが分かって何が分かるんだ?
つまんねーんだよks 仏革命の成立はルイ16世の穏健政策による部分が大きい
ルイ16世は戦争も浪費も一切せず王党派による弾圧も抑えこみ
議会を招集しての平和的解決を図っていた結果が革命派を勢いづけ処刑に繋がった まあアメリカ独立戦争には参戦したが、ルイ14世と15世に比べりゃ
16世は戦争を必要最小限に留めた感があるね。
改革に譲歩する君主を処刑すれば、他国の君主を改革への弾圧に
向かわせるだろう、とバークも言っていたが実際そうなった。
フランス革命の罪だ。 >>70
>で、「反動」的なモノを含んでたということが分かって何が分かるんだ?
反動的なものを進歩的なものと勘違いしたまま一生を終える気かね、キミは。
歴史を学びたまえ。 >>74
貴方みたいな野蛮な人にとっては「反動」は暴力的な力でしかないんだろうが
賢い人にとっては「反動」は進歩する力になりえるよ
愚者が自分の命や権利を奪おうとしてもそれを阻止しないなどというなら君を尊敬しようとも思うけど、たぶん君はやっきになって暴れまくるんだろうね(笑)
問題は「反動」的であるかそうでないかでなくより知的な方を選ぶことだよ >>73
バークはイギリス貴族で、貴族制度や特権を保守して平民を搾取する体制を維持するためだけに【仏革命の省察】を著したのだ。 >>76
まったく同意だ
貴族が平民収奪の特権を正当化した書を崇めるなんて、保守はキチガイじみてるぜ >>61
聖戦には全国民の生命を掛ける価値がある。また自由のためには、死ぬ義務が全国民に課せられている。 社会秩序の骨組みをいきなり抜けばアノミー状態が現出する。
それをまだ見ぬうちから予想したバークの先見性は人間離れしている。
浅墓な過激派に乗っ取られたフランス革命は暴走し流血の大惨事に至った。
革命を賛美するのも良いが、そんな人間でもあの時代に生まれれば
身に覚えの無い反革命容疑で告発され、ギロチンにかけられる可能性がある。 保守主義を成立させる一助となったことについてのみ
かろうじてフランス革命の存在意義を認める >>78
そういう人間に限って、いざという時自分は助かろうと卑怯な振舞いに及ぶ。
本当に祖国の改革に命を捧げている人間は、他人にそれを強制などしない。 「フランス革命は普遍的価値を確立した。
ウソが見破られない限りは真実だということを」 >>1
してないだろ
新しいカルト宗教を一つ増やしただけ 「理性の崇拝」
「神ではなく、自然(木)をモチーフにしたシンボルを飾るだけ」
とか、どうやっても定着しないだろうなあ ルイ16世の一番の失敗は…国民の教育…?
庶民のレベル酷すぎw >>87
台頭しつつあったマスコミを放任しすぎたことじゃねえかな。
後世から見ればなんであそこまで大目に見ていたのか理解しにくいけど
ルイ16世からすれば生まれたばかりの怪物の正体が見抜けなかったんだろう http://sankei.jp.msn.com/images/news/131222/erp13122211370002-p1.jpg
イメージ覆す…「陰湿な目」に反発 フランス革命ロベスピエール 顔復元
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131222/erp13122211370002-n1.htm
フランスの法医学者らの研究グループが、フランス革命時の最高指導者の一人で「恐怖政治」を断行して約2万人を断頭台(ギロチン)に送って粛清したことで知られる
マキシミリアン・ロベスピエール(1758〜94年)の顔を、デスマスクなどを元に3Dスキャンを使って復元した。(SANKEI EXPRESS)
20日発行の英医学誌「ランセット」に発表されたが、これまで複数の肖像画が伝えたロベスピエールの端正なイメージとは異なり、復元した顔は、あばた顔で陰湿な目つきをしたものとなった。
仏国内ではこれに、「政治的意図があり、歴史を捏造するものだ」などと左派系政治家らが反発。論議が巻き起こっている。
「あばたの痕跡確認」
AP通信などによると、ロベスピエールの顔を復元したのは、法医学者のフィリップ・シャルリエ氏とフィリップ・フローシュ氏を中心としたグループ。
ロベスピエールは恐怖政治を敷いた後、権力闘争に敗れて自らも断頭台の露と消えたが、シャルリエ氏らは、有名な蝋人形師のマダム・タッソー(1761〜1850年)が作成した
デスマスクと不健康だったとされるロベスピエールに関する現存する複数の診断書を元に、顔を復元した。
20日、パリ郊外のモンティーニュで会見したフローシュ氏は「精査の結果、ロベスピエールは自己免疫不全と類肉腫症(サルコイドーシス)を患っていたことが分かった。
デスマスクからも、あばたの痕跡が確認された」と語った。
複数残されているロベスピエールの肖像画は、いずれも目元がすっきりし、あばたが描かれているものもなかっただけに波紋を広げた。
(つづく) いまだにロベスピエールを美化しようとする政治家がフランスに居る
ことの方が驚きだわ。 今の日本にフランス革命を起こすにはどうすればいいですか? バークの予言能力はすごいね。
革命が暴走した結果、ナポレオンみたいな独裁者が登場することまで見通していた。 >>97
何年か前にナポレオンの頭蓋骨からマイクロチップが出たという報道があった。
エイリアンの仕業かと話題を呼んだが、オレはむしろ歴史改変を目論む未来人の介入だったと思う。
バークも未来人と接触していたのではなかろうか。 でも、フランス革命が無きゃ無いでねらーの大半は未だに農民のままだっただろうな。
なんだかんだで革命は必然だった気がする。 革命があるのは別にかまわないが
ギロチンの無差別殺人や
王政の廃止や
征服狂の帝王なんかは別に要らなかったな。 このスレはおかしいだろ。
フランス革命がいつ終わったかは難しい問題だが、
短い説でテルミドールまで(1789−1794年)、長くてもナポレオンの第一帝政(〜1804年)までだ。
フランス革命の普遍性を語るなら、人権宣言、ジャコバン独裁、なんかがテーマだろう >>100
フランス革命の「負の側面」には教科書を含めて誤解が多い。
まず「ロベスピーエルの独裁」というのが誤り。厳密には「ジャコバン派の独裁」であって、
ロベスピエールではない。むしろ、ロベスピーエルはジャコバン派のなかでは少数派だよ。
彼は、ジャコバン勢力のうち、エベール派(左)とダントン派(右)にはさまれて、その
バランスをとるのに必死だった人間。独裁者でも何でもない。 また、ジャコバン派の独裁についても誤解が多い。
彼らも独裁や恐怖政治がよいとは思っていない。むしろ、フランス革命を徹底的にダメにしたのは、
ジロンド派の宣戦布告が大きい。外国との戦争で革命は破滅的な方向に向かった。
実際に、ロベスピエールは対外戦争には反対していた。
ジャコバン独裁と恐怖政治は、国内での王党派の反乱(バンデー蜂起)、第一次対仏大同盟、ルイカペーの裏切り(外国との通謀)などで、
第一共和政が崩壊の危機に瀕したことによる「集団パニック」が引き起こした。共和制を維持し、外国勢力と国内王党派勢力に
対抗するには、「独裁」と「裏切者の粛清」以外には不可能との広範な認識が存在した。
ロベスピエールは元来徹底的な死刑廃止論者。その信念自身は恐怖政治にあっても変わっていない。
ただし、皮肉なことに革命の偉業を維持するにはギロチンで反対派を粛清する以外に方法はないという
状況に彼はおかれていた。むろん、ロベスピエールを擁護するつもりはないが、彼を血に飢えたテロリストの
ように描くのは歴史的には誤り。 ロベスピエールの誤算の一つは、ルイカペーを処刑したこと。
これにより、イギリス、オーストリアなどの帝政諸国の団結を促し、対外的緊張を高めてしまった。
しかし、ルイカペー自身が外国と通謀していたのも事実だ。 当時のパリ人口は70万人。フランス全土で2300万人。パリの革命政権は
フランス全土では孤立しやすい状況にあった。また、イギリス、オーストリアなどのフランス大包囲網によって、
パリ自身が大海の孤島のような瀕死の状況にあった。恐怖政治の原因の一つは、包囲されたパリ市民の「集団パニック」
に求められる。
ロベスピエール派を極端な悪者にする歴史観は、むしろ1794年以降総裁政府などによって
広められたプロパガンダに影響されている。歴史とはもっと複雑で、微妙なもんだ。 エドモンド・バーグの『フランス革命の省察』は政治哲学的には大した内容をもっていない。
バーグが薄っぺらなのは、「フランス革命の普遍的理念」と「革命の血みどろの現実」を混同し、反革命の主張以外に
自らの保守主義思想を定式化していない点にある。
長い目でみれば、フランス革命のもたらした近代的価値は極めて大きなもんがある。バーグ流の薄っぺらな保守主義を引きずったおかげで、
イギリスはいまだに貴族を残存させた身分社会、近代成文憲法も独立した最高裁判所ももたないヨーロッパの2流国にとどまっている。 ハンナ・アーレントという過大評価されている2流政治哲学者のフランス革命観(『革命について』、『人間の条件』)は
そりゃー酷いもんだ。アリストテレスの共和主義思想の観点から、アメリカ革命を賛美し、フランス革命をこけおろす。
歴史に無知な政治哲学者の戯言にはあきれるばかりだ。
アメリカ革命は、幸運な革命だよ。嫌われ者のイギリスから独立するアメリカをヨーロッパの多くの諸国が中立、もしくは積極的に支援した。
ヨーロッパ全体を敵に回し、対外勢力に完全包囲され、今にも侵略の危機に瀕したフランス革命とは状況が大きく異なる。この点を無視して、
勝手なイデオロギー解釈でアメリカ革命を思想史的に賛美するハンナ・アーレント。
アーレントが日本の知識人(とくに左派知識人)によってチヤホヤされている現状はどうしようもない。 (CNN 川越信隆) 体長2.7メートルの巨大ホオジロザメをのみ込んだのは、一体どんな「怪物」なのか――。
オーストラリアのサメを調べていた研究者がそんな疑問にぶつかった。
このホオジロザメは4カ月前、追跡用のタグを付けて海に放していた。
ところがその地点から4キロほど離れた海岸にタグのみが漂着。
調べたところ、温度が突然急上昇し、580メートルの深さまで一気に潜っていたことが分かった。
研究チームは、サメが別の生物にのみ込まれたために温度が急上昇し、
その生物が潜った深さが装置に記録されたと推測。
しかしどんな生物かは分からなかったため、この一帯の海域を詳しく調べた結果、
さらに巨大なホオジロザメが生息していることを確認した。 エドモンドバーグの『フランス革命の省察』の政治哲学的を理解できない人間は、頭蓋骨の内容物をもっていないと見える。
「フランス革命の普遍的理念」と「革命の血みどろの現実」を無理矢理分けて考えるなど浅はかで愚かな考えだ。
フランス革命の現実から乖離した理念が流血の惨事に直結していく過程をバークが包括的に説明し予言していることは、
小学生の読者でも理解できることである。
長い目でみれば、フランス革命はその暴政によって啓蒙主義の実を失わしめ、反動と革命のあいだを揺れ動いて国益を大いに失った。
これに対してイギリスはバーグ流の堅実な経験主義的保守思想を骨格として政体を安定させ、産業革命の果実を全活用して隆盛を極めた。 ロベスピエールは血に飢えたテロリスト。
自からの政権を維持するために、ろくに調べもしない即決裁判で、革命とは関係ない大量の刑死者を出させた。
なのに本物の政敵は粛清し損ね、逆に自分がギロチンにかけられるという間抜けさ加減がどうにも。 19世紀のイギリスとフランスを比較すれば、イギリスの方が勝ち組って印象が強い。
国の近代化や国民の政治参加に、フランス革命みたいなテロの嵐は、別に必要なかったという例証じゃないかな? ロベスピエールが生まれながらに血に飢えたテロリストなら、
なぜ彼は死刑廃止論者の信念をもっていたのか?
当時、死刑廃止論はベッカリアーなどが述べていたが、
フランスにおいて死刑廃止論を公然と主張していたのはロベスピエールのみだ。
ルイ16世の処刑時においても彼は「死刑は国王を最後にすべきである」とジャコバンクラブで発言している。
つまり、1793年1月21日までは彼は革命においても死刑廃止論は適用すべきであると考えていた。
現在フランスは死刑を廃止している。現在のフランス人はロベスピーエルの先見の明にやっと追いついたんだよ。
ロベスピエールの解釈というのはかくも難しいものだ。「血に飢えたテロリスト」という決めつけほど歴史を歪曲するものはない は?
血に飢えたテロリストが死刑廃止論者と同一人物じゃいけないわけ?
それこそ人間に対する理解がこったりんのじゃないけ? >>112
死刑廃止論者が蓋を開けたら大量殺戮者w
ロベルピエールの言行不一致はじつに醜いね。
というか、保身のためには年来の持説すら簡単に放棄する。
似非インテリの唱える死刑廃止なんて、一皮むけばそんなもんなのかもね。 ジャコバン=フリーメーソンという認識で良いですか? 特権階級の側にもフリーメーソン会員は沢山いたが、
それを根拠に第一身分=フリーメーソンなどという人間がいれば頭がおかしい。
ジャコバン=フリーメーソンというのもそれと同じ。 ロベスピエールの死刑廃止論は原理原則を重んじた徹底的なものである。むろん、彼の先見性はそれだけではなく、真に啓蒙思想の騎手の代表たりえる言動を残している。
(1)アラス刑事裁判所の裁判官に登り詰めながら、死刑判決を下したこと悔やみ、裁判官を辞職し、貧乏弁護士に徹する選択をする(思想の首尾一貫性)。
(2)アラス時代、「刑事罰を家族にまで及ぶすことは人権の理念に反する」との論文を書き、懸賞第1位を受賞している(思想の先見性)。
(3)ジロンド派が1792年4月に独墺に宣戦布告したとき、立法議会で1人だけ戦争反対を貫き通した(平和主義思想の持ち主)
(4)ロベスピエールの反戦思想は、1791年憲法の平和主義的条項に依拠したものであり、この点でも「憲法の擁護者」の立場を貫いた(立憲的平和主義者としての先見性)。
(5)ルイ16の処刑に賛成したものの、「死刑はこれを最後に行われるべきではない」との講演を行っている(思想の強さ、首尾一貫性、ブレなさ)。
(6)エベールがマリーアントワネット裁判で近親相姦の罪をでっち上げたとき、ロベスピエールはその非人道性に怒りの念を表明している(人間としての強さ)。
(7)フーシェ、フロレンなどの派遣議員によるリヨン、ナントなどでの大量虐殺に対して一貫して反対の意思を示し、彼らの懲罰を主張している(これが彼の命取りになってしまった)。
(8)自分で憲法草案を書きながら、エロード・セシェルなどの1793年憲法草案に賛意を示し、党内融和を優先させた(政治家としての優れた妥協精神)。
(9)3部会以来一貫して普通選挙制を支持している稀有な平等主義的思想の持ち主(フランスが彼に追いついたのは第三共和政憲法まで80年の時間を必要とした)。 まあ、ロベスピエールの偉大さを理解できるような優れたオツムの人間は
このスレにはいないだろうね
凡人は凡人のみを理解する。天才はその先見性のゆえに迫害され、孤立化する
世界史を少しかじれば、誰でも分かることだが、
このスレの平均的レベルでは無理だろうね ロベスピエール=フリーメーソンという認識で良いですか? ミラボーもフリーメーソンだったな。
そういうつながりは何の役にも立たなかったのかな。 そもそもフランス革命はフリーメーソンがお膳立て
して起こした王権打倒ですから。 むしろ何をどうやったら革命の激動の中でよく分からない組織が革命政府以上の実権を握れるんだか ザッツユダヤの資金力。
金で雇われたプロ市民が多数革命に参加している。
ミラボーとラファイエットは確実にメーソン会員ですよ。
ユダヤとメーソンの関係については色々ソースがある。 新通貨発行を強制できる立ち位置なのに金でどうにかできるかよ
陰謀論者は金を魔法の道具にしすぎなんだよ 17世紀以降、欧州の王家は絶え間ない戦争で
どんどんユダヤ人に借金をしている。
イギリスではユダヤの支援を受けたクロムウェル
が王を倒して政府を樹立した。
大陸側では王室への融資で力を得た宮廷ユダヤ人
が幅を利かすこととなった。
フランス革命とロスチャイルドの急速な勢力拡大
が時期を同じくしていることを見逃してはならない。 俺はユダヤ人の歴史について数冊しか読んだことないけど
俺が知る限りでは宮廷ユダヤ人の立場は弱くて戦争が終わったあと金を返されなくて破産するのが常だな
ようやくまともに財閥を築けたのはロスチャイルド以降なんじゃないか?
そもそも借金や出資だけで言いなりにできるというのが幻想としか思えないが >>101
ロベスピエールとかを語りたいのであって、他はどうでもいい。 借金を踏み倒されたり、差別迫害を受けたユダヤ人の怒りが
18世紀以降の王権打倒の流れに結びついたんだよ。
ロスチャイルドはユダヤの資金を集結させた欧州支配のため
の金融資本。
ロベスピエールが死んでもナポレオンが失脚してもユダヤ・
フリーメーソンは勢力を益々増大させた。
教科書にはこういうことは載らないんだ。 東北の地震兵器とかも、教科書には載せないし、おかしすぎる。 ビンラディンがブッシュとグルだったことを
認めるイスラム学者のいないこといないことw 死刑が残酷だって前提が気に入らない。
一生あるいは長期間投獄して苦しめるよりは、
一思いに死なせた方がどんなにいいか。
欧米の人権派は死刑には反対するくせに終身刑や長期刑に去勢とか、
残酷なことにはちっとも反対しやがらねえ。 >>136
欧州の人権団体は、死刑を廃止したあとは長期刑に反対しているよ。 共産主義が結局「現地の地主や貴族の財産を没収して、
ユダヤ人で構成される共産党員の一元管理にせよ」という
話を
誰も信じる者が居ない。 実際ソ連邦は共産党幹部はみんなユダヤ人だったし、
共産党宣言を出したのもユダヤ人。
土地とその収益からなる「貴族」を廃止して儲かるのは
1900年代初頭の人々で儲かるのはユダヤ人しか
いなかった。
だが。
だが、である。
ソ連は支那の始皇帝見たく「なんの功績によって我に命令するのだ、
おまえたち、金貸しは」という 「粛清」命令を出した。この後、国際的な金貸しは手のひらを返して
アメリカに投資することになる・・。歴史を「考えてる」人らは
現在のユダヤ人問題と始皇帝の金貸し勢力との関係との類似性を
すぐに知るはずである。 単なる「暗記」でしか歴史はとらえられないといううすら馬鹿は
この辺で挫折するはずである・・「アメリカはソ連と違って民主主義で、
自由で、人権で・・」と彼らは言うはずである。
歴史は何が動かすのか知らない日本人の文系程度なら、これでいいのかも
しれない。そつなくこなせば大学教授くらいにはなれるだろ。だけど
本当の知性とは全く関係がない。
これから日本に生まれる若い人たちはこういった無能に
惑わされないように「人類共通の常識」を取得してほしい。 すべてはアメリカの陰謀に違いない。
きちんと理解して欲しい。 フランス人権宣言の絵にはフリーメーソンの印象があるね
女神の杖の先に(アメリカ1ドル札と同じ)
http://www.geocities.co.jp/Berkeley/5965/freem.html
ヴァージニア権利章典を起草したのはジョージ・メーソン。
この人って、名前からすると、やっぱフリーメーソンの親玉なんかな?
まあ、市民革命当時のフリーメーソンというのは人権や近代化に貢献した
という点では評価できる。陰謀論ではなく、マジで言って ルイ16世自身もメイソンだったという説をネット上に散見するが、
これはオルレアン公がグランド・マスターだったという話と
混同されているのだろうか。 ルイ16世はちがうと思うよ
フリーメーソンはローマカトリックから徹底的に弾圧された
ルイ16世は敬虔なカトリックだし、何よりもフランス国王は
ローマ・カトリックによって王権を保障されていたんで、
それはない 神じゃなくて理性を崇拝するのがフリーメーソンっぽい。 ルイ16世がフリーメーソン会員という説は
勘違いレベルじゃなくてちゃんと存在しますよ。
フランス語版Wikipediaにも文献つきで紹介されています。
「ルイ16世はフリーメーソンに所属していたか?」
http://fr.wikipedia.org/wiki/Louis_XVI_de_France#Louis_XVI_et_la_franc-ma.C3.A7onnerie
ええっ王権神授説はどうなったんだ?と思う人もいるでしょうが、
フリーメーソンの実態は、慈善事業を兼ねた楽しい社交サークル。
信仰やら国体との整合性みたいな重大事とは別腹です。
日本ではなんか陰謀論者が懸命に陰謀集団としてフリーメーソンを喧伝するので、
陰謀論を批判する人でさえそのイメージの影響を受けてたりしますが。 フリーメーソンは表の顔と裏の顔があるからな。
ルイ16世が入会してもその階位は下の方だろ。 >>149
常識的な観点に立てば、いかなフリーメーソンとて
低い階位の会員がロッジを新設することは出来ないと思われますよ。 ヨゼフ2世なんかもメーソンに入会してたようだから
王族用の階位とかもあるんじゃないの。
もちろん真の目的は王族には秘密にされる。 啓蒙主義の傾向を持つ王や貴族にとってみれば、フリーメイソン内の
平等な空気は逆に魅力だったんだろうな。 陰謀論者は都合のいい事実だけつまみ食いするからな。
アメリカ合衆国がフリーメイソンの支配下にあると主張するのと同じ手法を使えば、
フランス王国はフリーメイソンの支配下にあったとも簡単に主張できる。
編集の詐術というやつだが、主張している本人まで信じ込んでしまうという罠。 我々「横浜プロレタリア党」は「人類に残される最後の生活とは何か」を模索する、新左翼の政治結社である。
https://twitter.com/YOKOHAMA_PP
フォローよろしく! 既存の党派を全部ぶっ壊すことで統一は達成される
革命ってそんなもん >>153
フリーメーソンを一緒くたにするからいけないと思う
大東社はイルミナティ極左の影響が強いから恐い 逆にP2は反共極右のロッジだ
中国や北朝鮮の独裁思想は大東社イルミ系だろう 中国・北朝鮮の世界戦略=イルミの世界戦略に酷似
あらゆる宗教団体をする中国が何故か仏革命を賛美する創価だけは弾圧せず 欧米はフランス革命でプロテスタントのキリスト教原理主義で超えられない壁を越えた
抑圧者の論理を前面に出す限り大衆の支持は得られない
故にルター、カルビンではなくミュンツアー、カステリオン、セルヴェトスの論理で大衆に接するべき
しかし、一歩間違えば大衆が統制不能になってしまう そこで極左セクトを財界自身が作り、
マスコミに宣伝させて裏から動かすのだ まさに一歩間違えば自分達も破滅する戦術である
大衆をうまく騙せば自分達以外の世界の支配層を全部追い出して世界の利権を総取り出来る ここまでの話の流れをまとめると、
フランス革命はフリーメーソンのルイ16世やミラボーが
綿密な計画のもと引き起こしたと。
革命広場で断頭台に掛ったのはもちろん身代わりだったと。 ラファイエット侯爵がシャン・ド・マルスで民衆に発砲したのも、
フリーメーソンが彼に与えた役割で、民衆を挑発して革命を煽るのが目的だった。 アメリカ独立戦争でも、イギリス国王ジョージ3世と、アメリカ独立を
率いるジョージ・ワシントンはともにメイソンの会員仲間。
するってえと、あれもこれもすべてメイソンリーのシナリオ通りか。
独立戦争なんて表向きだけの八百長試合に過ぎなかったわけだなw あと有名どころでは、フランス皇帝ナポレオンとロシア皇帝アレクサンドル1世も
フリーメイソンのメンバーだった。
この二人の君主は、数十万の兵を死に至らしめた大戦争の両当事者で宿敵同士だと
世間的には認識されているが、歴史の闇はさらに深い。 神の影響力を増し、中間団体の力を削いだ
結果的にはカトリック僧侶の望むように事が進んだ
ナポレオンと連続性のあるアメリカは一種の中間だが、あれは法的に中間なのであって、組織が神との独立性という観点から中間なのではない 当時のヨーロッパ中の知識人は、
これまでの歴史的な事件とは根本的に違う、とてつもない事が起きたというのは
共通認識だったみたい。 ナポレオンは革命の息の根を止めた張本人だというのに、
>>1はいったい何を勘違いしているんだ・・・ あまり後世に語られないところでは、マッツィーニ、ウィルソン、チャーチルがフリーメイソンだな ロベルピエールとかいう三下が大きな顔をしていた時代。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています