>>315

その手の近視眼的自慢こそが夜郎自大の田舎軍人の証拠なんだよ

スティルウェルが書いてる。どんなに国民党軍に良い装備を与え、訓練しても
彼らは日本軍とマトモに戦おうとしなかった。国民党軍は既に日本敗戦後の
戦いを主眼としていて、「真の敵」である八路軍と戦う前に、死に体の日本軍と
戦って消耗する愚を犯す気はなかった。将軍たちの密かな指示によって、兵卒は
わざとゆっくり進軍し、アウトレンジに徹し、日本軍との近接戦を避けた。

日本本土が焦土になって中国に進駐している日本軍はどの道立ち枯れるので
彼らとあえて戦う必要はない、っていう考え。最終的にはそれでも共産軍に負けたからアレだけど
国民党には彼らなりの戦略があり、それに従って動いていたわけ