アラブ世界がキリスト教を受容していたら
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多分産業革命が中東まで浸透して、日本、清はすぐに植民地 コーカソイド至上主義な世界になっただろうな 中東の北版とも言えるロシアは日本をついぞ植民地にできなかった 北の方の島を分捕って終わり 認めたくないかもしれんがアラブ系が白人なのに野蛮であるっていう偏見が日本人の地位を相対的に上げてるんだと思う アラブがキリスト教なら日本なんて東南アジアレベルの土人国だろ >>1 >>6 何か、素で言っている意味がわからんのだが。 きっと脳内の構造が違う人なんだな・・・思い込みが激しいっていうか 白人を貶めるためにアラブ人を持ち上げるのは日本特有なんだと思う >>8 アラブ人もヨーロッパ人もコーカソイドでその違いについては関係ないんですよ 俺が言いたいのは黄色人種の日本がコーカソイドのアラブ人よりも国際的地位が高いのは宗教のおかげで もしアラブがキリスト教なら日本は他の黄色人種諸国と変わらないゴミってこと >>11 アラブ人と会ったことないでしょ? あの人ら、むちゃくちゃ金持ちだし、従って国際的地位も高いし、 しかも自分の宗教に誇りを持っているんだけど。 アラブ人前にそんなこと言ったら、マジで激高されても仕方ないよ。 カタールの一人当りGDPって、日本やフランスやドイツの倍以上あるんだけど。 >>12 僕はアラブ人は日本人より上だと思ってますよ でも世界的にも日本的にもそうではないでしょ ガザ地区でアラブ人が虐殺されても国際社会は何も動こうとしないし >>13 世界的には、日本人の方がアラブ人より上ってことはない。 日本的には、あなたみたいに国際的視野がない人も多いので、 まあ日本人の方が上って思ってる人も多いかも。 中東で紛争が起きても国際社会は動かないんじゃない、動けないんだけど。 逆に、国際的地位の低いネパールとか、カンボジアとかだったら即座に国際社会も動くけど。 あと > もしアラブがキリスト教なら日本は他の黄色人種諸国と変わらないゴミってこと ↑これは全く意味不明というか、誤った主張。 「アラブ人はイスラム教徒だから国際的地位が低い」ってこと自体ウソだし(実際そんなに低くない)、 もし本当だとしても、それと日本人の国際的地位とは全く何の関係もない。 アラブでは日本は「ワクワク」(倭国)だから きっと日本人に会えばワクワクするはず 中南米は白人の中でも格下扱いだけど 一口に白人といってもいろいろある やっぱりどうしても、人って経済規模で比べてしまうので、 欧米主要国とアラブ主要国と日本は大体同程度の扱い。 (カタールは異常に一人当りGDP高いけど、それは人口の小さい国だからで、 そこはルクセンブルクとかと同じ。 大国サウジアラビアは、日本と韓国の間くらい。) 但し、国際政治とか国際交渉の局面になると、日本は途端に弱くなるけどね。 アラブで最も人口が多いのはエジプトだしスーダンも入るから アラブ=経済力は高いっておかしくないか 経済の成熟度を評価するために一人当りGDPを用いるのは普通 東京都より日本国全体の方が経済規模は大きいが、 一人当りで見ると東京都の方がずっと上だから、東京は地方より栄えていると言える。 >>21 正確にはアラブの中でも湾岸諸国は経済力が高い、だね。 いずれにせよ、イスラム教徒は国際的地位低いってのは、現代の社会では明らかに間違い。 「アラブ主要国」ではなく、「アラブ産油国」の一人当たりの経済規模 のほうが用語的にいいんじゃない イラクとイランはあまり高いとは思えないけど (だからイランは地域大国化を目指してるのだろうけど) まあでもサウジの一般労働者のスキルや生産性が決して高いとは思えないんだけどねえ 欧米と日常的にビジネスやってる層のおかげで一人当たり平均値が高くなってだけで アラブ世界がキリスト教を受容していたら イスラエル建国は不可能だろうね。 以上ここまでシリア正教会、コプト正教会 、アッシリア東方教会などについて 言及がないのが世界史板のレベル低下を示す証左である 最近やる夫スレをファビョってエターにした作者が混じってないか? >>30 言いたいこともわからんでもないが、 じゃあシリア正教会があったから何なの?ってことについて 自分が何を言いたいのか、一度考えてみた方がいいんじゃないかな >>31 コプトも普段はアラビア語を話すからアラブだよ。 >>34 ユダヤもイスラエル建国まではヘブライ語を宗教儀式にしか用いてなかった このあたりは当事者がどう考えるかの問題か。でもエジプト国外、特に欧米にいるコプトの中には、自分はアラブじゃない!と思ってる人もいそう 確か預言者ムハンマドをディスった映画を作ったのが海外在住のコプトじゃなかったっけ イスラム教が出現しなかった場合、ギリシャ語を話すアルメニア人が ビザンツ皇帝となったように、ギリシャ語を話すアラブ人が皇帝や 将軍として活躍しただろうね。西ゴート王国とランゴバルト王国を 滅ぼしてビザンツが地中海を再統一しただろうね。 イスラム教徒を出し抜く為に西欧人が新航路を探す必要がないから、 大航海時代はなかったはず。西欧人が大西洋を越えて新大陸に到達 する事はヴァイキングようにあっただろうけど、西欧人が極東に わざわざ来る事はなかったはず。極東にはアラブ人がキリスト教 とかを伝えただろうね。 新航路は、イスラム教徒じゃなくても、出し抜くだろ。 おなじキリスト教徒だから、スペシャル割引価格で提供する ようなものではないし。 >>38 イスラム教徒じゃなくてもキリスト教徒内の宗派対立が激しかったから、 カトリック対ギリシャ正教やプロテスタント対カトリックとか互いに 出し抜こうとしただろうね。 キリスト教ムハンマド派を自称していたらどうなっただろう。 やっぱり異端十字軍? >>43 イエスをキリスト(ユダヤ教で言うところのメシア)と認めず 預言者の一人でしかないとしている以上は イスラムをキリスト教の一派とは認められない バチカン、トルコでの1500年前の聖書発見に懸念 http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/46821 この書物は2000年に発見され、アンカラの民俗学博物館に保管されているということです。 研究者の一部は、この聖書を調査し、「イエスは十字架に磔刑にされず、さらに彼は神の子ではなかった。 イエスは神の預言者だった」と述べています。この書物の最後には、「イエスは生存しており、 彼の代わりにイエスの弟子の一人が磔にされた」と書かれています。 いわゆる「バルナバの福音書」。 クルアーンにそっくり同じことが書いてあるのでムスリムがよく持ち出すが、 中世に作られた偽書という説が有力。 受容も何も、ローマ帝国及びビザンツ帝国領だったエジプト、シリア、イラク等はイスラム化される前はキリスト教(単性論、ユニタイト)だったんだが 現在のコプト教会、カルデア教会などはその名残 アラブではないが、アルメニア教会、エチオピア教会もイスラム以前からの単性論教会 >>1 ていうか今もコーカソイド至上主義な世界だけどな 日本以外のモンゴロイド国なんて土人しかいない イスラムがファビョり始めたのは20世紀と最近の話で それ以前はキリスト教の方が野蛮なんだよな アラブまで異端審問や魔女狩りに加担することになるわけで 現実の歴史より暗くなるぞ アラブ人がキリスト教徒であったとしても、ヨーロッパの白人は褐色の肌のアラブ人を白人とはみなさない 同じく、分類上コーカソイドのインド北部のインド人も白人とはみなされない >>48 でもモンゴル、シナがユーラシアを征服することはないよね >>49 クイーンのフレディはパンジャーブ人 だけど白人扱いされてないなんてことはないよな? モンゴル高原にはキリスト教が伝わっていたな ネストリウス派だけど >>51 パンジャーブじゃなくてグジャラートの出のパルシーの家だけどアフリカ生まれ だからパンジャーブで連想されるシーク教徒じゃなくてゾロアスター教徒 男の名前の女王様がどこかにいるのか?と思ったら バンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーね >>49 肌の色の識別で白じゃない褐色の肌は、白と見なさない。 そりゃそうだ。 コーカソイド=白人じゃないし。 日本語に、コーカソイドとヨーロピアンを区別する上手い言葉が無いのが混乱の原因 アラブ人もインド人も「白」人なんだが、「いわゆる白人」ではない としか日本語では表現できない 欧米人からすれば 日本人もフィリピン人もインディオも同じイエローモンキーなんだが 俺らからすればフィリピーナやインディオと同じ人種と言われてもピンとこない 同じ事 日本人からすれば、 イギリス人もフランス人もイタリア人もロシア人も白人なんだろ。 同じこと 露助と一緒にされるとかイギリス人にとっては最大級の屈辱だろ ローマ人の中に多くのアラブ人がいたというだけで アラブ人がローマ人なんではないよ アラブがキリスト教徒だったら、アラブではなくアラム、アモル、コプトなどと呼ばれるだけじゃね? 白人じゃないが至上主義も何も彼らもコーカソイドだし、古代末期の中東はキリスト教だから 近代の産業革命ともまた別問題だろうよ コルァンの「聖なる言語」でなかったわけだから、アラブ帝国が一時征服王朝になっても、 アラビア語は拡張せず。 特にスーダン(北半分)辺りの言語地図が現実と大きく変わってそうだな アフロ・アジア系、ナイル・サハラ系などの大中小言語が割拠 ダルフール以外だと、今はヌビア語とベジャ語ぐらいしかないけど 生態学的危機が本質だったろうから、 アラブ遊牧民の侵略的拡大は、イスラムなしでも変わらなかったと思う。 サハラにアラブ語が定着することはいっしょだったかも。 耶蘇はローマや欧州を制し、アフリカや中東にもちらほら信者がいたけど なんでアラビア半島を圧するほど信仰をえられなかったのか パトロンのローマ帝国やエチオピアがアラビア半島を征服しきれなかったから 交易路の要衝としてはうまみがある。砂漠地帯にはないが。 ロシアと西欧が対立してるように、オリエント教会とカトリックが抗争したかもな キリスト教は元々中東にいたイスラエル人が作ったもの。 まあ古代のユダヤ人ね。それを周辺に広めた。 つまり昔のアラブ人に広めた。最後にキリスト教を受け入れたのがヨーロッパ人。 イエスキリストの敵=キリスト教の敵ってローマ帝国なんだぜ(つまり昔のヨーロッパ) でも何故かそのキリスト教がローマ帝国の国教になった。 敵と言われてるローマ帝国でキリスト教が大繁栄し何故かユダヤ人がキリスト殺しの 汚名を2000年受けた。 キリスト教はイスラエルでも中東でも一部の人だけしか受け入れなかった。 たぶんだけどヨーロッパが悪って公言してたからそれを不服に思った ヨーロッパ人が内部から乗っ取って敵をすり替えたんだろうね。 本当に狡猾なやつらだよ。 まあパウロとイエスでは若干思想が違うからヨーロッパ人にも受け入れられたんだろうね。 思想的にはマルクス主義と似てるんだよ。 キリスト教が東で大多数の信者を獲得できなかったのは 国家としてのパルティアの力とゾロアスターから改宗するだけの魅力がなかったってことなのか じゃあなんでイスラムはあれほど広まったのかっていうと 宗教としての成熟度とムハンマド一派の軍事的才能に尽きるということか アルメニアはアルメニア正教でメソポタミアではネストリウス派が盛んだった。 ササン朝はアルメニアとメソポタミアをゾロアスター教化出来なかった。 >>79 ケルト人やゲルマン人らヨーロッパ人にとってローマは敵だった。 ケルト人もユダヤ人もローマに征服されてしまったけど、 ゲルマン人はローマに抵抗し続けて征服されなかった。 アルメニアはもともとゾロアスター教(やミトラ教)に帰依していて、キリスト教への改宗は4世紀 当時はマニ教も盛んに宣教していた ゾロアアスター教は細々と存在してるけど マニ教や景教は完全に消滅? >>83 ローマはゲルマンなんて見向きもしてない 当時のゲルマンは森でウホウホやってたってのが現実だろ 温暖なアウグスツスの治世にローマはゲルマニアに攻め込んだ。 その後寒冷化するとゲルマンがローマ領を狙うようになっていった。 ローマがダキアを放棄するとダキアはゲルマンの支配下となった。 ダキア→ローマ→西ゴート→フン→ゲピド→アヴァール→スラヴ→ブルガール→マジャール キリストを使った予言が失敗したから ムハンマドに予言が下ったんだろ 既に失敗した過去の遺物がユダヤ キリスト教 全能の神が失敗なんてしません! (ノアの洪水から目をそらしつつ) 里中漫画版旧約聖書のキャッチフレーズが 「荒ぶる神に翻弄される人間」で笑った 神様悪役やん >>91 キリストがいた時代に(聖書w以外にキリストが実在していた記述なんて無いけど)イスラエル再興とか神の国とか終末とか起きてないじゃん 本当に神の子供なんならそんなん朝飯前でしょw 神の国は、見える形では来ない。 「ここにある」「あそこにある」と言えるものでもない。 実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。 (ルカ伝17章) 『近年ノーベル賞を取った日本人』 南部陽一郎 1921年生 小柴昌俊 1926年生 下村脩 1928年生 赤崎勇 1929年生 鈴木章 1930年生 根岸英一・大江健三郎 1935年生 白川英樹 1936年生 野依良治 1938年生 利根川進 1939年生 益川 敏英 1940年生 小林誠 1944年生 中村修二 1954年生 田中耕一 1959年生 天野浩 1960年生 山中伸弥 1962年生 >>15 国際感覚無い奴なら日本もアラブもまとめて土人国家扱いだろ 中華的には西欧人もアラブ人も夷狄だし ヘレネス的にはギリシア人以外は全てバルバロイ 世界中全て土人です >>96 聖飢魔Uが今年もやってくる〜 By 竹内まりや >>102 ホラントクニタマノカミなど日本以外にも土地神がいるはずだ。 ……ダメ? 中近東の連中がワインを大量消費しているはず。 トルコ・イランあたりはぶどうの適作地だからね。 2002年ものシーラーズ・ノウ 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」 王政の国では、東洋のどこかの国みたいに王家が少子化で、後継者問題が懸念されたりして >>102 >>104 神道には朝鮮半島産の神さんやっておるんやで? 全知全能の創造主が居るなら他の神など存在し得なくなるはずだが 偶像神は堕天使だから大丈夫 なんでそいつらがいるかって? もちろん唯一神の思し召しです >>30 >>33 正教は中近東・東欧・北アフリカにまたがる文明横断宗教であって 現代世界の解決ヒントみたいな所が有るな アラブ世界がみな正教を信じてたら 欧米の旧教新教vs中東のイスラム教みたいな単純構図にならずに済んだと思う >>113 バイキンマンはジャムおじさんがアンパンマンの前に生み出した「ジャムパンマン」のなれの果てという都市伝説を思い出した ソロモン72柱の悪魔にもう一匹、悪魔アラーが追加される 新入りだからかなり扱いは軽そう シリア・エジプトおよび、今でいうトルコは、イスラム登場以前はキリスト教だっただろ。 >>116 常識的な話だがアラーは固有名詞ではないので 悪魔アラーというならアラビア語自体を中東が捨てなければならない。 そもそもイスラム教がなければアラビア語が広まってないかもしれないが。 >>118 東ローマ帝国だね。 やはり国教キリスト教は定着していたのかね。 >>119 順当に考えるなら、神を意味する古い普通名詞は悪魔の固有名詞となり、 新しく神を表す普通名詞としてゴッドなりデウスなりをアラビア語に 取り入れる事になるだろう。 言語全体を入れ替えるような面倒は特に必要ではない。 ゴッド:ゲルマン諸語 デウス:ラテン語 テオス:ギリシャ語 デーヴァ:梵語 エロヒム:ヘブライ語 アッラーフ:アラビア語 アラム語やアラビア語を話すキリスト教徒も、唯一神をアラーハやアッラーフと呼んでいた バアル(主)が悪魔化したのは、ヤハウェがバアルでなくアドナイやエロヒムと呼ばれていたため ゾロアスター教ではアフラ(アスラ)やヤザタを善神、ダエーワ(ディーヴァ)を悪神とした っていか、ムハンマドの親戚にキリスト教徒が存在したのだが・・・。 バイブルのアラビア語版ではYHWHは勿論アッラーと書かれてるよ https://www.youtube.com/watch?v=XcKcCEhYq4c こういう感じに、アラブのキリスト教(アンティオキア正教会)の讃美歌聞くと アザーンみたいな響きがあって 猶・景・回は決して遠いものではないって感じがする >>124 これ、全く予備知識も事前情報も無しで聞かされたらアザーンだと思う よく知らんが、アラビアはローマ帝国の支配下にあってそもそも名目的には キリスト教が国教だったのではないのか イラク南西部:ラフム朝 サーサーン朝の属国、シリア正教会 ヨルダン:ガッサーン朝 東ローマ(正教会)の属国、シリア正教会 イエメン:ヒムヤル朝 アクスム(コプト正教会)の属国、ユダヤ教 中央アラビア:キンダ朝 アクスムの属国、多神教 ヒジャーズ:統一勢力なし、キリスト教・ユダヤ教・多神教などが混在 >>120 ,121 というかやっぱりアラビア語が中東の共通語にならずに廃れるんじゃないかね。 ラテン語かギリシア語が聖典の言葉として広がってたり、 ペルシャ語が現実の歴史より強くなってアラビア語を押し潰したり。 ないない せいぜいアラビア語がアラム語に変わるだけよ ラテン語は東方じゃ定着してないし 東ローマ圏の内 巨大都市のあるトルコ、シリア、エジプトがギリシャ語圏 どちらかというと田舎なイスラエル、ヨルダン、レバノンがアラム語圏だっけ? ギリシャ語とペルシャ語に挟まれてやっぱりアラム語あぼんだと思う >>129 いや、中東の言葉でアラビア語が廃れるんじゃないかという主張で アラビア語がアラム語に取って代わるなら「ない」ではなく「ある」だろ。 伝道はどういうふうに進むのかね。 >>130 の言うとおりトルコ・シリアがギリシャ語(コイネー?)ならば 原典新約聖書を重視する宗派とか出現しても良さそうだが。 イランはイスラーム化してクルアーンもアラビア語だが ペルシア語が共通語としても消滅したことなんてないぞ まあ、ブドウ生産が今より多いのと、その大半がワインに消費されていただろうね。 中近東ワインを我々も飲んでいたはず。 それと、中近東美人が日本国内のショーパブにもダンサーとして多数存在しただろうね。 酒とオンナをイスラム教は厳禁しているからね。 酒と女に厳しくなったのは近代だな キリスト教でも禁酒法とかあったし 女といえば一夫多妻はどうなってたかね。 キリスト教の教理・戒律に明確に否定したものはあったかな。 イスラム教以前から中東にはあった習慣だと思うけど。 ウェストミンスター信仰告白(1646年) http://www.ogaki-ch.com/WCF/text/wcf24.htm 第24章 結婚と離婚について 1、結婚は、ひとりの男子とひとりの女子の間でなすべきである。 どのような男子にとっても、ひとりより多数の妻を、またどのような女子にとっても、 ひとりより多数の夫を、同時に持つことは合法的でない。 拠:創世2:24、マタイ19:5,6、箴2:17 とはいえルターや再洗礼派は一夫多妻を肯定しているが、カトリックや正教ではどうなのだろう。 >>134 ベリーダンスって元々は誰がやってたんだろう。ロマ? ムハンマドがイスラム系キリスト教を発明してローマ系キリスト教と争いになる イスラム系キリスト教もスンニ派キリスト教とシーア派キリスト教に分かれ、中には極端なキリスト原理主義なんてのが出てきて、そん中には武装テロ組織なんかが出てくる >ムハンマドがイスラム系キリスト教を発明して 「父なる神」か「子なるイエス」のどっちかを否定する必要に迫られそう 父なる神を否定し、旧約聖書も禁書扱いにするか 代わりに新約聖書へのエピソード1として、ムハンマドがイエスから夢枕で直接教わったとされる物語が編纂される それはなぜかイエスが衆生救済のために輪廻転生を繰り返す物語。 >インドでやれ イスラム系キリスト教を発明したムハンマドの後ろに大量のバックダンサーがつく まあ輪廻思想はピタゴラスやプラトン、ドルイド、 新プラトン主義やグノーシス主義にもあったし珍しくはない というかマニ教がまんまそれだな ムハンマド「この世で悪業を犯した者は豚に生まれ変わるぞ!」 羊に生まれ変わると食い殺されるから 豚の方が勝ち組なのでは? >>147 キリストは輪廻転生を肯定してたんじゃないかって説は昔からあるけど、キリスト教の一派であるマニ教が輪廻転生を唱えてることからすると、本当にあった可能性も高いと思う 実際、今のキリスト教の死後の魂の行方の説明には無理があるし だとすれば、何故輪廻転生が教義から削られたのかって問題が出てくるけど 生前のイエスがそこまでユダヤ教の基本体系から逸脱出来ていたとは想像し難い >>1 大英帝国が火星にまで侵攻してるだろうね。 そして火星人が 【日本、中国がキリスト教圏だったらどうなってた?】 というスレを立ててただろうな。 砂漠の風土では、中途半端な教義の宗教はサバイバル出来ないということか。 キリストの神もイスラムのアッラー神も同じ概念だというのに。 >>142 キリスト教とイスラム教の関係を見ればそんなものだな マホメットの近くにはユダヤ教、キリスト教がいた アラム人キリスト教徒は神をアッラーフと言ってたらしい 新大陸植民地主義者とバングラデシュ等のイスラム主義者と中国共産党の異教徒への態度は同じだ イスカンダルさんやユスフさんが、それぞれ「アレックスと呼んでくれ」「ジョーと呼んでくれ」 愛称を英語風にするのに抵抗がなくなりそう 中東が正教圏だった場合、ベールをつけるのが正統派で隠さない西欧世俗派は異端という風潮が出そう 受容してそれを元にして作られたのがイスラム教だよ。 内容的にはイスラムはユダヤ教もキリスト教も否定してない。 そもそも朝鮮がキリスト教を受容してもウリスト教、中南米原住民が受容しても土俗信仰の延長になるように アラブ世界がキリスト教のままでもイスラム的なキリスト教にしかならないだろう 近代以前のアラブではキリスト教徒は経典の信徒として受容されていたというが。 中東のキリスト教圏(シリア、レバノン、ヨルダン、イラク、パレスチナ、エジプト)の中で 地中海に面してないのにヨルダンとイラクはよく伝来したなって思う ぎりぎりローマ帝国領だったからか ローマ・カトリックとプロテスタント以外はキリスト教ではないらしい 最も正統なのは正教のはずなんだが。 なぜか不思議なことに日本では正教というと 「ロシア人が信仰してる変なキリスト教」というイメージになってる。 なぜこんなことに? >>170 ヨルダン川西岸地区はベツレヘム、ナザレなどキリスト教の聖地が多い土地だが、 第三次中東戦争まではヨルダンが支配していた イエスが洗礼をしたのもヨルダン川だし、 イラクとシリアは歴史的に関係が深いからシリアがキリスト教徒になれば 陸続きのイラクにも自然に伝わるだろう むしろ地中海に面してないのに アルプス以北によく伝来したものだと思う 南欧=ぎりぎりローマ領 現在のイメージだと キリスト教は北欧で誕生した宗教に思えてくる イエスの生涯とサンタさんには全く接点がない・・ トナカイやモミの木は南欧にすらないし、クリスマスとは一体何なのか?ドルイド教の儀式?オーディン→ゴッド? >>173 それだけカトリックや新教の影響が強いからだろう。 Challenging the Qur'an 神の啓示につけた疑問符 ------------------------------------------------------------------------ 殉教者に与えられるのは「美女」ではなく「ブドウ」 「コーランの誤り」を大胆に指摘した新著が呼ぶ波紋 http://www.mars.dti.ne.jp/ ~laigle/koa.f/zaxtu/news/001.html Die syro-aramaeische Lesart des Koran: Ein Beitrag zur Entschluesselung der Koransprache (ドイツ語) ハードカバー – 2015/8/3 Christoph Luxenberg (著) http://www.amazon.co.jp/Die-syro-aramaeische-Lesart-Koran-Entschluesselung/dp/3899300351/ref=sr_1_2?s=english-books& ;ie=UTF8&qid=1433945827&sr=1-2&keywords=Syro ニューズウィーク日本版 2003年9月17日号 P.45 このニュースはかなりやばいです!イスラム原理主義者に見つかったら間違いなく殺されますね。もう少し詳しい翻訳を見てみないと分かりませんが まぁ少なくとも今のアラブ世界よりは文明的になっただろう。 でも一番はやっぱり仏教。 近代化がもっと進んだ。 活版印刷も途中で禁止にならなかっただろう。 >>11 イエメン人とかエジプト人とかモーリタニア人とかアラブ人だけれど黒人じゃんよ? アフリカの角には、ヨーロッパ人程度の波状毛の人とかもいるのかな 顔立ちは白人に近くても、髪の毛は天然アフロみたいな、縮毛が伸びた感じの人が多いような印象 正直、イエメン人とかエジプト人って、ジャマイカ人みたいな黒白三対一くらいの混血に見える >>187 やっぱり歴史的にそういう地域だもんな 上エジプトは黒人地域で黒人王朝も出来たし イエメンはエチオピアとも関係が深いからそういう顔立ちになってくるのでは? >>181 ちげーだろ。キリスト教が衰えて近代になった。 キリスト教もイスラム教も社会や個人の精神の発達を阻害する中世型の宗教。 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/0/0f/Taimur_bin_Feisal.jpg 元オマーン国王 これはもっと南のザンジバルあたりとの混血? でもイエメンではあからさまにアフリカ系の特徴を持つグループが被差別民になってるのに、オマーンでは王が黒人風というのも不思議 下剋上で成り上がった家系? >>191 光の加減だろ。ロシア人の酒のみみたいな顔してんじゃん Wikipediaのスチェパン・ラージン(ステンカ・ラージン)の肖像画にそっくりじゃん。 ロシア人の描いたロシア人の絵だから当然コーカソイド風だろ キリスト教を最初に受け入れたのは中東人なんだが 初期キリスト教はユダヤ人だけだけどパウロが異邦人に広めた それの場所がシリア で中東に広まりローマ帝国の属国民に広がった ヨーロッパに広がったのはかなり後 イスラム教ってのは法王に反対してプロテスタントが出来上がった経緯に似てる ムハンマドってのは簡単に言えば中東のルターやカルヴァンなんだよ むしろルターやカルヴァンがヨーロッパのムハンマド >>181 キリスト教はパクリ癖があるからなんでもパクって自分がは作ったとホラ拭いてきただけ 寄生虫みたいなもの 実態は世界で一番原始人 ムハンマド教はパクリ癖があるからなんでもパクって自分がは作ったとホラ拭いてきただけ 寄生虫みたいなもの 実態は世界で一番原始人 とりあえずカーバ神殿は破壊してカーバ大聖堂を建設。 >>33 アラビア語世界の近代化を推し進めたのは シリアやレバノンのキリスト教徒を中心とした文学啓蒙運動だったということぐらいは 知っておいていいと思うよ 近代的語彙の翻訳語の多くはそこで作られた アラブと呼ぶには微妙な気もするけど,アラビア語の方言 といわれてるマルタ語が母語なマルタ島民はローマカトリック を奉じてて文字もローマ字を使ってんだっけ。 アラブ世界がキリスト教の中でもローマ・カトリックを受け入れて たらマルタ島みたいになってたんかね。 アラブ世界がキリスト教受容したらアラブ人はアラビア半島から出ることなく小勢力に止まり歴史的な影響力は低かっただろう イスラムの代わりにゾロアスター教とキリスト教が中東の主要宗教だったろうな もしかしたらマニ教も少数ながら生き残ったかもしれん >>204 シリアのマロン派は教義上はカトリックの一派だけど 教会用語や祈祷書には古シリア語(東アラム語の一種)やアラビア語をラテン字化せずに使用している 十字軍時代にカトリックと再合同したときの取り決めでそうなった マルタと違うのは元々独自の教会の歴史があったから アラビア文字のアラビア語はべつにムスリム専用というわけではなく ムハンマド以前から原型のあるものだったし エジプトでもコプト教徒もギリシャ正教信徒も使用している 西新アラム語の話者のいる3つの村: マアルーラの住民(2,700人余)はギリシャ正教アンティオキア正教庁か東方典礼カトリック教会メルキト派とムスリム アッサルハ(バハア)の住民(1,400人余)は大半はスンニ派ムスリムであとはギリシア正教信徒 ジュブアディンの住民(3,800人弱)の大半はムスリム 統計にできるだけのキリスト教徒の人口を持つのはマアルーラだけだがそこにマロン派はいない アラム語の話し手人口が減少した最大の理由はイスラム化に伴うアラブ化だが、 西新アラム語を口頭語として守り続けてきた人々の過半数もどうやらムスリムだったようだ >>1 水力が期待できない 石炭も期待できない ので19世紀まで発展が緩いだろう。 >>210 ポール・アンカとかカルロス・ゴーンの家系も何代か前はアラム語を話してたのかな エルサレムには五主教座の一つエルサレム主教座があって それはローマ総主教座と対等な地位だ ローマ教会がエルサレムに移転など全く無意味 五主教座とはエルサレム、ローマ、コンスタンティノポリス、シリア、アレクサンドリアで キリスト教には総本山が五あると思えばいい エルサレム教会はイスラム圏内になってしまったから影が薄いが このスレで想定してる架空の歴史ではそれは無いはずだから むしろキリスト教聖地に位置する教会として5教会筆頭となってよう そこに「教皇庁が移転」などおかしいではないか 筆頭はない アラブ人がくる以前にコンスタンティノープル公会議でエルサレム総主教は第五位というのは決まっている 筆頭だったのはユダヤ戦争の時にエルサレムが破壊された時までの短い間だけ >>214 人口2000万ちょいの国の中で全部足しても1万人を切る少数言語の話し手だから 確率的にはかなり低いだろうな ただあのあたりのキリスト教徒なら典礼言語として使う非ネイティブ使用者がけっこういる 旧約聖書 : ヘブライ語 イエスが教えを説いた言語 : アラム語 新約聖書 : ギリシア語 教会の公用語 : ラテン語 なにこのメチャクチャっぷりは >>219 ヘブライ語とアラム語とフェニキア語は元々お互い母語で話して通じるレベルの差しかない方言的関係 旧約聖書にもアラム語(ただしヘブライ文字)で書かれた箇所がある イエスの時代にヘブライ語はすでにアラム語に同化されていたというが当人たちは いつでも戻せるぐらいのつもりだったろう 周知の通りキリスト教はユダヤ教内部の改革運動の一つとして始まり 異邦人伝道に成功して脱ユダヤ的な世界宗教となった 布教の核となったのは地中海各地のユダヤ人だが、 彼らもまたそれぞれギリシャ語やラテン語(そしておそらくフェニキア語も)を日常言語とする世代になっていた そんな海外ユダヤ人向けに活発にラビを派遣していたのがイエスたちと敵対していたというパリサイ派 ここからは想像だが 初期キリスト教の異邦伝道のノウハウはパリサイ派に蓄積されてあったものを流用したのではないか 敵対の果てにイエス側に移った信徒も多数いたとすればあり得ると思う >>219 大乗仏教(原典):サンスクリット 上座部仏教:パーリ語 偽経、漢訳仏典:漢語 和讃:日本語 死者の書ほか:チベット語 語族が三つにまたがる仏教の勝ちw 3行目でもうダメだろw印欧語だけじゃんw つかインドシナにもなんかすごい独特の教派とかないものか インドネシアのカヴィ語の仏典とか エジプトではキリスト教は一定の数がいるから 常にイスラム教徒対立してたんだろうなぁ エチオピアがギリシャ・ロシアなどと同様な正教国って知らない奴ってけっこういると思う キリスト教徒が古代エジプトからの豚の品種を守り続けてたりするのかな >>225 陸の孤島みたいになってないか、エチオピアって だからこそキリスト教が生き残ったんだろ エジプトでも生き残ってるけどエジプトじゃ所詮少数派 >>221 タルムードも半分以上アラム語 部分的には古いアラム語の章句に 後から文章語として習得されたらしいヘブライ語の注が付くという逆転現象も起こっている エチオピアのマラソンランナーはクリスチャン多いのか てっきりほかの北阿諸国同様ムスリム優勢だと思ってたは 最大民族オロモ人は多くがムスリム かつて活躍したファツマ・ロバも名前から察するにムスリムか エチオピアってやや特異な存在だな 古エチオピア帝国は1137年から1975年までかなりの長期に亘って鎮座してたし 一時はアラビア半島にまで版図が及んでいた エチオピアって正教だけじゃなくてユダヤ人もいなかったっけ 人種的には完全に黒人の >>232 歴代の王朝って、日本の歴代の武家政権みたいに血縁がない同士なのかな シバの女王から産まれたソロモンの血統という建前だったような >>237 日本の歴代武家政権は血縁がある関係ということになっているだろ 将軍や執権は清和源氏だし 織田家や豊臣家も桓武平氏(織田家は最初自称藤原氏)を名乗っている >>242 シリアのキリスト教だけでもいくつも宗派がある >>1 を含め 「アラブ=イスラム教」 という決めつけによってスレを進行させていたことを たぶん>>30 は指摘したんだよ >>33 は全く理解していないようだけれど >>234 ロシアの極東にも、ユダヤ人自治区なんてのもあるな 中国の黒竜江省に近いところにポツンとある 飛び地っていえるかも >>244 それはユダヤ人が望んで移っていった場所ではなくて スターリンに強制的に連れて行かれた所 ビロビジャン自治州 黒竜江省側にも満洲国がユダヤ自治区を作る河豚計画があった 当の在満ユダヤ人の警戒と反発によって頓挫したが 状況から見て関東軍の一部の親ソ派がコミンテルンの指令に従っていたのかもしれない |┃三 , -.―――--.、 |┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ |┃ .i;}' "ミ;;;;:} |┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:| |┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| |┃ | ー' | ` - ト'{ |┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________ |┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' / |┃ | ='" | < ユダヤ人は全員、シベリア送りだ !! |┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \ |┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ \ |┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ >>240 客観的な証拠なんてどうでもいいんだよ 「武家の最高権力者は天皇家と血縁者でなければならない/血縁者であったほうが良い」 という価値観の有無が重要なんだから 当時のそういう価値観がわかれば十分 >>245 さしものユダヤもオソロシアの独裁者には勝てず、か お前みたいなパンピーが知ってるのに陰から支配してるって矛盾だよね ただビロビジャンのユダヤ自治州ができた背景にはポグロムがあったのかもしれない スターリンとしては財産や技術を吸い取った後のユダヤ人はそれでも勤勉な労働者ではあったから みすみす貧乏スラヴ人の暴動で殺されたりパレスチナに入植されたりアメリカに亡命されるより シベリア送りにして建設の足しにしたかったのではないか >>243 ギリシャ正教(一般の東方正教) ギリシャカトリック(ローマ法王に帰順したギリシャ正教) --------------------------------------------------------- シリア正教(公会議に従わないシリア版東方正教) シリアカトリック(ローマ法王に帰順したシリア正教) --------------------------------------------------------- アルメニア正教(公会議に従わないアルメニア版東方正教) アルメニアカトリック(ローマ法王に帰順したアルメニア正教) --------------------------------------------------------- マロン典礼カトリック(元々カトリックだが、典礼だけ正教式) ゴチャゴチャやな アラブがイスラム化しなくてのトルコ人モンゴル人はやってくるわけだから結局中東〜中央アジアは今と変わらんだろうな 北アフリカがヨーロッパ勢力なままくらいで 中東中央アジアにマニ教が残ってる世界が見たかったわ エドワード・サイードはアラブ人のキリスト教徒だけど, 〜カトリックでも正教でもなくイギリス国教会というのが 異色。元は正教で祖父の代に改宗したらしい。 ttp://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/48361/1/glocol12_030.pdf >>246 草生やすようなことか? お前の笑いのツボが謎 スレチだけどイベリア半島がアラブ化&イスラム化されて現在に至ってたら 同地のキリスト教徒はエジプト国内のコプト信徒みたく少数派の立ち位置 になってたんだろうなぁ・・ >>263 少数者には違いないけどキリスト教圏に近く 当時から文化水準はそれなりに高く アラビア語を使いこなして詩文を残しているくらいだから シリア・レバノンのキリスト教徒と同等かそれ以上の地位にいるだろう いま情勢が特殊だからわかりにくいけどレバシリのキリスト教徒アラブ人は 近代のアラビア語の復興と近代化に大きく貢献し、最近まで地位が高かった ただ欧州キリスト教圏に近すぎて複雑なエスニシティを多数派生させて (カスティリア語、バスク語、カタルーニャ語、ポルトガル・ガリシア語を話すそれぞれのキリスト教徒とムスリムなど) ロマン主義・民族主義が盛んになる18〜19世紀頃には 1990年代のバルカン情勢みたいなことになったかもしれない あるいはシーク教のような折衷的宗教が生まれて力を持ったかもしれない コプト信徒ってどうしてあんな落ちぶれた感じになってんの? 中東がアラブ化する前はシリア方面のキリスト教徒と似たような文化水準のはずよな? キリスト教徒への襲撃相次ぐ、町を捨てて避難 エジプト http://www.cnn.co.jp/world/35097828.html 2017.03.09 Thu posted at 12:53 JST エジプト・イスマイリア(CNN) エジプトのシナイ半島北部の町アリシュではこの1カ月ほど、過激派組織 「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の分派によるキリスト教徒の殺害が相次いでいる。 2月21日に起きた事件では、銃を持った「ウィラヤット・シナイ」 というISIS分派の男らが民家を襲い、キリスト教徒か確認してから男性住民を殺害、略奪したあげく家に放火したという。 この事件以降、アリシュから200キロ離れたイスマリアの町には、500人を超える避難民が到着している。 教会によればエジプト国内の別の県に逃げた家族も多く、どのくらいのキリスト教徒住民がアリシュに残っているかは不明だ。 政府の公式な統計はないが、研究者や人権団体によればキリスト教徒はエジプトの総人口の10%を占める。 エジプトの農村部では、イスラム教徒住民とキリスト教徒住民の流血の争いがしばしば起きている。 たいていはキリスト教徒側が村を追い出され、争いの中で起きた犯罪が罪に問われることはめったにない。 だがアリシュで起きた暴力事件はこれとは異質のものだ。 「宗派対立による暴力事件には普通、教会の建設とか(異なる宗教の信者間の)恋愛ざたといったきっかけがある。 だが最近の事件では単にキリスト教徒だからという理由で標的にされている」と、人権団体の関係者は言う。 エジプト軍はシナイ半島北部における対テロ戦を優位に運んでいると主張している。 2月には、過激派が逃げ場所にしていたシナイ半島中部の山を占領したという。 だが住民の中には、守ることはできないから逃げろと警察からアドバイスされたと語る人もいる。 >>265 まずキリスト教化(コプト文字化)に伴う古代エジプト文字文明の蓄積の全喪失 次に、狂信的なアレクサンドリア教会の主教によって ギリシア系異教徒哲学者ヒュパティアが虐殺され、ギリシア系知識人が多数亡命した この時もうエジプトでは中世的閉塞が始まっていた エジプトにとってのギリシア・ローマ化の歴史は科学や民主制と全く無縁の 偏狭なキリスト教党派闘争の歴史でしかなかった キリスト教がローマの国教となってからは教会は穀物の収奪装置でしかなく 何百年も苦しめられていた民衆はアラブのジハード軍を歓迎したという カイロでは新たにコプト教徒がイスラムに入信するたびに深夜に太鼓とラッパで祝福した それが千年以上続き、いつしかコプト教徒は辺鄙な農村か都市の被差別者の一角にしか残らなくなっていた >>267 シリアやレバノンのキリスト教徒は立場がよりマシな状態で推移したように見えるが、どこが違ったんだろう 正教とかに比べてコプトのほうが嫌われやすい宗派だったということかい? >>268 コプトも「正教」なのでそれはない 単性論者だという決めつけもローマ側によるもので教義に大差はない 地理的位置関係と風土、それに政治的地位の違いだろうか シリアは地中海に開けていてギリシア・ローマ・エジプト・メソポタミアすべてと行き来が頻繁 貿易商人が多く視野が広く、行く先々に同族や親戚がいて情報が集まりやすい 広大なローマの属州であることが商売にはプラスにはたらく 異端騒動で紛糾しても誰かが学問を守るくらいの余裕はあったのだろう エジプトは地中海を除けばアフリカの奥地のどん詰まりに行くしかなく、 沿岸部のギリシャ系住民が全ての情報と学識と文化の「窓」 彼らが有識者を追い出して迷妄に陥ったらコプト教徒は一緒に馬鹿になるしかない またローマ時代エジプトは属州ではなく皇帝の「私領」だった (皇帝をファラオと同等の地位にしてエジプトの政治風土に合わせるため) のでローマ法が適用されず、暗愚な穀倉地帯として収奪され放題だった 重い課税に窮屈な教会に情報の閉塞状態 >>269 詳しい説明ありがとう そうだよな、非カルケドン派であることではシリア正教会も同じだもんなぁ 辺境の農村民にかぎれば確かに理解もしやすいのよ、シリア方面だとそういう領域あまりなさそうだしね ただカイロやアレクサンドリアでもゴミ収集などを生業とする階層になってるのがね、けっこう差があるなぁと 豚の飼料にできることからそうなったらしいが、シリアじゃそういう階層ないからそれも被差別の結果だろうしね エジプトのほうではイスラム化以前より、中上流の都市商人層の比率が少なかったからってのは可能性あるかもね >>270 事実は別として推移の理由付けには多少想像もあったのだが、都市階層がそんなふうだということは 大体合ってたのかな 現代アラム語のネイティブ話者にムスリムが多くいる一方で(>>209 参照) 正教会信徒の大多数はすでにアラビア語使用者であり、都市部にいて高い地位を得ている者も多い (これはたぶんいま激変中) エジプトにおける「コプト語話者∈コプト教徒≒被差別民」という状況とはまるで違う またシリア人はウマイヤ朝の首都ダマスクスにいて、入信した者もそうでない者もどちらも 初期のイスラム帝国の形成に多大な影響を与えたと思われる >>271 大体合ってたのかどうかが分かる知識はないねー残念ながら ただファーティマ朝の第5代アズィーズの時代でも、キリスト教徒とユダヤ教徒が宮廷の要職を占めてたりする そこだけ見るとシリアと状況は変わらないようにも見える、もっともコプト以外の宗徒なのかもしれないけどね ちなみに次代の息子は、母がキリスト教徒出身なのに教会やシナゴーグの破壊に励んだっていうから世の中わからん コプト信徒のエジプト人といえばガリ元国連事務総長。 この人の祖父は20世紀初頭にエジプトの首相をやってたんですね。 en.wikipedia.org/wiki/Boutros_Ghali >>272 ファーティマ朝の時代はイランではスンニー派のセルジューク朝が立ち どちらも人民の多数派と支配者の宗派に捻れがあったが イスラム史を通して見ても少数者が統治したほうが安定するようだ しかしそれは逆説的なあやういバランスの上に成り立っていて 民や家臣の特定の別の宗教にえこひいきしているのではないかという 疑念を晴らすためには異教弾圧もやむを得なかったのかもしれない >>273 ブトロスというギリシア風の名前からして、コプト教徒の中でもギリシアに近い層なのだろう それは南部の農民とは違うエリート層なのかもしれない ただそういう格差が宗教によって生まれるのは大帝国時代ではなく むしろ民主化や国民国家化が進んだ現代の特徴かもしれない 親日「サウジ」恐怖の“勧善懲悪委員会” 鞭打ち、斬首刑… http://www.dailyshincho.jp/article/2017/03260558/?all=1 「ある女子高で火事が発生し、肌を露出した女子高生が校舎から命からがら 逃げだしたところ、『委員会』のメンバーが“規則違反”を理由に押しとどめ た。更に悪いことに、消火活動にやってきた消防士が全員男だったので学校 に入ることを許されず、結果、15人が死亡したのです」 イスラム教が登場する以前は、シリアもエジプトもローマ帝国でキリスト教だっただろ? 問題の設定が間違ってるんじゃないか? 既出かもしれないが、フセインを補佐してた アジズ副首相はキリスト教徒だったよな。 自分で改めて調べてみる。 >>276 いやそれはさすがに違う だがアラブ人がキリスト教徒だったことがないはずもない アラブ人の故地であるアラビア半島には偶像崇拝の諸部族と ユダヤ教徒とキリスト教徒がいた ムハンマドは初期のジハードで彼らを倒し、啓示の通りならズィンミーとして庇護下に置いたはず ジハードはやがてメソポタミアやイラン、レバント、エジプトへと広がったが、 行った先にはアラブ人はいない イスラム帝国の拡大とともにアラブ人が移住し、また現地人と通婚しアラビア語を普及させてアラブ化したのだ 布教と言語の普及は同時進行だったので、アラビア半島以外のアラブ人のムスリム率は結果的に高い しかし中には言語はアラブ化したが宗教はキリスト教のままだったり、 イスラム化はしたが土着言語のままという例も出てくる アラビア半島を離れるほど後者は多いが、逆に前者はシリアやエジプトなどの比較的近い地域にいる 「アラブ世界」の定義が君ら二人で食い違ってるんじゃね? >>276 は現代の領域を想定していて>>278 はムハンマド前夜のことを言っている >>1 無理 動力革命は水力で、ナイル川など大河に限定される。ナイル川工業地帯ぐらいはできただろう。 しかし、二番目は石炭による火力で、ヨーロッパでも石炭がない地域がここで脱落する。 石炭を運ぶ鉄道も不要。積出し港もできない。製鉄・金属精錬・金属加工などにつながらない。 >>279 シリアやエジプトは非アラブのキリスト教徒が後からアラブ化した例で アラビア半島にはイスラム以前からキリスト教徒のアラブ人がすでにいた スレタイ通りなのは後者だけで前者は違うと>>278 で言いたかった コーランでは、キリスト教の知識を前提とした上で、多少改編されたエピソードや異なった教義を唱えている イスラム教はキリスト教を土台とし、これを否定し踏み越えるように発達した宗教だ >>1 の間違いは1)アラブ世界にキリスト教がなく、イスラム教がいきなり単独で生まれたと思っている所、 2)アラブ世界がキリスト教化しさえすればイスラム教は生まれず広まらず、 アラブは西欧と歩調をともにした筈だと思っている所 預言者ムハンマドが活躍した時代、エジプトの言語はアラビア語ではなかったのでアラブに含まない。 “無明時代”のエジプトにはキリスト教のみならず仏教も伝わっていた。 この板には肌の色と顔だけで民族を決める顔バカがいるからな 中央アジアの話になるとドルジ顔ドルジ顔コーカソイドモンゴロイド白人白人白人様ぁとうるせえうるせえ >>287 いやここではそれ関係ないと思う、たぶん>>280-281 の流れで恥かいたのを誤魔化そうとしてるだけだな >>267 >キリスト教がローマの国教となってからは教会は穀物の収奪装置でしかなく >何百年も苦しめられていた民衆はアラブのジハード軍を歓迎したという 19世紀にフランスがアルジェリアを植民地化したとき、北アフリカはかつて 聖アウグスティヌスを生んだ土地だというので、「北アフリカの再キリスト教化」を もくろんだらしいが、結局エジプトを含めた北アフリカにとって、ギリシア・ローマ時代は あまり地元にメリットがなかったということかな。 >>284 確か、アレキサンドリアが「アラサッダ」として出てくるんだっけ?でもアレキサンダー大王が征服した土地にたくさんアレキサンドリアが作られてるはずだから、 バクトリアかその辺のことじゃないの?本当にエジプトまで仏教が伝播? 中東がキリスト教のままで、アナトリアに侵入してきたトルコ民族が東方正教に 改宗して、トルコ人とギリシャ人が同じキリスト教徒なら、近現代のトルコと ギリシャが同じ国になって、首都がコンスタンティノープル(イスタンブール) なんて可能性もあったのだろうか。 トルコってあのあたりに一番最後にやってきたグループなのに、トルコ語で「人」をさす語はアダム(adam) もちろんあのアダムとイブのアダムと同じ語源 日本語や朝鮮語や英語といった借用語だらけの言語ですら、人という普通名詞は固有語を用いるのに、 なんでトルコ人はイスラム化して人という単語を外来語に取り換えてしまったんだ 中東がキリスト教世界だったら、ビザンツ帝国の歴史がかなり変わってくるだろうな 十字軍も起こらなかっただろうから、第4回十字軍でコンスタンティノープルが陥落することもなくなる >>293 知らんけど抽象的な言葉なんじゃないの? >>293 >日本語や朝鮮語や英語といった借用語だらけの言語ですら、人という普通名詞は固有語を用いるのに、 ヒト ←→ 人間 사람 ←→ 人間 man ←→ human それぞれ固有語と借用語とを使い分けてる トルコ語は使い分け全く無しで固有語の人は完全に死語なのか? とりあえずアラブって最初だけでダメダメじゃん アラブ人って騎馬民族やイラン人に支配されてないとダメな人たちだし >>269 さらっとでたらめなこと書いてるなコイツ >沿岸部のギリシャ系住民が全ての情報と学識と文化の「窓」 ギリシャ人なんてエジプト全土に無数にいたぞ最南端のエレファンティネ島にも居たぐらいだし >またローマ時代エジプトは属州ではなく皇帝の「私領」だった >(皇帝をファラオと同等の地位にしてエジプトの政治風土に合わせるため) >のでローマ法が適用されず、暗愚な穀倉地帯として収奪され放題だった 皇帝の私領だから属州でないとかローマ法が適用されないとかイミフ 属州の代官を皇帝が直に任命する以外は属州法廷を開く権利や不法行為を働いたローマの役人をローマ騎士を代理人に立てて訴追する権利を有していたり 他の属州と変わらんぞ スレチだけど アルゼンチンのメネム元大統領がアラブ系なのは知ってたけど, キリスト教徒ではなくイスラム教徒の家に生まれてて後に キリスト教へ改宗した事は後で知りますた。 中南米のアラブ系って元からキリスト教徒だった移民が多いイメージ があるけど,キリスト教に改宗したイスラム移民も少なくない? ムハンマドはイスラム教を興そうとしてたけどキリストは別にキリスト教を作ろうとはしてないんだよな アラブ世界がキリスト教を受容したとしても、ピョートル大帝みたいな西欧に 目を向ける支配者が出てこなければ、発展なんて無理じゃね? イスラム教が発足しない状態でキリスト教が広く受け入れられても今度は キリスト教各派での激しい抗争がおこってたんかなあ。 >>275 エルドアンのトルコもこんな感じになりそうな気がするけどサウジの勧善懲罰委員会みたいな 宗教警察とかイランの革命防衛隊みたいな親衛隊組織(エルドアンならいずれ作るはず)って エルドアンの狂信者から選りすぐった連中から構成されるんだろうなぁ・・ >>260 若い頃の明の朱元璋も幹部だった、中国の明教はマニ教の流れをくむ教え いまや、「中東で唯一の安全な国」と言われるレバノン やはり、キリスト教じゃないとダメなのか? 非合理的な三位一体論をギリシャ的理論で糊塗してゴチャゴチャしたキリスト教はギリシャ文化の影響圏外では流行らない アッシリア教会だって中国モンゴルにまで宣教したけど結局消滅してアッシリア教会本体も三分の二がカトリックと合同して風前の灯火 ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と 生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの 導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。 ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』 BS3TH 何だかんだ言って、キリスト教大国としての東ローマ帝国が今も存続していた可能性がある。 トルコ民族が流入しても、すぐにキリスト教化・ギリシャ化していたと思われる。 やがて元トルコ系の「オスマン朝」ならぬ「オスマノス朝」がパラオロゴス朝と覇を競っていただろう。 >>312 そうなると米英仏としては再巨大化した東ローマ帝国解体の為に アラビアのキリスト教ワッハーブ派やエジプトのキリスト教サラフィー派、 シオニズム運動、クルド独立派を支援せざるを得ない >>312 その世界だとイスラム教が育ってないんだからオスマンという名前自体がないような クトゥルゴス(トルコ系本来の人名の1つクトゥルグから)朝とかになるかな アラビア語が無くなって、コプト語圏とアッシリア語圏に分かれる。 アラブ連合共和国も無い。 >>312 東ローマ帝国の滅亡が200年早まってたよ。 バイバルスという楯が無くなって、モンゴル帝国がガチで獲りにくるよ。 北からバトゥ公勢、東からフレグ公勢に攻められて、あっちゅうまに滅亡するよ。 金庫に閉じ込めれて大好きな黄金に囲まれて餓死するのは、ムスタアスィムでなくて、 東ローマの皇帝だろうよ。 >>315 ベルベル諸語・ヌビア語・南アラビア諸語のエリアは確実に今よりも広そう 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方 興味がある人はどうぞ 検索してみよう『立木のボボトイテテレ』 IVA アラブ人がキリスト教徒になったとしても 正教かカソリックで工業化を満足にできない。 スペインやポルトガル・ギリシャような国になったと思う。 ルネサンス以前のアラビア科学の最盛期を担ったのはイランやスペインのイスラム教徒であり、アラブ人ではなかった。 ほど変わってないか 旧約聖書由来とアラブ固有の 影響があるとすればムハンマドの故事にちなむような名前くらいか あとアラブ以外のイスラム名で塗りつぶされたところ(マレー半島など)は、イスラムがなければ固有の名前が残りやすい? 東南アジアのチャンパからジャワにかけては 仏教化→ヒンドゥー化→イスラム化 という変化が起こった どれもインド商人がもたらした変化だ 仏教化で殺生戒が広まり、殺生戒と在家肉食可能との両立のために屠殺階級が生まれ、 カースト制付きのヒンドゥー化が同時に進行するという本末転倒が起こり、 それら全てを押し流すようにイスラム化した IFでイスラム化が何らかの理由で起こらないのなら、ジャワやバリのようにヒンドゥー化が進行し、そのままだったろう 現実のジャワ島は大半がイスラム化しているが、ヒンドゥー教徒とその文化が根強く、 バリ島は観光資源としてバリ特有のヒンドゥー文化が有名だが、島の西半分をはじめ今もイスラム化が進行中 言語的に非常に近くても、マレー半島のマレー人とスマトラのミナンカバウ人だと、ミナンカバウ人の方がインド系の名前をよく残してるみたいだな というかマレー人でもスマトラ側にいる方はそう マレーシアでは比較的最近に人名のイスラム化が急速に浸透したのかな どうも法律でマレーシアのマレー人ではイスラム系以外の名前がつけにくい状況みたい。不可能ではないにしても https://en.wikipedia.org/wiki/Malaysian_names#Malay_names >Malaysia's National Registration Department doesn't allow names which they deem have negative or obscene meanings, such as Pendek which means short. The Department additionally bans names with the meaning of colors, animals and natural phenomena. This effectively renders many traditional names illegal including Puteh or Putih (white), Wulan or Bulan (moon), Suria (sun), Rimau (tiger) and Awan (cloud). 国立登録局?というところが色や動物や自然現象や悪い意味の語に由来する名前を禁止してるらしい インドが分裂せずにすんだ キプロス島が分裂せずにすんだ スーダンがが分裂せずにすんだ エチオピアとエリトリアが分裂せずにすんだ ギリシャが発展していた。 ムスリムとクリスチャンが共生できたシチリアの文明度は欧州本土より高かったと言える 中世ヨーロッパよりイスラム世界のほうが文明的に上だったのは事実だが それは古代ギリシャの学問を保存していたからに過ぎない。 それはキリスト教以前の多神教時代のヨーロッパの遺産だ。 それを言い出したら多神教世界のままだったらという話になりかねんな。 それ楽しそう 各国の宗教で各国の神々が入り混じって、神社でエロスやペルーンやアヌビスやオーディンが祭られたりw キリスト教徒はよくギリシャ哲学による高度な論理を自慢するが それが多神教時代の柔軟な思考の産物だということを無視する ぶっちゃけヘブライズムだけだったら硬直して頑迷で野蛮な思考で終わっている ユダヤ教だって発展したのはバビロン捕囚以後に多神教文明に触れたから 故地ではただのカルト集団(同じカナン言語圏の中で浮いていたという意味で) >>327 ゲルマン人とかヴァンダル人とかフン人が文明破壊したんだから多神教のままでも暗黒だわ 文明を破壊した野蛮人はやがて文明社会と同化してその一部になる そこに宗教の違いはない キリスト教世界がギリシャ哲学を逆輸入→ルネッサンス→宗教改革→プロテスタンティズム →近代資本主義→産業革命→帝国主義って感じで 支流に進化論発生→人種論(帝国主義正当化)→ナチズム失敗→多文化主義かな アラブ社会が古代の学問を保存してなかったら産業革命どころか啓蒙主義もなかった。 アラブ人じゃなくてキリスト教徒やユダヤ教徒が保存していただけなので問題ない >>328 実際、キリスト教の「聖人」の中には、 多神教時代からの神々が「聖人」化されてかなり入り込んでいるというぞ。 ちがくない? 聖人に土田舎の神観が与えられたのであって神々が聖人化したわけじゃないだろ キリスト教化なりイスラム教化したときって、従来の呪術師とかシャーマンがしれっと新しい宗教の聖職者に横滑りで転職ということもあったんだろうか それとも頑として自らの信条を譲らず、迫害されるばっかりだったのかな ムハンマドの時代にムスリムになった詩人がいたな ムスリム陣営のために詩を作って活躍したらしいが クルアーン自体が「アラビア語の詩として優れている」っていうのが大前提だからな 散文として読むからいろいろ見当違いトンチンカンな批判が生れる 司祭を表すヘブライ語コーヘンはアラビア語ではカーヒンに対応する ジャーヒリーヤ時代カーヒンは神懸かり的に託宣を述べるような異形者だった >>264 1年半後の遅レスになりますが,イベリア半島のキリスト教徒が仮にローマカトリックを 奉じたまま民族的・言語的にアラブ化されて現在に至った場合,アラビア語がローマ字で 表記されてたのかなと思いましたが、それはそれで興味深いような。 (ついでながらキリスト教徒の名前として用いられているぺトルスもスペイン/ポルトガル語形の ペドロではなくアラビア語形のブトロスが現地のキリスト教徒の間で使われてるんでしょうかね) イエス→ヤスーウ キリスト→マスィーフ ヨハネ→ユーハンナー パウロ→ブールス マリヤ→マルヤム >>345 アラビア語ではイエスはイーサー、ヨハネはヤーフヤ、パウロはバーウールだったと思うが >>346 キリスト教徒の使うアラビア語だとヤスーウなど イーサー→ギリシャ語イエースースのアラビア語化 ヤスーウ→アラム語イェシュアのアラビア語化 どのみち今がヘススなんだから、大して変わらなくね? というか、むしろイーサーやヤスーウのほうがイエスに近いと言える >>344 口語アラビア語の一種で ラテン文字表記正書法に則り ローマ典礼カトリック教が思想基盤 マルタ語だね >>344 政治的にイスラム圏統治のままだったら、ローマ字は使われないかも知れない あるいはアラビア文字のスペイン語やバスク語が生まれて別の名前で呼ばれている 言語を2つに割って、一方にはムスリム用のアラビア文字表記の別言語を作る、 というかそういう言語が生まれているのがイスラム圏でよくあることだから >>348 そういう話はしていない ただ、スペインで男児にヘススと気軽に名付けるのは他所では無いことだと思う これは「イーサー(イエス)は神ではなく預言者であって単に人」というイスラム圏の感覚が イベリア半島に残していった習慣だろう ムスリムにもイーサーという名の人ならいるし、神扱いするような人名ではない アラブではないですが,イスラム教徒のキリスト教改宗といえばロシアでの タタールが頭に浮かびました。 >>351 スペインではイエスがヘススという形で用いられてるそうですが,お隣 ポルトガルでもイエスが人名として使われてるんでしょうか >>352 スペイン人がイエスをヘススと呼ぶことと、その名を人名によく使うということは、別の話 文面では混乱しているようなので一応確認のために その上でポルトガルについてだが、 「why do the spaniards use Jesus as given name?」 で検索したら、「スペイン人とポルトガル人はJesusを人名として使う」という意味の文面が出てきた ポルトガルでもやはりあるらしい(ということはブラジルでもあるだろう) レコンキスタ後に帰還ではなく残留を選んだイスラム教徒(アラブ人やベルベル人)が そのための条件としてキリスト教に改宗するときに選んだ名前にJesusがあったという説があった ただ私の考えでは、同じように残留のため改宗したユダヤ人(マラーノ)にもヘススを選んだ人がいたと思う 特に元の名前がヨシュアだった場合 ちなみにポルトガル語ではJesusはアクセント符号なしで「ジェズス」と発音し、 これが日本のキリシタンのゼズスという発音の元になる 洪水伝説の再来 : アラビア半島を中心とした中東地域の過去1ヶ月の雨量と洪水発生数が観測史上最大に。そこからふたたび思う「黙示録の時代」 https://indeep.jp/apocalypse-now-arabia-is-under-water-2018/amp/ @さんから アラビアもアフ同様緑を取り戻す為の洪水。 あまりにも雨の量が多いのはこの世の酷さでもある。 黙示録には、ないこと。 赤土なのは、赤い豆が大量に生えていた土地だから。 他の土地も例外なくそう。 中東のキリスト教の中心となる都市は やはりアンティオキアだろうか 北アフリカ・シリア・レバノン・アナトリア辺りはいったんキリスト教を 受容したのに、その後イスラーム化してしまった やはりこの地域にはキリスト教は向いていなかったのだろうか イスラム以前に中東で盛んだったキリスト教はシリア正教やエジプトコプト教会みたいな単性論派とムハンマドの叔父が信仰しムハンマドやイスラム教にも影響したネストリウス派。 多分この二つが中東二大教派になってただろう。 両派とも東西分裂以前のローマ教会と見解の相違で分かれた宗派。 アラビア半島に興ったイスラームとその拡大の波は、七世紀末から八世紀初頭には モロッコにも到来した。 そして多くのベルベル部族がイスラームに改宗したが、それは711年に始まる アンダルス(イベリア半島)征服に参加することで戦利品収入が期待できたことと 無縁ではない。 >>278 ムハンマドの叔父にネストリウス派キリスト教徒がいてムハンマドも影響受けてる。 >>363 十分の一税のどこが重いw 日本のお百姓さんが聞いたら ローマ帝国に移住希望殺到だろうww >>364 十分の一税は法的な定めで、法律外の重税があった 徴税請負人が着服する「税金」が多い 公的に着服を許されているから徴税請負人なんじゃないのか 別途給料をもらっているわけではないだろう >>362 ワラカ・イブン・ナウファルのことか? 叔父やないで。 マホメットの最初の奥さんの従兄弟や。 マグレブ人とスペイン人・ポルトガル人 トルコ人とギリシャ人 人種的には同じだが宗教・言語が違うだけだったりして 中東から北アフリカにいるイノシシって、イスラム教を受容したときに山に捨てた豚の遺伝子が混ざってたりするんだろうか 多分最初に受容したところはまだキリスト教の村に豚を全部譲って、そこがイスラム化したら別の村に...と移ってはいったんだろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる