思い出のマーニー教
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決してあなたを忘れないわ!ずっと忘れないわ!永久に! 思い出のマーニーてそう考えたら完全にアウグスティヌスだなw 摩尼教スレだと思ったのにただのパロディで、失望した マニ教を扱った小説だと陳舜臣の「桃源郷」だな。
12世紀版ユーラシア一周旅行みたいでほのぼのした展開だった。 マニ教の教典には仏陀のことが書いてあるんだよね?
つまりローマ人はマニ教を通して仏陀の存在を知っていたってこと? アショーカ王はアレクサンドリアまで宣教団派遣してるのだが >>6
あれ話はそこまで面白いって感じでもなかったけど
中国史に加えて中央アジア〜イスラム圏の深い知識がないと書けんな。
陳さんはそっちにも通じてるのが凄い。ルバイヤート翻訳もしてるし、好きなんやろうな。 思い出のヴードゥー教
「あなたも…浴びたのね…あの粉を」 イマームはいつも私の心のなかに
……思い出のシーア派
ハーキム様のことは決して忘れません
……思い出のドルーズ派 松田一族は渡来人で由来はゾロアスター教徒。アフラ松田 マツダ一族のメンバーに、亜歩羅とかいう名前の人がいたりして 青木健氏はもともとマニではなく、マーニーという表記を主張していた。
最近青木健氏翻訳の「マーニー教」という本が出たが、編集者と青木氏の間で
以下の会話がなされていたらしい
青木「今度出す本、マニではなく、マーニーという表記を使いたいんだけど」
編集者「そうですね。今度『思い出のマーニー』という映画もやることですし、
誰か間違って買ってくれちゃう人もいるかも知れませんね」
青木「ジブリファンにはスピリチュアル系好も多そうですし、書店では精神世界コーナーは
たいてい宗教の棚の隣にありますしね」
編集者「では、『マーニー教』で決定ということで」
こうして、日本で「マーニー教」の表記が日の目を見ることになったのだった。
などと妄想 マニ教を復元したら、現代日本である程度信者を集めると思うか皆の衆 ご本尊次第かな
とっつき易いポップなのなら受けるかもね 大川隆法がやってる事とあまり変わらん気がするんだよね。 名探偵マーニーなんて漫画もあるんだな
意外に「マーニー」あちこちにあるなあ 書くの忘れた
名探偵マーニーなんて漫画もあるんだな
ヒチコックの映画「マーニー」もあるし
意外に「マーニー」あちこちにあるなあ ディズニーの「おたすけマニー」を無視しないでください ナウシカにも出てきたマニ族はマニ教徒の裔だろうか・・・
だとすればなんとも長命な宗教よのう 何年かまえに、朝日新聞がマニ教に関する記事を他社から盗用したってニュースがあった。
んなマニアックなもん盗用すんな。 >>24
ウケると思う。でもネラーにはマニ教よりグノーシス。マニ教はネトウヨ向きかな。 >>38
なんでウヨ?マニ教にはナショナリズム的なところは無いだろ。
マニ教を現代に広めるとすれば、足がかりとして
まずキュウリ農家やメロン農家を宣教のターゲットにするのがよい。 キュウリはおいといて、メロンを前面に押し出してスイーツ()な女子層に布教 善悪二元論に立ち、結婚や男女関係を拒否する禁欲的な教団
・・・といえばスターウォーズのジェダイを連想するが。
でもジェダイの騎士は殺生しまくりだな。そこが違うか。 亡国の貴公子なんて、かっこええやん?
あとはアンモーあたりとのカラミを作ってやれば、腐女子の入信ざっくざくやで 食べ物が豊かな南・東南アジアなら無労働階級の出家集団も維持できたろうが、中東、中央アジアじゃ厳しいだろ
誰もが内心働けやと思うはず
ま、この世から早くおさらばすることがマニ教の目的だから消滅して良かったねとしか言いようがない ところが中央アジアにはイスラム神秘主義のダルヴィーシュという集団がある。
これこそ無労働階級の行者様だぞ。 マニ教の出家者様は高価なお野菜しか召し上がらないからな
まあ実際はパンくらいは食べてたみたいだな。
「このパンは自分が挽いたわけでも焼いたわけでもないから自分には罪はない」みたいな祈祷文があるし。 パンを食うのに仏僧が肉を食うぐらいのハードルだなw メロンときゅうりじゃ、栄養失調にはならなかったのだろうか? お布施してもらったものなら釈迦は肉も食っていた。
食事の残りものなどだと釈迦の都合もわかんないし。 じゃ、Wikipediaの記事名も変えないといけないな。 マニの母語はアラム語
マーニーという名はアラム語のマーナーからとられたと言われる ブッダとイエスを自分の教理に組み込むなんて
スケールでかいぜマニさんはよ! イスラム教を取り込んだネオ・マーニー教の創立が急がれる。
それが世界平和のため。 >>57
イスラム基準で諸宗教の共存系ならアハマディア派あるけど、多数派からは迫害されまくってるな。
平和志向の宗教はマニ教はじめ、バハイ教もアハマディア派も迫害される運命なのかねぇ 宗教で言えば、寛容性のない偏狭な集団ほど軍事的団結力がつよいからねえ。
だが時代が変わったことをISISにはおしえてやるぞ。 >>61
過激派は穏健派を攻撃するが、穏健派は過激派を攻撃することのない一方通行だからな
大人しい方が損する世界 ローマ帝国がマニ教を国教にしたりしてたら、
すごい世界史の展開になったろうに惜しい。 >>63
まさに北斗の拳
>>64
ミトラ教でもいい線いけたかも >>55
その二人の他にも数々の偉人と会話している御仁が、、、 福建省にマニ教寺院のこってたらしいね。世界で最後のマニ教だな 葛飾柴又の帝釈天はべつにヒンドゥー教寺院じゃないだろ >>69
いや、そういう基準ではないと思ったが…。
俺もよくしらんけど祭神がどうのではないはず たとえるなら長崎の隠れキリシタンが史実より400年長く続いて、
当人達が拝んでる偽装キリスト像を完全に仏像と勘違いしてる状態みたいなもん ウィキペディアにあった「開封のユダヤ人」という記事を連想した。
形骸化と言っては失礼かもしれんし、一部の形式だけでも保存していることに
歴史的価値があるのかもしれないが、しかし信仰の本質が失われた事も確か。 ユダヤ教徒のコミュニティは多神教の土地に入ると崩れやすい気がする。 とはいってもキリスト教が広まる前はユダヤ教の周囲は多神教だらけだったわけだし
キリスト教はそんな孤立したユダヤ教のコミュニティを点々と食いつぶすように広まっていったわけだし
そんな諸宗教の分布する土地を一時的とはいえ
多神教だろうが一神教だろうが相手の教えにすり寄って侵食していったのがマニ教w マニ教の最高神ってズルワーンなの?アフラマズダなの? マニ教こそ世界に広めるべき宗教である。 世界はこの宗教のもと一つになる マニ教って旧約のほうの世界観を切り捨てた、グノーシス的な我流キリスト教に過ぎないわけだが、
未だにゾロアスター教・仏教・キリスト教を同格で混淆させていたかのような言説が出回ってんの?
俺が高校で習ってた90年代には、山川の資料とかでも確かにそんな感じの扱いだったけど・・・。 >>80
グノーシス主義をキリスト教の異端のように扱う時点で考えが古い。 マニ教徒にふさわしい祈りの言葉を見つけた。
それはガヤトリー・マントラを日本語に翻訳した言葉こそふさわしいと思う。
それはこれである。
↓
光は天と地と大気に満てり、光より、光輝、恩寵は流れ出ず、光である内在する英知を神よ、我々に目覚めさせ給え マルコポーロが中国でキリスト教徒と出合ったと思ったのも
実はマニ教徒じゃなかったか? 元か明か忘れたけど、中国を訪れていた西欧の修道士がたまたまマニ教に接したとき、
神格の名前などを聞いて「あれアンタこれキリスト教じゃないの?」「は?知らんよそんなの」
というような感じのエピソードがあったと思う マニ教の宇宙図が日本で見つかったんだってな。
もちろん中国からの渡来品らしいが。 だってトゥモロートゥモロートゥモロートゥモロートゥモローはあーしーたー マニの父親の属したエルカサイ教団ってユダヤ教系らしいな。
マニ教はユダヤ教・キリスト教の産物だろう。
ユダヤの洗脳力・伝播力はホントすごいと思うわ。 まぁ、ユダヤ教系の流れではあるがいわゆる洗礼教団だな
洗礼者ヨハネとかエッセネ派とかそっち系だ、サドカイ派やファリサイ派などのユダヤ主流とは違う
その後のマニの思想から言っても、マンダ教なんかと近縁の教団だったんだろう 岩波書店 大貫 隆著 グノーシスの神話 ←必読書!
エジプトでマニ教大流行だったらしいな。
どこがそんなに人を引きつけたんだろう。 メロン食べたかったんじゃね?
マジレスすると、現世否定の度合いが強かったとこがエジプト人の死生観にフィットしたのかもな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています