>>276
専門家の過小評価が極端だった例
作曲家のラフマニノフ

『グローヴ音楽辞典』の1954年版では、
「単調なテクスチュア」「つくりものめいた大げさな旋律」と一蹴され、
「彼の存命中にいくつかの作品が享受した圧倒的な人気は長くは続かないだろうし、
音楽家によって支持されたことはかつてなかった」と切り捨てられた。

『ニュー・グローヴ音楽大辞典』の1980年版においては、
彼の音楽の特性は「顕著な叙情性、表現の幅広さ、構成における独創性、
オーケストラの豊かで特徴的な色彩のパレット」と記述された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95