何故ローマは蛮族ゲルマンの前に滅び去ったのか? [転載禁止]©2ch.net
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1世界@名無史さん
2015/04/07(火) 09:51:55.870 同じ蛮族のヴァンダルとかフランクの前には破られなかったのにね
2015/04/07(火) 17:35:27.180
まあ東側は滅んでないけどね
3世界@名無史さん
2015/04/08(水) 16:13:26.900 ヴァンダルもフランクもゲルマン系だろ
4世界@名無史さん
2015/04/08(水) 17:01:29.740 ヴァンダルはいまのポーランド出身の蛮族。
フランクはゲロマン化したガリアのケルト人。
ヴァイキングはおそらく海上の騎馬民族的な集団。
そしてゲルマンとはライン側より東側に位置した
ドナウあたり起源の人たちで、いろんな種族の混成民族だったと
言われている。
フランクはゲロマン化したガリアのケルト人。
ヴァイキングはおそらく海上の騎馬民族的な集団。
そしてゲルマンとはライン側より東側に位置した
ドナウあたり起源の人たちで、いろんな種族の混成民族だったと
言われている。
5世界@名無史さん
2015/04/08(水) 18:54:44.600 >>2 実はビザンチンってギリシャの真の黄金時代だったかも
豊かな異教文化は過去のものとなったけど
豊かな異教文化は過去のものとなったけど
2015/04/08(水) 20:50:10.280
東ローマと言え
2015/04/08(水) 20:53:35.460
>>4
冗談はやめろ
ギリシャ語が母語なだけのローマ人国家だし
ラテン系からギリシャ系に代わっただけ
しかも今のギリシャにあたる部分は
ゴート人に掠奪受け
スラブ人に文明根絶するぐらいの侵攻を受けて
とどめにノルマン人にコリントスが廃墟になるぐらい掠奪されて
最後はフランスの一部だ
何が黄金なものか 暗黒時代だ
冗談はやめろ
ギリシャ語が母語なだけのローマ人国家だし
ラテン系からギリシャ系に代わっただけ
しかも今のギリシャにあたる部分は
ゴート人に掠奪受け
スラブ人に文明根絶するぐらいの侵攻を受けて
とどめにノルマン人にコリントスが廃墟になるぐらい掠奪されて
最後はフランスの一部だ
何が黄金なものか 暗黒時代だ
2015/04/08(水) 20:57:23.980
フランクはゲルマンかしたと言っているが
言語がゲルマン化したということなの
言語がゲルマン化したということなの
9世界@名無史さん
2015/04/08(水) 21:57:48.26010世界@名無史さん
2015/04/09(木) 00:28:13.13011世界@名無史さん
2015/04/09(木) 19:58:44.900 ラテン系ローマ人から
ギリシャ系ローマ人になっただけの国
ギリシャ系ローマ人になっただけの国
12世界@名無史さん
2015/04/10(金) 22:14:48.920 それってただのギリシア人じゃん
13世界@名無史さん
2015/04/11(土) 12:26:05.120 言語こそギリシャ語だが
自分たちの事をローマ帝国人だと思っていたので
ギリシャ人じゃない
後代の一部の物好きしかギリシャ人だと思わなかった
自分たちの事をローマ帝国人だと思っていたので
ギリシャ人じゃない
後代の一部の物好きしかギリシャ人だと思わなかった
15世界@名無史さん
2015/04/11(土) 19:17:55.210 フランク語てもうゲルマン系ぽいけど
16世界@名無史さん
2015/04/12(日) 15:11:05.730 >>11
そもそもローマの前身のアルバ・ロンガがトロヤの遺民が漂着して建てた街で、アルバロンガ王室、ローマ初代王ロムルス、
ガリア遠征のカエサルを出した名門ユリウス氏族は、アイネイアスを介してアフロディーテとトロヤ王イリオスの血を引く
アスカニウスの子孫を称していた。
つまり、ギリシャ世界と同祖同族を主張していた。
そもそもローマの前身のアルバ・ロンガがトロヤの遺民が漂着して建てた街で、アルバロンガ王室、ローマ初代王ロムルス、
ガリア遠征のカエサルを出した名門ユリウス氏族は、アイネイアスを介してアフロディーテとトロヤ王イリオスの血を引く
アスカニウスの子孫を称していた。
つまり、ギリシャ世界と同祖同族を主張していた。
17世界@名無史さん
2015/04/13(月) 22:15:40.850 ローマを崩壊させたのはゲルマンというよりフンなどの遊牧勢力だろ。
19世界@名無史さん
2015/04/28(火) 21:21:59.880 あっちらおっちら
20世界@名無史さん
2015/05/04(月) 20:51:48.820 アッチラは早死にして、さしもの勢いを失い、フン族はハンガリーの元祖になったんだっけ?
21世界@名無史さん
2015/05/25(月) 09:23:06.810 ハンガリーはマジャール
22世界@名無史さん
2015/05/27(水) 00:23:18.450 フンが崩壊してもアヴァールやブルガールが勃興してビザンツは脅かされ続け、
守勢にまわった。フン以降、ローマは勝ったとしても撃退という勝利であり、
遠征による勝利は無くなった。
守勢にまわった。フン以降、ローマは勝ったとしても撃退という勝利であり、
遠征による勝利は無くなった。
23世界@名無史さん
2015/05/27(水) 21:34:12.360 アヴァールもブルガールも平たい顔族?
25世界@名無史さん
2015/06/06(土) 11:54:13.840 マジかよ
平たい顔族最低だな
平たい顔族最低だな
26世界@名無史さん
2015/06/18(木) 00:23:02.68027世界@名無史さん
2015/06/23(火) 22:56:04.190 ローマは全盛期でもダキアから東には何故か進撃しなかった。
29世界@名無史さん
2015/08/01(土) 21:04:57.230 >>27
ギリシャ人やローマ人は白人とはいえ地中海人種だぞ ダキアの寒さは身にしみただろう
ましてそれより道の奥に行くなど考えられない 金髪女を拉致しに行くとか以外に何も考えられん
いや、それでも一応南ドイツ、ベルギー、イングランドまでは征服しているんだよな
案外ローマ人も寒さに強くて単なる地中海帝国とは言い難いな
ギリシャ人やローマ人は白人とはいえ地中海人種だぞ ダキアの寒さは身にしみただろう
ましてそれより道の奥に行くなど考えられない 金髪女を拉致しに行くとか以外に何も考えられん
いや、それでも一応南ドイツ、ベルギー、イングランドまでは征服しているんだよな
案外ローマ人も寒さに強くて単なる地中海帝国とは言い難いな
30世界@名無史さん
2015/08/01(土) 23:25:52.600 クリミアやカフカスの黒海沿岸ならどうにかできそうだけど
実際ギリシャは植民都市を置いてたんだし
ローマは海軍力はからっきし?
実際ギリシャは植民都市を置いてたんだし
ローマは海軍力はからっきし?
31世界@名無史さん
2015/08/02(日) 23:32:48.750 東に行ってんじゃん。
ある時期には今のクウェートら辺、ペルシャ湾に届くところまで、領土にしているし、キリスト教の興った時分にはアナトリア全域、
ヨルダン川あたりまでローマ領だったろ。
ダキアの対岸、このまえ冬季オリンピックのあったソチのら辺、コルキスとかアルメニアとか三頭政治のポンペイウスに攻略されて
保護国になってるになってるだろ。
ある時期には今のクウェートら辺、ペルシャ湾に届くところまで、領土にしているし、キリスト教の興った時分にはアナトリア全域、
ヨルダン川あたりまでローマ領だったろ。
ダキアの対岸、このまえ冬季オリンピックのあったソチのら辺、コルキスとかアルメニアとか三頭政治のポンペイウスに攻略されて
保護国になってるになってるだろ。
32世界@名無史さん
2015/08/03(月) 20:47:59.940 >実際ギリシャは植民都市を置いてたんだし
ギリシャ植民者はスキタイ王に貢納を義務付けられ、
スキタイ王の名を刻んだ硬貨を使わされていた
ギリシャ植民者はスキタイ王に貢納を義務付けられ、
スキタイ王の名を刻んだ硬貨を使わされていた
33世界@名無史さん
2015/08/04(火) 02:57:19.930 別に珍しいことではないわなあ
アテナイの中にもフェニキア人の住んでる街区にカルタゴやらシドンやらの船が来て商いをしていたわな
土地借りて地代を払ってフェニキアの神様を祭る祠までこさえてたわな
地代も商いの租税も基本アテナイのコインで支払ってくれ、だよ
アテナイの中にもフェニキア人の住んでる街区にカルタゴやらシドンやらの船が来て商いをしていたわな
土地借りて地代を払ってフェニキアの神様を祭る祠までこさえてたわな
地代も商いの租税も基本アテナイのコインで支払ってくれ、だよ
34世界@名無史さん
2015/08/19(水) 15:16:02.520 オグズ系トルコ人が滅ぼしたんではないの?
1453年のコンスタンティノポリス陥落で
1453年のコンスタンティノポリス陥落で
35世界@名無史さん
2015/09/06(日) 14:23:39.630 そもそもローマ軍自体がゲルマン人の割合が高くなった時点で
帝国の滅亡は必然だろう
帝国の滅亡は必然だろう
36世界@名無史さん
2015/09/06(日) 14:38:27.410 詳しく知りたい者は、
京都大学学術出版会より刊行されている
『西洋古典学事典』
を、熟読することだ。
京都大学学術出版会より刊行されている
『西洋古典学事典』
を、熟読することだ。
37世界@名無史さん
2015/09/09(水) 20:36:07.190 火薬は宋が使いだしたようだ 東ローマはアラブを、宋は金を火炎筒で撃退したらしい
遊牧民がただ単に馬や羊だけ飼っていても、それがそのまま最先端の武器に変わる訳ではない
およそスキタイからモンゴル、トルコに至るまでユーラシア内陸部の遊牧民は強大な勢力を持っていたが
どこか鉄器を加工する高度な文明を持った地域と交易しないと強力な武器は入手できないはずだ
トルコ軍の強力な武器であるウルバン砲はハンガリーから入手し、ハンガリーはトルコに滅ぼされている
同様の事がユーラシアでは繰り返され来たのではないか イスラム過激派の武器は欧米製ではないのか??
遊牧民がただ単に馬や羊だけ飼っていても、それがそのまま最先端の武器に変わる訳ではない
およそスキタイからモンゴル、トルコに至るまでユーラシア内陸部の遊牧民は強大な勢力を持っていたが
どこか鉄器を加工する高度な文明を持った地域と交易しないと強力な武器は入手できないはずだ
トルコ軍の強力な武器であるウルバン砲はハンガリーから入手し、ハンガリーはトルコに滅ぼされている
同様の事がユーラシアでは繰り返され来たのではないか イスラム過激派の武器は欧米製ではないのか??
38世界@名無史さん
2015/09/09(水) 21:17:24.630 発掘された遺物依るとゲルマン女性はローマ人男性より体格が大きく屈強だったそうだから
当時の人はさぞかし怖かったろうな
当時の人はさぞかし怖かったろうな
39世界@名無史さん
2015/09/09(水) 22:00:28.010 >>38
僕の彼女は僕より背が高いです。
僕の彼女は僕より背が高いです。
40世界@名無史さん
2015/09/21(月) 21:06:41.610 総合的にいえば外敵のせいではない。ローマは自滅したんだよ
41世界@名無史さん
2015/09/21(月) 22:13:55.600 >>38 クニグンデ・アーデルハイト・ヒルデガルト(時代考証はめちゃくちゃw)VSマルキア、ポッパエア、リウィア
確かに名前でもゲルマンの方が強そうw
確かに名前でもゲルマンの方が強そうw
42世界@名無史さん
2015/09/22(火) 18:51:59.500 質実剛健のゲルマン族の前には堕落と快楽の追及の果てにローマはまるで歯が立たず滅んだまるでソドムとゴモラのように・・・
日本もそうなる
これは予言ではない
事実だ
日本もそうなる
これは予言ではない
事実だ
43世界@名無史さん
2015/09/22(火) 20:09:49.840 >>42
オッサン、薀蓄はもういいから(笑)
オッサン、薀蓄はもういいから(笑)
44世界@名無史さん
2015/09/22(火) 21:03:47.760 日本は未来永劫不滅の神の国家
45世界@名無史さん
2015/09/23(水) 03:37:59.020 神の国って森喜朗さんかよw
46世界@名無史さん
2015/09/23(水) 13:04:00.410 8 名前:世界@名無史さん
京都大学学術出版会が出している
『西洋古典学事典』のI-PAD版が大変
役に立ちます。
有益この上ないツールですので、買わないと損をしますよ。
とくに古代ギリシャ・ローマに関心のある方々にとりては必携ですぞ。
京都大学学術出版会が出している
『西洋古典学事典』のI-PAD版が大変
役に立ちます。
有益この上ないツールですので、買わないと損をしますよ。
とくに古代ギリシャ・ローマに関心のある方々にとりては必携ですぞ。
47世界@名無史さん
2015/09/23(水) 15:23:11.45049世界@名無史さん
2015/10/02(金) 09:47:04.750 ローマに入り込んだゲルマン人がローマを滅ぼしたんだよ
チャンチョンみたいなもん
チャンチョンの上位互換
それがゲルマン人
チャンチョンみたいなもん
チャンチョンの上位互換
それがゲルマン人
50世界@名無史さん
2015/10/04(日) 20:07:06.830 オドアケルもゲルマン系だけどな
51世界@名無史さん
2015/11/07(土) 00:01:55.750 アリウス派やゴート語はどっかで存続してほしかった
デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの一国くらいは
アリウス派、ほかのもう一国はゴート語の国ならよかった
デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの一国くらいは
アリウス派、ほかのもう一国はゴート語の国ならよかった
52世界@名無史さん
2015/11/07(土) 00:56:42.070 ゲルマン人の方がかっこいいからだろ
蛮族だゆーたところで金髪長身の方がいいに決まってる
蛮族だゆーたところで金髪長身の方がいいに決まってる
53世界@名無史さん
2015/11/07(土) 00:57:46.390 いくら文化や組織が発達したところでチビじゃもてないから
ローマ人はゲルマン人に嫉妬したんだよ
これが現実
ローマ人はゲルマン人に嫉妬したんだよ
これが現実
54世界@名無史さん
2015/11/07(土) 01:01:02.460 オスマンもハーレムに金髪女ばっかいれたせいか
スルタンは醜いアラブと違って白人になっちまった
スルタンは醜いアラブと違って白人になっちまった
55世界@名無史さん
2015/11/07(土) 01:55:13.430 アリウス派の存在っていったい
56世界@名無史さん
2015/11/07(土) 17:10:22.890 4世紀のローマ帝国はアタナシウス派と反対派との闘争史
57世界@名無史さん
2015/11/07(土) 17:54:14.770 最終的に敗れたとはいえ、ゲルマンやスラブへの伝道を積極的に推し進めたのは彼らの功績
58世界@名無史さん
2015/11/07(土) 19:54:09.780 イエスは父なる神よりは劣るという教えがよく蛮族に受け入れられたな
アタナシウス派のほうが多神教から移行しやすそうだけど
聖霊を土着の神々と読み替えて
アタナシウス派のほうが多神教から移行しやすそうだけど
聖霊を土着の神々と読み替えて
59世界@名無史さん
2015/11/07(土) 20:17:15.900 ハカイダーアッティラをストップしたローマ法王さんかっけーなんてこともあったな
60世界@名無史さん
2015/11/07(土) 20:23:26.730 そう考えると、アタナシウス派の三位一体説は、多神教からのクッションになるかも
62世界@名無史さん
2015/11/07(土) 21:43:40.780 ヨーロッパの定義は
「ローマ文明=アタナシウス派を受け入れたところ」と言えるかも
東も西も。
「ローマ文明=アタナシウス派を受け入れたところ」と言えるかも
東も西も。
63世界@名無史さん
2015/11/07(土) 22:33:51.830 アイルランドはヨーロッパじゃないのか
64世界@名無史さん
2015/11/08(日) 00:01:57.330 アイルランドはカトリックになってから初めてヨーロッパになった
ドイツ東部はザクセン戦争で初めてヨーロッパになった
ドイツ東部はザクセン戦争で初めてヨーロッパになった
65世界@名無史さん
2015/11/08(日) 11:07:02.160 ソ連に併合された時のリトアニア人ってどれくらい敬虔なキリスト教徒だったんだろう
下手したら併合時点で改宗して600年も経ってないんじゃないの?
下手したら併合時点で改宗して600年も経ってないんじゃないの?
66世界@名無史さん
2015/11/09(月) 21:44:11.040 そういえばスーダンのイスラム教徒も500年前まではキリスト教徒だったんだよな
67世界@名無史さん
2015/11/11(水) 16:16:56.130 >>38
当時?今も同じでは
当時?今も同じでは
68世界@名無史さん
2015/11/11(水) 17:54:42.390 >>67
今はイタリア人男性の平均身長は175cm近いからそんなでもない
今はイタリア人男性の平均身長は175cm近いからそんなでもない
70世界@名無史さん
2015/11/11(水) 20:34:17.200 ゲルマン女性の屈強でたくましい背中は魅力的だよな
頼りがいがあるというか
頼りがいがあるというか
71世界@名無史さん
2015/11/11(水) 23:11:50.250 >>68 そのころオランダやスウェーデンではさらに先を行っていた
72世界@名無史さん
2015/11/11(水) 23:23:07.780 >>62
そういや北方十字軍の本の副題が「ヨーロッパの拡大」だった
そういや北方十字軍の本の副題が「ヨーロッパの拡大」だった
73世界@名無史さん
2015/11/20(金) 01:28:56.700 屈強なゲルマン人がどうして貧相なフン族にフルボッコされた?
74世界@名無史さん
2015/11/20(金) 08:06:35.660 戦争はそれほどでもなかったんだろう
だからこそローマ人もゲルマン人に対する戦争では
侵略される事はなかった
しかしゲルマン人の傭兵を雇ったせいで内部から侵食されて滅びた
だからこそローマ人もゲルマン人に対する戦争では
侵略される事はなかった
しかしゲルマン人の傭兵を雇ったせいで内部から侵食されて滅びた
75世界@名無史さん
2015/11/21(土) 19:42:05.210 >>73
騎馬戦が得意だったからだろフン族は
騎馬戦が得意だったからだろフン族は
76世界@名無史さん
2015/11/21(土) 21:56:30.990 あぶみの差だな
78世界@名無史さん
2015/11/23(月) 19:26:32.900 >>62
地中海東岸地域で非カルケドン派になったのはなんでなん?
地中海東岸地域で非カルケドン派になったのはなんでなん?
79世界@名無史さん
2015/11/23(月) 21:29:20.230 >>1
マグヌス・マクシムスやアルボガステスを倒したテオドシウス1世が西ローマ没落の張本人
テオドシウス1世が彼らを倒すとガリアの軍事力が痛手を被り西ローマ軍は急に弱体化した
もともと軍事的には西の方が優勢でコンスタンティヌス1世やユリアヌスは西から東を征服した
ウァレンティニアヌス1世の治世には兄が西の皇帝で弟のウァレンスが東の皇帝で西ローマは
まだ充分に強大であった
マグヌス・マクシムスやアルボガステスを倒したテオドシウス1世が西ローマ没落の張本人
テオドシウス1世が彼らを倒すとガリアの軍事力が痛手を被り西ローマ軍は急に弱体化した
もともと軍事的には西の方が優勢でコンスタンティヌス1世やユリアヌスは西から東を征服した
ウァレンティニアヌス1世の治世には兄が西の皇帝で弟のウァレンスが東の皇帝で西ローマは
まだ充分に強大であった
80世界@名無史さん
2015/11/23(月) 21:51:46.400 ササン朝はアラブ・ムスリムに滅ぼされたけどアラブ軍侵攻の直前に
ササン朝はヘラクレイオスの東ローマ軍との戦争で大損害を被っていた
この損害から回復する前にアラブ軍に攻められてササン朝は滅亡した
西ローマもテオドシウス1世の東ローマとの損害から回復する前に
ゲルマン人らに攻められたので撃退出来なかったようだ
ササン朝はヘラクレイオスの東ローマ軍との戦争で大損害を被っていた
この損害から回復する前にアラブ軍に攻められてササン朝は滅亡した
西ローマもテオドシウス1世の東ローマとの損害から回復する前に
ゲルマン人らに攻められたので撃退出来なかったようだ
81世界@名無史さん
2015/11/23(月) 23:06:29.420 >>73
貧相だったのかな?背が低いという記録はあるが。
例えばモンゴル人やカザフスタン人は顔は東アジア人に似ていても身体は驚くほどゴツいからさ。
フン族も実際は北欧人並みかそれ以上に屈強だったかもよ
貧相だったのかな?背が低いという記録はあるが。
例えばモンゴル人やカザフスタン人は顔は東アジア人に似ていても身体は驚くほどゴツいからさ。
フン族も実際は北欧人並みかそれ以上に屈強だったかもよ
82世界@名無史さん
2015/11/24(火) 16:12:36.120 そもそもゴート族はどうやってサルマタイに勝ったのだろう?
勝者のゴート族が敗者の戦術を模倣するというのも奇妙なんだけど、
ゴート族はフン族と戦った頃にはサルマタイを模倣して騎兵主力の軍に
なっていたけど元々は他のゲルマン人と同じく歩兵主力の軍だったらしい。
軽装歩兵のゴート族が重装騎兵&弓騎兵のサルマタイにどうやって勝ったのだろう?
キンメリア対スキタイ、スキタイ対サルマタイ、アラン族対フン族など
他は遊牧民対遊牧民、騎兵対騎兵だった。
勝者のゴート族が敗者の戦術を模倣するというのも奇妙なんだけど、
ゴート族はフン族と戦った頃にはサルマタイを模倣して騎兵主力の軍に
なっていたけど元々は他のゲルマン人と同じく歩兵主力の軍だったらしい。
軽装歩兵のゴート族が重装騎兵&弓騎兵のサルマタイにどうやって勝ったのだろう?
キンメリア対スキタイ、スキタイ対サルマタイ、アラン族対フン族など
他は遊牧民対遊牧民、騎兵対騎兵だった。
83世界@名無史さん
2015/11/24(火) 19:14:40.390 支那人も匈奴はデカかったって記述してるしな
84世界@名無史さん
2015/11/24(火) 19:47:24.780 南匈奴とフン族は人種が違うみたい
南匈奴は匈奴はコーカソイドでフン族はモンゴロイド
フン族は匈奴に征服されたモンゴロイドの末裔で
オルドス周辺に残った南匈奴が匈奴みたいだな
匈奴と烏孫と月氏が匈奴系民族だったみたい
南匈奴は匈奴はコーカソイドでフン族はモンゴロイド
フン族は匈奴に征服されたモンゴロイドの末裔で
オルドス周辺に残った南匈奴が匈奴みたいだな
匈奴と烏孫と月氏が匈奴系民族だったみたい
85世界@名無史さん
2015/11/24(火) 22:17:15.970 森だよ、きっと森におびき寄せて皆殺しにしたんだ(適当
86世界@名無史さん
2015/11/25(水) 00:03:47.45087世界@名無史さん
2015/11/25(水) 04:24:43.490 南匈奴はコーカソイドでフン族はモンゴロイド
ローマ帝国がラテン人だけでなくケルト人や
ギリシャ人やエジプト人もいたように
匈奴帝国も匈奴だけではなかったはず
ローマ帝国がラテン人だけでなくケルト人や
ギリシャ人やエジプト人もいたように
匈奴帝国も匈奴だけではなかったはず
88世界@名無史さん
2015/11/25(水) 06:49:09.340 ゴートがサルマタイに勝った、というほどに地勢が決まったわけではなく、
双方の勢力が入り組んでいた。人口的にゴートがサルマタイに優位に立ち、
騎兵の戦力でサルマタイがゴートの人口圧力に抵抗していた、という関係なのではないか。
双方の勢力が入り組んでいた。人口的にゴートがサルマタイに優位に立ち、
騎兵の戦力でサルマタイがゴートの人口圧力に抵抗していた、という関係なのではないか。
89世界@名無史さん
2015/11/25(水) 06:52:21.060 >オルドス青銅器文化で出土した匈奴人の人形は長い鼻、大きい目をしており
>濃い髭も有していていわゆる平べったいモンゴル顔じゃないんだよね
いや、同時にもろにドルジ顔の人形も出てくるし、その辺は混在していたんじゃないか?
>濃い髭も有していていわゆる平べったいモンゴル顔じゃないんだよね
いや、同時にもろにドルジ顔の人形も出てくるし、その辺は混在していたんじゃないか?
90世界@名無史さん
2015/11/25(水) 14:27:39.830 アッティラもДОРЖ顔だった可能性もあるな 記述を額面通り信じれば
91世界@名無史さん
2015/11/25(水) 15:44:47.070 >>88
サルマタイが農民化し始めていたからゴート族を追い払えなかったのかも。
スラブのアント人は農民化したサルマタイの子孫だったらしいね。
東ローマ人はスクラヴェン人とアント人をともにスラブ人とみなしていたけど、
アント人はスラブ語を話していなくても単に似た服装の農民という事で
スクラヴェン人の同類にしていただけなのかも。
サルマタイが農民化し始めていたからゴート族を追い払えなかったのかも。
スラブのアント人は農民化したサルマタイの子孫だったらしいね。
東ローマ人はスクラヴェン人とアント人をともにスラブ人とみなしていたけど、
アント人はスラブ語を話していなくても単に似た服装の農民という事で
スクラヴェン人の同類にしていただけなのかも。
92世界@名無史さん
2015/11/25(水) 19:27:59.470 >>87
その証拠は?
その証拠は?
93世界@名無史さん
2015/11/25(水) 20:15:50.370 中国人やローマ人の記述を額面通り信じれば
94世界@名無史さん
2015/11/25(水) 20:23:26.730 そりゃ何割かは割り引いたほうがいいだろw
ヒャッハーされて酷く恨んでる状態で
綺麗な容姿とか身のこなしとか間違っても書かないだろう
ヒャッハーされて酷く恨んでる状態で
綺麗な容姿とか身のこなしとか間違っても書かないだろう
95世界@名無史さん
2015/11/27(金) 16:52:16.530 http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1993&lang=jp
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96世界@名無史さん
2015/12/04(金) 07:45:47.390 匈奴と東胡は月氏よりも土地に愛着が強く農民的だったようだ
匈奴は始皇帝にオルドスから追い出されたが
そのままどこかへ移住せずに始皇帝の死後すぐにオルドスに戻ってきた
東胡は匈奴に敗れると逃げずに匈奴に征服された
月氏は匈奴に敗れると配下になる事を拒み西へ移住した
匈奴と東胡と月氏では月氏が最も遊牧民らしい遊牧民だったようだ
匈奴は始皇帝にオルドスから追い払われたので
他の遊牧民を征服出来る遊牧民らしい遊牧民になれたようだ
匈奴は始皇帝にオルドスから追い出されたが
そのままどこかへ移住せずに始皇帝の死後すぐにオルドスに戻ってきた
東胡は匈奴に敗れると逃げずに匈奴に征服された
月氏は匈奴に敗れると配下になる事を拒み西へ移住した
匈奴と東胡と月氏では月氏が最も遊牧民らしい遊牧民だったようだ
匈奴は始皇帝にオルドスから追い払われたので
他の遊牧民を征服出来る遊牧民らしい遊牧民になれたようだ
97世界@名無史さん
2015/12/09(水) 14:24:01.730 かの傑作『西洋古典学事典』が
電子書籍で読めるなんて
とても素晴らしい話ですわネ。
さっそく私も購入致しますわ。
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98世界@名無史さん
2015/12/09(水) 14:59:32.370 >>97
男色スレに引っ込め!
男色スレに引っ込め!
99世界@名無史さん
2015/12/28(月) 21:51:51.790 ゲルマンに蹂躙されるローマ、五胡に中原を奪われる漢族
堕落した文明は野蛮に負ける
堕落した文明は野蛮に負ける
100世界@名無史さん
2015/12/31(木) 10:00:25.580 100
101世界@名無史さん
2015/12/31(木) 12:36:07.990 【超贅沢三昧!】古代ローマ人のめちゃくちゃ快楽生活色々 ランキング!
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文化的な生活水準
帝政ローマ時代のローマ市民=中世ヨーロッパの王侯貴族
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102世界@名無史さん
2016/01/01(金) 10:31:56.650 なぜ中世ヨーロッパは厳格なキリスト教を受け入れたのでしょう?
そこにはもちろん、合理的な理由があったのです。
最大の理由は中世の貧しさです。
禁欲のキリスト教は貧しい中世の荘園世界にジャストフィットしました。
それ以前…古代ギリシアやローマの時代は豊かでした。
なぜなら地中海を支配していたからです。
温暖な気候の中、各地域はそれぞれの特産品の生産に特化し、海上貿易が盛んに行われていました。
人々はその経済力で食と性の享楽にふけりました。
しかし、ゲルマン民族の大移動で西ローマ帝国は崩壊。経済秩序が破壊されます。
またイスラム勢力に地中海の制海権を奪われ、貿易も不可能になりました。
ヨーロッパは深い森の中で、小さな村(荘園)単位での自給自足体制を強いられます。
中世とは都市も海も失ってしまった時代。
人々はアルプス以北の寒冷な森に入って行きました。
地力もなく、流通もなく、深い深い森の中にある小さな村での自給自足。
その貧しさに耐えるため、中世は神への強い信仰を必要としたのです。
そこにはもちろん、合理的な理由があったのです。
最大の理由は中世の貧しさです。
禁欲のキリスト教は貧しい中世の荘園世界にジャストフィットしました。
それ以前…古代ギリシアやローマの時代は豊かでした。
なぜなら地中海を支配していたからです。
温暖な気候の中、各地域はそれぞれの特産品の生産に特化し、海上貿易が盛んに行われていました。
人々はその経済力で食と性の享楽にふけりました。
しかし、ゲルマン民族の大移動で西ローマ帝国は崩壊。経済秩序が破壊されます。
またイスラム勢力に地中海の制海権を奪われ、貿易も不可能になりました。
ヨーロッパは深い森の中で、小さな村(荘園)単位での自給自足体制を強いられます。
中世とは都市も海も失ってしまった時代。
人々はアルプス以北の寒冷な森に入って行きました。
地力もなく、流通もなく、深い深い森の中にある小さな村での自給自足。
その貧しさに耐えるため、中世は神への強い信仰を必要としたのです。
104世界@名無史さん
2016/01/23(土) 22:48:47.040 ゲルマン人の大移動って今でいうと日本に中国人が大量に押し寄せるようなイメージ?
そら無茶苦茶になるわ
そら無茶苦茶になるわ
105世界@名無史さん
2016/01/25(月) 00:52:59.800 原因は平たい顔族だけどな
黄色くて目の細い人種は人類の平和の脅威か
黄色くて目の細い人種は人類の平和の脅威か
106世界@名無史さん
2016/01/26(火) 02:36:35.760 いわゆる黄禍論だな
107世界@名無史さん
2016/02/11(木) 21:18:05.670 【人類史上】ローマ帝国【もっとも幸福な時代】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1455149660/
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1455149660/
109世界@名無史さん
2016/03/05(土) 16:53:26.950 ゲルマン蛮族とキリスト教会の所為で高度なローマ文明が台無しに…
ゲルマン蛮族「ヒャッハー!ローマ文明SUGEEE!でも俺には扱えねえし修理もできねえww」
キリスト教会「イエス様の教えこそ大正義!それ以外は邪教!アレクサンドリア図書館も破壊するわ」
ゲルマン蛮族「ヒャッハー!ローマ文明SUGEEE!でも俺には扱えねえし修理もできねえww」
キリスト教会「イエス様の教えこそ大正義!それ以外は邪教!アレクサンドリア図書館も破壊するわ」
110世界@名無史さん
2016/03/06(日) 22:11:12.820 ゲルマンはルネサンスと産業革命で許された
だが平たい顔族よ!てめーらはダメだ!
だが平たい顔族よ!てめーらはダメだ!
111世界@名無史さん
2016/03/16(水) 22:51:13.040 ゲルマン人たちがローマの文化と伝統を破壊したというイメージがあるけれど、
実は、ローマ文明に憧れ尊重したゲルマン人の王は多かった。
またキリスト教会も異教徒は排撃したが、ローマ帝国自体は否定していなかった。
旧西ローマ帝国領における文明を荒廃させてしまったのは、キリスト教の浸透や、ゲルマン人の侵入以上に、東ローマ帝国との抗争。
罪深きは、ユスティニアヌス。
そして、ユスティニアヌスに、彼には不釣合いなほど名将だったベリサリウスとナルセスを与えた運命。
実は、ローマ文明に憧れ尊重したゲルマン人の王は多かった。
またキリスト教会も異教徒は排撃したが、ローマ帝国自体は否定していなかった。
旧西ローマ帝国領における文明を荒廃させてしまったのは、キリスト教の浸透や、ゲルマン人の侵入以上に、東ローマ帝国との抗争。
罪深きは、ユスティニアヌス。
そして、ユスティニアヌスに、彼には不釣合いなほど名将だったベリサリウスとナルセスを与えた運命。
112世界@名無史さん
2016/05/07(土) 14:39:25.530 「ばい菌男」の名の通り色んな病気を媒介した
113世界@名無史さん
2016/05/07(土) 14:50:14.310 ホーガンみたいなやつが大量に押し寄せてくるんだよね
ほんとたまったもんじゃないよね
ほんとたまったもんじゃないよね
114世界@名無史さん
2016/05/07(土) 15:59:53.570115世界@名無史さん
2016/05/07(土) 17:29:03.380116世界@名無史さん
2016/05/07(土) 17:50:15.950 ユスティニアヌスやベリサリウス達の生まれ故郷バルカンがスラブ化して
ローマ軍主力が消滅したから無理
スラブ人のバルカン移住がなければ東ローマはフランク王国とかも
滅ぼしてローマ帝国をそっくり再建出来たかもしれないね
ローマ軍主力が消滅したから無理
スラブ人のバルカン移住がなければ東ローマはフランク王国とかも
滅ぼしてローマ帝国をそっくり再建出来たかもしれないね
117世界@名無史さん
2016/05/07(土) 17:55:43.650 ユスティニアヌスによる征服を見る限りでは、
東ゴート西ゴートブランクの方が
東ローマよりもよほどローマ文化を保持できたわけだ
東ゴート西ゴートブランクの方が
東ローマよりもよほどローマ文化を保持できたわけだ
118世界@名無史さん
2016/05/07(土) 18:04:05.980 >>117
法律は残したけど、社会や文化を徹底的に破壊したというところかネェ
法律は残したけど、社会や文化を徹底的に破壊したというところかネェ
119世界@名無史さん
2016/05/07(土) 23:07:53.230120世界@名無史さん
2016/05/08(日) 01:26:47.560 ランゴバルド時代(ランゴバルドによるイタリア半島占領から神聖ローマによる征服まで)の
研究書って日本語じゃ見たことないなあ
どのような史料や遺跡が残っていて、都市や農村の生活がどうだったのか、、
概要の簡単な紹介では、考古学的にはアルプス以北の諸国より都市の没落は酷くなく、
6-7世紀に底を打って以降8世紀には回復基調に乗るらしいが、、、
東ローマの沿岸諸都市も8世紀には回復基調に乗るらしいから、
東地中海的な復興なのだろうけど、、、
研究書って日本語じゃ見たことないなあ
どのような史料や遺跡が残っていて、都市や農村の生活がどうだったのか、、
概要の簡単な紹介では、考古学的にはアルプス以北の諸国より都市の没落は酷くなく、
6-7世紀に底を打って以降8世紀には回復基調に乗るらしいが、、、
東ローマの沿岸諸都市も8世紀には回復基調に乗るらしいから、
東地中海的な復興なのだろうけど、、、
121世界@名無史さん
2016/06/20(月) 20:46:26.330 ローマ時代のゲルマニア
http://www.kaho.biz/germania.html
http://www.kaho.biz/germania.html
122世界@名無史さん
2016/07/02(土) 16:19:00.610 ゲルマン人の人口比率は2〜3%程度だからね
124世界@名無史さん
2016/08/05(金) 22:16:11.080 仮にローマ帝国がゲルマニアを完全征服しても
次はノルマン人、バルト族、スラブ人と領域を接することになるわけだが
上手くいったかどうか・・・
つか中世では大暴れするノルマン人だが、古代は随分大人しいよな
次はノルマン人、バルト族、スラブ人と領域を接することになるわけだが
上手くいったかどうか・・・
つか中世では大暴れするノルマン人だが、古代は随分大人しいよな
125世界@名無史さん
2016/08/07(日) 17:38:56.120 今の西欧の王侯貴族は元を辿れば
侵入してきたゲルマン蛮族の首長の血筋
イギリス→ノルマン人
フランス→フランク族
スペイン→西ゴート族
侵入してきたゲルマン蛮族の首長の血筋
イギリス→ノルマン人
フランス→フランク族
スペイン→西ゴート族
126世界@名無史さん
2016/09/17(土) 01:01:09.980 スカンジナビアの王家 ユングヴィ → イングランド
テウトニー → ジュート → ユトランド
ゴート → クロアット → クロアチア
アッティラ → オーディン and アーサー王
テウトニー → ジュート → ユトランド
ゴート → クロアット → クロアチア
アッティラ → オーディン and アーサー王
127世界@名無史さん
2016/12/27(火) 13:14:42.700 背の高さがゲルマン人とローマ人とでは差があったようだ
力負けしたのかな
力負けしたのかな
128世界@名無史さん
2016/12/27(火) 13:17:20.940 フン族はチビだったけどゲルマン人に勝ってただろ
129世界@名無史さん
2016/12/27(火) 20:35:39.820 移民なんてダメなのは、すでに歴史が証明している
ローマ帝国時代にローマ人は奴隷や兵士育成のために、ゲルマン人を受け入れたが
やがてゲルマン人は権利を主張し、ローマ帝国内に侵入し、ローマ帝国は滅んでしまった
三国志の時代の中国の英雄たちは防衛のために、北方の異民族を受け入れた
(献帝を守った白波軍とは匈奴
《フンヌ》=フン族=後のハンガリー、フィンランド人のこと、
ウイグルや突厥に追われた柔然とはブルガール人、後のブルガリアのこと、
突厥がその後オスマントルコになるのは言わずもがな)、
しかし、三国志の統一も20年くらいで、
その後に待っていたのは、五胡十六国時代と呼ばれる中国が異民族に跋扈された時代が300年続いたのだ
ゲルマン人や北方異民族によって、古代ギリシア人やローマ人は滅び、古代漢民族も滅んでしまったのだ
今のイタリア人もギリシア人も中国人も元々は乗っ取った異民族の子孫である
今の日本人が現在のヨーロッパ人や中国人よりも、三国志の時代の中国人や古代ローマ人に親しみを感じるのはそれは当然なのである
寛容と人の良さが素晴らしい文化と発展を促したのだが、それこそが付け入る隙間を与えたのだ
その結果がローマも中国も暗黒の中世である
このように、移民なんて受け入れるのは亡国に自ら進むことと一緒である
今、日本に移民を進める人間は本当の日本人ではない、敵国のスパイなのだ!!
フィンランド人の平均顔面
https://pmsol3.files.wordpress.com/2011/02/averagefinnman.jpg
日本人の平均顔面
http://livedoor.4.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/a/a/aac8ce68-s.jpg
だって生粋のフィンランド人てこれだからな
http://i.imgur.com/rM9Dvk5.jpg
なぜなのか
ローマ帝国時代にローマ人は奴隷や兵士育成のために、ゲルマン人を受け入れたが
やがてゲルマン人は権利を主張し、ローマ帝国内に侵入し、ローマ帝国は滅んでしまった
三国志の時代の中国の英雄たちは防衛のために、北方の異民族を受け入れた
(献帝を守った白波軍とは匈奴
《フンヌ》=フン族=後のハンガリー、フィンランド人のこと、
ウイグルや突厥に追われた柔然とはブルガール人、後のブルガリアのこと、
突厥がその後オスマントルコになるのは言わずもがな)、
しかし、三国志の統一も20年くらいで、
その後に待っていたのは、五胡十六国時代と呼ばれる中国が異民族に跋扈された時代が300年続いたのだ
ゲルマン人や北方異民族によって、古代ギリシア人やローマ人は滅び、古代漢民族も滅んでしまったのだ
今のイタリア人もギリシア人も中国人も元々は乗っ取った異民族の子孫である
今の日本人が現在のヨーロッパ人や中国人よりも、三国志の時代の中国人や古代ローマ人に親しみを感じるのはそれは当然なのである
寛容と人の良さが素晴らしい文化と発展を促したのだが、それこそが付け入る隙間を与えたのだ
その結果がローマも中国も暗黒の中世である
このように、移民なんて受け入れるのは亡国に自ら進むことと一緒である
今、日本に移民を進める人間は本当の日本人ではない、敵国のスパイなのだ!!
フィンランド人の平均顔面
https://pmsol3.files.wordpress.com/2011/02/averagefinnman.jpg
日本人の平均顔面
http://livedoor.4.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/a/a/aac8ce68-s.jpg
だって生粋のフィンランド人てこれだからな
http://i.imgur.com/rM9Dvk5.jpg
なぜなのか
130世界@名無史さん
2017/02/21(火) 23:04:14.490 ヴァンダルとかスエービーって王国が滅びた後、元いた土地に帰った人が大勢いたみたいね
満州の引揚者みたいな感じかもしれないが、自然に考えてそうするよね
満州の引揚者みたいな感じかもしれないが、自然に考えてそうするよね
131世界@名無史さん
2017/04/05(水) 22:00:53.650 ヴァンダルの故地ってフンが崩壊した後もアヴァールとかブルガールがヒャッハーしていたようだけど、帰れたのか?
132世界@名無史さん
2017/05/06(土) 05:04:45.340133世界@名無史さん
2017/05/29(月) 23:35:45.640 ゲルマン人のでかい図体はフン族の軽快な機動力の前には逆に仇になったんじゃないか?
134世界@名無史さん
2017/05/30(火) 00:35:43.960 >>132
平均身長170とは当時としては驚異的に大きいな
平均身長170とは当時としては驚異的に大きいな
135世界@名無史さん
2017/05/30(火) 01:30:19.350 古代と現代は10〜15cm程度の差だから驚異的というほどではない
今の北欧やセルビアあたりは平均185cmくらいなのだから
当然の話だろ
今の北欧やセルビアあたりは平均185cmくらいなのだから
当然の話だろ
136世界@名無史さん
2017/05/30(火) 10:45:14.080 中国人が匈奴の強さは、騎馬だけでなく、でかい図体にもあるって述べてなかったか
137世界@名無史さん
2017/06/02(金) 21:27:09.340 西ローマ帝国崩壊後の北斗の拳っぷり
ゲルマン人の侵入で都市・経済秩序・流通網が破壊されまくった上に
ローマカトリックによる科学軽視で文明もどんどん衰退
日本に大量の中国人・ムスリム・アフリカ人が押し寄せて国内が滅茶苦茶にされ
カルト宗教団体が天下を取った場合を想像してもらえば分かりやすいと思う
ゲルマン人の侵入で都市・経済秩序・流通網が破壊されまくった上に
ローマカトリックによる科学軽視で文明もどんどん衰退
日本に大量の中国人・ムスリム・アフリカ人が押し寄せて国内が滅茶苦茶にされ
カルト宗教団体が天下を取った場合を想像してもらえば分かりやすいと思う
138世界@名無史さん
2017/08/15(火) 15:09:23.850 大きさで言ったらゲルマン>ローマ>キョウド
ローマは体格的にはずっとチビだった。でも数百年に渡ってヨーロッパ最強だった。
ゲルマンはゴートにしろフランクにしろただの盗賊野郎だったがローマに憧れてキリスト教化してもいた。
キョウドさん、フンさんは蛮族そのものでんがな。ともかく体格と戦争での強さはあんまし比例せんて話やわ。
ローマは体格的にはずっとチビだった。でも数百年に渡ってヨーロッパ最強だった。
ゲルマンはゴートにしろフランクにしろただの盗賊野郎だったがローマに憧れてキリスト教化してもいた。
キョウドさん、フンさんは蛮族そのものでんがな。ともかく体格と戦争での強さはあんまし比例せんて話やわ。
139世界@名無史さん
2017/08/15(火) 15:10:03.680 かの世代最強のモンゴルさんアメリカさんにせよ、ベトナムみたいな山にこもってテロ戦略する国にはかなり手を焼いてたし。フンやモンゴルが強くても、ガチでやり合ってアルプスやイングランドまで逃げたら騎馬では入ってこれないし勝てたんじゃね?
とは思うさ。 中国の名将も騎馬民族と対峙するときは戦わずに都市を焼いて逃げたらしいしな。
戦争の勝敗は戦略と練度で決まるてことさ。
とは思うさ。 中国の名将も騎馬民族と対峙するときは戦わずに都市を焼いて逃げたらしいしな。
戦争の勝敗は戦略と練度で決まるてことさ。
140世界@名無史さん
2017/08/15(火) 15:14:29.240 定説だけどローマが負けたのは
@ゲルマンが頻発しすぎて危機感がなくなってた
Aゲルマン同士でも争ったりしてこいつら阿呆だったんでゲルマンをなめてた
Bローマ人同士で権力争いして一枚岩じゃなくなってた
C騎馬の時代になりつつあったのに対応できなくなってた
Dキリスト教化しており国のトップが複数いるようなおかしな状況になってた(戦争するにも法王の許可がいるような状況に)
つまりゲルマン以前の内部崩壊ね。ほぼ塩野説だけど。
@ゲルマンが頻発しすぎて危機感がなくなってた
Aゲルマン同士でも争ったりしてこいつら阿呆だったんでゲルマンをなめてた
Bローマ人同士で権力争いして一枚岩じゃなくなってた
C騎馬の時代になりつつあったのに対応できなくなってた
Dキリスト教化しており国のトップが複数いるようなおかしな状況になってた(戦争するにも法王の許可がいるような状況に)
つまりゲルマン以前の内部崩壊ね。ほぼ塩野説だけど。
141世界@名無史さん
2017/08/15(火) 18:58:16.850 フン軍・・・平均身長165くらいのドルジ顔
アラン軍・・・平均身長180くらいのイケメン顔
でも圧倒的に前者のほうが強かったとさw
アラン軍・・・平均身長180くらいのイケメン顔
でも圧倒的に前者のほうが強かったとさw
142世界@名無史さん
2017/09/16(土) 21:53:30.250 ゲルマンは女でも充分強そう
https://multimedia.okwave.jp/image/questions/14/149631/149631_original.jpg
https://blog-imgs-42-origin.fc2.com/a/t/t/attogirls/20140128090439504.jpg
http://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2013/03/20130313_bitekikankaku_28.jpg
https://blog-imgs-55-origin.fc2.com/2/c/h/2ch11soccer/182cghrt.jpg
http://blog-imgs-37.fc2.com/o/s/y/osyoube/catch_blondgirl.jpg
https://multimedia.okwave.jp/image/questions/14/149631/149631_original.jpg
https://blog-imgs-42-origin.fc2.com/a/t/t/attogirls/20140128090439504.jpg
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143世界@名無史さん
2017/09/16(土) 23:32:07.090 ケルトというのも蛮族なの?
144世界@名無史さん
2017/10/02(月) 14:51:53.120 後世に誇れるような高度な文明をつくれてなきゃ蛮族でしょ
145世界@名無史さん
2017/10/03(火) 13:44:48.550 今は先進国の構成民族でも、昔は蛮族だったなんて枚挙にいとまがないほどあるだろ
146世界@名無史さん
2017/10/20(金) 05:21:36.250 昔は蛮族でなかった民族など一つたりとも存在しない
147世界@名無史さん
2017/10/20(金) 10:14:26.680 金髪イケメンだからだろ
ローマではゲルマンのカツラがはやって精神面で負けた
人間っていくら相手が蛮族でも身体面で負けるとコンプレックスもつんだよ
ローマではゲルマンのカツラがはやって精神面で負けた
人間っていくら相手が蛮族でも身体面で負けるとコンプレックスもつんだよ
149世界@名無史さん
2017/10/27(金) 08:52:07.230 平たい顔族の14世紀ごろの絵、彫刻
「足利尊氏像」は、栃木県立博物館の「中世宇都宮氏」展で29日まで公開中。
http://www.asahi.com/articles/ASK9W3TBGK9WULZU009.html
新たに見つかった「足利尊氏像」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003429_comm.jpg
「絹本著色足利尊氏将軍画像」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003446_comm.jpg
「木造足利尊氏坐像」(大分県安国寺蔵)の頭部
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003452_comm.jpg
教科書などでおなじみだった「騎馬武者像」(模本)
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003470_comm.jpg
足利尊氏像(栃木県立博物館提供)
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003476_comm.jpg
「絹本著色足利尊氏将軍画像」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003456_comm.jpg
「足利尊氏像」は、栃木県立博物館の「中世宇都宮氏」展で29日まで公開中。
http://www.asahi.com/articles/ASK9W3TBGK9WULZU009.html
新たに見つかった「足利尊氏像」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003429_comm.jpg
「絹本著色足利尊氏将軍画像」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003446_comm.jpg
「木造足利尊氏坐像」(大分県安国寺蔵)の頭部
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003452_comm.jpg
教科書などでおなじみだった「騎馬武者像」(模本)
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003470_comm.jpg
足利尊氏像(栃木県立博物館提供)
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003476_comm.jpg
「絹本著色足利尊氏将軍画像」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003456_comm.jpg
150世界@名無史さん
2017/11/04(土) 12:40:07.660 移民なんてダメなのは、歴史が証明している
ローマ帝国時代にローマ人は奴隷や兵士育成のために、ゲルマン人を受け入れたが
やがてゲルマン人は権利を主張し、ローマ帝国内に侵入し、ローマ帝国は滅んでしまった
三国志の時代の中国の英雄たちは防衛のために、北方の異民族を受け入れた
(献帝を守った白波軍とは匈奴=フン族のこと
匈奴に負けた大月氏はインドに攻め込みクシャーナ朝を設立
柔然も西方に走り、後のブルガリア人となり
突厥がやがてオスマントルコとなる)、
しかしその後に待っていたのは、五胡十六国時代と呼ばれる中国が異民族に跋扈された時代だったのだ
ゲルマン人や北方異民族によって、古代ギリシア人やローマ人は滅び、古代漢民族も滅んでしまったのだ
今のイタリア人もギリシア人も中国人も元々は乗っ取った異民族の子孫である
今の日本人が現在のヨーロッパ人や中国人よりも、三国志の時代の中国人や古代ローマ人に人間くささや親しみを感じるのはそれは当然なのである
寛容と人の良さが素晴らしい文化と発展を促したのだが、それこそが付け入る隙間を与えたのだ
このように、移民なんて受け入れるのは亡国に自ら進むことと一緒である
奴らは最初は弱者のふりをして、その実、乗っ取りしか考えていない
今、日本に移民を進める人間は本当の日本人ではない、敵国のスパイなのだ!!
ローマ帝国時代にローマ人は奴隷や兵士育成のために、ゲルマン人を受け入れたが
やがてゲルマン人は権利を主張し、ローマ帝国内に侵入し、ローマ帝国は滅んでしまった
三国志の時代の中国の英雄たちは防衛のために、北方の異民族を受け入れた
(献帝を守った白波軍とは匈奴=フン族のこと
匈奴に負けた大月氏はインドに攻め込みクシャーナ朝を設立
柔然も西方に走り、後のブルガリア人となり
突厥がやがてオスマントルコとなる)、
しかしその後に待っていたのは、五胡十六国時代と呼ばれる中国が異民族に跋扈された時代だったのだ
ゲルマン人や北方異民族によって、古代ギリシア人やローマ人は滅び、古代漢民族も滅んでしまったのだ
今のイタリア人もギリシア人も中国人も元々は乗っ取った異民族の子孫である
今の日本人が現在のヨーロッパ人や中国人よりも、三国志の時代の中国人や古代ローマ人に人間くささや親しみを感じるのはそれは当然なのである
寛容と人の良さが素晴らしい文化と発展を促したのだが、それこそが付け入る隙間を与えたのだ
このように、移民なんて受け入れるのは亡国に自ら進むことと一緒である
奴らは最初は弱者のふりをして、その実、乗っ取りしか考えていない
今、日本に移民を進める人間は本当の日本人ではない、敵国のスパイなのだ!!
151世界@名無史さん
2018/01/30(火) 10:48:21.860 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
PZGWF
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152世界@名無史さん
2018/06/22(金) 23:24:18.490153世界@名無史さん
2018/06/23(土) 01:08:43.120 国家形成以前に移住した人を移民とは言わないのではないかな?
154世界@名無史さん
2018/07/03(火) 19:07:46.570 アムル人がメソポタミアを乗っ取ったのも同じような経緯だよな
155世界@名無史さん
2018/07/03(火) 19:49:00.220 日本国の歴史は3万年
156世界@名無史さん
2018/07/03(火) 21:44:37.000 渡来人に乗っ取られた悲しい列島
157世界@名無史さん
2018/07/03(火) 21:48:10.370 日本人に乗っ取られて日本人に見捨てられた悲しいチョン半島
158世界@名無史さん
2018/07/12(木) 09:56:28.680 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
K9U
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159世界@名無史さん
2018/10/31(水) 03:55:53.910 北宋が女真族に滅ぼされたのと同じだな
160世界@名無史さん
2019/03/06(水) 20:44:53.680 バーバリアン・ライジングなんて番組でゲルマン民族の反乱を観た。ゲルマンの子供を掠ってローマ人仕立てで支配するけど結局、反乱されてた
161世界@名無史さん
2019/07/05(金) 21:14:56.460 ロマン
162世界@名無史さん
2019/07/08(月) 19:28:57.170 「ローマ帝国」を滅亡させたのはゲルマンではなく
フン王のアッティラがこれらの諸部族を手下にしてローマの攻撃に動員させ、
東西両帝国に対して公然と侮辱し貢納を貢がせ、各地を攻撃して略奪したことで
諸部族がローマの威光に対する畏怖を抱かなくなったことに起因する。
フン王のアッティラがこれらの諸部族を手下にしてローマの攻撃に動員させ、
東西両帝国に対して公然と侮辱し貢納を貢がせ、各地を攻撃して略奪したことで
諸部族がローマの威光に対する畏怖を抱かなくなったことに起因する。
163世界@名無史さん
2019/07/11(木) 08:27:36.530 「ローマ帝国」を滅亡させたのはゲルマンではなくササン朝
ローマはオリエントでのササン朝との戦争を優先して
ササン朝との戦争にヨーロッパ国境の軍も動員したので
手薄になった国境をゲルマンは何度も突破する事が出来た
多く場合ゲルマンが侵入するとローマはササン朝と講和して
ヨーロッパ国境に軍を戻してゲルマンを追い出したけど
ウァレンス帝はササン朝と講和せずに侵入してきたゴート族を
ローマ軍に編入して対ササン朝の増援にする事を閃いた
ローマはオリエントでのササン朝との戦争を優先して
ササン朝との戦争にヨーロッパ国境の軍も動員したので
手薄になった国境をゲルマンは何度も突破する事が出来た
多く場合ゲルマンが侵入するとローマはササン朝と講和して
ヨーロッパ国境に軍を戻してゲルマンを追い出したけど
ウァレンス帝はササン朝と講和せずに侵入してきたゴート族を
ローマ軍に編入して対ササン朝の増援にする事を閃いた
164世界@名無史さん
2019/07/11(木) 13:12:26.100 いつもはゲルマンが侵入するとローマはササン朝と講和して
ヨーロッパ国境に軍を戻してゲルマンを追い返していたけど
ウァレンス帝はササン朝と講和せずにゴート族を招き入れて
ローマ軍に編入して対ササン朝戦の増援にする事を閃いた
ヨーロッパ国境に軍を戻してゲルマンを追い返していたけど
ウァレンス帝はササン朝と講和せずにゴート族を招き入れて
ローマ軍に編入して対ササン朝戦の増援にする事を閃いた
165世界@名無史さん
2019/09/28(土) 15:45:19.560 >>37
「遊牧」とは「狩猟」の進化した一種(動物の群の制御を覚えた狩猟)
・狩猟民 不猟時には縄張り争いや略奪するし、武力を背景に交易しつつ弱い相手は狙う
→・遊牧民 毎日が軍事訓練を兼ね、日常的に略奪+戦争が日常的
工業社会で銃器が発達するまで、力関係では、狩猟・遊牧≧農耕だった
チンギス・カン(狩猟民の一形態である遊牧民)
> 「男たる者の最大の快楽は敵を撃滅し、これをまっしぐらに駆逐し、
> その所有する財物を奪い、
> その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨り、その敵の妻と娘を犯すことにある」
狩猟民(女真族など)が武力で略奪→奴隷に農作業させ半農半猟
北方へ漂流した日本人も、現地人(千島アイヌなど)に捕まって奴隷にされてたし
アイヌ同士でも奴隷制はあったが
奴隷制の広まった主因は遊牧、という話だな
> ■『家畜文化』の蓄積
> メソポタミアなどの小アジアで、10,000年前にヒツジ・ヤギの家畜化が始まり、
> 9,000〜8,000年前頃に「搾乳」、少なくとも6000年前までに「去勢」の家畜技術が開発されている。
> それ以来3,300年前の本格的な“騎馬遊牧民”に至るまで、
★> 『どのように家畜の群れを意のままに管理するか』という【家畜文化】が遊牧民には蓄積されている。
★> (※後にこれを人間に当てはめ、遊牧民は奴隷管理に長けていくことになる)
「遊牧」とは「狩猟」の進化した一種(動物の群の制御を覚えた狩猟)
・狩猟民 不猟時には縄張り争いや略奪するし、武力を背景に交易しつつ弱い相手は狙う
→・遊牧民 毎日が軍事訓練を兼ね、日常的に略奪+戦争が日常的
工業社会で銃器が発達するまで、力関係では、狩猟・遊牧≧農耕だった
チンギス・カン(狩猟民の一形態である遊牧民)
> 「男たる者の最大の快楽は敵を撃滅し、これをまっしぐらに駆逐し、
> その所有する財物を奪い、
> その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨り、その敵の妻と娘を犯すことにある」
狩猟民(女真族など)が武力で略奪→奴隷に農作業させ半農半猟
北方へ漂流した日本人も、現地人(千島アイヌなど)に捕まって奴隷にされてたし
アイヌ同士でも奴隷制はあったが
奴隷制の広まった主因は遊牧、という話だな
> ■『家畜文化』の蓄積
> メソポタミアなどの小アジアで、10,000年前にヒツジ・ヤギの家畜化が始まり、
> 9,000〜8,000年前頃に「搾乳」、少なくとも6000年前までに「去勢」の家畜技術が開発されている。
> それ以来3,300年前の本格的な“騎馬遊牧民”に至るまで、
★> 『どのように家畜の群れを意のままに管理するか』という【家畜文化】が遊牧民には蓄積されている。
★> (※後にこれを人間に当てはめ、遊牧民は奴隷管理に長けていくことになる)
166世界@名無史さん
2020/01/11(土) 19:52:10.390 前漢の武王が匈奴を征伐したから
東からの玉突き事故でゲルマンが難民としてきたからですよね
ローマの内部問題としては
経済格差が広がりすぎて貧困層のインフレもひどかったから(使う貨幣が上流と違う種類)
貧乏な連中はゲルマン人侵入にそれほど反対しなかった
むしろゲルマン支配後の方が生活はだいぶマシになったくらい
経済格差が拡大しすぎると結束力が乱れるというのが基本パターンに嵌っちゃった
そういう意味でジニ係数の高い現代アメリカやチャイナは危うさがある
東からの玉突き事故でゲルマンが難民としてきたからですよね
ローマの内部問題としては
経済格差が広がりすぎて貧困層のインフレもひどかったから(使う貨幣が上流と違う種類)
貧乏な連中はゲルマン人侵入にそれほど反対しなかった
むしろゲルマン支配後の方が生活はだいぶマシになったくらい
経済格差が拡大しすぎると結束力が乱れるというのが基本パターンに嵌っちゃった
そういう意味でジニ係数の高い現代アメリカやチャイナは危うさがある
167世界@名無史さん
2020/01/20(月) 10:07:57.530 アメリカは州で独自にやってるから崩壊はない
極端な中央集権な支那はやばいだろう
極端な中央集権な支那はやばいだろう
168世界@名無史さん
2020/02/21(金) 14:35:11.650 超約 ヨーロッパの歴史っていう本ががあるけど、ゲルマンに対する解釈は
あれが一番近いんじゃないかっていう個人的感想
あれが一番近いんじゃないかっていう個人的感想
169世界@名無史さん
2020/06/09(火) 01:24:30.270170世界@名無史さん
2020/06/10(水) 13:43:04.390 西ローマの軍団が滅ぼされたから
171世界@名無史さん
2020/06/10(水) 22:50:36.660 ホノリウスがスティリコ殺したから
172世界@名無史さん
2020/06/11(木) 22:50:31.820 もともとローマ軍にさまざまなかたちでゲルマン人が浸透していたな
西方帝コンスタンスを倒した簒奪帝マグネンティウスも、ゲルマン人の
血をひく地区総司令官だった
西方帝コンスタンスを倒した簒奪帝マグネンティウスも、ゲルマン人の
血をひく地区総司令官だった
173世界@名無史さん
2020/06/24(水) 05:22:44.510 ササン朝からオリエントを防衛する事がローマの国是となった
ヨーロッパからオリエントへローマ軍が移動すると
その隙をついてゲルマンがローマ領に侵入する
ローマがササン朝と講和してヨーロッパに軍を戻すと
ゲルマンはローマ領から撤退する
ローマ軍がササン朝に苦戦するとゲルマン民族大移動
ヨーロッパからオリエントへローマ軍が移動すると
その隙をついてゲルマンがローマ領に侵入する
ローマがササン朝と講和してヨーロッパに軍を戻すと
ゲルマンはローマ領から撤退する
ローマ軍がササン朝に苦戦するとゲルマン民族大移動
174世界@名無史さん
2020/11/23(月) 09:48:24.910 やっぱり西ローマ帝国の経済力が落ちていたのが一番の原因じゃないですかね
175世界@名無史さん
2020/11/24(火) 12:28:13.360 技術面で世界の最先端をいってた古代ローマだが近世以降はそのローマを滅ぼした
ゲルマンがかつてのローマの役割を担うようになったのが皮肉
>>125
エルギン卿遣日使節録のエルギン卿はスチュアート朝以前にスコットランド王を輩出した
ブルース家(ノルマン系)の人間だったな
ゲルマンがかつてのローマの役割を担うようになったのが皮肉
>>125
エルギン卿遣日使節録のエルギン卿はスチュアート朝以前にスコットランド王を輩出した
ブルース家(ノルマン系)の人間だったな
176世界@名無史さん
2020/11/24(火) 12:32:47.190 >>172
トイトブルクでローマ軍を打ち破ったアルミニウスもエクィテスに叙されてたのよな
トイトブルクでローマ軍を打ち破ったアルミニウスもエクィテスに叙されてたのよな
177世界@名無史さん
2020/11/24(火) 13:00:21.530 近代の上下水道の普及はラテン側が先だった?それともゲルマン側?
フランスはラテンでありながら南欧諸国にくらべればゲルマンっぽくもあるかw
フランスはラテンでありながら南欧諸国にくらべればゲルマンっぽくもあるかw
178世界@名無史さん
2020/11/24(火) 18:35:44.620 しかもケルトの子孫であることもアイデンティティの一部だな
ドイツだって絶対ケルトの血は引いてるはずだし、下手したら半農半猟のゲルマン人より、本格的な農耕の歴史の古いケルト人のほうが古代には人口も多く、今のドイツ人の遺伝子に占める割合はより多いんでは
でもドイツではケルト性はあまり意識されない?
キリスト教を今のドイツの地で最初に定着させたのも、進駐してきたローマ人以外だとケルト人のはずだけど
ドイツだって絶対ケルトの血は引いてるはずだし、下手したら半農半猟のゲルマン人より、本格的な農耕の歴史の古いケルト人のほうが古代には人口も多く、今のドイツ人の遺伝子に占める割合はより多いんでは
でもドイツではケルト性はあまり意識されない?
キリスト教を今のドイツの地で最初に定着させたのも、進駐してきたローマ人以外だとケルト人のはずだけど
179世界@名無史さん
2020/11/24(火) 20:27:43.810 技術面で世界を牽引した19C後半のフランスには古代ローマの継承者という意識も
強かったりして。偉大なローマ人の精神を受け継いだとかで(都合のいい時だけ
古代ローマを持ちだしてる感じもするが)。
>>178
スペインにはバスクがありフランスにはブルターニュがあるけどドイツでケルト系
少数民族が住む地域って聞いた事ない。大昔にゲルマン化してったんかな
強かったりして。偉大なローマ人の精神を受け継いだとかで(都合のいい時だけ
古代ローマを持ちだしてる感じもするが)。
>>178
スペインにはバスクがありフランスにはブルターニュがあるけどドイツでケルト系
少数民族が住む地域って聞いた事ない。大昔にゲルマン化してったんかな
180世界@名無史さん
2020/11/25(水) 11:33:20.040181世界@名無史さん
2020/11/25(水) 15:01:37.350 結局機関銃がないと
古代の技術じゃ蛮族の方が強いんだわ
古代の技術じゃ蛮族の方が強いんだわ
182世界@名無史さん
2020/11/25(水) 15:16:22.380 なぜ偉大なローマを継承するフランスは蛮族ゲルマンなプロイセンの前に滅び去ったのか?
普仏戦争なw
普仏戦争なw
183世界@名無史さん
2020/11/25(水) 15:19:02.980 軍事面で蛮族ゲルマンから教えを乞うた維新後の日本ェ・・・
184世界@名無史さん
2020/11/25(水) 16:44:29.690 >>182
フランスという地名自体”フランクの土地"という意味で王・諸侯・騎士なんかの支配層もフランク人だったわけで・・・
それはそうとフランスはプロイセンと同じ蛮族ゲルマンなハプスブルクの君主の弟を擁して新大陸のとある地域へ干渉してたな
フランスという地名自体”フランクの土地"という意味で王・諸侯・騎士なんかの支配層もフランク人だったわけで・・・
それはそうとフランスはプロイセンと同じ蛮族ゲルマンなハプスブルクの君主の弟を擁して新大陸のとある地域へ干渉してたな
185世界@名無史さん
2020/11/25(水) 20:39:16.590 サルマタイ人って強かったのかな?いつ頃が全盛期だろ
186世界@名無史さん
2020/11/26(木) 09:47:45.540187世界@名無史さん
2020/11/26(木) 14:15:54.140 >>185
一世紀ごろかな
一世紀ごろかな
188世界@名無史さん
2020/12/01(火) 18:31:35.030 378年のアドリアノープルの戦いで、ローマ軍はゴート人に大敗するが、
この後、ドナウ川を渡ってローマ帝国領内に入った人々が、もはや二度と
北へと押し返されることはなくなった
また、移動してきた人々が、それ以前のように帝国に同化・定着することも
なくなった
この戦いが一つの分岐点だったと思う
この後、ドナウ川を渡ってローマ帝国領内に入った人々が、もはや二度と
北へと押し返されることはなくなった
また、移動してきた人々が、それ以前のように帝国に同化・定着することも
なくなった
この戦いが一つの分岐点だったと思う
189世界@名無史さん
2020/12/04(金) 14:38:47.450 普墺戦争はローマ文化にかぶれたゲルマンとかぶれなかったゲルマンの戦い
ラテン側は後者と組んだけどなw
ラテン側は後者と組んだけどなw
190世界@名無史さん
2021/04/25(日) 08:11:38.360 ガリア北方ではローマ人のシアグリウスが率いる反ローマ勢力と、ゲルマン将軍に率いられたローマ帝国軍が戦っていた
191世界@名無史さん
2021/05/01(土) 12:24:33.260 正確にはフランクの族長も一時期やってたシアグリウスの親父だよ
192世界@名無史さん
2021/08/23(月) 19:25:22.830 移動戦士バンダル
193世界@名無史さん
2021/08/31(火) 08:32:45.630 旧来の民族移動説が否定された現在にあって、ヴァンダル族は数少ない本当に移動した民族といえそうだな
194世界@名無史さん
2021/10/15(金) 22:54:59.650 実際にはローマがゲルマンを利用して復興してたわけか
195世界@名無史さん
2022/05/22(日) 07:55:58.290 もはやローマとゲルマンという対立図式はなりたたない
196世界@名無史さん
2022/06/04(土) 10:26:03.380 アウグストゥスの知られざる一面
アウグストゥス帝が制定した「アウグストゥスの婚姻法」だ。この法律によると、寡婦の場合は1年、離婚した女性は6カ月以内に再婚することが求められていた。
後になると、寡婦が2年、離婚した者が1年6カ月と、多少猶予期間が延ばされたが、これに違反した者は相続財産及び遺贈を取得できないとされ、相当に厳しい法律だった。
こんな法律ができた背景には、古代ローマが深刻な少子化に悩んでいたためだ。
現在の日本も少子化という大問題に直面しているが、古代ローマの少子化は乳幼児死亡率と深い関係があった。
日本のゼロ歳児の死亡率は男女ともに0.3パーセント前後なのに対し、古代ローマ時代の死亡率は30パーセントを超えていた。
もっとわかりやすくいうと、古代ローマ時代には、子供を5人産んでも人口は減少したのである。
ところが生活が豊かになるにつれ、女性は結婚や出産、子育てを敬遠するようになり、子供の数はますます減っていった。
少子化に拍車をかけていたのが、働き手にならない女児を殺害するという、忌まわしい習慣だった。
この少子化の流れを阻止するために「アウグストゥスの婚姻法」が制定されたわけだ。同法によると、
25歳から60歳までの男性と20歳から50歳までの女性に結婚が義務づけられ、
たとえ結婚していても子供がいない夫婦は、配偶者が亡くなった場合も財産の一部を没収されるなど厳しい罰則があった。
逆に自由人で3人以上、被解放自由人で4人以上の子供がいる場合は優先的に官吏になれるほか、後見人(未成年のローマ市民の保護監督役。
古代ローマでは父親の約5割が、子供が15歳になる前に亡くなっていたため、このような制度が重要視された)になる義務を免れることができるなどの特権が与えられた。
こうした法律が制定されても少子化の打開にはつながらず、しかも市民にはたいへん不評だった。
だが、この後も帝国は少子化に不安を持ち続けたから、同様の法律がなくなることはなかった。
https://shuchi.php.co.jp/article/985?p=2#:~:text=%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%82%E5%B0%91%E5%AD%90,%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82
アウグストゥス帝が制定した「アウグストゥスの婚姻法」だ。この法律によると、寡婦の場合は1年、離婚した女性は6カ月以内に再婚することが求められていた。
後になると、寡婦が2年、離婚した者が1年6カ月と、多少猶予期間が延ばされたが、これに違反した者は相続財産及び遺贈を取得できないとされ、相当に厳しい法律だった。
こんな法律ができた背景には、古代ローマが深刻な少子化に悩んでいたためだ。
現在の日本も少子化という大問題に直面しているが、古代ローマの少子化は乳幼児死亡率と深い関係があった。
日本のゼロ歳児の死亡率は男女ともに0.3パーセント前後なのに対し、古代ローマ時代の死亡率は30パーセントを超えていた。
もっとわかりやすくいうと、古代ローマ時代には、子供を5人産んでも人口は減少したのである。
ところが生活が豊かになるにつれ、女性は結婚や出産、子育てを敬遠するようになり、子供の数はますます減っていった。
少子化に拍車をかけていたのが、働き手にならない女児を殺害するという、忌まわしい習慣だった。
この少子化の流れを阻止するために「アウグストゥスの婚姻法」が制定されたわけだ。同法によると、
25歳から60歳までの男性と20歳から50歳までの女性に結婚が義務づけられ、
たとえ結婚していても子供がいない夫婦は、配偶者が亡くなった場合も財産の一部を没収されるなど厳しい罰則があった。
逆に自由人で3人以上、被解放自由人で4人以上の子供がいる場合は優先的に官吏になれるほか、後見人(未成年のローマ市民の保護監督役。
古代ローマでは父親の約5割が、子供が15歳になる前に亡くなっていたため、このような制度が重要視された)になる義務を免れることができるなどの特権が与えられた。
こうした法律が制定されても少子化の打開にはつながらず、しかも市民にはたいへん不評だった。
だが、この後も帝国は少子化に不安を持ち続けたから、同様の法律がなくなることはなかった。
https://shuchi.php.co.jp/article/985?p=2#:~:text=%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%82%E5%B0%91%E5%AD%90,%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82
197世界@名無史さん
2022/07/05(火) 08:39:20.690 人口減少は国力の衰退
ローマ帝国の衰退と崩壊
皇帝たちは、独立性と独創性において「逆優性」の立場を取り、子孫を作ることに熱心ではなかった。そのため、社会の中で子どもを作るのは、当時の奴隷の人たちが中心となっていった。
そして、ローマ帝国の総人口は、西暦 100年ころから急激に減少し始める。
最終的にローマ帝国が崩壊に向かう時には、出生率の低下を伴った。特に、上流階級の間で出生率が低下した。また、乱交や中絶、あるいは間引きが乱発した。
人口が減少する中で、ローマの兵士にローマ人以外が据えられ、皇帝にさえもローマ人ではない人物があらわれた。また、皇帝たちは性的な倒錯にとりつかれた。
古代ギリシャと古代ローマを研究する現代の歴史家たちは、これらの文明の衰退の始まりには、出生率の低下を伴っていたことを述べる。
多くのギリシャ人やローマ人が、子どもを産み育てるということを望まなくなっていた。
この状況、特に、
> 多くのギリシャ人やローマ人が、子どもを産み育てるということを望まなくなっていた。
というのは、まさに今の地球の主要国の人たちの価値観と一致しています。
https://indeep.jp/roman-empire-ancient-greece-and-neanderthal-extinction-caused-by-declining-fertility-rates/
ローマ帝国の衰退と崩壊
皇帝たちは、独立性と独創性において「逆優性」の立場を取り、子孫を作ることに熱心ではなかった。そのため、社会の中で子どもを作るのは、当時の奴隷の人たちが中心となっていった。
そして、ローマ帝国の総人口は、西暦 100年ころから急激に減少し始める。
最終的にローマ帝国が崩壊に向かう時には、出生率の低下を伴った。特に、上流階級の間で出生率が低下した。また、乱交や中絶、あるいは間引きが乱発した。
人口が減少する中で、ローマの兵士にローマ人以外が据えられ、皇帝にさえもローマ人ではない人物があらわれた。また、皇帝たちは性的な倒錯にとりつかれた。
古代ギリシャと古代ローマを研究する現代の歴史家たちは、これらの文明の衰退の始まりには、出生率の低下を伴っていたことを述べる。
多くのギリシャ人やローマ人が、子どもを産み育てるということを望まなくなっていた。
この状況、特に、
> 多くのギリシャ人やローマ人が、子どもを産み育てるということを望まなくなっていた。
というのは、まさに今の地球の主要国の人たちの価値観と一致しています。
https://indeep.jp/roman-empire-ancient-greece-and-neanderthal-extinction-caused-by-declining-fertility-rates/
198世界@名無史さん
2022/07/05(火) 08:45:07.250 PHP 教養としての「ローマ史」の読み方 みんなのレビュー
本村凌二 (著)
「ローマ帝国滅亡の原因」をこの本では、いくつもの事象が折り重なって起きたであろうという事から、交響曲の様だとして述べている。
大きくは、3つ。経済の衰退、国家の衰退、文明の変質。
「経済の衰退」では、メインに奴隷を据えて、戦争によって得た時代から、捨て子などによる供給、人口減少から一般人が小作人として使われ農奴となって行ったと。
また、合わせてインフラの劣化、これは過去には貴族による出資で成り立っていたものが、労働力の枯渇で衰退。
「国家の衰退」では、宗教を利用した権威付けから、軍に殺生与奪を握られ、辺境からの圧力への対応としての戦費と増税を繰り返して体力を落とし、
曖昧な国境と異民族の軍への編入、ゲルマン人の大移動を許した。
「文明の変質」では、「ポリス市民の多神教文明」から「コスモポリタンの一神教文明」への移行。ストア派は神は人間社会に介入するという考え方で、この思想がキリスト教との共通点があった。
弱者救済の考え方のこの宗教が広まったのは、ローマ人の多くが弱者へと変質して行ったのかも知れないからだと。
この論を読むと、今の世界、日本と重なってイメージ出来るような気もするが、そもそも筆者のバイアスがかかっている可能性もあるし、国家の滅亡の普遍的な要素の気もする。
ここから、読者はどう考えるべきか?
2019/04/09
https://honto.jp/netstore/pd-review_0628881145.html
本村凌二 (著)
「ローマ帝国滅亡の原因」をこの本では、いくつもの事象が折り重なって起きたであろうという事から、交響曲の様だとして述べている。
大きくは、3つ。経済の衰退、国家の衰退、文明の変質。
「経済の衰退」では、メインに奴隷を据えて、戦争によって得た時代から、捨て子などによる供給、人口減少から一般人が小作人として使われ農奴となって行ったと。
また、合わせてインフラの劣化、これは過去には貴族による出資で成り立っていたものが、労働力の枯渇で衰退。
「国家の衰退」では、宗教を利用した権威付けから、軍に殺生与奪を握られ、辺境からの圧力への対応としての戦費と増税を繰り返して体力を落とし、
曖昧な国境と異民族の軍への編入、ゲルマン人の大移動を許した。
「文明の変質」では、「ポリス市民の多神教文明」から「コスモポリタンの一神教文明」への移行。ストア派は神は人間社会に介入するという考え方で、この思想がキリスト教との共通点があった。
弱者救済の考え方のこの宗教が広まったのは、ローマ人の多くが弱者へと変質して行ったのかも知れないからだと。
この論を読むと、今の世界、日本と重なってイメージ出来るような気もするが、そもそも筆者のバイアスがかかっている可能性もあるし、国家の滅亡の普遍的な要素の気もする。
ここから、読者はどう考えるべきか?
2019/04/09
https://honto.jp/netstore/pd-review_0628881145.html
199世界@名無史さん
2022/07/05(火) 08:50:16.810 ローマの衰退
本村凌二
ディオクレティアヌスは50年間続いた軍人皇帝時代に終止符を打った、大変な立役者です。
(略)
それから通貨です。やはり当然ながら、3世紀の危機の1つの大きな経済的な問題というのはインフレです。大変なインフレが起こって、物価がどうしようもなく上昇するという中で、通貨の安定の1つの策で最高価格令を定めました。
この最高価格令の規定によれば、これを破った者は死刑にするということが書いてあるのですが恐らく死刑にされた人は1人もいないのではないでしょうか。規定としてはそれくらい厳密にやるけれども最高価格令を定めるということをしないとなかなか収まりが付かないということだったのでしょう。
次にインフレ状態への方策です。当時は兵士の給料に充てるため、どんどん貨幣を発行しては支払わなければならず、さらに戦費もかさみました。
それらに対して貨幣の質を落として対処するため、次第にインフレーションが進んでいくようになっていました。そうなると、貨幣に一定の価値がなくなり劣化・悪質化が進みます。そこで、財政改革をする必要があると彼は判断したのです。
そこでディオクレティアヌスは徴税システムを刷新します。この徴税請負人の例が典型的に示すように、ローマは基本的にチープ・ガバメントでした。
ローマ帝国というと事務を司る巨大な官僚軍団がいたように想像されがちですが、そうではなかったのです。軍人はたくさんいますが、管理システムは非常に簡略なものでした。
ローマは軍団を維持するために莫大な戦費や軍人の給料が必要だったけれども、事務軍団にはそれほどお金がかからなかったということです。
しかし全体として貨幣が悪化していったためにインフレーションがどんどん進んでいったので、貨幣の改革は急務でした。
また、当時のローマの役人は基本的に軍人でありながら政治家や役人を務めていました。これは、日本の武士階級と同じです。ところが、ディオクレティアヌスは、軍人と役人の間に線引きをします。
軍人は軍人として専業化させ、役人(官僚)団とは分ける。ローマから派遣される官僚は簡素でしたが、管理システムそのものに、大きな改良を加えました。
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=2917
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=1740
本村凌二
ディオクレティアヌスは50年間続いた軍人皇帝時代に終止符を打った、大変な立役者です。
(略)
それから通貨です。やはり当然ながら、3世紀の危機の1つの大きな経済的な問題というのはインフレです。大変なインフレが起こって、物価がどうしようもなく上昇するという中で、通貨の安定の1つの策で最高価格令を定めました。
この最高価格令の規定によれば、これを破った者は死刑にするということが書いてあるのですが恐らく死刑にされた人は1人もいないのではないでしょうか。規定としてはそれくらい厳密にやるけれども最高価格令を定めるということをしないとなかなか収まりが付かないということだったのでしょう。
次にインフレ状態への方策です。当時は兵士の給料に充てるため、どんどん貨幣を発行しては支払わなければならず、さらに戦費もかさみました。
それらに対して貨幣の質を落として対処するため、次第にインフレーションが進んでいくようになっていました。そうなると、貨幣に一定の価値がなくなり劣化・悪質化が進みます。そこで、財政改革をする必要があると彼は判断したのです。
そこでディオクレティアヌスは徴税システムを刷新します。この徴税請負人の例が典型的に示すように、ローマは基本的にチープ・ガバメントでした。
ローマ帝国というと事務を司る巨大な官僚軍団がいたように想像されがちですが、そうではなかったのです。軍人はたくさんいますが、管理システムは非常に簡略なものでした。
ローマは軍団を維持するために莫大な戦費や軍人の給料が必要だったけれども、事務軍団にはそれほどお金がかからなかったということです。
しかし全体として貨幣が悪化していったためにインフレーションがどんどん進んでいったので、貨幣の改革は急務でした。
また、当時のローマの役人は基本的に軍人でありながら政治家や役人を務めていました。これは、日本の武士階級と同じです。ところが、ディオクレティアヌスは、軍人と役人の間に線引きをします。
軍人は軍人として専業化させ、役人(官僚)団とは分ける。ローマから派遣される官僚は簡素でしたが、管理システムそのものに、大きな改良を加えました。
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=2917
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=1740
200世界@名無史さん
2022/07/05(火) 08:50:39.420 3世紀のインフレ
ローマ帝国の「三世紀の危機」と経済問題
2017/11/30 12:02考察
琴似第二 北海道札幌市
この三世紀に入っての、数多くの外敵の侵入に直面しながらかつてのローマ帝国の繁栄を回復する事。略奪。疫病と飢饉。
これら疫病と飢饉の二つ以外を抑制するために、結局第三の、外敵の略奪が去る事を希望し、更に第四の方法としては、帝国の平和自体を回復する事により、間接的に、経済問題を治療するという事になっただろう。
ガリエヌスの時代は、しばしば「三世紀の危機」という呼称を付けて、呼ばれている。帝国の全く広く繁盛している地方でも、停滞はよりすぐに明らかに勝っていた。
あまりに多くの内部および外部問題が発生していた、その期間のローマ帝国。そして少しの地域も、戦いから免れられるままでは、なかった。
また自動的な皇帝の交替は、頻繁だった。更に失敗した、簒奪者達も。
更にその上、外敵によるローマ皇帝の捕囚はそれまでのローマの歴史の中でもこれまでにない事だった。
しかし、五賢帝の一人でもある、トラヤヌスでさえ、異なる同時期の反乱で、かなりより好ましい時代に、彼の治世の終了を平和の内に、終わらせることを失敗した。そしてその困難は、遅くとも、これも五賢帝の一人である、マルクス・アウレリウスの時代には、明らかに表れ始めていた。
一体どのような方法で、帝国の市民達を守るのか。そしていち早く、蛮族の各属州襲撃に駆けつけるために、ローマ帝国の分遣隊または新しい、機動隊は、常に別の場所から、次から次へと移動しなければならなかったこと。
これは高いコストだった。また、ギリシャの方も、蛮族の侵入に、脅かされた。マケドニア並びに小アジア。
それまでは、どんな都市の城壁も、しばしば建っていなかった所。そして更にイタリア(後にアウレリアヌスによって、ローマヘの蛮族の侵入を阻止するために、広大な城壁が築かれた。)のその他のように、建てられなければならなかった。
また、ほぼアテネ全域で。ゴート族は航海し、小アジアの西と北海岸で場所から、古典的なギリシャ並びに他の豊かな都市を略奪した。小アジア内部でさえ、黒海の上の攻撃の、最終地点だった。
そして小アジアに駐屯している、騎兵部隊の不足が目立つ。
http://gallienusromeemperor.seesaa.net/article/455228190.html
ローマ帝国の「三世紀の危機」と経済問題
2017/11/30 12:02考察
琴似第二 北海道札幌市
この三世紀に入っての、数多くの外敵の侵入に直面しながらかつてのローマ帝国の繁栄を回復する事。略奪。疫病と飢饉。
これら疫病と飢饉の二つ以外を抑制するために、結局第三の、外敵の略奪が去る事を希望し、更に第四の方法としては、帝国の平和自体を回復する事により、間接的に、経済問題を治療するという事になっただろう。
ガリエヌスの時代は、しばしば「三世紀の危機」という呼称を付けて、呼ばれている。帝国の全く広く繁盛している地方でも、停滞はよりすぐに明らかに勝っていた。
あまりに多くの内部および外部問題が発生していた、その期間のローマ帝国。そして少しの地域も、戦いから免れられるままでは、なかった。
また自動的な皇帝の交替は、頻繁だった。更に失敗した、簒奪者達も。
更にその上、外敵によるローマ皇帝の捕囚はそれまでのローマの歴史の中でもこれまでにない事だった。
しかし、五賢帝の一人でもある、トラヤヌスでさえ、異なる同時期の反乱で、かなりより好ましい時代に、彼の治世の終了を平和の内に、終わらせることを失敗した。そしてその困難は、遅くとも、これも五賢帝の一人である、マルクス・アウレリウスの時代には、明らかに表れ始めていた。
一体どのような方法で、帝国の市民達を守るのか。そしていち早く、蛮族の各属州襲撃に駆けつけるために、ローマ帝国の分遣隊または新しい、機動隊は、常に別の場所から、次から次へと移動しなければならなかったこと。
これは高いコストだった。また、ギリシャの方も、蛮族の侵入に、脅かされた。マケドニア並びに小アジア。
それまでは、どんな都市の城壁も、しばしば建っていなかった所。そして更にイタリア(後にアウレリアヌスによって、ローマヘの蛮族の侵入を阻止するために、広大な城壁が築かれた。)のその他のように、建てられなければならなかった。
また、ほぼアテネ全域で。ゴート族は航海し、小アジアの西と北海岸で場所から、古典的なギリシャ並びに他の豊かな都市を略奪した。小アジア内部でさえ、黒海の上の攻撃の、最終地点だった。
そして小アジアに駐屯している、騎兵部隊の不足が目立つ。
http://gallienusromeemperor.seesaa.net/article/455228190.html
201世界@名無史さん
2022/07/05(火) 08:50:53.580 軍事費とインフレ 続き
また、二六〇年にペルシャは、カッパドキアと北シリアに侵入した。帝国の軍隊の力への依存は、明らかに、セプティミウス・セウェルスの時代の間に上昇し、その王朝の終わりの後、頻繁な帝国外部や内部での対立を通して、更にそれ自体を増加させた。
そして更に増やされる、軍隊の力の位置。更にそれは、更に多くの特権を付与され、一部は皇帝の権力さえ、奪われた。
セプティミウス・セウェルスの時代から、兵士の年給の増額が行なわれ、また一兵卒でも、能力や実績により、それまでの百人隊長から、騎兵に昇格できる事が制度化された。
更に他にも、ローマ兵は正式に結婚を許可されるようになり、その兵士のための結婚許可書まで、また各国境地方で独自のものが使用されていた。軍隊の力による、社会層が形成されていった。
そして軍隊のためにかかる経費の、Donativen(皇帝から軍団に贈られた、感謝の寄付金)が、より多くの皇帝の、頻繁な交替によって、ますますその金額が上がっていった。そして他の分野への、投資の防止。
ローマで、それはおそらく、ガリエヌスの単独統治後半頃から新たに発見されるコインの問題。頻繁な蛮族などの外敵の侵入や疫病、自然災害などによる、経済状態の悪化による、コインの質の低下と共により増加した、コインの偽造。
また、文字関連に見られる危機。特に都市での碑文の数は、減少した。
しかし、ローマ帝国の、大部分の地域では碑文は減少傾向だった。更に人口を激減させられた都市。未耕作の野原。減少する人口。古いコインは貯蔵され、ますます新たなお金の利用は減っていった。投資するのを渋る事。物々交換のお返し。
戦争、病気。そしてペルシャでの皇帝ウァレリアヌスの監禁は、これらの現象の中で、最悪のものの、主要因だった。他の原因は、食べさせなければならなかった政府による、戦争の緊急性への反応だった。
兵士に服を着させて、身支度をさせなければならなかった。その提供を求められる商品と部門が報いられなかった証明がないと、デキブスは指摘する。
http://gallienusromeemperor.seesaa.net/article/455228190.html
また、二六〇年にペルシャは、カッパドキアと北シリアに侵入した。帝国の軍隊の力への依存は、明らかに、セプティミウス・セウェルスの時代の間に上昇し、その王朝の終わりの後、頻繁な帝国外部や内部での対立を通して、更にそれ自体を増加させた。
そして更に増やされる、軍隊の力の位置。更にそれは、更に多くの特権を付与され、一部は皇帝の権力さえ、奪われた。
セプティミウス・セウェルスの時代から、兵士の年給の増額が行なわれ、また一兵卒でも、能力や実績により、それまでの百人隊長から、騎兵に昇格できる事が制度化された。
更に他にも、ローマ兵は正式に結婚を許可されるようになり、その兵士のための結婚許可書まで、また各国境地方で独自のものが使用されていた。軍隊の力による、社会層が形成されていった。
そして軍隊のためにかかる経費の、Donativen(皇帝から軍団に贈られた、感謝の寄付金)が、より多くの皇帝の、頻繁な交替によって、ますますその金額が上がっていった。そして他の分野への、投資の防止。
ローマで、それはおそらく、ガリエヌスの単独統治後半頃から新たに発見されるコインの問題。頻繁な蛮族などの外敵の侵入や疫病、自然災害などによる、経済状態の悪化による、コインの質の低下と共により増加した、コインの偽造。
また、文字関連に見られる危機。特に都市での碑文の数は、減少した。
しかし、ローマ帝国の、大部分の地域では碑文は減少傾向だった。更に人口を激減させられた都市。未耕作の野原。減少する人口。古いコインは貯蔵され、ますます新たなお金の利用は減っていった。投資するのを渋る事。物々交換のお返し。
戦争、病気。そしてペルシャでの皇帝ウァレリアヌスの監禁は、これらの現象の中で、最悪のものの、主要因だった。他の原因は、食べさせなければならなかった政府による、戦争の緊急性への反応だった。
兵士に服を着させて、身支度をさせなければならなかった。その提供を求められる商品と部門が報いられなかった証明がないと、デキブスは指摘する。
http://gallienusromeemperor.seesaa.net/article/455228190.html
202世界@名無史さん
2022/07/05(火) 08:54:41.860 食料を属州から輸入してイタリアの農地が荒廃→自作農衰退→ローマ軍兵力の蛮族依存高まる
というふうにローマが衰退していったのなら、
むしろ属州からの食糧供給が無くなって逆コースでローマ帝国が活力を取り戻してもよさそうな気がするが
そもそもイタリア半島では五賢帝の時代から産業の空洞化が始まっていたから無理だった。
そもそもイタリア半島の農地の生産性はシチリアや北アフリカよりも劣っていた
というふうにローマが衰退していったのなら、
むしろ属州からの食糧供給が無くなって逆コースでローマ帝国が活力を取り戻してもよさそうな気がするが
そもそもイタリア半島では五賢帝の時代から産業の空洞化が始まっていたから無理だった。
そもそもイタリア半島の農地の生産性はシチリアや北アフリカよりも劣っていた
203世界@名無史さん
2023/08/13(日) 22:29:51.920 簡単な理由としては北方に遠征したためで、国境を維持してほっておけば、
撃退も容易になり、対立構造も深くならなかったでしょう。
撃退も容易になり、対立構造も深くならなかったでしょう。
204世界@名無史さん
2023/10/07(土) 18:30:38.790 オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
205世界@名無史さん
2023/10/07(土) 20:56:04.920 なかなか面白いスレだな
206世界@名無史さん
2023/10/07(土) 22:12:24.790 パンとサーカス
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