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文献の整理法を大規模に手がけたのは
スコラ学者たちだったらしい


文章中では
・本文を章に分けて章毎にタイトルを付けることを考案
(章の冒頭部分は最初の文字を特大の飾り文字にし彩色などを施し目立たせる)
・上記と合せて目次システムの作成
この導入にはフランシスコ会の修道士でパリ大学の教授だったヘールズのアレクサンデルが関与

文献内での
・欄外見出し
・相互参照システム
・引用文献の一覧表示

文献整理には
・図書目録のアルファベット順配列


なぉ、聖書に章と節を導入したのも彼らの中の人スティーヴン・ラングトンだったそうな