ジャンヌ・ダルクについて語るスレ [無断転載禁止]©2ch.net
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当時の価値観だと、19歳って少女じゃないよな
12歳以下が少女、15以上は立派な大人なんじゃね?
いまの感覚に直したら27歳ぐらいのイメージだと思う >>225
当時はだいたい15歳が結婚適齢期だからね。20歳は今の30歳の感覚かね。農村育ちの19歳は逞しいオバサンかな。 耳をすましてみよう。
神があなたに語りかけているかもしれない。 百姓娘を甘く見てはいけない。
という教訓を世界は得た。 ジャンヌのパパは50エーカーの土地を持っていたというから、
小作農が多かった当時としてはかなりリッチな階層の農民か。 土地は広くても生産性が低い時代だからな・・・
おまけに戦乱のあおりで村はしょっちゅう焼かれる時代・・・
決してラクな生活ではなかっただろう・・・ ジャンヌの新連載がはじまったね
聖☆おにいさんと同じ雑誌 >>239
前やっててドンレミから出ずに終わった奴? ジャンヌを漫画に描くって、滅法難しいと思うよ。
まずああいう宗教がかった女戦士は日本の歴史に居なかったから、
その内面を描こうとしてもイメージが浮かばない。
史実に忠実に描こうとすればするほど、読者の感性からは
かけ離れたものになる。 よく取り上げられがちなエピだと、処女チェックも実は自分から進んで受けてた、とか理解するのは難しいだろうなあ ジャンヌが軍隊について回る売春婦を敵視していた件もちょっとな。
そこは彼女らの境遇に同情して涙するようなキャラクターじゃないと
日本人受けするヒロインにならない。 >>244
戦で活躍して太子を即位させるようなおなごのどこが普通じゃ・・・ なんかそういう時だけ勇ましいけど、その他のことは全部普通の女って感じ
例えばだけどノブナガ物に出てくる信長は一事が万事神がかりの大物で普通の男っぽさが全然ない >>243
そらナポレオンが発掘するまでオルレアン市民にしか知られてないレベルやし ジャンヌを二重人格的に理解したり描写したりするのは、
ジャンヌの人格を把握するのを諦めた結果だと思う。
同時代人のフランス人はジャンヌを人格分裂とは思って
いないわけだし。 >>241
そんなあなたにヴァージン・ブレイドお進め >>241
安彦さんの漫画はええアプローチやった
ジャンヌを見た人が主の話やけど >>253
安彦良和『ジャンヌ』もジャンヌ当人は登場人物の回想シーンで
断片的に出てくるだけだったな。御大でもジャンヌ当人を主人公に
物語を作るのはキツかったんじゃないか。 ガンダムが出てきそうな雰囲気の100年戦争になるな Janne Da Arc / HELL or HEAVEN~愛しのPsycho Breaker~
http://www.youtube.com/watch?v=QWLmRnZbrOE いっそのこと、ラ・ピュセル・ガンダムとしてアニメ化してはどうかの ジャンヌはいずれ忘れ去られる運命。イスラム教徒が多数派になった時のフランスにキリスト教聖女のヒロインは不用だからな。 ジャンヌはイスラム圏の女性から一定の支持が見込めるよ。
戦う女性のシンボルだからね。 世界中が忘れ去った後でも、日本人だけは触手と絡ませながらジャンヌジャンヌ言ってそう そういえば第二次アフガン戦争で活躍した「マイワンドのマラライ」という
女性は「アフガニスタンのジャンヌ・ダルク」と呼ばれていたという。
これはイスラム圏でそう呼ばれているわけで、宗教を超えた普遍的
イメージあるいは魅力をジャンヌが持っているということは言える。 ○○のジャンヌ・ダルクと○○のナポレオンだけやたらたくさんいる気がしないか? 上杉景勝の一族を上杉謙信の子孫だと言えるなら誰かしら親族の一族はいるかも >>272
エカテリーナ2世は、キャラクターとしてハッキリした部分があまりないからな。
夫の皇帝を殺したかもしれないが定かではない。兵を率いたともいわれるが実際は
よくわからない。啓蒙主義思想の持ち主で改革を志すが早々に挫折する。
イメージとして比較的はっきりしてるのは、愛人を大勢抱えた性豪だということぐらい。
ジャンヌのキャラクター性には及ぶべくもない。 >>241
>>243
今の歴史マンガだったらそれはそれで構わないんじゃないの
蒼天航路あたりから、現代人との価値観の断絶性を強調する手法が一般的になってきてるし ジャンヌという名前の人は人々が何か勇気を必要とする時に現れるのかもしれない 日本でジャンヌ・ダルクが知られるようになったのはいつからなんだろう
なんか宝塚歌劇みたいなのがあったのかねえ フェミニ運動の先駆者は何故かジャンヌダルクと呼ばれる定めがあるけどなんか微妙に間違ってる気がする
男社会に入って性差別に負けないで戦うのはジャンヌダルクの一面を表してると思うけど
女性の権利のために女どもをまとめて戦う奴にジャンヌの称号は相応しくない 1412年から600年後の
2012年からアセンションの年 そもそも軍隊なんだから男社会に違いないというの現代的なバイアスだしな
当時の軍隊は兵士よりもその家族や従者やヴィヴァンディエールのほうが多数派だし
数的には女のほうが多いことはしばしば >>288
>数的には女のほうが多いことはしばしば
ソースは? >>290
「Intrepid Women: Cantinières and Vivandières of the French Army」
邦訳で読めるのだと「軍事史とは何か」の「第十五章 社会のなかの軍隊」とか
近代以前の戦争では傭兵団にはそれを上回る数の「従軍女」たちがつき従っていて、兵站の輸送、略奪、治療、売春、戦闘の補助に当たっていて
女たちなくしては戦争はできなかった
19世紀頃になると廃れていくのだけど南米では20世紀になってもメキシコ革命軍ではまだソルダデーラと呼ばれる女たちが依然として戦闘に参加する事象が見られた >>292
>女たちなくしては戦争はできなかった
カルノーは軍隊にとっての脅威だとして排除を図ったけどね。
そんなのをゾロゾロ引き連れて行軍してちゃ近代的な戦争はできない。 ジャンヌを演じたリーリー・ソビエスキーはヤン・ソビエスキーの子孫 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
VHHT0 ポーランドを救ったヤン・ソビエスキーの子孫のリーリーがフランスを救ったジャンヌを演じるとはな >>294
ナポレオンの軍隊は大量のヴィヴァンディエールを引き連れていたというから
カルノーの意図したところは失敗だったんじゃないの? ジャンヌ・ダルクがヒーローでもましてや奇跡の体現者でもなんでもない。
フランス王国までの18世紀までの3世紀の歴史で否定されたのが、民主化過程で「国家的英雄に“改ざん”」されたにすぎない。
@オレルアンまでの軍事的成功自体が大したもんでも奇跡でもない。元々同時期のフランスにいたイギリス軍は小規模の憲兵、守備隊に過ぎぬ相手であり
小規模の攻勢で簡単に撃退できる小規模の集団なため、ここに奇跡の介在性などどこにもない
よくある進駐警備隊が農民反乱(ジャンヌ)に撃退されたというよくある普通のはなしである
Aイギリス側が予想外の農民反乱同然の奇襲に近い予想外の交戦で戦力は守備隊で大規模戦争準備をしてない
Bそもそも100年戦争の数税が明らかで、元々イギリスが両君主につくのは両国の疲弊上の必然で、実質フランス王侯は受け入れた
だから反発は起き得ぬものであり、むしろフランスからしてもイギリス撃退はなんの価値もないものだ
これが予想外の農民反乱英雄ジャンヌがチャチャ入れて、これはあきらかに英仏両国王侯の地位を揺るがしつつ
どこの馬ともしれないジル・ド・レだろうがなんだろうかが、適当な摂政になりかねない
なぜならジャンヌは女だから
ジャンヌが犬死、ないし捨て兵、勝ててばラッキーでのうち与えておしまいのはずだった
ところが戦争の疲弊からか農民はジャンヌを崇めて貴族的地位、王侯の地位、協会権威、両国平和すら揺るがしかねなかった
ジャンヌは権威への反乱者なのだ。
だから粛清同然にイギリス王侯、フランス王侯、教会が魔女の烙印を与え闇にほうむった
そして所詮農民反乱者が小功績を得た程度で王位を揺るがしかねない権威を得たなら打つのはある程度やむなしか...
これが男だったなら地位を与えて臣従させてた。身分じゃなく、女だからまずかった。滅ぼした ジル・ド・レはラ・トレモイユの遠縁でしょ。ラ・トレモイユからジャンヌ監視の役目も命も受けてたし、摂政とは魂消たなぁ。 >>301
イギリスはオルレアンを包囲攻撃していたというのに、憲兵だの守備隊だのw
しょうも無い思い込みを膨らますなww 現代日本に生まれていれば女体化した桜井誠的な、アグレッシブなネトウヨ娘になっ
ていたのではないか。彼女が生れた時代には、庶民はキリスト教しか思想的な糸口が
なかったから、そこに王権への忠節や民族感情や郷土防衛心をぜんぶ放りこんだだけ
ともあれ、なんら政治的背景の無い庶民の娘が単身、乱入して正規戦争の指揮官と
なり、その画期的武勲により欧州政治史の分岐点になるというのはオカルトすぎる
強いて言えば、英国の侵略によって萌芽していた国民意識の体現者とでもいう存在 ジャンヌ・ダルクって割とキリストみたいなもんで
本人が存命中に何を為したかだけじゃなくて、
その人に想いを寄せる色々な人の期待や思想なんかで強大になった人だよな 処刑裁判で本人の肉声による供述が、復権裁判で関係者の証言が豊富に残っている
ことが、15世紀前半の歴史上の人物の中でも出色
おかげで本人の性格や行動が、わりと正確に再現できる
恐らく王侯を含めて同時代の要人の中でも、彼女ほど史料に恵まれた個性は無い 同時代の人は味方であれ敵であれジャンヌに興味を持ったってことかな 昨年公開されたフランスのミュージカル映画
『JEANNETTE L'ENFANCE DE JEANNE D'ARC Bande Annonce』
https://www.youtube.com/watch?v=rwFjnRgrIbM
うーんんん。なんですかこれは・・・ ジャンヌダルクの出自を探る話としては
佐藤賢一 の「ジャンヌ・ダルクまたはロメ」が面白かった このたびジャンヌダルクがテレビアニメ化されると聞きましたが
まことで御座りましょうか。 >>25
お前だよネトサヨチビwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
早く白人諸とも死ねネトサヨ >>36
まさにネトサヨシナチョンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ネトサヨシナチョン死ね! >>47
まど豚くっせぇぞ。キモヲタ特有の○○もそうだ!一緒なんだ!はくっせぇし的外れだから ジャンヌ・ダルクが現代の日本で女子高生をやってるマンガもあったな。 >>313
またいつものロリコン向け萌えアニメだよ 一度でいいから、平凡な百姓娘の容姿のジャンヌダルクを見てみたいものだ。
史実を尊重する人間は、かくも世に少ないものか。 好きな対象は想像の中で美化せざるを得ません。みんなジャンヌが大好き。 酒飲みであったようだな。一国を競りつぶし 飲みつぶす。 >>319
体格のいい姉ちゃんのイメージ
アランソンさんもほほえむ >>319
平凡な百章娘だったら、当時の名だたる大貴族達が従わないだろ
何か見た目にも非凡なところはあったはず ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています