フランスのお国柄はどこを取ってもなんか中間的というか過渡的というか
ラテンの言語と文化にフランク族のゲルマンの気質が混じっていて
それがカトリックとユグノーの拮抗につながっていて
まるごとユグノー化するか(ラテン世界では例外的なプロテスタント化)
完全にカトリックに逆行するか(歴史はそちらに近づいた)という選択を迫られた
(ドイツの場合はオーストリアが先にローマ文化に馴染んだ地域だったので南北の境界線ができていた)