>>158
>だからなんで枝葉に枝葉にと目をむけんだよ馬鹿だな
馬鹿で申し訳ないが、歴史学は細部の研究の積み重ねの上に成り立つものだからね。
あたりまえのことをしているだけ。それを馬鹿呼ばわりされるとは・・・・ここは学問版だよ?

第三次モンゴルのベトナム遠征に関する学術書籍が見当たらないのだから、細部を
検討することになる。

>大 軍 率 い て 負 け た ん だ よ
そうだよ。それに反対はしてないよ。
ただし数字は大事だよ。元史は最初に約9万の軍勢と書いているのに、撤退する時は30万、
大越史記は50万と書いている。えらい違いだ。こういう違いがどうして出てきたのか、実際の兵力は
どのくらいだったのか、を検討するのはおかしなことでもなんでもない。

俺が反論しているのは、
>>141が、
>あと、第三回目は明らかに日本のお陰な。
>陸上で圧倒的だったモンゴル軍が撤退に追い込まれたのは、江南海軍が兵糧の海上輸送に
>悉く失敗したから。もろに弘安の役で日本軍が江南海軍3500艘を壊滅させた影響じゃん。
と断定しているから、史料からはそこまで断定できない、と細部を列挙しているわけ

その結果、現状日本のお陰だとは思えない、と主張しているわけ。
細部の積み上げを無視した印象論のような話をしているわけではない。