フォークランド紛争
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なんでイギリスの船はエクゾセミサイル を打ち落とさなかったの?
見張りが寝ていた? >>147
・発見が送れた。
・撃ち落とすのに適した兵器が無かった。
って所ですかね。 >>147
エグゾセは水面ぎりぎり(確か高度12メートル以下)を飛行してくるミサイルで、発射される場所は
水平線の向こうからなので、発見は非常に困難なんだ。
当時の英国海軍には、早期警戒機が無かったしね。
そして当時の英国海軍軍艦には、近接防御用の兵器が
あまり無かったしね。
ファランクスとか無かったし。
目で見て誘導する”シーキャット”ミサイルとか、手動で弾幕を張る機銃とかは有った様だけど
警報が出されるのが遅かったので、有効な動きはなされていなかった様子。 だがイギリスに何かしら油断があったのは確かだと思う。
フォークランド紛争でアルゼンチン軍の対艦ミサイルに沈められた
イギリスの42型駆逐艦だが、湾岸戦争ではイラク軍が撃ってきた
対艦ミサイルを対空ミサイルで打ち落としている。 米海軍のフリゲート艦スタークは、エグゾセの直撃
反撃一切なし スタークの場合は友好国からいきなり誤射でミサイル撃たれたから
まあ命中まで何も反応できなかったのは、油断っちゃあ油断だが >>150
確かに駆逐艦グロスターが湾岸戦争でイラク軍のシルクワーム(中国製対艦ミサイル)を撃墜しているけど、
フォークランド紛争当時から比べると、イギリス駆逐艦のシーダート対空ミサイルも改良されているし、
なにより海面スレスレを飛んでくるエグゾセに対して、シルクワームは飛行高度が高くて迎撃しやすいね。 >>149
シーウルフなら迎撃能力あったけど、AEWなしではリアクションタイムが少なくて・・・
しかし実戦に間に合わなかったとはいえ、早期警戒レーダーを搭載したシーキングヘリの開発、突貫工事で数カ月で完了してるんだよね。こういうところは流石に英国。
>>150
湾岸でつかったのは同じシーダートでも、シースキミングミサイル迎撃のためにアップデートされた別物なんだよね。 保守がてら、小ネタを・・・
アルゼンチン空軍による超低空飛行での爆撃は、英国海軍にとってはかなり
厄介な事だったが、アルゼンチン空軍の落とす爆弾(英国製)の不発率が高く、それで
命拾いした英国艦船も結構いた様子。
爆弾が不発なのは、そもそも超低空で爆撃する事を
考えて作られた物じゃなかったからなんだが、紛争中なのにそのネタばらしを
BBCがやってしまったんだそうだ。
それでアルゼンチン空軍の爆弾の不発率が下がった、と言う話も聞かないんだけどさ。 イギリスはモスクワ五輪で裏切ったから、アメリカはイギリスを
見殺しにするだろうとアルゼンチンは見たんだろうね。
トランプだったら、それは正しい計算だろうが、レーガンがイギリスを
支援したことは、アルゼンチンにとっては一番の誤算だっただろう。
最も、私はレーガンの取った態度を支持しないが。
裏切者にはそれ相応の対応を受けるべきだと思う。 イギリス海軍相手に低空攻撃が功を奏したこともあるのでしょうが
アルゼンチン空軍ではCOIN機のIA-58プカラを改造して
古いアメリカ製マーク13航空魚雷を積み雷撃機を仕立ようとした・・・
という記述が英語版のウィキペディアにありました。
https://en.wikipedia.org/wiki/FMA_IA_58_Pucar%C3%A1
時代錯誤すぎな気もしますが、イギリスもこんな攻撃は想定外なはず。
実行してたら意外に戦果をあげたりして・・・ >>158
航空雷撃は難易度が高いから、即席じゃ難しいでしょうね。 さらにMrak-13航空魚雷をウィキで見ると、生産終了が1945年、運用が1950年まで。
つまりアメリカ軍が第二次世界大戦で使い、太平洋戦線で戦艦大和とかに撃っていた魚雷。
そんなお宝鑑定団に出てきそうな古物を引っ張り出して今更どうにかしようという
アルゼンチン軍のノリがすごい。 >>160
骨董品好きではイギリスも負けてない。
アルゼンチンの巡洋艦ヘネラル・ベルグラノは、
英原潜コンカラーが放った半世紀前の旧式なマーク8魚雷で沈められた。 >>162
当時最新式の”タイガーフィッシュ”ホーミング魚雷は持っていたんだけど、無誘導魚雷が外れた時の
抑えとしてとっといたんだっけ? イギリス系島民の中にはアルゼンチン支持にまわる者もいたみたいね
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Alejandro_Betts >>163
・・・同紛争後に行われたテストでは、標的船に発射された
タイガーフィッシュ5発中2発が全く機能せず、
他の3発も標的に命中しなかった(ウィキペディアより)。
新しいということは初期不良を取り除ききれていないということ。
比較して枯れた技術の信頼性というのはあなどれない。 英軍を悩ました狙撃兵は元米軍上がりのヒスパニック系傭兵
フォークランドに派兵される途上のグルカ兵が日本で雪上訓練してた >>166
M2重機関銃で、2000b超の距離から狙撃したんだっけ。 >>167
らしいね
米軍は朝鮮戦争やベトナム戦争でM2重機を狙撃銃として使用してたから、元米兵ならそういう使用法も知ってたろう
当時のアルゼンチン軍には正式な狙撃兵養成訓練課程が無く
また、捕虜になったアルゼンチン軍狙撃兵は流暢なアメリカ英語を喋ってた事から、アルゼンチン軍狙撃兵の中に元米軍の傭兵がいたと言われてる。
ちなみに捕虜になったアルゼンチン軍狙撃兵は何処かに連れてかれて二度と戻って来なかったと(ガクブル >>130
ブラジルとは少なくとも領土紛争は無いけど、チリとは領土紛争でずっと揉めてるからかと フォークランドでイギリスと揉めなくても冷戦が終わりへと近づくに
あたってやがてはチリやパラグアイ同様、軍事政権が終わってたかも。 しかしアルゼンチン軍はマルビナス戦争まで100年以上、戦争をしたことがなかった。
徴兵はあったが兵役期間は1年以下しかなく、少数派の職業軍人以外は練度が低い。
さらに2月に徴兵したばかりで3月末に開戦なので、ろくに訓練もできていない。
「軍事政権」を名乗るのが恥ずかしくなるような計画性の無さだ・・・ 現在は4機のタイフーンがフォークランドの空を守ってんだな なぜアルゼンチン軍はフォークランドの滑走路を延長して
制空戦闘機を進出させなかったのだろう。
勝つ気があるならそうするべきだったのに。 実際、フォークランドにある国際空港の滑走路端に
鉄板を敷いて、若干だが延長工事をしてたはず。
ただ、紛争初日に行われた爆撃で滑走路の
ど真ん中に大穴が開いたため、そこでの制空戦闘機の
運用はあきらめた模様。 >>174
ブラック・バック作戦でポートスタンリーの滑走路に穴を開けたのは
開戦から1か月後の4月30日だよ。
アルゼンチンが突貫工事で飛行場を延長し、ミラージュ戦闘機を
フォークランドに進出させておけば、イギリス軍の丸腰の爆撃機を
片端から海の藻屑にしてしまえたんだ。 http://www.afpbb.com/articles/-/3250476
ブレグジットで冷え込むフォークランド諸島、野生生物保護や輸出に影響
2019年10月26日 10:30 発信地:スタンリー/英国 [ 英国 ヨーロッパ ] アルゼンチンは陸海空軍の連携がバラバラで仲もよろしくなかった。
大敵を前にして軍種間の統一した意思決定ができないのは
旧日本陸海軍の場合と同じく負けパターン。 太平洋戦争の米軍をディスりたいなら
そんな遠回しな事を言わずにはっきり書けよ >>176
そんなちっぽけな孤島くれてやらぁと捨て台詞はいて逃げ出すと思ってたとか 直前のスレへの当てこすりかとも思ったけど「負けパターン」と「太平洋戦争の米軍」がつながらないから、スレ違いかなと
もしかして太平洋戦争でアメリカが日本に勝ったのを知らない人が真顔で書いた? もちろん直前のスレへの当て擦りだよ
日独米英ソ、どこの国でも同じことをやってるのに、「だから日本だけが駄目」と言いたがる、頭の残念オコチャマ向けのね 太平洋戦争でアメリカは日本に負けたと思い込んでいる
>>178は無知ではあるが、間違った認識の元に正しいことを書いている
>>181以降
無知を指摘されても何が間違っているか全く理解できない
無知なだけではなく自らの知障を晒す
人は幾つになっても学ぶことができるとトロツキーは語った
逆説だが、学ぶことのできない者は人ではないとも言える
>>178は人なのか?
ケージの中で与えられる餌を食べるだけの猿より劣る何かなのに、主体的に人生を謳歌していると勘違いしているのか?
今>>178は問われている 「馬鹿にされてくやしいっ!でも日本だけじゃないもん!」というお気持ちを表明しただけだろう。 >>180
喧嘩を売った割には本気での戦闘準備がほとんど無かったのが実態
だからイギリスの反撃開始の時点で実質的に負けていた 後先考えずに借金するのと
後先考えずに戦争を仕掛けるのは似ているな。
日本は後者の実績があり前者は現在進行形なわけだが。 イギリス海軍とアルゼンチン海軍双方の、アクティブソナーに感アリとして
攻撃した交戦記録を戦後突き合わせると、互いに相手艦が居ない日時と海域で
魚雷や爆雷を発射していたことが分かった。どうやらその日ツイていなかった
クジラたちが、人間の争いのとばっちりを受けたと思われる。 >>190
どの戦争を指しているのか知らんけど、日本はどうすれば良かったの?
中国からの撤退とか満洲国の承認取り消しとかが可能だったと考えているのなら
その方策もね
完全にスレ違いの話を突然始める程に言いたいことがあるなら聞いてあげるから書いてごらん >>192
日本の国内政治体制が合理的選択を許さなかった、と言いたいのかな?
じゃあそんなアホで不合理な体制は滅びて良かったよね。 >>193
いや、>>190が一番後先考えてないということを指摘したかっただけ
ただでさえスレ違いなのに、聞かれたことに答えられないって、バカの極みだよねw
ついでに言うと、どの観点からにもよるが日本の悪い体質は何も変わっていないと
日本ヘイトが大好きな朝日新聞系文化人は常套句にしているけど、君は一度も聞いたことがないのかな? フォークランド諸島の土地と生産手段のほぼすべては「フォークランド諸島会社」が所有しており、
同社のオーナーはサッチャー首相(当時)だった、と1990年代に予備校で習ったわ
サッチャーは自分の財産のためにフォークランド諸島を守り、香港を売り渡してしまった売国奴だ >フォークランド諸島の土地と生産手段のほぼすべては「フォークランド諸島会社」が所有
無人島なら分かるけど、ソースあるのこれ? >>195
香港売り渡したってそもそも条約で返還決まってただろ
何を言ってるのか どういう意味で言ってるのか
そんなだからもうそうだとか言われんだろう フォークランド諸島開発公社(FIDC)というのはあるが、
諸島を所有しているのではなく、その開発のための基金を運用しているだけの
国営会社だし、そもそも設立されたのはフォークランド戦争後の1984年。 自分の知る範囲でいえばこの紛争、意外と映画化はされていないんだよね…
まあ、需要のない日本では未紹介というパターンかもだが
サッチャーを主役にした映画ではワンエピソード扱いで、いきなりヤバい状況に
陥ったあげく「やったるわ」と啖呵切ったものの、気をもむ彼女の姿が主体だった
ただ敗戦国アルゼンチンがようやく「古傷」を見つめなおせる時代になったとみえ、
映画化している。「ステイト・オブ・ウォー」「トゥルース・オブ・ウォー」の2本
現時点で前者だけ見ている。敗戦国側なので厭戦ムードなのが日本と同じだなーとは
思った。どうしても主な被害担当者である末端兵士の泣き言や愚痴のシーンが増える
戦争推移の全体像を読み取ることはできない
だが政治レベルの責任者、この場合はガルチェリと取り巻きの将軍たちの誤断や錯誤
に踏みこんでこそ、真に過去を見つめなおす作業。そういう映画を見てみたくはある 今日のNHK、「ダーウィンが来た」
フォークランド諸島のジェンツーペンギン、走るペンギン
風が強い フォークランド紛争では両軍が対人地雷を埋めまくった。
しかし戦争が終わって我に返ると、もともと経済価値もない荒れ島で
多大な手間と費用をかけて地雷を取り除くのもバカらしくなり
地雷はそのまま放置。
人が立ち入れないので広大な地雷原はペンギンの楽園になり大繁殖。 フォークランドのキングペンギンは10kg以上あるが本当に作動しないのか? 人間が把握してないだけで爆死してるペンギンが意外と多いのかもしれないな アルゼンチンもいちおう地雷原とか、やることはやっているんだな。なぜ負けた?
勝敗の決め手は陸軍だ。島の守備隊が、もうちょっと粘って英軍に犠牲を強いて膠着
状態に持ちこめば、有利に手打ちできただろ。トータル・ウォーじゃないんだから
未熟な徴集兵が、食料や暖をとる衣類や設備が無くて音を上げていたと聞くから、
どう考えても補給と備蓄、そして防空を含めた支援体制が弱すぎたんだろうな
陸の防衛ラインを強化して、ついでに地対艦ミサイルや地対空ミサイル、できれば
機雷もあれば、難攻不落化して英艦隊を撤収に追いやれたかも >>202
>もともと経済価値もない荒れ島
島があれば広大な領海がゲットでき海底資源とかあるかどうかしらないが期待しちゃいそうな気もしちゃうがそうでもないか… 日本人が食ってるイカは、フォークランドの漁場で獲れたのが
けっこう多いらしい。 >>198
香港地区のメイン部分は島よりも半島側の租借地部分に移っていたからそこを返してしまえば残りの部分に価値が無かったため >>215
注意書きを熟読しているペンギンさんかわいい。 ペンギンがいるということはイカ、オキアミが豊富ということ
フォークランドのイカはアルゼンチンマツイカ・・・意味深だな アルゼンチンは、民間人を装った軍人をフォークランドに
上陸させるところから島嶼占領作戦を開始した。
中国が尖閣諸島を占領するときも、同じ手で来る可能性が高い。 >>14
アルゼンチンには戦争吹っかけておいて中国には逆らえず香港返還w >>219
逆らえずって条約が返還だったからしょうがない 栄光のイギリス海軍もいまは見る影もない。
アルゼンチンよチャンスだぞ! フォークランド紛争時に、アルゼンチンには2隻の空母が居たんだよね。
艦載機にはA-4スカイホークがメインだったはず。
気象条件が揃わなかったので、空母同士の戦闘は起きなかった様だけど。 失礼、フォークランド紛争時にアルゼンチンには、空母は”5月25日”号が
1隻あるだけだった。
しかも、元々は英国製で、それがオランダ海軍に行って、それから
アルゼンチンに行ったって言う中古品。
さらに、オランダで火事を起こしたんで、格安でアルゼンチンに売られた模様。
フォークランド紛争後、しばらくはアルゼンチン海軍に居た様だけど、その後
最終目的地としてインドに行った模様。
そして現在アルゼンチンには空母は居ない、って話。 >>208
船1発で大破させたエグゾセのボールベアリングより
家庭のビデオデッキのボールベアリングのほうがはるかに高精度と聞いた時には驚いた >>42
そういや魔王は米軍のA-10開発に際し自らのノウハウを伝授してたけど
湾岸戦争での勇姿を見る事なく世を去っちゃったな >>227
ボールベアリングって、エクゾセのどこの部分に使われてるの? https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000198504.html
フォークランド紛争時の地雷が今月10日、完全撤去され、14日に式典があったとの記事
2009年から作業が開始され、予定より3年早く終了したとの由(2020年11月15日報) 地雷原なくなっちゃったの・・・
ペンギンたちの楽園だったのに・・・ 当時のガルチェリ政権下で行われた「汚い戦争」って
「マルビナス戦争(フォークランド紛争)」を
はるかに上回る死者を出してるんだな。 フォークランドを占領しようとするアルゼンチンの動きを
アメリカは偵察衛星で把握していた。 >>207
英軍は劣悪な環境でも屈しないグルカ人部隊も投入されてたし、
彼らは銃剣突撃でも活躍した。 >>234-235
当時、人工衛星を観測してたアマチュア天文家の話によると、
「偵察衛星と思われる衛星が、すべて同じ軌道にのっててビックリした」
とか言う話。 フォークランド紛争って日本も何か関係してたりする? >>237
極秘に打ち上げてもアマチュア天体家の目を逃れて
軌道計算されずに済む衛星は無いとか聞いたことある >>220
香港島とかは割譲だったから返還の義務は無かった
但し中心部が半島側の租借地に移っていたので結局は全面返還になった フォークランドの戦いに海軍ヘリのパイロットとして参戦したアンドリュー王子。
このたび軍関係の名誉職を剥奪されてしまう事態に。 >>11
はははは。 俺も当時 アルゼンチンを応援してたww
北方領土と被るんだよね 日本人には。世界大戦後 英国は反日になったのもある。
アルゼンチン国民は親日だったし。 あの日、イギリスの駆逐艦が火に包まれて沈んでいく
新聞の一面は非常にショックだった。
その後の9.11テロやスペースシャトルの爆発に匹敵する
インパクトがあった。 エグゾセ残り何発あるかが機動部隊に恐怖を与えるとはどっちも思わなかったろう >>244
シュペールエタンダール用に売ったのが5発で、その他に
フネに載せてたのが何発かあったかな、って所だよね。
ただ、フランスの技術者が重要な事を
軍に教えて無かった、とか言う話。
フランス側の技術者は、
「2機で飛行して、途中で高度をあげて目標を選定して、その後低空で
飛行してから発射する」
とか言う事だけしか話してなかった様子。 中東戦争で初使用の対戦車ミサイルが戦車の時代は終わったと思わせるほど猛威振るったイメージかな
フォークランドではトーチカの銃眼に対戦車ミサイル撃ち込んで沈黙させたとか聞いたけど
案外重くて邪魔だから使っちまえ。くらいな考えだったのかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています