歴史言語学総合【人物名の英語読み★2】
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>>119
日本語も広義で含まれる(という可能性が高い)アルタイ諸語は基本的にどれも修飾→被修飾
そうでなれば倒置だね
>>117の内容は>>118で修正したとおり、被修飾→修飾の語順 >>121
そうでなれば
↓
そうでなければ
俺、疲れてるのかな・・・ ところで「安倍晋三総理大臣」という言い方は「総理大臣安倍晋三」よりも不自然な気がするのだ
これは「総理大臣」という単語は接尾辞として用いるには長すぎて寧ろ同格を示す並置表現と捉えるべきであると無意識に判断するからではないかと思う
「帝堯」「帝舜」も形容詞じゃなく固有名詞が修飾側にある
この点から考えてこれも修飾・被修飾の関係ではなくむしろ同格による並置と考えた方が適切なのではないだろうか? >>116
中国語音訳、シンガポールも、最近は新加坡表記が多い
最近はあまり新嘉坡の字は見られない
その理由は、嘉が画数が多く、加のほうが書きやすいから?
(繁体字→簡体字の流れと一緒?) >>114
契丹Китайといえば、ロシア語で太平洋は、Тихий океанというけれど、
「Тихий」 の発音が、「太平」 によく似てるのは、何か関係あるのかな >>125
無関係でしょ
「チヒィ」は「静かな」というくらいの意味の形容詞 >>120
ありゃ例の欧米かぶれの知事が名付けたんでないの? 月の裏側の地名(月名?)は旧ソ連関連がずらりと・・・ https://www.classico-wedding.com/hairmake/00001/
ハワイ語は厳密に後置修飾のはずだけど、ということはこれは....
主人の(かぶる)レイってことじゃなくて、レイの主ってこと?それともハクは「作る」という動詞の方で解釈して、この物を指す名詞あり一つの文(レイを作る)でもあるということ?
ハワイ語は日本語以上に同音異義語が多そうだな ↑ハワイ語はニイハウ島で地主に囲われている数十人の先住民以外は
誰も話せなくなっているから、先住民と関係なくオアフ島の商業圏で勝手に命名したんだろう
あと、後置修飾の言語は前置修飾の言語より語順が「ゆるい・一貫しない」傾向があって、
ベトナム語でもインドネシア語でもフランス語でも、
それぞれの理由で前置修飾を許す語彙・文法項目が目立つ
ゆるいというより「これは前、こういう時は後ろ」と品詞または品詞のサブグループで決まっていることが多い 後置修飾って琉球語でもあるよね。
ウシュガナシとかアモシラレとか アラブで思い出したけど、レコンキスタ期のイベリア半島において
キリスト教徒の名前・アルフォンソは同半島のイスラム支配地域だと
”アル“の部分を外した形で呼ばれてたんかな?
(アレクサンドロスがアラビア語ではイスカンダルとなってるような感じで) 初歩的な質問だけど、スペイン語の男性単数定冠詞エルって、アルから変化したの? スペイン語の男性定冠詞el, 女性定冠詞laは、
それぞれラテン語の指示代名詞主格ille, illaから来ている。
英語ならthatに相当し、単独で主語や目的語になるほか(あれ)、
名詞を修飾することができる(あの〜)。
それが定冠詞になった。
スペイン語の定冠詞複数形の男性los、女性形lasは、
ラテン語ではこの指示代名詞の複数対格のそれぞれillos, illasから来ているのだろう。
なおアラビア語のalは名詞や形容詞の前に付くが、
名詞や形容詞の性、数、格に関係なくalのまま。
ちょっと似ていても根本から違うんだなと思わされる アル・カヒーラ(アラビア)→エル・カイロ(スペイン)
な、なんとカイロ市は男だった! >>137
「カーヒラ」でしょ
で、アラビア語では女性名詞 >>137
アラビア語は昔も今も音韻的には3母音だが、現代語の多くの方言は
Iは[i]〜[e](狭いエ)、Aは[a]〜[ε](広いエ)、Uは[u]〜[o]という「揺れ」を持っていて、
フスハーの発音もその影響下にある
よって定冠詞alの実際の発音は日本語などの耳にはエルのように聞こえることがよくある >>136
フランス語の le la les もそうだな >>139 揺れは実はムハンマドが話してたアラビア語にも既に存在してたりしてw
子音にせよ母音にせよ弁別する音素が少ない言語で、異音が少ないかほとんどない言語ってあり得るのかな?
世界一音素が少ないとかいう言語でも、弁別に役立たない異音は多いらしい 音素が少ないなら異音は多いだろうから無理がある話だな ラテン語のSは[s]と[z]の異音があったらしいことは仏語やイタリア語で実感できるが、
スペイン語にはそれに当たる音は無声の[s]しかない
ただしイベリア半島には、スペイン語や非ロマンス語のバスク語を含め、
歯音周辺の摩擦音が、歯間音や硬口蓋化音など無声だけで何種類もある言語が多い 「バルチック艦隊」は今でも英語読みの誤読をそのまま使ってる件
聖徳太子や鎖国の用語を変えるという話はあったけど日本史学界は現地語読みに変えるつもりはないのか チェコなんかかつてのスロバキアとの連名時代から不完全な分離w
本当なら「離婚」時点で、外務省が率先して「チェック共和国」にすべきだったと思う
あとメルボルンも本当はメルバーンかメルバン、ポートモレスビーもポートモーズビーな チェックというのも聞いたことがある言葉だけど、英語外来語の慣例というしがらみもない別の言語を日本語化するのに
いちいち例の「語末子音→促音+ウ段」という変換に縛られなきゃいけないのも納得行かない
子音さえ元に近い形なら母音を添えるにしても別にウ段に拘る理由は特になく、
明治期の外来語などはインキ(インク)、ステッキ(スティック)と先行する母音の響きを後続の子音にも留めている
たぶん実際にそう聞こえたんだろう
タ行ウ段は破擦音化する関係で(ツtsu)、T音のままにしようとトゥを使うのが慣例になったが、
これは母音のつかない外国語の子音を写すにはそれ以前からのトだけで充分で、
シュトゥルム・ウントゥ・ドゥランクなんていう表記を見かけると「ゥ」要らんだろと思う
バングラデシュはバングラデッシュにしたがる人、さらに元の綴も発音も関係なくバングラディッシュと言い張る人
はいったいどんな皿や料理に魅せられたのか(むしろバングラデシでもいいくらいだ) >バングラデシュはバングラデッシュにしたがる人、さらに元の綴も発音も関係なくバングラディッシュと言い張る人
はいったいどんな皿や料理に魅せられたのか(むしろバングラデシでもいいくらいだ)
バング(大麻の一種)と二十日大根のサラダかw キスをキッスと言うと笑われる
もっとそうなればいい >>148
オーストリーは外務省内部で混同を避けるために使われてるだけだろ
定着させたいならエスターライヒと呼ぶべき オーストラリアもアウストラリアでよいのに
アウストラロピテクスや、テラ・アウストラリス・インコグニタなどとの関連性も
わかりやすくなる 「ジョージアと呼んでくれ」とはいっても「サルトヴェロと呼んでくれ」とはいわない
旧ソ連・カフカス地域の某国
自国でも英語読みの際は○那(伏字)と呼んでる東アジア某国 後半部訂正
自国でも英語読みの際は○那(伏字)派生の表現で呼んでる東アジア某国 >>153
逆に、オーストラロピテクス や、テラ・オーストラリス・インゴグニタ 表記でも良いんじゃないのか? 清朝期末期までは支那という言葉を中国でもしていた
変わったのは辛亥革命以後の二十一カ条要求の頃までの情勢の変化から
日清戦争以後、中国知識人は当初は日本を見習って近代化しようという風潮だったが
日本で中国人を侮る風潮が強くなって、そこで連呼される「支那」という呼称に
侮蔑の意図を見出すようになっていた
何より漢字を共用していながら一方的に支那連呼しかしないところが気に入らなかったらしい >>154
「サルトヴェロ」なんて国名は、当事者たるジョージアの自言語読みにも無い
煽るつもりで書いたんだろうけど、かえって不勉強を表明するだけになってるじゃないか
出汁にされたうえ名前を間違えられたジョージアにも極めて失礼
地理も言語もきちんと勉強してから出直してきなさい >>137
フランス語でも、Le Caire(ル・カイール)と、男性定冠詞つけるんだな<カイロ市 日「本」「支」那
本店支店みたいな意味合いを嫌ったんじゃない? >>161
カタカナなら今でも東シナ海みたいに使われてるしな >>159
横レスだが
「カ」が抜けてるということを言えばいいのに、それじゃかえってわかりにくいよw
ただジョージア人も日本については不勉強なのか皮肉っているのかひどいね
まるで「日本はアメリカの傀儡だから英語がよく通じるだろ?英語大好きだろ?」
と言っているみたいだ フィンランド/スオミ
フィンランドじゃ「僻地」という意味の蔑称やろ ウクライナも、もとはロシア語で僻地って意味の蔑称じゃなかったか インディア/バーラト
ジャーマン/ドイッチュラント
ギリシア/エラス
エジプト/ミスル
腐るほどあるぞ ウェールズ語以外でウェールズを自称に近い名で呼んでいる言語はエスペラントぐらいだろう
Kimrujo ラテン語でCambriaだぞ
地質年代のカンブリア紀で有名だからな 大倭(ヤマト)
倭菓子
それはそうとアイダホ州にはモスコー(綴りはモスクワと同じ)って街があるけど
冷戦時代のアメリカではこの街に関するジョークってあったんかな? アメリカがボイコットしたモスクワ・オリンピック、その同じ期間にモスコー市では
単なる市民運動会を「モスコー・オリンピック」と称して開催w アメリカには欧州の色んな地名があるな
ヨーク
アムステルダム
オルレアン
モスクワ カンザス Kansas
アーカンソー Arkansas
どうしたんじゃい!? 突拍子もない話で申し訳ないが
zither
ttps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQjSAOGK_tW7gXHPiuGot_qvOWbOggSnWLsjJF7M6EFiWwGcfPhwNNEop0ypQ
ドイツの琴
sitar
ttps://lh5.googleusercontent.com/proxy/9ih8R2QvqPGwn6YrEW5NEOpVFJYlQOch_Pp4UHplBw2YsuRkANQ4OaNcWWsJDyjVZpM5hmWxEpVCR8LQGWM-YlA3WB-25CuS1_w-FWgUrZIApGmqfbUmKCPhjYKlVgtUtiOQjA=w236-h279-nc
インドの弦楽器
ドイツ語でzはサシスセソで発音されると聞きかじり
実はドイツ人はジョージハリソンより前にシタールの音色を気に入って西洋音楽に合うように改造していったんではないか
等と言う妄想を抱いてしまったが片仮名表記ではツィターらしい
こんなの
ttp://collections.nmmusd.org/Zithers/Andorff/12600Andorff/12600AndorffzitherfrontLG.jpg
見るとインドの変態技術を武骨なヨーロッパ人が一生懸命真似しようとしたように見えてしかたないけど
そのような事実は無いらしい >>176
アメリカにはセント・ピーターズバーグもあるね
カナダにはロンドンもあったり >>176
モスクワなんて場所、米本土にあるの?知らなかった ツィターといえばアントン・カラスと「第三の男のテーマ」
今ではヱビスのテーマとしても有名だが。
https://youtu.be/2oEsWi88Qv0 日本 サンブック
中国 センターカントリー
朝鮮 モーニングフレッシュ ライスカントリー
マグニフィセントステート
テーブルベイ ツイッター→トゥイッター
ツィター→チター
ティトー→チトー
ごめんなさいorz Zitherはギリシャの楽器
κιθάρα
を原型にしたと言われるが
ttps://lh5.googleusercontent.com/proxy/SFWF62QYO7DZ1e9r3gf16S_5sfu3bqo9RsdTt9oxrW7K_FsjxHXxguZbF7D-0UQD2DEQgG2K3fxl_Ib-IL9RNoD6aA64z1wJpov6v4y5-ueIXdjjH03jvjwecs5lt8yfnvhx=w315-h466-nc
こんな感じだったらしい
らしいというのは現代ギリシャ語で
kithara
はギターを意味するらしくwikiの説明にあるような画像になかなか行き当たらない
これがnet社会の落とし穴?
因みに
chitarra
はイタリア語でギターだがそう言うパスタもある
板にzitherのように針金を張った道具で切るのがその由来
恐らくchitarraブームの時に皆買ったけど
なかなか上達せずに飽きちゃって部屋の飾りになってたのをもったいないから利用したんだと思う >>169 インド(バーラト)は高校地図帳にも書いてるけど、バーラトを自称にするのはドラビダ系の同意も得てるのかな?
まあドラビダ系の文明言語ではタミル語以外は子音の音素目録がすっかりアーリア化してる(清濁・有気無気の対立の導入)そうだけど ウォッカとカムチャッカはもう手遅れかな
旧仮名遣いの「ツ」が2通りに読まれたせいで違うほうが定着 ウォツカはウォトカと書くこともあるからカムチャツカよりは少しはマシな状況 >>183
サンオリジン らしいぞ、wiki英語版によればw
日本の本はbookじゃないことはやつらもわかってるようだw 2002年以来今に至るまでずっと
国際スポーツ大会のたびに
なぜかいつまでも聴き違い転記のまま大手メディアまでも訂正が掛からない
「テーハミング」
「テハンミングク」なり
「テーハンミングッ」なり
もう少しきちんとした転記のやりようがあるだろうに
語学関係者とか在外公館とか報道機関ソウル支局とかが既に散々指摘してたとしても全く不思議じゃなさそうなんだが
なんで訂正が掛からないのか不思議でしょうがない 「中国」は英語では「ミドルキングダム」、ドイツ語では「ミッテルライヒ」やで >>194
アメリカ合衆国、スペイン語だと会州多ドス海栗ドス オランダ人を英語読みではNetherlandishと呼ばないけど
フランス語読みでもPays Basaisあるいは Pays Basoisって
呼ばないのね。
>>196
墨西哥の国号もスペイン語読みだと会州多ドス海栗ドスがはいってる 共にスウェーデン出身の映画人な
イングマール・ベリマン
イングリッド・ベリマン >>196
>>197
Estadosを会州多(えすた)ドス・・・これ、かなり洒落た、ナイスな当て字だよww
リサイクル⇒利再来、フェーン現象⇒風炎現象 並みの傑作じゃね?w メキシコだけど国号をアメリカと同じ"合衆国"から"連邦共和国"などへ
変えようとする動きってないん? 言語の話で遺伝子持ちだしてくる人は言語が遺伝するとでも思ってるの? メヒコとアメリカ合衆国もホント仲悪いからな
ま、隣国同士で仲いい国なんてほとんどないがw >>203 カリマンタン島を分け合ってるインドネシア・マレーシア・ブルネイも微妙な関係なのかな
少なくとも首都で国政をつかさどってる人達はみんなイスラム教徒で、ムラユ語(広い意味で)を解するけど 英米では海兵隊の呼称と用いられてるマリーンだけど,他国の多くはこちらが海軍の呼称だった。
英語では陸軍の呼称として用いられてるアーミーはラテン語のアルマタ(武装集団)に由来
してるけどアルマタ派生の言葉はスペイン語圏だと海軍の呼称、フランスだと単なる”軍”の
呼称になってた。
>>205
1960年代はカリマンタンをめぐってインドネシアとマレーシアが微妙な関係になってたっけ(現在は知らん) あの国は建国の経緯が歴史上稀に見るものだから仕方ない
イスラエルに限らず列強の都合で国境線を引かれた国は大体いざこざ起こしてるけど(イラクとクウェートとかね) >>189
昔の文学作品でごくたまに程度
でもウォッカ派は何それ状態で影響ゼロ >>204
イスラエルって全世界を敵に回してないか?w >>205
インドネシアはいっぺんマレーシアを併合しようと軍事侵攻して失敗したで 東チモールは民族自治区を設けて民族教育を行なってその面を宣伝して強調すれば
インドネシア領のままで問題なかったようにも見える スレチながらあえて
同時テロ後のアメリカで新設された Department of Homeland Security
だけど, 日本において国土”保安”省ではなく国土”安全保障”省
という訳が定着したのは何でだろ?
(職務的には前者でもよさそうに思えたけど) 安全保障の名を冠してるくせに国家安全保障会議の正式メンバーとなってない
国土安全保障長官&国家安全保障局長官(inアメリカ) 国家安全保障局長官は上司の国防長官が正式メンバーやな オランダ人の間で見かけるディルクって名だけどこれがテオドリックの
オランダ語形だった事はつい最近になって知りますたorz ゴッホの弟の「テオ」もテオドリックから派生した名前のバリエーション? そっちはギリシャ語のTheodorosからの派生みたい....
なぜか全く別の語源のはずが似た形になったな。どっちかがどっちかにインスピレーションを与えたってことはあるのかな
もっとも、ゲルマン系・ギリシャ語ともに貸出先では違う形や発音に変化していったけど
特にキリスト教の聖人と関係ないTheodoricの方が変化の度合いが大きい フョードル(ヒョードル)もテオドリックから派生したなんて ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています