科挙の歴史
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
世界史を世界のセオリーである事をやめる意味はない
つまり世界令和こそ、世界史Bであると、余は解釈す. 女性が科挙に合格したことってあったのでしょうか。
フィクションではそういう話があるそうですが。 太平天国では女子にも科挙試験の門戸を開き、実際に女性の状元もいた。
洪秀全が科挙に何度も落ちたせいでおかしくなったので、
科挙の弊害を多少は無くそうと考えたのだろうか。 武則天とか権力を握った女性は、なぜ科挙の門戸を女性に解放しなかったの? https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190907-00000017-asahi-soci
ほら日本だって、科挙みたいな暗記中心の大学テストを思考力を検査するテストに変えたら、デモの嵐ですよ。
まあ、英語の試験はグダグダだから批難されてしかるべきだけどね。 SATはPISA型じゃないんじゃ無いかな?
中国や韓国、日本の受験生は、科挙とか試験勉強の影響から、やたら対策を取るのが常道になっていて
そうしない米国本国の学生との差が付きすぎるわけだ。
ところが、そうやって高得点取った学生が、いざ講義になるとろくなコトを発言できない。
だから、東洋の学生の点数は減点させられて居るわけだが、それにやたら文句言う人がいたりする。
まあ、仕方ないかと。 >>302
女帝のもとではあり得るんじゃね
とは中国人も考えたのだろう
『鏡花縁』という伝奇小説では
武則天が女性用の科挙を行う Q
「其の君に礼有る者を見るは、孝子の父母を養うが如きなり、と請(こ)う。下文を以て答えよ」
A
「下文に曰く、其の君に礼無き者を見るは、鷹?(ようせん)の鳥雀を逐うが如し、と。謹(つつし)みて対(むか)う」
わかるかい 清少納言みてーだな
定子「香炉峰の雪いかならむ」
清少納言「まず御簾を上げます」
分かるかい! >>305
司法試験上位合格の裁判官や検察官や公務員試験上位合格の財務省が
平気で残酷なことをする人間のクズでなければ
馬鹿でしかない
逮捕して取り調べでつ 高学歴ってそういうもんなんじゃないだろうか
だから共産革命が起きたのかも知れない
で結果はどうだろう >>302
心理学的な話だけど社会的に成功した女性は同性を見下したり辛くあたる傾向がある
クインビー症候群って奴な
武則天もそうだけど班昭、呂雉や西太后も同じ女にはやたら厳しかった 女も遜色ない暗記力を持ってれば開放したのだろうが、そうではなかった 科挙は中世、近世なら安定をもたらした良制度だったんじゃないかな
実際家柄重視の日本なんか派閥争いや家督争いで国が乱れたからな
近代においては列強に追い越される原因となったけどね 列強はいつ科挙(筆記式受験)を取り入れたんだろう
19世紀にはエリートは高学歴だったよね 科挙なら官僚が対立してもその一代だけで済むからな
これが貴族官僚だとその後何代にも渡って争いが続く 科挙の試験では青竜刀の演武なんて時代遅れな課目もあった程だから、まともな官僚など採用されるはずない 試験科目をもう少し実学、行政技術に合わせられなかったものかね? 完全暗記試験にしたら、自閉症傾向が上に行くしかないからな >>319
儒教の本を覚えないと文章が書けないんだよ
中国語には文法がないから論語とかの話を覚えていないと分が作れない
文法がないんじゃなくすくないんだとかってのは無視ね >>319
論語、孟子、史記、漢書などにゃ実学・行政技術は書かれていないから 四書五経の暗記なんてヒマ人の道楽だし、そんなの読むよりメディカル科学の翻訳書とか読むほうが実用的だろ 実際的な行政技術や経理学は官吏に登用されてから学ぶから
例えば李誡が土木の実務に当たる官僚に対して発行した「営造法式」なんてかなり実用的な構成になっている
ここらへんは現代日本の公務員試験と同じ >>326
古臭い北宋時代の建築技術書なんか丸暗記したって、国土交通省の技術職に採用される確立は高まらない 城郭や神社仏閣の修復修繕や復元にはいまだに現役やぞ 実務は胥吏に任せて、
格調高い定形文書を作成することが求められてたんだろうな。 袁世凱死後に各地で成立した軍閥政権でも高等文官試験はあった?
各地の地方軍閥を支えた官僚は挙人・生員とか地元の高等教育機関
卒業者とか海外留学経験者なんかがいたそうだが。 新疆の軍閥指導者・楊増新は自身が科挙官僚だったっけ 「僚」は賄賂や情実で決まるだろうけど「官」はそうでもないだろ >>325
今の数学とかも対して変わらんだろ
歴史とか英語とか、意味のありそうなものを暗記させてるように見えるが
対して変わらん
科挙=受験のルーツだ
聖書丸暗記でもなんでもいいんだよ 四書五経を暗記する能力と科学を暗記する能力は同じだったら
それで選ばれる人材も対してかわらん 上にもあがってると思うけど現在の中国高官は工学系多いな 北洋政権期の民国時代に入るとさすがに洋風の教育を受けた
テクノクラートが重視されてったんかな。
まだまだ進士上がりの面々が幅を利かせてた? 理工系は優秀だと聞いたけど視野が狭い馬鹿ばかり
高専卒はほとんどが人間のクズだった >>335
おまえクソ馬鹿だな
最新のメディカル科学として高評を得てる翻訳書だぞ
支那愚民が科挙合格目当てで丸暗記してる四書五経なんかとは比べもんにならん程実用的だっての 生員止まりの人,科挙勉強に励むかたわら自分で
学校開いて地域の子供に学問教えてそう。
でもって生徒からの月謝で生計立ててたり。 実用的なもんを暗記するのも、非実用的なもんを暗記するのも対して違いはない
それで上にくる人材ってのは基本同じ 中国が科挙やってる間に日本は蘭学を初め実用的な学問を徐々に取り入れてたからな
これが前近代の中国と日本の差だね せっかく進士となったのに任官に興味なくて役人にならなかった人も
いるがそういうのって変人と思われたんかな?
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%98%E9%80%A2%E7%94%B2 >>344
西洋学問の導入も清のほうが圧倒的に早いんだよなぁ
康熙帝の時代には帝みずからブーヴェより数学、建築学、天文学、ラテン語の講義を受けているし
その頃の日本なんて学問と言えば儒学や漢詩ぐらいしかない 建築学はなくとも建築はしとるがな
なんでも学問として分類されると思うのはまちがい >>347
たまにいるけど変わり者だと思われるんじゃね
能力の高さだけ示して役職につくの嫌がるなろう主人公も多いし
司法試験に合格しても弁護士登録しないのもいるし >>348
>西洋学問の導入も清のほうが圧倒的に早いんだよなぁ
なのに日本軍には惨敗してしまったんだよなぁ 太子監在籍者・卒業者のほうがそうでない連中より郷試やその後の
会試の合格率って高かった?
太子監に入らないと郷試・会試を受ける資格をもらえなかったってん
でもないよね。 >>351
清末の洋務運動が失敗したのはなぜか?
結局、守旧頑固派に押されてしまい、
明治維新政府のようなドラスティックな西洋化ができなかった。
科挙官僚の沽券に関わるとして、
なかなか海外留学組を重用しなかったりとか。
それでも軍備や工業、電信や鉄道等の西洋化はそれなりに進み、
北洋艦隊の艦船を日本に派遣して
こんな東洋一の最新鋭大型艦を清は持ってるんだぞ、
と日本人に見せて
日本を牽制するまでになってた。
だが、却って日本人を発奮させてしまい、
日本は軍事費大幅増額(軍拡八カ年計画)で
軍艦の建造や購入を進めてる。
軍事費の捻出のために明治天皇が朝廷費用の減額を決めた頃、
西太后は頤和園建造に軍事費を流用していた。 >>354
日清戦争の後の北清事変でも日本軍に惨敗したんだよね
カルト組織の義和団の「仙術」を盲信する宮廷内に同調し反知性主義が悪化していった 民国初期の北洋政権だが袁世凱時代やその後の安徽直隷時代では
儒教は古くさい物と見なされた?まだまだ信奉が根強かった?
北洋政権の政治家・官僚が未だ科挙官僚(進士)上がりで固められてたら
後者な気もするといいつつ。 科挙合格者による海外留学といえばベトナムの東遊運動。
こっちは宗主国の弾圧で挫折を余儀なくされたか。 文進士>文挙人>文生員
武進士>武挙人>武生員
清代だと、文生員と武挙人
どちらがステータス上? >>357
清ではバーリンゲーム視察団があったな、
岩倉使節団とは違って単なる物見遊山旅行に終始したようだが。 科挙官僚も裁判官も勉強をして馬鹿になった
自白を採用する人間のクズ フィクションだが女で科挙といえば池上永一原作のテンペストがあったっけ。 科挙官僚を高級将校にしても役に立たないはず。
馬賊、海賊、匪賊の頭領を抜擢したほうがマシな気がする。
過去に科挙官僚でありながら名将になった人たちって、
兵学も極めてたから? 科挙官僚を高級将校にしてもイギリス軍に惨敗してしまったしね 清末になると科挙官僚ではない袁世凱(科挙落第者)が
李鴻章の淮軍から頭角を現したり馬賊の張作霖が
清朝軍の隊長に転身したり 清末といえば西欧式のカリキュラムを取り入れた士官学校が
国内各地に作られたり優秀な士官候補生を日本の陸士へ留学
させたりというふうに近代的な専門教育を受けたプロの軍人が
輩出されるようになってきたのな。
民国期に新疆を支配した軍閥指導者の楊増新は清朝時代に
現地へ派遣された科挙官僚だったが。 >>363
科挙官僚になったところでどうせ内朝の女官に頭上がらないからな
女が科挙官僚になるメリットがない 地方行政だが日本に例えると
中央から配属されてきた科挙官僚=国司(本社からの管理職)
実務に長け役所に採用された現地の挙人・生員=在庁官人(現地雇いのスタッフ)
みたいな感じだったんかな。前者は少数で後者のほうが圧倒的に多かったはずよね。 日本は科挙型の完全暗記だったのが最近はトークスキルみたいなのを求めるようになってきてるのかな
科挙は最終的に文学的素養、芸術みたいなのの理解を取り入れたが
受験=科挙を完成させる要素ってなんだろう 無給のボランティアだった胥吏。
本業のかたわら副業として職務についてたのね。 crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000249482
中国文化を取り入れた琉球は科挙だけでなく凌遅刑もあったのね 医学部を出ても国家試験を受けないと医者になれんように
国子監を卒業したら自動的に挙人になれるわけじゃないのよな 民国初期の高等文官試験は科挙とは一線画した洋式(?)の選考だった? >>355
昭和に入ると義和団と同じように信者は敵弾に当たらなくなるというカルトが日本でもはびこった。そのカルトの名は生長の家。 明代に宦官が跋扈したのは、科挙官僚の無能のせい。
宦官の方が古典漬け官僚どもより世知に長け、有能かつ果断。
結果、皇帝は宦官に信頼を寄せる。
科挙官僚が無能で、特に非常時に機敏に対策できない中で、
王朝が永らえたのは宦官たちの功績ではないか?という視点も成り立つ。
それでも、歴史書は科挙官僚が編纂し、
宦官勢力を諸悪の根源のごとくに記録する。
そんなに悪い存在なら、さっさと宦官制度を廃すればいいものを、
廃止できないのは、結局は王朝存続にとって必要な存在だったから。
科挙官僚と宦官勢力は皇帝権力を支える両輪で、
両勢力が互いを掣肘することは、
皇帝独裁維持に役立ったんだよ。 数学は抽象的概念を理解しなきゃいかんから、文型学問とちと違うが、それでも
大学入試は今まで科挙型の傾向を暗記する手法が横行していた。
来年度の大学入試の一次から、それに変わって PISA型という長文を読解して
内容を理解しそれにたいして答えなきゃイカン思考型の試験に変わるとか… 生員は現在の感覚でいうと大卒者と大学入学資格取得者のどちらに近い? 民国初期の文官は海外留学経験者とか新設の高等教育機関卒業者の他に
生員の肩書持ってる人もいたんだっけ >>388
大卒者
なぜなら不逮捕特権があり全体の極一部だから
科挙は最後まで受からなくてもそこそこの小役人になれる >>388
大卒者
なぜなら不逮捕特権があり全体の極一部だから
科挙は最後まで受からなくてもそこそこの小役人になれる >>383
現在でも優秀な理系よりも文系が出世するようなもの
勉強し過ぎて馬鹿になっている >>373
民から勝手に税を取り立てるけどな
それに科挙合格者の地方赴任の費用を商人が協力してみたいに
政府はまじで何も支援しない
確実に利益になるから必ず商人が協力するから
貧乏で科挙に通っても問題は生じていないが >>383
今の官僚とか法曹みたいに難関の試験を突破したのにというか突破できるから
恐ろしいぐらい頭が悪い 明治大学法学部職員法学会法律相談部人権侵害被害者脅迫 >>394
じゃあなんで学歴コンプとか詐称とかあるんだろう 田舎での生員クラスの人達って現地で学校開いて村の子供に学問を教えながら
生計立ててそうなイメージある。村一番の知識人みたいな感じだったりも・・・ 郷紳というと村の資産家・大地主のイメージがあったけど
村の学校の先生なんかも少なくなかった? 世界も基本的にはこの暗記型受験だからな
そのルーツが科挙 清朝最後の皇帝が君主な大満州帝国での高等文官試験は日本のそれに倣った物? 【東亞日報】記録を支配すること 朝鮮時代に科挙に及第して文官として生きていくとしても「文武兼備」は基本だった[1/12] [右大臣・大ちゃん之弼★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1610491540/ 雍正帝が重用したオルタイは
挙人だったけど科挙官僚と言えるのかな? 科挙が正解
「芸術に関連する素養」を最終科目にする
これで完成する 科挙役人は最期には詩文に取り憑かれて人心を顧みなかったと言われるが
そういうのは失敗した時後出しで言われることの一つにすぎない
強大な侵略民族に対しては無力だしな
成功が続いた時期を無視してはいけない
科挙は詩文など芸術を取り入れた >>337
中国語は文法がなくて一つも文字が名刺にも同市にも変わるから
鄭見分を大量に覚えていないと文章が作れないんだって
古文なんて大敗とかいて、おおきく負けた、と大いに破るの両方に読めるとか 上で暗記だけでなくの件は
やろうとしても上手く行かないで前より悪くなる
基準があるとそれに対策するようになるしないと結局印象で決めるから
八百長やっても総合的に判断してとされてしまう >>401
結局、採点することを考えるとどう書くかに良い悪いが決まってしまう
だから作文でも何を書いてあったらとなってしまう
公務員試験の論文でも公務員が想像もしないような画期的なことを書いたら店が貰えない
恐らく馬鹿なことを書いていると笑っているだろう 「なんで、日本には「科挙」が導入されなかったの?」
ttps://youtu.be/mXsgt63k9QA 意外にも
最後まで科挙を続けてきたのはバオダイ帝だったのね。 乾隆帝に仕えた于敏中が凄すぎる。
科挙エリートの頂点。 >>412
暗記大会では白人に勝てない
アジア人って演繹法ばっかで帰納法でモノを考えられないのは
暗記大会の弊害 暗記のみにすると特定の性質のエリートに偏る
高学歴ほど日本人っぽい日本人になる
数学の比率をあげれば、もうちょい異常者っぽいのが増えるか 科挙に受からない受験生が思いついたのは、ある程度、教養は身につけたから、ごますりで出世しようと。ちんこ切り捨てて、宦官に転職。 中国はいつから科挙世界になった、と言えるんだろう? 楊国忠なんて野郎は科挙オンリーになったら出世不可能 「一方,過去の出来事は,それに対して心理的距離をとることができるので,自動詞文と他動詞文のいずれによっても表現されうる」が、「叙述の対象となる出来事が,今という時を起点にして,より遠い過去に溯る事象であればあるほど,他動詞文によって表現される傾向が強くなる」 「もともと異民族の発音を漢字に充てただけなのだろう? 無駄な努力の最たる見本だな」
「まーね。むしろ注目すべきは伏の字に犬が含まれていることじゃないかな?
苗族のトーテムは犬だし。あと伏羲ふくぎは、さっきいった盤古ばんこ(=槃瓠ばんこ(はんこ))と語源が一緒じゃないかって説もあるの」 ドイツのアイゼナハ地方に生きている館があったという。
入るたびに部屋の位置や廊下の形が変わるのだそうだ。
1972年、大学の調査隊が訪れた際、学生の一人が誤って壁を傷つけてしまった。
すると、大きなさけび声に似た音が館に響き、それ以降不思議な現象はおきなくなったという。 堯は、丹府と藋陵の間に封国を持つ一諸侯であった。善政を施して治績を上げたため、前王(帝嚳)の死後、天下の人々に天子に推戴された。 しかし堯は自分よりもふさわしい人物がいるかもしれないと考え、禅譲すべき賢者を探した。賢者の要件を天下に示し、この要件をすべて満たした者に天子の位を譲ると宣言した。 しかし応募者の中には誰一人として適格者がいなかったため、堯は改めて天子に推戴された。 >>419-421
満州、蒙古のヒャッホーな兄さんたちを、
科挙世界は食い止めることが、
できなかったな だけど満洲って
結局、科挙に、
はまっちまったね。 科挙って今の日本の
司法試験と国家公務員総合職試験と
どっちへ似ているの? 科挙の内容は、四書五経・朱子学などの実務にはなんの役にも立たない内容。
日本の司法試験と国家公務員総合職試験は実務に即した、あるいは実務に関連する試験内容。 民国時代の文官・文民政治家にも清朝期に
官職に就いてた進士がいるけど、こういう
人達って後になって近代的な分野を習得
してったんだろうな 清末は職業軍人や外国留学者が頭角を
あらわすようになった時代 郷紳ったって生員や挙人になれば田舎では
資産家・地主になれるのではなく、資産家・
地主の家の当主が生員や挙人の資格を持っ
てるだけだったりして。
資産家や地主でない人は学校開いて子供や
若者に学問教える一教師か。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています