キリスト教は何故、日本で広まらなかったのか
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イエスとかいうゴミ屑などカスだしキリスト教など馬鹿の戯言だと昔の日本人はわかってたから >>1
山本七平の「日本教徒」を読めばわかる
日本教 - Wikipedia 妻一人だと断絶が頻繁に起こるので儒教と相性が良くない ぶっちゃけ、安土桃山時代の勢いで信徒獲得が続けば、
日本がキリスト教国になるのはあと半世紀を要しなかった。
その流れにストップをかけたところに、
ヒデヨシという存在の世界史的意義がある。 ストップかけようがかけまいが頭打ちだよ
どの宗教でもすでに組織力のある宗教勢力がある地域に進出したところで信者は一定以上増えない
そのニューカマー宗教を信仰している集団が数をもって征服しない事には これは日本に哲学や思想や科学理論が生まれなかったのと同じ理由。
歴史の早い段階で天皇家による王朝支配が確立して権威化してしまい、
体制や権力を相対化するための一神教というものが独立して存在することが出来なかった。
宗教的にも自然崇拝としてのアニミズムの段階で止まってしまったために
多神教を下敷きにしてからの一神教というステップアップが出来なかった。
和をもって尊しとする段階で思想的には終わってしまったので、キリスト教が伝来しても本来の一神教的価値観は否定され、数ある宗派の一つとしてしか根付けなかった。
人や自然の上にある絶対的存在というものが否定されてしまったため、神=真理を追求する道は閉ざされ
レジウムチェンジや外敵の侵略も経験しなかったために、自然や社会を根本的に疑い、分解して再構築するための哲学や科学理論は日本には生まれなかった。
だから日本には芸能はあっても芸術は生まれず、
伝統による研鑽を経た技能はあっても理論によって構築される科学技術は生まれなかった。
それらは人や自然を超えるものとしての神に対する問いであり、解釈として発達するものだからだ。
日本にも哲学としての禅や浮世絵や、和算の発達やら科学に類するものあったと主張する人間もいるが
それらは開国後に西洋的な科学と価値観を通して位置付けられたものに過ぎない。
その証拠に明治以前の日本には世界史的な役割を果たした哲学者や思想家や宗教家や科学者は一人も存在しない。 >>9
あなたが、明治以前の哲学者を世界に紹介すればいいだけの話。
何人かの仏教者は、世界的にも見るべきものがある。
科学理論は、一神教とは関係がない。現に、アルキメデスは一神教徒ではなかった。
一神教社会で公然と宗教を冒涜しうる科学を生業とするには、「科学は一神教を逸脱していない」という理論武装が必要だった。
くれぐれも一神教徒の歴史観で歪められた科学史をそのまま鵜呑みにしないようお願いしたい。 キリスト教やイスラム教は、科学の発展を阻害しこそすれ推進することはなかった。これが現実。
異端者扱いされたユダヤ教徒が科学を担った。これが現実。 イスラム教シンパが一つ自慢のように語るイスラム科学は、
周縁地域のスペインやイランの科学者が同調圧力の少ない自由な短い時代に活躍して実績をあげたにすぎず、
イスラム教がいよいよ熱心に信仰されるようになると、イスラム世界の自然科学は衰退した。 欧州は、宗教を口実にしなければ美術表現さえままならなかった社会だったことからもわかる通り、
迫害されることなく自然科学を扱うには宗教を口実にしなければならなかった。
この現実を知らない一部の日本人の学者が、一神教が自然科学の下地になったという虚構を広める愚行を続けている。 明治以後に、キリスト教を広めようとした人々は、故意に啓蒙思想とキリスト教を混同する布教活動を行った。
体系的に歴史を学んだ人なら、啓蒙思想とキリスト教が正面から対立するものであることを知っているが、
残念ながら大部分の日本人キリスト教徒はそうではない。
歪められたキリスト教観が日本人信者に広まっていることは無視できないだろう。
人権思想や啓蒙思想がキリスト教と両立しないことさえ、彼らは知らないのだ。 >>10
多神教を下敷きにした一神教とちゃんと明言している。
科学はアルキメデスらを下敷きにガリレオやケプラーといったキリスト教徒達によって発達した。
全ての物事は理論的に説明できるはずという科学の考え方と信念は
万能であり全てを知る何かが存在している、という信仰なくしては発達出来ない。 自然法則を認識することは、一神教に固有のものではない。
原因と結果を関連付ける「因果」は、仏教用語。
現在の物理学は古典物理学と量子力学が別々に存在しており、
宇宙のすべての自然法則を統一的に説明する論理はいまだ存在しない。これが現実。 >>16
一神教世界でない中国やインドで数学や化学が発達したことを丸々無視するところも含めて、極めて有害で間違った傲慢な考え方だよ。
反省したほうがいい。 欧米のキリスト教徒の傲慢な自然科学観を、赤の他人である日本人が無批判に受け入れているところが、痛々しい。 大学の先生が言ってたから、とか言い訳するんだろうけど、間違いは間違いだから反省しような。 >>18
残念ながらその反省はもう充分くらい済んでるんだよ。
だからこそ日本の禅やインド哲学も西洋科学の研究の対象になっている。
むしろ西洋科学や一神教の思想を必死に真似してその恩恵を一から十まで享受しながら
こんなものは昔から自分達の文化にもあったんだ、なんて後から主張する日本人の態度の方が傲慢だし、なぜ自分達には芸術や科学が無かったのかを反省すべきなんだよ。 一神教は、地球が丸いことさえ許容できないほどに、元来、自然科学と相性が悪い。
自然科学との相性の悪さや歴史に残した害悪を認識しているからこそ、一神教をほめそやす必要が生じたのだ。 >>21
芸術は主観の部分が多い。
日本に芸術がなかったと考えるのはすでに欧米の視点から日本を見下す価値観を受け入れてしまっているように思う。
あなたは、かなり独善的な考えに陥っているようだから、気を付けたほうがいい。 僕たち仲良しだよね?といちいち確認しあわなければならないほどに、一神教と自然科学は相性が悪い。 日本には欧米のように宗教権威と対決するリベラルが存在せず、無宗教の世俗権力と対決するニセリベラルだけが存在する。
一皮むけば、香山リカのようなキリスト教徒。 代数学や幾何学に則った立体描写がない芸術は芸術と呼ぶに値しない、と思い込んでいる人。
欧米によるマウンディングを完全に受け入れた精神的奴隷として完成している印象。
調教済みっぽい。こういう人がまだいるんだと思うと恐ろしい。 明治時代になってキリスト教が再び入ってきた時に、
一部のキリスト教徒は他人の手柄をあたかもキリスト教の手柄であるかのように日本に紹介した。
啓蒙思想などはまさにキリスト教徒の嘘の犠牲になった。
坂本龍馬の甥がキリスト教に改宗してしまったのもこの辺に原因があるだろう。 日本人のキリスト教徒は、人権思想とキリスト教がまったく無関係であり対決関係にあることさえ知らない。相当にヤバイ。
かなり拡大解釈された歪な教えをキリスト教と思い込んでマンセーしている。 キリスト教は根本的に考え方が利己的だからな 自然災害が多い日本の風土には合わないだろ
災害時に選民思想は邪魔でしかない 力を合わせて全員助かるために協力しあわなければならない
一部の人間しか救われない宗教は日本に合わないよ 一神教が多神教より進んでいる・優れている、という考えをまず捨てたほうがいい。
自然科学と相性が良いのは多神教。自然科学と相性が悪いのが一神教。
物事には様々な見方がある、という学問の基本を許すのが多神教。許さないのが一神教。 元来、一神教は民主主義と相性が悪い。
欧米人がアイデンティティとして捉えているギリシャの民主主義は、多神教社会の賜物だった。それが現実。 一部の欧米人がキリスト教をアイデンティティと主張した場合、それは国王による絶対王政を想定していると思って差し支えない。
一神教は、絶対王政と相性が良い。 日本人イスラム教徒は身の程をきちんと認識しているが、日本人キリスト教徒は極めて傲慢で攻撃的。
どちらが日本社会にとって脅威かといえば、日本人キリスト教徒の方がはるかに脅威。 欧米が民主的な社会になったのは、長らく中世の闇を担ったキリスト教を排除し、啓蒙思想による多神教社会への回帰を実現できたからに他ならない。 西欧で起きた「宗教改革」は、厳密には、宗教に対する改革ではなく、宗教排除の実現だった。
宗教改革によってキリスト教に新たな教義が追加されるようなことは一切なかった。当たり前だが。 多神教 = 民主制
一神教 = 独裁制
キリスト教から民主主義が生まれたなどと思っているバカは日本人キリスト教徒だけ。 実際のところ、日本人キリスト教徒は、日本社会に何の貢献もできていない。
残念ながら、日本人キリスト教徒は憎悪や差別を広める役割を担ってしまっている。 麻生太郎
石破茂
井上ひさし
遠藤周作
大塚久雄
大平正芳
海江田万里
片山哲
加藤一二三
かまやつひろし
小磯良平
高木東六
円谷英二
新渡戸稲造
新島襄
野口英世
長谷川和夫
鳩山一郎
原敬
福原愛
やなせたかし
現行紙幣に載ってる日本人キリスト教徒が2人も居るけど 兵庫県南部地震の時、ヨーロッパのとあるカトリック系団体から浄財が寄せられた。
「この浄財を被災されたカトリック教徒のために使って下さい」
「ありがとうございます。浄財は宗教を問わずひろく被災者のために使います」 日本人はくれぐれもキリスト教徒が流布した自然科学観に騙されないように。
長い時代、キリスト教徒は迫害されずに研究をするためにいかに自分の研究がキリスト教に沿ったものであるかを自己弁護する必要があった。
研究者の自己弁護の屁理屈を、何の関係もない日本人が事実であるかのように受け止めるのは滑稽でしかない。 野口英世は、金遣いの荒い詐欺師。
新渡戸稲造は、空想の武士道をさも史実であるかのように流布した。 そもそも宇宙全体がどうなっているかなどと高尚ぶった大風呂敷を広げて、科学に着手する研究者なんてものは嘘でしかない。
キリスト教社会から被る命の危険が大きければ大きいほど、研究者が自分を守るための大風呂敷も大きくならざるを得なかったのだ。 キリスト教が科学の発達を阻害したというのは一面的な見方に過ぎない。
「宗教VS科学」の象徴のように扱われるガリレオにしても、そもそも、彼がなぜ天体の観測を始めたかというと、神によって作られた世界をよりよく知るためだった。
彼は自然界を第二の聖書と捉え、聖書と同じように、そこから神様について知ることができると考えた。
ガリレオは「天動説」に反論したが、それも聖書にはそのようなことは何も書かれていない、という理由だった。
聖書に書かれていないにも関わらず、なぜ「天動説」に固執するのか、第二の聖書である自然を見るならば、地球が動いていることは紛れもない事実である。「地動説」を封じることは神様への冒涜に等しい。このように彼は考えていたわけ。
彼が当時の教会から迫害されていたのは事実だが、それは教会が特に腐敗した時代であったという事が大きく、キリスト教自体が科学を迫害したというのは一面的な解釈にすぎない。 >>45
それは違う。聖職者も含め人々は地動説についてすでに知っており、黙認していた。
ガリレオの裁判は、最初から最後までガリレオと教会の関係をめぐる政治問題だった。
化学の前身となった錬金術は、大げさな世界の成り立ちや神の証明を必要としなかった。
あるがままのアマルガムを利用したのだ。 >>45
ひとりふたりの科学者が研究の動機を「神の完全性の証明」と主張したくらいで、科学者全員の動機がそうであったかのように誤誘導するのは間違いだ。
馬鹿の一つ覚えのように言うのはやめた方がいい。 研究が事業仕分けされないための涙ぐましい妥当性説明に置き換えれば、当時の科学者の切実さが分かると思うんだが。 >>47
歴史上、多くの科学者がキリスト教徒だった事実を無視して
近代以前に一人の科学者も輩出していない日本人がそんなケチをつけても何の説得力もないよ。 >一人の科学者も輩出していない
ん。
国語もダメだしなw 科学者が大仰な宗教的動機で科学の道にすすむはずと思い込んでいるのは偏狭な神学者だけ。
天文観測は大昔からキリスト教と無関係に存在している。
キリスト教の立場からのみ自然科学をとらえようとする態度が傲慢だ、と言っているのだけど、どうも飲み込み悪い人がいるね。
キリスト教やイスラム教の神学者がまき散らした言説に踊らされるのは、もうおしまいにしないといけない。
高度な科学技術が投入されたエジプトのピラミッドは、キリスト教やイスラム教と何の関係もない。
ローマンコンクリートを生み出したのは多神教時代のローマ。 キリスト教の文化的貢献を過大評価する傾向は、欧米よりも日本人キリスト教徒の方が顕著だったりするのかな。
日本人は、キリスト教が宗教権威として君臨し憎悪の対象にさえなった歴史を直接体験していないので、キリスト教の害悪に対して鈍感になりがち。 キリスト教やイスラム教がなければ、地中海世界はもっと発達していただろう。
キリスト教やイスラム教の害は、科学者の手柄をすべて横取りする点も含め極めて大きい。 産業革命後の科学技術とキリスト教が同時期に日本に入ってきたせいで、
自然科学とキリスト教の区別ができない人が見受けられる。
これは啓蒙思想や人権思想が、キリスト教の一部だと思いこんでいる人がいるのと同じ。
啓蒙思想や人権思想がキリスト教と戦って得た成果であるにもかかわらず、キリスト教から生まれたと誤認するのは日本人キリスト教徒に固有の現象だろう。 心の舌に合わない宗教
日本でキリスト教が広まらない理由はいろいろあるでしょうが、簡単に言ってしまえば、「まずい」の一言で済んじゃうような気がしています。
日本人の心の舌に合わない。たとえて言えば、コンニャクイモみたいなものでしょうか。あの人たち、「まずくてもお前の健康のためにいいんだから食え!」という強引さがあるでしょう。
いくら健康に良いからといったって、コンニャクイモをそのまま食わされちゃたまりませんよ。コンニャクイモを
加工してコンニャク製品にしてくれれば、おいしく食べられるんですけどね。
その点、賛美歌もクリスマスのイベントも、コンニャクイモのエグさはほとんどありません。だからこそ、おいしくいただいているんだと思います。
キリスト教は血みどろの争いでエグさをかなり抜いてきましたが、それでも「イモ」本体は、なかなか受け入れられないんじゃないでしょうか。
その点、仏教は、本体も派生製品も、日本人の心の舌に合っていたんだと思います。 そういえばキリスト教はなんで追善供養認めてないの? 極端な話だけどキリスト教なんて99%の日本人にとっては、存在しなくてもいい宗教なんだよ。ただ、西洋の考えを学ぶ意味で聖書の基礎知識くらいは知っておいた方がいいってだけ。 北朝鮮で科学が発達する場合、科学者たちは「主体思想や金一族の偉大さを証明するために研究を行います」と語ることになる。
いつの時代も、科学者はパトロンから資金を得る必要があるからだ。
キリスト教史を都合よく解釈する護教的な人が「一神教は自然科学の発展に必要不可欠だ」と思い込んでいるのと同じように、
「主体思想や金一族が科学の発展に必要不可欠だ」と信じ切る熱心な北朝鮮支持者が湧いてくることは避けられない。
要するにアホ丸出し。 科学の発展に必要なのは、一部分を差し替えることを肯定する多神教。一神教は阻害要因でしかない。
様々な思想信条を持った政治勢力の存在を許す民主主義は、多神教の概念。一神教は阻害要因でしかない。
一神教は民主主義と自然科学の敵であると断言できる。 現代の自然科学が、宇宙の全体像を認識できているという保証はどこにもない。
自然科学が発展を続けるうえで必要なのは、小さな閉じた世界での確実な再現を積み重ねる多神教の思想。
複雑さや多様性を許容しない一神教は、自然科学と明確に敵対関係にある。 キリスト教と科学なら、もうとっくの昔に別れてるよ。そのきっかけがニュートンの万有引力の法則。 アメリカの福音派やイラクのイスラーム勢力が、民主主義の基礎になると思える人は、いないだろう。
一神教が、民主制よりも独裁制と親和性が高いのは明白。 宇宙全体を意識しなければ科学を始めることができない、などという考え方は、
GPSで現在の座標を知ることが出来なければ移動できないと主張するのと同じくらい荒唐無稽な話。
まさに一神教に汚染されて思考停止した状態。 別に一神教じゃなくても偉大な発明は出来るぞ。発明めいと言うより発見だけど、ゼロを発見したのはインドだし。
数学が得意なのもインドだし。 人類が元素という概念を生み出すうえで、一神教を全く必要としなかった。それが現実の歴史。
あらゆる科学の成果を一神教の成果であるかのように語るのは、一神教徒によくみられる歴史修正主義の一例。
周回遅れの日本人キリスト教徒がドヤ顔で語るキリスト教優位の歴史修正主義を排除していく必要がある
元素
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E7%B4%A0 多神教がいかに邪悪で劣った存在であるかを説明する神学の論理体系が、そのまま科学にも適用され、深刻な歴史修正主義が発生した。 キリスト教が科学発明生んだのではなく、キリスト教を排除した啓蒙思想によって欧米の科学が開花した。
日本の著名な科学者にはキリスト教徒がいない。これが現実。
日本では人文学的な素養が乏しく論理的思考力にも劣る人しか一神教を信仰しないのでおのずとそうなる。 日本人キリスト教徒に多い人権活動家だが、彼らは人権という概念自体がアンチ・クリストの啓蒙思想であるということさえ知らない。
日本人キリスト教徒がキリスト教でない別の何かを信仰しているという点において、遠藤周作の描いた「沈黙」の時代と何も変わっていないのである。 日本人キリスト教徒は、欧米社会に比べてキリスト教の害悪を実地に学ぶ機会が少ないため、お花畑化しやすい。 広めたい人なんていなかったよ。辺縁地帯の少数派宗教だもん。 考えるのが嫌で一神教の門を叩くのが日本の一神教徒なので、日本の一神教徒の知的レベルが低めになるのは仕方ない。 イエスの言ってることも一つ一つ分析してみるとたいしたことないよな。この程度なら、ヒンドゥー教とかの聖者とかでも言ってるありふれたことしか言ってなかったりするし。 イエスの言葉よりも大川隆法の方がいいこと言ってるよ。別に幸福の科学の信者じゃないけど、イエス・キリストは過大評価されすぎ。 正確に 説教や垂訓が 再現されることもないし、再現に過ぎない。
迫力がないテキストを読むよりは、宗教説法の現実感覚が大事なのに。 >>80
違う。日本人キリスト教信者の妄想に反論するスレ。 キリスト教が科学を弾圧したのに西洋では科学が発達したよね。
なんで多神教の国では科学が発達しなかったの? >>82
多神教国の多くは融和的であるがゆえに近隣諸国との持続的な戦争をせずに済んだので、科学の発展が遅れた。
一方、欧州はイスラム帝国との戦いが永続した。
特に、オスマン帝国による東欧侵略はキリスト教権威の失墜という形で欧州人に大きな心理的影響を与えた。
イスラム勢力拡大によるキリスト教権威の失墜と長引く戦争が科学の発展を後押しした。
もし、キリスト教が科学の発展を促したのであれば、
欧州がキリスト教を受容した3〜4世紀頃に科学の爆発的発展が起きていなければならないが、そうなっていない。
キリスト教の隆盛が科学の発展を促したのではない。キリスト教の衰退が科学の発展を促したのだ。 他者の価値を認める多神教社会は戦争の機会が少なかったために、発展が遅れた。
常に戦争の脅威に晒されることが科学の発展を促すことは、近年のイスラエルの発展を見ればよくわかるだろう。 >>84
多神教が他者を認めるから科学の発展が遅れるというなら
結局一神教のキリスト教は科学の発達には寄与したということになるんじゃない? >>85
戦争が科学の発展に寄与するのは、一神教に限った話ではない。
中国がもっとも発達したのは春秋戦国時代だった。
異なる意見を許さず戦い続ける社会のほうが、科学技術が発達するのはまぎれもない事実。
死の恐怖がある限り、科学に投資するパトロンは金に糸目をつけない。
大仏建立や教会に寄進して死の恐怖から逃れる平和な宗教優位社会では、こうはいかない。
実際、日本は幕末に米国の砲艦外交に屈服することで、平和を捨て拡張主義への道を歩んだ。 【3.11津波は自民由来!? 安倍逮捕秒読みか!?】 ロシア国防省『日本は地震を偽装した核実験を止めよ』
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1531966541/l50
サヨク政権になると地震が起き(阪神は村山、福島は菅)、自民政権が被災者に冷たいのは、こういうことだったのか! 信仰の敵を皆殺しにすることを容認する一神教だからこそ、人々の恐怖心と闘争心を駆り立て、科学の発展を促せたのは事実だろう。
これは明確に一神教の優れた面であるといえる。 >>88
古代のギリシャ人は地球が丸いのを知ってたが。
多神教時代のエジプトも高度な文明を持ってたが。 実際のところ、敵を皆殺しにして性奴隷にする仕組みがあれば、どんな宗教でも構わないだろう。
イスラム帝国、モンゴル帝国、スペイン帝国のような破壊的イノベーションは必要悪。 羅針盤や火薬を発明したのは多神教の中国だったが、それを利用して新大陸を征服したのは一神教のスペイン・イギリスだった。 多神教だからとか一神教だからではなく、学問や科学はいかに投資するかで
発達するかしないかが決まる気がするけど。たまたま、現代がキリスト教を中心に回ってるだからと言って多神教が劣ってるわけではないだろ。 一神教社会は、戦争の恐怖が科学振興の最大の動機づけになる。
一神教は禁欲的な教義なので、生活の質が良くなることや楽しいことを科学振興の動機にしにくい。
一神教社会には外部からは見えにくいイノベーション障壁がある、ということだ。 テルマエ・ロマエで知られる古代ローマの入浴文化が、キリスト教の禁欲主義によって失われたのは、知っての通り。 日本人キリスト教徒にキリスト教の良い所を挙げてみろ、と問いただして、返ってくる答えがキリスト教じゃなくて啓蒙思想だったりするからどうしようもない。
この点、イスラム教を緩く解釈する「平和の宗教イスラーム」と似た善意の嘘が入ってくるのは仕方ないのかもしれない。 >>90
その三つとも敵を皆殺しにするどころか現地民と短期間で同化して人種的には別物になってしまったが 例えば、羅針盤とか火薬とか紙、印刷技術などは中国が発明した。
昔のヨーロッパには陶磁器さえ造る技術が無かった。
その他、個々の科学は、インドやイスラムの方がかつては進んでいた。
しかし、それを科学理論の体系として、まとめ上げたのが西洋ヨーロッパだった。
これは間違いなくキリスト教に負うところが大だと言える。
一神教のキリスト教においては、神は全知全能の神で一人しかいない。
神は一人しかいないのだから、神の教えの間に矛盾があることは許されない。つまり体系的に組上げていく必要があり、これが科学体系の構築に寄与した。
また、一神教であるからこそ、その解釈においては両論併記のような多神教的多様性が許されず、
常に二項対立を議論し、整理して止揚する古代ギリシャの弁証法が西洋哲学の中で発達した。
そういう下地があったところに、宗教改革がおこり、プロテスタントが出てきた。
これは質素勤勉を旨としたため、資本主義が発達し、資本の蓄積が科学の体系と結びついて、科学文明が発達した。
キリスト教が科学を弾圧したこと
多神教的な世界に優れた科学があったこと
キリスト教が科学の発達に寄与したこと
多神教的な世界では科学の理論体系が発達しなかったこと
これら全て正しく、どれか一つだけを取り上げて他を否定することは出来ない。 >>92
> たまたま、現代がキリスト教を中心に回ってるだからと言って多神教が劣ってるわけではないだろ。
それは違う。現代は、啓蒙思想つまり多神教を中心に回っている。
もし現代が、キリスト教を中心に回っているなら、メキシコやフィリピンのような麻薬大国が世界の中心ということになるだろう。 >>83
>イスラム勢力拡大によるキリスト教権威の失墜と長引く戦争が科学の発展を後押しした。
うんなわけねえじゃんおまえ思い込みで書いてるだろ
東ローマ帝国の滅亡時とか宗教改革すらまだ始まってねえ時代だぞ
>>98
多神教の啓蒙君主なんていたの?
1人でもいるならあげてみ 啓蒙思想の台頭つまりキリスト教排除の成功が、ユダヤ教徒に生存権の保証を与え、欧米に科学の発展を促した。これが現実。
キリスト教を褒めるべきところは何もない。死んでくれてありがとう、とでもいうべきところだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています