>>110
https://i.imgur.com/GoYJBnT.gif
これも「物的証拠」たる文書の一つで、この文書は1943年1月29日、ビルケナウ火葬場が工事中だった時のものである。
重要箇所を抜粋すると、

「死体安置所の鉄筋コンクリート製の天井は、氷点下の天候のためにまだ排除できませんでした。しかし、これは重要なことではありません。というのも、この目的のために【ガス処理用地下室】を使用できるからです。」

とはっきり書いてある。ドイツ語で、Vergasungslkellerと書いてあり、設計図では「死体安置用地下室1 or 2(Leichenkeller1 or 2)」としか書いていないのに、なぜ図面にも書いていない「ガス処理用地下室」と言う言葉が書いてあるのか?

これも否定派を悩ませた文書であり(実は他にも関連文書がありそれと合わせて解読が必要である)、フォーリソンらは「毒ガス防御機能付きの防空壕」、バッツは「コークス気化装置のある部屋」、マットーニョは「緊急の害虫駆除室」など言ってることがバラバラ。

否定派の立場にさえ立たなければ、多数の証言や他の文書資料などから、あっさり殺人ガス室と解釈するだけである。否定派は必死でそれらの解釈が正しい!と主張したが、一才明確な根拠は示せていない。