0001名無シネマ@上映中2018/08/12(日) 13:27:08.54ID:DEexu4vV
三宅唱監督 柄本佑×石橋静河×染谷将太
函館の夏、まだ何ものでもない僕たち3人はいつも一緒だった―
佐藤泰志の原作をもとに、若手実力派俳優と新鋭監督がつくりだした、
今を生きる私たちのための青春映画。
2018年8月25日(土)函館シネマアイリス先行公開
2018年9月1日(土)より全国順次公開
公式:http://kiminotori.com/ 「ねーわ…」って感じだった。と思うのは俺が女をわかってないからかも
佐知子はあの中なら店長と付き合うのが一番幸せだと思う
多少は金あるし男としての誠実さもある
静雄は母親の事を常に不安に感じており
ダラダラ楽しい事をして過ごす日々が間も無く終わる事を予感していたから
最後の思い出作りに佐知子とキャンプに行ったのかな
コンビニ買い物シーンで3人の関係性表すシーン良かったな
ラストまで心の内を吐露するような台詞が殆ど無いのに
役者の演技と撮り方で想像させる映画
賛意見が投稿されるとすかさず否意見(というか悪口)が投稿
さては監視しているな
>>185 こんなセンスの人間にわかるわけないよw 0188名無シネマ@上映中2018/10/08(月) 06:53:24.54ID:fneoc6Ug
わかるわ
クラビングとかしてないとこの映画理解できないよね
僕も若い頃は良く渋谷のクラブで遊んでクラバーとして鳴らしてたからね
この映画の良さは遊び人じゃないとわからないよね
クラブとか言ってる人は今でも若いのでは?
俺の若い頃はディスコテークだったが
70年代かよw
80年代は単にディスコだったな。マハラジャとかトゥーリアの時代。
>>190
クラブはそこまで通ってないけどライブハウスはよく行ってたのでクラブシーンの撮り方とか音楽が心地よかった
邦画ではこういう感覚なかなか味わえ無い 青春終わりかけ、ちょっと前までクラブ通いしてた30代くらいが一番刺さる映画では
0196名無シネマ@上映中2018/10/10(水) 01:58:00.65ID:m8YQMllP
大森キネカで今月やるから見るわ
原作者が好きなので
永遠の青春作家
ジョン・レノン好きだしホワイトアルバムボックスがでるのでとくに脈絡なくw
タイトルに惹かれて見てきたす
…石橋静河演じる女性に男三人が救われるってハナシだと思った
原作まったく知らないんでアレだが娼婦みたいな女性に聖性をみるってのは小説の古典的なパターンな気がする
んでこの映画の筋もそういう意味で古典的な感じがした
ただ柄本さん演じる男は大学紛争で敗北して物事への意味づけを避けるようになった70年代前半男の造型を引きずってるようにもみえた
現代だとああいうキャラには共感できない人も多いんじゃないかな(自分もわりとそう)
冒頭と同じ夜景カットや仕草(肘をつねる合図)を最後で繰り返して日常が続くようにみせつつ最後で人間関係(恋愛)を引き受けるという流れはまぁ工夫されてておもしろかったといえばそういえるかな
石橋静可さんて優可の妹なんだね どうりで歌が上手い
共演アルバムだしてくださいw
コンビニやカラオケシーン、クラブシーンの撮り方やラストの切り方観てると相当センスのいい監督に思えるけど
もう少し起伏のあるストーリーでどうなるか観てみたい
キャスト陣も自然な演技で素晴らしかった
映画見たあと原作読んだけど相当ちがうね
映画だと静雄は内気で酒癖がちょっと悪くて母親を引きずってて…という感じだが原作ではずっとやばいやつだw
佐知子はタバコも吸うし古い言葉でいう「あばずれ」な感じ(石橋優河は清純で美しすぎるかもしれない…)
本屋の店長もぜんぜん魅力のない中年太りのおっさん経営者でしかない
原作では刹那的暴力的な若い日々が瞬時に終わらせられ空虚感が強調される
映画では刹那的な日々に自らケリをつけた「僕」が生きていく象徴でもある愛欲をあえて引き受けようとする
そしてその対象である女が正面から向けられた「生きること」を受け止めるかどうか逡巡して終わる
シーンの描き方が巧みな部分も多いけどこの監督さん脚本も質が高いと思った
ただ(当たり前といえばその通りだが)原作と映画はまったく別物に思える
特に話に起伏はないけど主人公達が過ごした時間を追体験できるだけで心地よい映画だった。
本屋の先輩ボコったシーンはそんなに怒ることなのか?と思ったな。
>>201
ずっとあと先輩のことが嫌いだったからボコったんだろ。
よくいるじゃん真面目なだけが取り柄のくせにルサンチマン抱えて人間的には腐ってる馬鹿。 >>202
ずっと嫌いだったからボコったとするとそれはそれで主人公もちゃちな人間に見えてしまうな
まあ精神的に未成熟な奴ではあるんだろうけど…
なんかそれまで何事にも飄々と構えていたから、
眼中になかったっぽい先輩にヒネた愚痴こぼされただけで激昂したのがちょっと唐突に映った >>203
多くの人々は貴方のように立派には生きられないもんです。
色々と抱えて物事に向き合ったり、向き合わなかったりで生きてるからね。
飄々としているように見えても、達観したり世捨て人になってるわけではなく、
モラトリアムの終焉を感じながら、焦りやら不安やら様々な思いを背負って生きてるんだと思いますよ。 >>204
確かに自分に自信がない時って、
とりあえず余裕ぶって飄々としたり斜に構えたりしてみるけど
本当はすごく不安で他人の何気ない一言やくだらない出来事に
落ち込んだり取り乱したりするかもしれない
言ってみれば、主人公にとっての世界は静雄たちとの時間とあの本屋しかないんだもんな… まぁ先輩は小市民的で主人公より世間的ウケはいいというキャラだし
気にくわなかったのもあれば漠然とした不安と鬱屈をぶつけた感じもあるね
将来の日和った自分を投影してたようにもみえた
あと自分の印象では好きな女が絡んでたというのもある気がした
店長に自分から抱かれてるわけで間接的にdisられた印象があったんじゃ
良かった
スレの流れが止まっているから誰もいないのかと思ったけど意外と人いるんだね
昨日ユジク阿佐ヶ谷で観てちょっとグッと来たんだ
静雄ママがアパートを訪ねてきたのはなんのためだったんだろう
最初は金の無心に来たのかと思ったけど、
本当に心配して来たのか、
それとも自分の身体のことを予感していたのか…
静雄の母が訪ねる場面は原作にはないね
原作では母が入院したことを知らせるために兄が訪ねてくる
改変された理由はよくわからないw静雄のマザコン?なところを強調するため?
スレで触れられてるように静雄の重大な事件もカットされてるし
そのあたり監督にはなにか考えがあったんだろう
あるいは制作上の都合かも
この映画を観た影響でハナレグミのオリビアをポチってしまった
良い曲だね
高校生の頃スーパーバタードッグ好きだったな
ハナレグミとレキシを生んだだけでも意義ある和製ファンクバンドだったけど
当時好きだったのは、ファンキーにソウルフルだったスクービードゥーの方
テアトル新宿の年末年始2018邦画セレクションに入ったぞ!!
テアトル新宿でどう見えるか今から楽しみだ☆
三宅監督の過去作上映決まったな
空族とのトーク付きって凄すぎやんけ!
でも富山って!
都市部の人は何やっとんかと!!
0216名無シネマ@上映中2019/03/04(月) 23:18:51.73ID:XvzKxv+F
age
0218名無シネマ@上映中2019/03/06(水) 14:26:56.01ID:4I35MgZ7
ワイルドツアー公開記念でユーロスペースで一週間上映がある!
もっと過去作も見たいんだが。。。
0221名無シネマ@上映中2019/06/18(火) 12:46:04.53ID:QkIiSh4b
age
0223名無シネマ@上映中2019/08/24(土) 15:06:44.11ID:TNgnUzNR
レンタルで観たよ
0226名無シネマ@上映中2019/09/30(月) 02:41:30.52ID:u3av0Df7
じ〜にぁす じ〜にぁす