0001名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/16(月) 22:55:32.72ID:xmFFWvqC0
時勢や方針や経営などをいま一度語ってみよう
0226名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 14:47:21.76ID:B0CosLbm0
>>206
おそらくお前は「初歩から始める血統入門」みたいな本を読んでノーザンダンサーとミスタープロスペクター
の血統は勉強したみたいだがそれじゃあ流石に浅すぎる
俺が上記で挙げた欧州の重鎮たちはもちろんのこと更にもう少し遡ったところで
サンドリッジ、ロックサンド、メルトン、スペアミント、スプリングフィールド、トレーサリー、アヴルザック、クサール
あたりはしっかりと押さえておいた方がいい
ここらあたりを押さえておけば世界の近代競馬血統史の大概ほぼほぼは語ることができるからな草 0227名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 14:50:43.39ID:B0CosLbm0
>>212
>昔の馬喰がどんなんだったか知ってる?
いやその時代に生きてたわけだから全然知らないよ
簡潔でいいんでぜひ教えて欲しいどんなだったの?
>本物なんてどこにもおらんよ
何を持って「本物」と呼ぶかわからないけど俺が言ってるのは欧州から種牡馬を日本に連れてきて
それが驚異的な確率を持ってことごとく成功したある人物の事を言っているんだけど 0228名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 14:51:22.33ID:B0CosLbm0
0229名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 14:52:12.07ID:B0CosLbm0
0230名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 15:04:28.69ID:P8UBR6hk0
>>213
税金ないからじゃね?
最近のはやったことないから、知ったかだけど・・・ 0232名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 15:42:25.46ID:EcpLxXLX0
早田は無能な犯罪者
0234名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 18:39:28.26ID:B0CosLbm0
0235名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 19:00:48.43ID:jkFbK5vi0
根本要因は輸入種牡馬が当たりかハズレかで決まってる
社台は代を繋げる種牡馬を引き当てた事で当てるメソッドも手に入れた
0236名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 19:46:18.40ID:B0CosLbm0
『鎌田三郎』
その略歴は、日高軽種馬農協組合長理事、日本軽種馬協会副会長、中央競馬会運営審議会委員長、札幌馬主協会会長などなど‥
我が国の競馬史上において種牡馬ビジネスで最も成功を収めたのは紛うことなく社台グループではあるが
その社台グループの創設者である吉田善哉にしてガーサントを引き当てノーザンテーストやサンデーサイレンス
で大成功するに至るまでには外れ種牡馬を山のように買い続けたのである
ハッピーオーメン、グレイモナーク、エルギャロー、ラッサール、ワイルドウインター、テストケイス、スパイウェル、バーボンプリンス、シオンetc…
これらはまさに金をドブに捨てたようなものであり、実際70年代には倒産の危機にすら追い込まれたことがある
0237名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 19:47:38.87ID:B0CosLbm0
このように社台ファームは60年代〜70年代にかけて種牡馬事業においては日高に全く太刀打ちできない時代が長く続いたのである
その理由こそが種牡馬の選定に関して日高には“魔術師”としか言いようがない「名人・鎌田」が存在したからである
兎にも角にも、この鎌田が海外で選定し日本に連れ帰った種牡馬はほぼほぼ十中八九が成功し
その驚異の相馬眼はいきおい神の領域にあるとまで世間の人々から賞賛されたのである
0238名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 19:48:14.22ID:B0CosLbm0
60年にモンタヴァルを買った際のエピソードは妥協を知らない彼の性格を伝えている
イギリスに繋養されていた同馬に目をつけた鎌田は同馬の父ノーズマンがハンガリーで存在していることを知ると
何とわざわざ現地まで飛んで馬体を見に行ったのである
そして父と子を比べ何が伝わっていて何が伝わっていないかを確認して、モンタヴァルの種牡馬としての資質に確信を持ったのである
このように鎌田はこと馬に関してはある意味偏執狂的な凄まじい執念を持っており一切の妥協を許さなかった
0239名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 19:49:43.40ID:B0CosLbm0
でわ鎌田が海外で購入し日本に連れ帰った主な種牡馬を見てみよう
・テスコボーイ→トウショウボーイ、キタノカチドキ、テスコガビー、サクラユタカオー他
・スティールハート→ニホンピロウイナー、タカラスチール、ナルシスノワール他
・シプリアニ→ヒカルイマイ(日本ダービー・皐月賞)、トウメイ(天皇賞・有馬記念)
・ソロナウェー→キーストン(日本ダービー)、テイトオー(日本ダービー)他
・モンタヴァル→ニホンピローエース(皐月賞)、ナスノコトブキ(菊花賞)、メジロボサツ(朝日杯3歳S)他
・ボールドリック→キョウエイプロミス(天皇賞)、カツラギハイデン(阪神3歳S)
・カリム→タマミ(桜花賞)、スズハヤテ(スプリンターズS)
0240名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 19:51:26.04ID:B0CosLbm0
↑このように彼が日本に連れ帰った種牡馬達はまるで打出の玉手箱のように ほぼほぼどれもこれもが種牡馬として大成功したのである
彼が“アタリ”を引き寄せた確率は驚異的な確率・まさに異次元の領域であり
この神のような相馬眼は遠く海外にも知れ渡り「マジシャン・カマタ」の異名で敬われ生きる伝説とすら化していた
海外の市場でアガ・カーン4世と顔を合わせれば向こうから握手を求めに来るほどだった
これほどの相馬眼を持つ馬師が過去の日本競馬界に存在したこと自体が今となってはちょっと信じられないことに思ってしまう
0241名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 19:59:01.38ID:WksQQdYj0
>>1
詳しくはわからないけど、商売なんて成功するか失敗するかだろ。
それが失敗したってだけ。 0242名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 20:01:25.70ID:HfSs6lf70
メジロは立て直しかけたところでの2度目の有珠山噴火が全てで結局立地負け、手腕どうこうじゃなく滅ぶ運命だった
トウショウはソシアルバターフライの牝系ばっか大事にし過ぎて血統的に行き詰まったのが原因
シンボリは先々代が馬産家としては優秀だったかも知れんが方々に敵を作り過ぎ+晩年種牡馬失敗しまくりで先代が苦労する羽目になったのが原因
0243名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 20:05:07.96ID:H5mE0OCO0
>>210
そうなん?
シンボリの冠名最近見ないと思った 社台はSS系を淘汰するぐらいの種牡馬を輸入できるだろうか
0248名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 20:33:24.30ID:KZc/w7Wl0
>>227
ひとことでいってクズの集まり
あんなものホースマンでもなんでもないわwww
幻滅するだろうけど本物の馬喰は善哉さんくらいなもん 0249名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 20:34:32.27ID:KZc/w7Wl0
>>239
鎌田さんとこだっけ?
マルゼンスキーの仔にありえない値段つけてたの ヤナガワ牧場って儲かってそう。コパノリッキーとかキタサンだけでも
0252名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 23:02:41.92ID:B0CosLbm0
0253名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 23:30:14.99ID:B0CosLbm0
ちなみに鎌田三郎は吉田善哉とも浅はかならぬ因縁があった
当時両名はイタリアの名種牡馬セダン(注1)にほぼ同時に目を付け、それぞれがセダンの馬主側と売買交渉をしていたが
自身の予算オーバーとなってしまった鎌田は中央競馬会の重鎮に働きかけ、ケツを持たせて中央競馬会の名義でセダンを購入する運びとなった
中央競馬会は鎌田と吉田がセダンの購買競争を繰り広げていたのを知っていたが
当時遥かに格上であった鎌田の要望に従ったのである
後日、事の真相を知った吉田善哉は「民間の競合に国が介入するとは何事だ!!」と大激怒し
それ以来一切ヨーロッパ市場から撤退して北米市場へと軸足を移したのである
結果的にはこの方向転換が功を奏し、その後ノーザンテーストやサンデーサイレンスを射止めることになったわけである
もしもあの時、吉田がセダンを購入していたならばおそらくその後もしばらくは欧州市場にこだわっていたであろうから
ややもするとノーザンテーストやサンデーサイレンスは日本に来なかったかもしれない
この世の中人生、何がキッカケで何が幸いするか分からないものである
結果的にはセダンの獲得競争に敗れた吉田はこの件をきっかけとして
その後、もっともっと大きな大きな“宝”を手に入れることとなったのである
(注1)セダン〜ダービー馬コーネルランサーや天皇賞馬2頭を輩出した名種牡馬
0254名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/18(水) 23:49:05.53ID:B0CosLbm0
それにしても返す返すもテスコガビーの 急死は惜しまれる
所謂「日本競馬界史上における三大損失」は
1雪純
2テスコガビー
3サイレンススズカ
と言われているが、仔馬で生まれた時にその場で取り扱っていた全員が
あまりにも逞しくて猛々しい馬体を見て牡馬だと勘違いした天賦の才を持つサラブレッド
もしも彼女が繁殖牝馬として馬生をマットウしていたならば今頃は一大名牝系を築いていたに間違いない
ちなみに日本競馬界三大損失の次点は
テンポイントとトキノミノルとあとグランアレグリアの全弟である
>>181
育成が他に追いつかれたらアドをかなり失うことになる
高コスト体制であるのは事実だから常に高収益を上げていく必要あるからね
育成で追いつかれても種牡馬もあるから盤石感はあるけど >>185
ナリブは保険金目的で殺されたという噂が経ってるくらいだからな
かわいそうに 0258名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/19(木) 00:06:53.80ID:BhVw91HH0
オンワードは昭和30代頃に一世を風靡し、後年は未勝利、障害くらいでしか馬を見なかったな
マチカネもいつの間にか無くなってしまったね
自分とこの会社の社長が社員の減給やリストラをしておいて馬を買いまくるのはさすがに面白くねえわな だから撤退するのはある意味正解かも
0260名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/19(木) 00:42:50.96ID:QE+lRwS40
>>257
リファール血統https://www.jbis.or.jp/horse/0000334968/pedigree/
↑所謂完璧なハイブリッド血統
自身の競走馬としての能力はノーザンダンサー✕フェアトライアルの遺伝子をスイッチオンしてマイラーとして活躍
種牡馬しての能力は母方の【ハリーオン、クサール、ビリビ】(注1)の遺伝子をスイッチオンしてDブレーヴなどのステイヤーを輩出
ノーザンダンサー産駒ではあるが母方は英仏連合血統で構成されており
こいつこそがまさに欧州血統の集大成とも言える名配合・名種牡馬であろう
(注1)
ハリーオン→英ダービー馬3頭を輩出した大種牡馬・スタミナの大王
クサール→仏ダービー・凱旋門賞勝ち馬、トゥルビヨンの父
ビリビ→凱旋門賞勝ち馬、リファール、シーバード、シルヴァーホークなどの母方に入ってスタミナを提供 0261名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/19(木) 00:57:16.07ID:cSHKnZb60
和田共弘がそこまでの凄いワンマンだったとは
ルドルフは神からの贈りもの
ルドルフの為に心臓病あるのをおして、海外に繁殖牝馬の買い付けにもう半分命がけで行ってた
というのを、のちに知ったけど
あれほどの馬を出したのに競馬、厩舎関係者との仲が酷いことになったというのは、なんかやり切れないししんどいね
0262名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/19(木) 01:17:44.63ID:QE+lRwS40
もしもルドルフがあのオーナーの馬でなければあんな悲惨な最晩年の競走馬人生は遂げなかっただろう
理不尽極まりないアメリカ遠征‥
だがそもそもあのオーナーでなければ 代替え種牡馬・パーソロンは買われなかったと言う歴史の固定現象
どのみち和田オーナーの持ち馬としてしか生まれる馬生しか選択肢がなかったルドルフの心中察し候
0264名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/19(木) 01:45:21.37ID:T6JN1H9y0
サンデーサイレンス
>>262
所詮パーソロンやから鈍足の血は淘汰される運命 自己閉塞に陥っても、自分の血統にこだわり続けるオーナーブリーダーは、
究極のタニマチ馬主。
調教師終身制で、大物調教師が馬房を独占していた時代、
騎手も所属厩舎があって、調教師の娘婿が騎乗機会を多数、得ていた時代には、
持ちつ持たれつで歓迎されてた。
定年制が導入され、騎手もフリー化が進み、
長い付き合いより、(早熟でも)強い馬が求められるようになって、
居場所がなくなったという面もありそう。
0267名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/19(木) 12:29:13.41ID:Sb226vNT0
強い馬が作れなくなったから
>>144
シンボリ信者は照哉もだよね
多産多売よりシンボリのように
一頭一頭丁寧に手をかけて
強い馬を作りたいと言ってた 0270名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/19(木) 17:30:18.33ID:/ADSaEAm0
>>268
80年代のシンボリは本当に全てがカッコよかったからね。
当時の競馬関係者の理想像を体現してた感じで羨望の眼差しを向けられてた・・・
だから、その後の照哉さんや俊介さんの仕事ぶりがよく理解できます。
ちなみに、
吉田善哉と和田共弘は本当は共闘したい気持ちもあったんだろうけど、
生涯一度も同盟を組むことなく、あえて一定の距離を置いて切磋琢磨してたでしょう。
互いに宿命のライバルとして高め合ってた感じがカッコ良かったです。
確か、お互いに「吉田善哉=マルセルブサック」「和田共弘=フェデリコテシオ」
って言って認め合ってた覚えが・・・
もしくは、当時の競馬関係者の評価だったかも・・・ 0271名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/19(木) 18:37:36.01ID:QE+lRwS40
>確か、お互いに「吉田善哉=マルセルブサック」「和田共弘=フェデリコテシオ」
>って言って認め合ってた覚えが・・・
上手い例えだな草
時間と共に評価ってやはり変わるもんなのね
どちらもリアルタイムの認識では癇癪持ちの嫌なやつって感じだわ
馬産に対する情熱は人一倍だったとは思うが
0273名無しさん@実況で競馬板アウト2020/11/19(木) 19:59:52.49ID:GDa+X4Rs0
>>245
錦岡牧場って昔からそう大手と言うほどの存在でもないし・・・
あのクラスの牧場は良い時もあれば悪い時もあって、悪い時を乗り切れなきゃ畳んだり規模縮小したりする、そういうもんでしょ
そうして替わりにそこそこの新規生産者が入ってくる、もう大分経つけどサンシャインファームの本場がパカパカファームになったのがたとえばそれ >>272
その情熱ってヤツは遺伝しないし受け継ぎにくい
まあ金儲けへの情熱はきっちり受け継がれてるか… >>130
マジレスすると、ギター教室は「にいぼり」なんだ・・・