昔の大手牧場であるシンボリ、トウショウ。メジロなどが衰退した理由
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種牡馬が馬産の主流ビジネスになっていく中で自前に拘りすぎた。 まぁ今も皆さん頑張ってるのは承知してます
でも昔の繁栄期とは様変わりしたよね ビジネスライクになり切れなかった
というか、オーナーブリーダーで外に売ることはほとんど考えてなかったんだろうから社台グループとは根本から違うか 馬産家と馬喰の違い。
後者は金がすべてだからやめられんよ 社台はノーザンテーストやサンデーで得た資金で
優秀な種牡馬や繁殖がいなくなった時代も想定し
その部分をカバーするための育成施設とノウハウを積み上げてた
他は第二のサンデーが欲しいってのにこだわり資金が目減りしていってジリ貧に 西山みたいなゴミが未だに賞金上位に来てるのがムカツクあいつが消えればいいのに
馬名センスもクソだし 「収得賞金こそが経営資源」
普通もう無理だろこんな経営 >>5
仮に前者だとして日本のサイアー繋げなかった
結果としては後者が日本のサイアーラインを形作ってる >>7
狙いが上手いんじゃないかな
岡田さんもそうだけど弱者の戦法が巧い レースあたりの出走頭数の増加と手当てが減ったのが痛かった 事業会社オーナー馬主にどれだけ高く売るかが勝負やぞ 賞金頼りだとどうしても安定しないだろうからな
セールその他で他馬主に売ったほうが確実 収得賞金だけで経営は問題ない
問題なのは「昔のいいころ」と支出を変えられなかった
年功序列の人件費
昔から付き合いで無能な関係者
そういったものを切り捨てられないと今の時代は生き残れない
従業員の数こそ宝、豊かさの象徴時代は終わった メジロの衰退は必然だろ
春天が日本最高のレースと言ってた時点で時代遅れ トウショウはソシアルバターフライに拘りすぎた
メジロは黒字倒産と跡継ぎが競馬に興味なかったから衰退とはまた別 社台が強くなりすぎたのも理由の一つだけど それでもノースヒルズや栄進牧場は結果を出してるんだよな 年間休日70日でも多いほうが牧場
そりゃ日本人の働き手が居るわけねえわ
120日休めてもっと給料多くて楽な仕事が山ほどある 生産者リーディングだけを見るともともと少差でトップだった社台が圧倒的な数字になってるのは1982年
1982年は初めてノーザンテーストがリーディング取ってる
衰退した理由は種馬や繁殖への投資を怠った結果なんじゃないかな メジロなんてレイクヴィラになるときの探せば出てくるだろ >>19
メジロはモガミ シンボリはパーソロン トウショウはテスコボーイと自前で種馬を持っていた時期もあった >>18
いま日高は東南アジアからの出稼ぎ留学生ばかりなんだっけか。 >>19
ノーザンテーストは絶対的王者では無かった 同時期のミルジョージがリーディングをとるときもあった 一発大物馬を当てるより馬の数で安定させたほうが競馬を支配できた印象がある >>17
栄進は玩具関係とか全部やめて馬一本でやるらしいで こういったことを考えるにいま巷で噂の使い分けは成功手段であるように思う
持ち駒を最適に振り分けるのは勢力図を構成する最善手 トウショウはどうなったんや?メジロのノーザンみたいにできなかったんか?
シンボリもやばいのか? シンボリは二代目、トウショウやメジロは三代目か?まぁ、普通の流れだわな
総帥も総帥で終わる バヌーシーとかこの際トウショウの跡地で生産もはじめればええやん 結局競馬事業外で何かしら稼げないと大きくなれないって事
社台の場合成田建設用地に牧場が引っかかったのがきっかけだし、海外だけどクールモアなんか
共同オーナー3人のうち2人はブックメーカー関連で馬券売る側だからな 潰し合いを避ける
有力騎手の確保
これをやってる牧場が正解 >>31
しかも運の悪いことに手放してからフィールドルージュやモーリスのような馬も出たしな >>8
一度にどかどか金が入るのが楽しくてやめられなかったんだろう
種馬ビジネスの方がはるかに儲かるのにな >>15
メジロが長距離レースに拘ったのは、短距離レースの充実など競馬界がスピード重視の方向に行く中で、皆が長距離を軽視し始めたので、それならばウチは(ニッチ狙いで)空き巣になった長距離を目指したというもので、ロマン云々ではなくそれは其れで十分ビジネスライクな選択 >>39
シンボリなんかまだ余韻が残ってる頃。藤沢も預かってたんだから
料理とかとは違って、要は先人に教わっても馬は作れないんだよ トレーニング施設を持たなかった事
これに尽きる
成功したオーナーブリーダーを見ると、必ず充実したトレセンを持ってるんだよ
社台ノーザンの吉田一族は元より、ノースヒルズ前田は大山、ラフィアンノルマンディー岡田はビッグレッド
馴致、育成、トレーニングの差と言っても過言ではない でも和田孝弘がボリクリを生産しなかったらエピファもデアタクもいなかったんだぜ?
メジロの残した功績はマックイーン含めて言うまでもないし 馬で得た儲けをより強い馬を作ることに注ぎ込まなかったから
社台グループはそれをした シンボリインディは種牡馬としてどんな馬を出したか見たかったわ >>15
これなんだけどメジロ牧場ってのは馬産に関してはかなり正しいことをやり続けてきた
目先の利益だけを追求せずに将来的な展望を見据えた交配や独自の牝系の構築‥
正しいことをやり続けてきた者が衰退するということは今の日本の競馬界は明らかに正しくないということになるだろうな >>55
お前とメジロが正しいと思ってることは正しくなかったってことだろ
正しいのなら衰退しないから >>49
鉄道模型はそれほど売れるものではないだろ 吉田勝己のインタビューのこの発言が全て。馬に全てをかけてる人とかけてない人の違いだろ
「クラブやセレクトセールがうまくいったり、種牡馬が成功したりすると、そのお金は、次の種牡馬を買う、繁殖牝馬を買う、施設や設備を更新する、あるいは人をとる…。すぐに使ってしまうんです。」
「いやいや、もう私は一線を退いて、基本的には息子や有能なスタッフに任せているというスタンスですよ。先ほども言ったように、私は“馬で稼いだお金はすべて馬のために使う”のを徹底させているだけ。おかげでバブルの時だって不動産投資などしたことないですし、競馬のない国へ妻を連れていったこともありません。」 綺麗事しか言わないインタビューなんか鵜呑みにするなよ 馬場の変化じゃないか?
確かにシンボリインディは種牡馬として面白かっただろうな >>48
最近競馬始めた?
シンボリは寧ろ外厩の先駆けなんだけどな・・
千葉の本場に日高に新冠と色々あったぞ トウショウは現2歳世代に1頭だけまだいる
牝馬を預託して生産してるようだ >>61
母父ダンジグのエーピーインディ産駒だからな
繁殖牝馬の父としてもなかなか期待できたと思うわ >>60
それが綺麗事じゃねえんだなこれが。
去年も欧米の繁殖セールで10億円以上投資して繁殖牝馬買ってるし今年もアメリカのセールだけで7億円以上投資して繁殖買ってる >>48
シンボリは外厩の走りだったけど駄目だったね 血に拘ったから
社台のように強さに拘ったら残ってた 後継者がいなかった
善哉も息子たちがいなかったら終わってる >>65
要はこれ
どれだけ投資できるか
馬売ってその金を自分のことに使ってる奴らは論外 シンボリはスピード不足な欧州血統に拘ったのが失敗の原因じゃね
なまじ、パーソロンとモガミで当てた前例があったから、路線変更できなかったのもあるだろう メジロは火山噴火で土俵が2回ダメになっちゃって
生産の土台が崩れたのが衰退の原因とどっかで読んだ >>66
ルドルフとシリウス2頭もダービー馬出したのに駄目ってことないなぞw
当時はすでに外厩で調整してたし
ちなみにルドルフの野平厩舎で調教助手をしてたのが藤沢 シンボリはルドルフの海外遠征強硬やシリウス転厩事件はじめ、先代がやらかしまくって人が逃げていったのも大きい
再末期は病院で寝てても関係者はほとんど見舞いにこなかったらしいし シンボリはこのまま頑張って続いていってほしい
けど、和田孝弘の息子って人がどうなのかなあ
シンボリインディは惜しかったね
ルドルフの風が吹いたのに
社台の人達は他の事業はしてないん?
メジロは事業もしてたよね、それこそ東京の目白か目黒が拠点らしいから >>70
シンボリは積極的にエーピーインディ産駒やタピット産駒を導入してたぞ シリウス転厩事件なんて今なら決して起こらないけどな 社台は馬が本業だがメジロやトウショウは違う トウショウは建設会社のフジタが母体でマリノスのオーナーでもあったもの >>56
お前はこの世の中で「正しいこと」が 結果として何でもうまくいくと思っているのか? シンボリはむしろ昔の血統も何もかも捨ててサンデーにもほぼ頼らず海外血統に傾倒したのが衰退の要因って感じだな >>75
資金に余裕ないだろうけど頑張って欲しいね
まぁアレだな
俺がオーナーだったら手持ちの牝馬にバゴやマクフィやデクラレーションオブウォー付けまくるわ
牡馬で一発当たればラッキーだし牝馬が産まれても畑が充実する 藤沢に付き合ったのが原因でないのか?
藤沢の所は、プレストシンボリからマル外ばかりだったよな >>74
強硬とか再末期とか日本語が酷すぎるぞ
強行と最末期? ルドルフ以降は和田が関わってる馬って分かっただけで委託依頼に行くとぶん殴られて追い返されるような状態 そういやヤマニンやバンブーもオーナーブリーダーのはずだけど バンブーなんちゃらいなくなっちゃったけど撤退したん? モーリスもオルフェーヴルもメジロ由来なんだよな
少しだけずれていたのかもしれない 日本競馬史におけるサラブレッドの完成形はシンボリルドルフ→トウカイテイオー
この親子に尽きるんだけどこんな凄い親子を出したパーソロンという種牡馬
こいつが代用で日本に来たという奇跡
パーソロン血統https://www.jbis.or.jp/horse/0000333257/pedigree/
↑当時の世界を席巻していた名繁殖牝馬がこれでもかこれでもかと詰め込まれており
血統ってやっぱり繁殖牝馬>種牡馬なんだなあと再確認させられてしまう
アサシとザリバの夢の共演は秀逸すぎる >>86
バンブー牧場は浦河でまだ馬産やってるぞビッグアーサーは久々のG1勝ち馬だったな >>55
種牡馬失格同然のメジロアサマの血を執念で残した話は凄いと思った >>90
ビッグアーサーの母を100万くらいで買ってくるのが凄いわ キョウエイマーチが社台に行ったてことはインターナショナル牧場も廃業したんかな はっきり「何やってんだか」ってかんじで潰れたのは早田牧場だな
優秀なやつがやってたら、今でも繁盛してておかしくない >>55
細々としか血の更新をしないメジロのやり方だと
リスクは低いけど緩やかにしか血統レベルが上がらないから
海外からガンガンいい血統を持ってきた社台にコテンパンにされただけ
馬産を甘く見ていたせいで滅びただけなんだから正しいわけでもなかっただろ >>95
それも皮肉にも手放したとたんビワハイジが大成功 >>93
確かにその辺りは凄いな
もう一度輝いて欲しいけど王道路線で走らす様な繁殖敢えて買ってない節あるな 正しいかどうかはともかくメジロの自分のとこの零細血統で頑張るってのは嫌いではない バブル崩壊も大きいんじゃね
>>59が本当か知らんが社台がダメージ一番少なかったのは事実だろう >>79
いや
結果としてうまくいかなかったのならそれは正しくないんだよ
仮に目的が正しかったとしても実行できないんじゃそれは正しくないよ メジロの衰退に関してはここに書かれてるどの理由よりもミヤさんの跡を継いだ息子が競馬嫌いなのが最大要因だと思ってる。両親が競馬ばっかりでかなり嫌だったんだって、かまってももらえずで。競馬場にもブルゾンに野球帽みたいな帽子で仕方無くネクタイ持ってくるような人だし
好きだったら規模縮小しても続けたんじゃないかと思うわ >>95
馬を見る目はあったが経営には向いてなかったな 天栄も今やノーザンの物
アホな投資しなければブライアンズタイムだけでしばらくは続けられたろうに 政治家を抱きこむとか胴元の農水官僚の天下りを引き受けるとかしなかったからじゃない 本業がヤバくて競馬に構ってられないのもあっただろ トウショウの本業の大手ゼネコンのフジタも倒産の危機に追い込まれたんだから メジロも似たようなものだと思う シンボリ牧場衰退は種牡馬に尽きる
モガミが成功の部類だとしてもそれ以降導入した
エンペリー
ダンスホール
リーチ
自家製牝馬に上記を付け根こそぎ失敗
シンボリクリスエス
シンボリインディ
この外国産で食い繋ぎ
規模を縮小 西山茂行「社台からリーディング奪ったのはうちだけ」 >>21
パーソロンとモガミはシンボリとメジロの共同所有
トウショウと言えばダンディルート
でこちらはインターの松岡と共同所有だった メジロの後を引き継いだレイクヴィラって黒字経営なのか
メジロと違ってオーナーブリーダーじゃないけど >>56
ビジネスの成功とコンセプトの正誤は全く関係ない
誤った事でもビジネス的には成功するから厄介
サンデーサイレンス(米国の主流傍系血脈のダート馬)が一大系統を構築するなんて「何じゃこれ?」が成立しちゃうんだし… >>32
使い分けなんてメジロこそやってたでしょ
村本なんてデュレンの使い控えを公然と批判してるし >>15
でもまあ、現代日本でカネだけで天皇盾をゲットできる希有な例なわけで、商法工夫したらもう少しなんとかなったようにも思う メジロ エリモ は噴火による土壌のダメージは大きな原因だろうし
メジロの場合後継の適性だね
社台の進む方向が日本の馬産ひいては日本の競馬の進む方向ってのはちょっと怖い気がするのは少なからずある でもこの時代でもノースヒルズはオーナーブリーダーとして成功してるよな 噴火っていつあったの?
アリスダケみたいな名前の山が成長したやつ?2000ねんごろだっけ? >>62
シンボリ牧場のルドルフに対する外厩調教が今ノーザンとかがやってる長期休養→ぶっつけGIの始まりといってもいいくらいなんだけど知ってる人いないよね メジロブライトを秋天に出してJC出さない時点でなあ。 現代的思考とは言えないが矜持と頑迷さは何となくリスペクト
滅んだ恐竜を畏怖を持って見るのと一緒かもね >>128
メジロとトウショウはな だがシンボリは馬生産が本業 90年ぐらいまでは拮抗してたけどトニービンとサンデーを立て続けに当てた社台が一気に差を付けたイメージ >>96
いや違う
海外から新しい血をどんどん入れたってのは単なる資金力の差
結果的に運良くノーザンテーストやサンデーサイレンスを引き当てたことによって社台の一強化が一気に加速しただけで
それ以外の輸入種牡馬は失敗も多く結局テーストとサンデーのこの2頭でほぼほぼその後の大勢の情勢が決まってしまった
メジロが間違ったことをやっていて自滅したわけではなく
運悪く同じ時代に社台という怪物組織が存在していてその波に呑まれてしまったというだけ >>102
いや違う
正しいことをやっていても結果が出ないということは世の中にして往々にしてある
一方正しくないことをやっていても結果が出るということもまた同じだ
例えば「大金持ちになる」という目標のもとにコツコツ真面目に働いてお金を貯めても結局大金持ちになれなかった人もいれば
オレオレ詐欺・振り込め詐欺で短期間で大金持ちになる人間もいるわけで
前者は「正しいこと」をしたのに大金持ちになれなかった
後者は「正しくないこと」をしたのに大金持ちになった
この世の中にはこういう理不尽なことがいくらでもあるんだよ >>135
倫理的な正誤と戦略としての正誤がごっちゃになってるぞ
倫理的には当然コツコツ働く(これは異論があるが)より詐欺の方が誤った手段だろうけど、詐欺を働いて訴えられないならそれはそっちが「稼ぐ」という点においては正しかったと言えるだろう
コツコツ働く人が報われなかったのは、コツコツ働くことが戦略として劣っていたからで、たとえば後者を「株に投資して金を増やした」にするならそれは相対的に「何も工夫せずコツコツやった」ことと比べて優れた、正しい判断だったと言えるだろ シンボリインディがNHKマイル勝った時は嬉しかった
その後、有馬記念使って馬がおかしくなった。
その後、フェブラリーS、スプリンターSも謎だよ。 早田牧場倒産してたの随分後に知って、驚いたわ
90年代の後半か、社長自身がインタビューで
馬づくりのノウハウや自分はカナダの馬産の人とも親交があり、いかにその人達にも自分は信頼されてるかを自身で話してて、
凄いなあと感心してたのに ビワが大失敗したのもブラが即死したのも早田が糞だったから ビワハヤヒデが種馬で成功すると思った奴なんて居ないだろ 岡部はビワが現役の時に母系の血統から絶対成功する的なニュアンスで語ってたんだよなあ 今思うとノーザンダンサーの血が濃かったて分かるけどね シンボリはともかくメジロなんて高度成長期とバブル期に乗って道楽でオーナーブリーダーやっただけだからな
その証拠に借金もなくアッサリと廃業して、オーナーブリーダーとしてはここまでにしておきます
後は本業で頑張っていきますとかサラっと言ってたからね 本当の競馬ファンなら、若くても古くても、
今の社台系(グループ内では勝己・俊介のノーザン一人勝ちだが・・・)は、
70~80年代のシンボリ和田共弘のビジネスモデルが元であることは最低限知っていて欲しいね。
この時代のシンボリはメジロやトウショウとも組んでいる。
日本人の「凱旋門賞信仰」の元凶となった欧州遠征で有名な「日本ホースメンクラブ」などで。
繁殖生産ビジネスでは、善助・善哉(ガーサントより前から)時代から社台がトップを続けていたが、
馴致・育成・調教・管理については常にシンボリの後塵。というより当時は馬喰に徹していた感じでした。
(※ちな、当時は「外厩」という言語がなく「オーナーズステーブル」という名目だった。
美浦トレセンが失敗だったという話の中で、欧米並みのオーナーズステーブルを認めるように
日本中央競馬会に訴えているという趣旨で、野平祐二や大橋巨泉その他ジャーナリストによる対談で使われていた。
これは80年代の優駿誌上で記事になっているので興味ある方は読んでみてほしい。)
で、俊介はシンボリの凄さに影響を受けた世代なので、
実務を担うようになって幼少・少年期に蓄えた思いやノウハウを実行して成功している感じ。
そして現在は、シンボリのノウハウや欧米の競馬ビジネスの本家本元「クールモアのビジネスモデル」を
実行する段階になり成功し始めている感じ。彼らと協力・同盟関係をも築こうと努力してる。
結論としては、シンボリ・トウショウ・メジロの衰退は後継者の意識だろう。
現在の日本競馬界は、JRAの方針とは別の方向で反映してるが、
それはシンボリ和田共弘の遺産が土台であることを知っておこう。 >>144
むしろ先代のオナブリ偏重が衰退の要因
JRAが仕切り馬産地が固まってる狭い日本と各競馬場が日本での地方競馬にあたる欧米とは全く土壌が違う
受け売りの知識だけで何も理解してないアホ丸出し メジロは短い距離対応の配合も行い販売も視野に入れたカタチも採りつつだったが…ことごとく失敗 シンボリさんは細々とやっているけど
あれは和田の一族? >>147
もろ和田一族
オジュウチョウサンの和田の親父 >>149
へー、和田も関東で調教師やってないで牧場に帰ってシンボリ牧場復活を目指してみろよ たしかシンボリクリスエス買い付けにも小学生で同行させられたとか書いてあったような
すごいよなw >>150
すまん正確にはオジュウオーナーアンチだった シンボリはルドルフに種牡馬としてかけすぎたんじゃないか
ルドルフ用に結構な数の繁殖牝馬輸入していたし 社台が強くなったのは
善哉が牧場が潰れるくらい海外かは種馬と繁殖牝馬を買って来た事と
牧場の土壌の改良にも投資した
後鬼になって従業員をしばいた 英ダービー馬のエンペリー酷かったなぁw
成功すると思ったのかねw シンボリ、トウショウは関東馬が多いので関東凋落の煽りを
モロに食らったんじゃないかな。
メジロは長距離に強味があったのが、長距離馬の人気低下で
種付け収入が減った? トウショウはソシアルバターフライ系にこだわりすぎて血の閉塞が起きてしまったとか? >>153
シンボリクリスエス買い付け?なに言ってんだお前
ボリクリの生産者の名前くらいちゃんと調べろよ >>159
シスターやウオッカのコーニストウショウやスイープやドラフタのサマンサの系統とかいていうほどソシアルバターフライ一辺倒じゃない
ただトウショウナイトの母ちゃんとかたまに外馬買ってきたみたいだけど少ないし国産のよその馬は導入してなかったみたいだからそれでも血の閉塞は起きてたんだろうね 向こうで種付けさせて持ち帰ってきたのか
まあそれを買付けと書いてしまっただけだろ さすが馬プロの武
コテハン変えてもやってる事は一緒 今は何でもディープやディープの子をくっつけて、その産駒が良血馬と持ち上げられてアホみたいに走るからだろ。
ノヴェリストやガリレオやフランケルを付けて走らせるようになっていたらメヂロ以外はまだまだイケたと思う。 >>168
誰だよそいつ
妄想でごっちゃにしてんじゃねーよバカ >>159
ソシアルバターフライ系に合うと思ってダンディルートを入れたけれど早くに亡くなってしまったのが躓きの第一歩かねえ
あとはトウショウボーイを農協に売ってしまったということかな
日高の救済延命には役に立ったがもっと良い繁殖を集められれば状況も変わったかもね
そうすれば社台一強の状況になるのももっと遅かったかも
>>163
投資過多による資金繰り難による倒産
まあ社台もテーストやサンデーで当たらなければ同じ道を辿っていたかもしれないから運要素も多少あるかね >>44
そのメジロの系統からモーリスが生まれるんだから分からないものだな… 馬主
格付けチェック
超一流馬主
(有)サンデーレーシング 近藤利一
一流馬主
(有)キャロットファーム (有)シルクレーシング 前田晋二
普通馬主
(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング (株)ダノックス 猪熊広次
幅田昌伸
三流馬主
ゴドルフィン (株)ウイン 藤田在子
西川光一 田中成奉 宮田直也
吉田勝己 中山泰志 (有)社台レースホース
DMMドリームクラブ(株) 増田和啓 小田吉男
浅沼廣幸 佐々木主浩 (株)キャピタル・システム
寺田千代乃 (株)ロードホースクラブ 大塚亮一
そっくりさん
水上行雄 (株)サトミホースカンパニー (株)ダノックス スピードや瞬発力のない欧州種牡馬やその産駒が走れる環境じゃない。スピードと瞬発力がアホみたいなキチガイな高さでパワーや勝負根性がない。 なんで鳥取なんていう微妙なところに牧場作ったのか
そんなに土地が安かったのか? >>162
買い付けたのは母のティーケイじゃなかったか? 社台が衰退するとしたら何が原因かねえ
ラムタラ級数回やらかしてもビクともしないイメージ >>169で非常に鋭い良い事を書いているのに176の結論でちょっと見誤っちゃったな
今現在の日本の直近の馬産で一番正しいことは欧州の重厚な血を持つ種牡馬を導入すること
これが今の日本における交配の最大の得作になる
そういう意味でノヴェリストを持ってきた社台の政策は正しいことだった
ただ悲しいかなノヴェリストの個の種牡馬としての力がなかったから現状イマイチの成績に終わっているが
やっていること自体は間違いなく正しい
メジロが昔やっていたこともこれに近い常に正しいことをやっていたが運や色々な因果関係も相まって結果が思うように出なかった
これが馬産の難しいところである >>181
今書いたように社台はノヴェリストのような欧州の重厚な血を持つ種牡馬を海外から持ってきている
このような政策を行なっている限りは社台が衰退することはない
ただ欧州の血で中々結果が出ないからと言って安易にアメリカの血の蓄積に走ると将来的に必ず袋小路に陥る
それは過去の多くの馬産家が繰り返してきた同じ過ちと一緒である >>163
最後の方は宗教に目覚めて
頭おかしくなっていたな
髪も切らず髭も剃らず
ボッサボッサの格好で
巨額脱税で逮捕された
ナリタブライアン怪死前から
ヤバい筋の連中が頻繁に出入りしていた 今の日本馬たちの最大の欠点はスタミナの欠如である
最近の日本馬でダントツのスタミナを誇っていたのがこの馬である
https://www.jbis.or.jp/horse/0001191589/pedigree/
血統を見てわかるように構成の大凡3/4は欧州血統となっておりこれが彼女の類稀れなるスタミナを生み出していた
欧州血統の優れたところはスタミナ✕スタミナの配合からスピードを生み出すことである
この手法は古くはフェデリコテシオが最初に編み出した手法である 今の日本競馬界は奥行きのないアメリカ血統で満ち満ちておりそれが近年の凱旋門賞の大惨敗の連鎖につながっている
このまま超高速馬場に胡座をかいた見せかけのスピードのみの日本独自のガラパゴス路線を貫くのか
それとも積年の悲願である凱旋門賞を勝てる馬作りを目指すのか
ディープキンカメを失った今、まさに今が日本競馬界の今後の馬造りのターニングポイントなのである >>9
サンデーサイレンスがすべてだったな
あれが日本の競馬を変えた
謎なのは同じ条件だったのにノーザンだけが傑出したこと >>8
メジロもシンボリも種馬には手を出してたけどトータルでみたら大赤字だろうな
西山牧場なんてすごい数買ってたけどほとんどハズレ
岡田も当てたことないし、社台以外で当たり引いたのって中村畜産と早田牧場くらいか? >>189
個人経営の牧場じゃないが日高のテスコボーイとか? ノヴェリスト産駒最近よく走るよね
わりとスピードもあるんじゃないの?
ただのヨーロッパパワー型だと走れないでしょ >>190
今にして思えばあれ何だったんだろうなあw
テスコボーイの種付け権利が宝くじになってんだものwww 種馬にするためにこのメスにこいつをくっつけるって産ませてそのまんまシンボリクリスエスにしちゃった和田親父神だろ
吉田一族はただ見つけて連れてくるだけだが和田親父は1発一中で種牡馬誕生させたんだぞ 昔、ダンスホールってのがおってな
種付け料1000万円!からの本株200万という。。。 CBスタッドはBT当てた後、種牡馬買いすぎたよね?
モガンボ
サンシャンインフォーエバー
ポリッシュネイビー
ステートリードン
ダハールなど BTの後継を作ればいいだけなのに、わざわざ種牡馬ガチャするんだもんな
アホだよ >>163
シンジケートの金を資金繰りのために流用
要するに業務上横領、特別背任だね >>124
俺もリアルタイムでルドルフ見てる訳じゃないけどちょっと昔の書籍やサイトみるだけで載ってる有名な話しなのにこれ系のスレでそれすら知らずに書き込みする様な人間増えたよな >>192
テスコボーイとトウショウボーイは宝くじ制度にしなければもっと良い仔が一杯出てきたんだろうね
まあそうしたら日高の牧場が潰れまくっていたんだろうが
>>198
小学生の時にリアルタイムで観ていたおっさんだけれど
当時の認識としては調教師以外が調教つけて大丈夫かいなという感じだったかな
それぐらい当時の調教師というものが絶対的な存在
うちの親父は野平裕二信者だったのもあってうるさい馬主のシンボリと社台は毛嫌いしていたわ
馬主は旦那主義じゃないとダメって考えだった >>196
直系で孫で唯一G1勝ったのが牝馬のウオッカなんだが、どうやって後継作るんだよ >>191
うむその通り
スタミナの血とスタミナの血を掛け合わせてスピードに変換するというフェデリコテシオが発明した配合しゅほうだわな→>>186 >>199
大先輩じゃないか
確かにちょっと前まではわりと口出さない馬主は多かったかな?今じゃSNSでファンと言い合いする様な馬主もちらほらいるから時代は変わるもんだね >>189
>岡田も当てたことないし、社台以外で当たり引いたのって中村畜産と早田牧場くらいか?
↑これとか>>192とか読むとその昔日本に存在した“相馬眼・馬産の神”のことを知らないのかな?
このスレ読んでると老舗の牧場関係者様な玄人筋のコメント書いてる人たちもいるんだけど
そういう人達は流石に“あの人”のことを知ってるよな?
そう、その名は↓ >>186
これは真逆で大間違い
北米由来のスピード短距離血統が今の欧州主流血統
もっと言うと北米由来のスプリンター血統の進化が現在の欧州主流血統を形成してる
過去15年の凱旋門賞馬の父はノーザンダンサー系とミスタープロスペクター系のみ
現在世界一の大種牡馬ガリレオの母アーバンシーも父はスプリンターのミスワキ
日本競馬に間違った認識を拡散させてるこういった輩がいるから日本競馬は凱旋門賞を勝てない 岡田は当たり引いてたかも知れないよ
育成やら騎手で当たりが消えた可能性がある >>195
急拡大狙ったのか
雄よりメス買うべきだったな シンボリ牧場は三代目が競争馬所有を嫌がって馬産専門にしたんだっけ?
落ちぶれたな 日本の馬産を変えたのはサンデーサイレンスと昼夜放牧だよ。
シンボリの錬馬道場だってありゃ特別な馬だけに施されたものでルドルフなんて
藤沢調教師が助手のときに面倒みてたんだからそりゃ走るわ
社台は昼夜放牧のノウハウを得るまでにけっこうな数の馬を失ってるからな。
>>208
あの考え方じゃクラシックとれないわな
どれもこれも早期デビューで勝ち上がらせることしか考えてないんだもの >>203
昔の馬喰がどんなんだったか知ってる?
本物なんてどこにもおらんよ ウイポだとテキトーにプレイしてるだけで資金カンストすんのにな ノーザンだって20年後は「過去の成功体験が足を引っ張って時代の変化についていけなかった」なんてお前らに上から目線の評価されてるかも知れんよな(´・ω・`) シンボリ、トウショウ、メジロらには競馬サークル中の
名門意識が強かったような気がする。あくまで印象だが。
一方で社台グループの経営者にはあんまり名門や名士の
意識が強くなく庶民的だったような。
社台は純粋な?馬喰だから無理もないが。 >>144
シンボリ和田の外厩も一応の成果は残したけど、資金難とともに人が減りスタッフにも熱が無かったからな
シンボリ牧場の晩年は完全に腐ってた >>214
今年はクラシック全部持っていかれてるし、無くはないわな シンボリはやる気感じない
生産馬クソだし
千葉の牧場は必要ないだろ?
ノーザンに売っちゃえ!
何百億だろ? タニノのカントリー牧場は
開業して3世代で、ダービー馬2頭、皐月賞も2勝という桁外れの快挙
育成の手腕と技量が、そのまま結果に出た 高速馬場にされたからだろ
サンデーサイレンスを流行らせるためにどんどん高速馬場にしていった シンボリは別として道楽でやってたところは代替わりしたら無理せず撤退で不思議ないよね >>206
クッソウケる草
書いてある内容が初心者すぎて草
お前が言ってるそれは欧州血統でもなんでもなくて普通にアメリカ血統だろが草
サンデーサイレンスが日本に来たからって日本血統とは言わないだろ?草
俺が言ってる欧州血統ってのはハイペリオン、ナスルーラ、セントサイモン、ブランドフォード、テディ、フェアウェイ
らの血の影響力が大きい血統構成をしている馬のことを言っているんだよ
だから社台がほぼほぼ真性のドイツ血統を持つノヴェリストを輸入したのは正しいと評価したわけよ >>206
おそらくお前は「初歩から始める血統入門」みたいな本を読んでノーザンダンサーとミスタープロスペクター
の血統は勉強したみたいだがそれじゃあ流石に浅すぎる
俺が上記で挙げた欧州の重鎮たちはもちろんのこと更にもう少し遡ったところで
サンドリッジ、ロックサンド、メルトン、スペアミント、スプリングフィールド、トレーサリー、アヴルザック、クサール
あたりはしっかりと押さえておいた方がいい
ここらあたりを押さえておけば世界の近代競馬血統史の大概ほぼほぼは語ることができるからな草 >>212
>昔の馬喰がどんなんだったか知ってる?
いやその時代に生きてたわけだから全然知らないよ
簡潔でいいんでぜひ教えて欲しいどんなだったの?
>本物なんてどこにもおらんよ
何を持って「本物」と呼ぶかわからないけど俺が言ってるのは欧州から種牡馬を日本に連れてきて
それが驚異的な確率を持ってことごとく成功したある人物の事を言っているんだけど >>213
税金ないからじゃね?
最近のはやったことないから、知ったかだけど・・・ でわ、>>203の正解を書くな草
その人物の名は、
『鎌田三郎』
見よ、この職人気質の塊のような堅厳な面構えを
https://i.imgur.com/b5yCjv3.jpg 根本要因は輸入種牡馬が当たりかハズレかで決まってる
社台は代を繋げる種牡馬を引き当てた事で当てるメソッドも手に入れた 『鎌田三郎』
その略歴は、日高軽種馬農協組合長理事、日本軽種馬協会副会長、中央競馬会運営審議会委員長、札幌馬主協会会長などなど‥
我が国の競馬史上において種牡馬ビジネスで最も成功を収めたのは紛うことなく社台グループではあるが
その社台グループの創設者である吉田善哉にしてガーサントを引き当てノーザンテーストやサンデーサイレンス
で大成功するに至るまでには外れ種牡馬を山のように買い続けたのである
ハッピーオーメン、グレイモナーク、エルギャロー、ラッサール、ワイルドウインター、テストケイス、スパイウェル、バーボンプリンス、シオンetc…
これらはまさに金をドブに捨てたようなものであり、実際70年代には倒産の危機にすら追い込まれたことがある このように社台ファームは60年代〜70年代にかけて種牡馬事業においては日高に全く太刀打ちできない時代が長く続いたのである
その理由こそが種牡馬の選定に関して日高には“魔術師”としか言いようがない「名人・鎌田」が存在したからである
兎にも角にも、この鎌田が海外で選定し日本に連れ帰った種牡馬はほぼほぼ十中八九が成功し
その驚異の相馬眼はいきおい神の領域にあるとまで世間の人々から賞賛されたのである 60年にモンタヴァルを買った際のエピソードは妥協を知らない彼の性格を伝えている
イギリスに繋養されていた同馬に目をつけた鎌田は同馬の父ノーズマンがハンガリーで存在していることを知ると
何とわざわざ現地まで飛んで馬体を見に行ったのである
そして父と子を比べ何が伝わっていて何が伝わっていないかを確認して、モンタヴァルの種牡馬としての資質に確信を持ったのである
このように鎌田はこと馬に関してはある意味偏執狂的な凄まじい執念を持っており一切の妥協を許さなかった でわ鎌田が海外で購入し日本に連れ帰った主な種牡馬を見てみよう
・テスコボーイ→トウショウボーイ、キタノカチドキ、テスコガビー、サクラユタカオー他
・スティールハート→ニホンピロウイナー、タカラスチール、ナルシスノワール他
・シプリアニ→ヒカルイマイ(日本ダービー・皐月賞)、トウメイ(天皇賞・有馬記念)
・ソロナウェー→キーストン(日本ダービー)、テイトオー(日本ダービー)他
・モンタヴァル→ニホンピローエース(皐月賞)、ナスノコトブキ(菊花賞)、メジロボサツ(朝日杯3歳S)他
・ボールドリック→キョウエイプロミス(天皇賞)、カツラギハイデン(阪神3歳S)
・カリム→タマミ(桜花賞)、スズハヤテ(スプリンターズS) ↑このように彼が日本に連れ帰った種牡馬達はまるで打出の玉手箱のように ほぼほぼどれもこれもが種牡馬として大成功したのである
彼が“アタリ”を引き寄せた確率は驚異的な確率・まさに異次元の領域であり
この神のような相馬眼は遠く海外にも知れ渡り「マジシャン・カマタ」の異名で敬われ生きる伝説とすら化していた
海外の市場でアガ・カーン4世と顔を合わせれば向こうから握手を求めに来るほどだった
これほどの相馬眼を持つ馬師が過去の日本競馬界に存在したこと自体が今となってはちょっと信じられないことに思ってしまう >>1
詳しくはわからないけど、商売なんて成功するか失敗するかだろ。
それが失敗したってだけ。 メジロは立て直しかけたところでの2度目の有珠山噴火が全てで結局立地負け、手腕どうこうじゃなく滅ぶ運命だった
トウショウはソシアルバターフライの牝系ばっか大事にし過ぎて血統的に行き詰まったのが原因
シンボリは先々代が馬産家としては優秀だったかも知れんが方々に敵を作り過ぎ+晩年種牡馬失敗しまくりで先代が苦労する羽目になったのが原因 >>210
そうなん?
シンボリの冠名最近見ないと思った 社台はSS系を淘汰するぐらいの種牡馬を輸入できるだろうか >>227
ひとことでいってクズの集まり
あんなものホースマンでもなんでもないわwww
幻滅するだろうけど本物の馬喰は善哉さんくらいなもん >>239
鎌田さんとこだっけ?
マルゼンスキーの仔にありえない値段つけてたの ヤナガワ牧場って儲かってそう。コパノリッキーとかキタサンだけでも >>249
わからんけどおそらく違うと思う
鎌田氏ほどの人物が自分が直接導入に関わっていないマルゼンスキーの子供に対してそこまで入れ込むとは思えない
そんな金の使い方をするよりもこの馬↓のような血統配合
即ち“ザ・鎌田配合馬”を生産する為に有意義に金を使っていたと思われる
https://www.jbis.or.jp/horse/0000052450/pedigree/ ちなみに鎌田三郎は吉田善哉とも浅はかならぬ因縁があった
当時両名はイタリアの名種牡馬セダン(注1)にほぼ同時に目を付け、それぞれがセダンの馬主側と売買交渉をしていたが
自身の予算オーバーとなってしまった鎌田は中央競馬会の重鎮に働きかけ、ケツを持たせて中央競馬会の名義でセダンを購入する運びとなった
中央競馬会は鎌田と吉田がセダンの購買競争を繰り広げていたのを知っていたが
当時遥かに格上であった鎌田の要望に従ったのである
後日、事の真相を知った吉田善哉は「民間の競合に国が介入するとは何事だ!!」と大激怒し
それ以来一切ヨーロッパ市場から撤退して北米市場へと軸足を移したのである
結果的にはこの方向転換が功を奏し、その後ノーザンテーストやサンデーサイレンスを射止めることになったわけである
もしもあの時、吉田がセダンを購入していたならばおそらくその後もしばらくは欧州市場にこだわっていたであろうから
ややもするとノーザンテーストやサンデーサイレンスは日本に来なかったかもしれない
この世の中人生、何がキッカケで何が幸いするか分からないものである
結果的にはセダンの獲得競争に敗れた吉田はこの件をきっかけとして
その後、もっともっと大きな大きな“宝”を手に入れることとなったのである
(注1)セダン〜ダービー馬コーネルランサーや天皇賞馬2頭を輩出した名種牡馬 それにしても返す返すもテスコガビーの 急死は惜しまれる
所謂「日本競馬界史上における三大損失」は
1雪純
2テスコガビー
3サイレンススズカ
と言われているが、仔馬で生まれた時にその場で取り扱っていた全員が
あまりにも逞しくて猛々しい馬体を見て牡馬だと勘違いした天賦の才を持つサラブレッド
もしも彼女が繁殖牝馬として馬生をマットウしていたならば今頃は一大名牝系を築いていたに間違いない
ちなみに日本競馬界三大損失の次点は
テンポイントとトキノミノルとあとグランアレグリアの全弟である >>181
育成が他に追いつかれたらアドをかなり失うことになる
高コスト体制であるのは事実だから常に高収益を上げていく必要あるからね
育成で追いつかれても種牡馬もあるから盤石感はあるけど >>185
ナリブは保険金目的で殺されたという噂が経ってるくらいだからな
かわいそうに オンワードは昭和30代頃に一世を風靡し、後年は未勝利、障害くらいでしか馬を見なかったな
マチカネもいつの間にか無くなってしまったね 自分とこの会社の社長が社員の減給やリストラをしておいて馬を買いまくるのはさすがに面白くねえわな だから撤退するのはある意味正解かも >>257
リファール血統https://www.jbis.or.jp/horse/0000334968/pedigree/
↑所謂完璧なハイブリッド血統
自身の競走馬としての能力はノーザンダンサー✕フェアトライアルの遺伝子をスイッチオンしてマイラーとして活躍
種牡馬しての能力は母方の【ハリーオン、クサール、ビリビ】(注1)の遺伝子をスイッチオンしてDブレーヴなどのステイヤーを輩出
ノーザンダンサー産駒ではあるが母方は英仏連合血統で構成されており
こいつこそがまさに欧州血統の集大成とも言える名配合・名種牡馬であろう
(注1)
ハリーオン→英ダービー馬3頭を輩出した大種牡馬・スタミナの大王
クサール→仏ダービー・凱旋門賞勝ち馬、トゥルビヨンの父
ビリビ→凱旋門賞勝ち馬、リファール、シーバード、シルヴァーホークなどの母方に入ってスタミナを提供 和田共弘がそこまでの凄いワンマンだったとは
ルドルフは神からの贈りもの
ルドルフの為に心臓病あるのをおして、海外に繁殖牝馬の買い付けにもう半分命がけで行ってた
というのを、のちに知ったけど
あれほどの馬を出したのに競馬、厩舎関係者との仲が酷いことになったというのは、なんかやり切れないししんどいね もしもルドルフがあのオーナーの馬でなければあんな悲惨な最晩年の競走馬人生は遂げなかっただろう
理不尽極まりないアメリカ遠征‥
だがそもそもあのオーナーでなければ 代替え種牡馬・パーソロンは買われなかったと言う歴史の固定現象
どのみち和田オーナーの持ち馬としてしか生まれる馬生しか選択肢がなかったルドルフの心中察し候 >>262
所詮パーソロンやから鈍足の血は淘汰される運命 自己閉塞に陥っても、自分の血統にこだわり続けるオーナーブリーダーは、
究極のタニマチ馬主。
調教師終身制で、大物調教師が馬房を独占していた時代、
騎手も所属厩舎があって、調教師の娘婿が騎乗機会を多数、得ていた時代には、
持ちつ持たれつで歓迎されてた。
定年制が導入され、騎手もフリー化が進み、
長い付き合いより、(早熟でも)強い馬が求められるようになって、
居場所がなくなったという面もありそう。 >>144
シンボリ信者は照哉もだよね
多産多売よりシンボリのように
一頭一頭丁寧に手をかけて
強い馬を作りたいと言ってた >>268
80年代のシンボリは本当に全てがカッコよかったからね。
当時の競馬関係者の理想像を体現してた感じで羨望の眼差しを向けられてた・・・
だから、その後の照哉さんや俊介さんの仕事ぶりがよく理解できます。
ちなみに、
吉田善哉と和田共弘は本当は共闘したい気持ちもあったんだろうけど、
生涯一度も同盟を組むことなく、あえて一定の距離を置いて切磋琢磨してたでしょう。
互いに宿命のライバルとして高め合ってた感じがカッコ良かったです。
確か、お互いに「吉田善哉=マルセルブサック」「和田共弘=フェデリコテシオ」
って言って認め合ってた覚えが・・・
もしくは、当時の競馬関係者の評価だったかも・・・ >確か、お互いに「吉田善哉=マルセルブサック」「和田共弘=フェデリコテシオ」
>って言って認め合ってた覚えが・・・
上手い例えだな草 時間と共に評価ってやはり変わるもんなのね
どちらもリアルタイムの認識では癇癪持ちの嫌なやつって感じだわ
馬産に対する情熱は人一倍だったとは思うが >>245
錦岡牧場って昔からそう大手と言うほどの存在でもないし・・・
あのクラスの牧場は良い時もあれば悪い時もあって、悪い時を乗り切れなきゃ畳んだり規模縮小したりする、そういうもんでしょ
そうして替わりにそこそこの新規生産者が入ってくる、もう大分経つけどサンシャインファームの本場がパカパカファームになったのがたとえばそれ >>272
その情熱ってヤツは遺伝しないし受け継ぎにくい
まあ金儲けへの情熱はきっちり受け継がれてるか… >>130
マジレスすると、ギター教室は「にいぼり」なんだ・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています