少なくとも理解しようとしている間だけは妄執を停止できる
ジャイナ教はアートマンを認める立場だが基本姿勢は徹底的な相対主義である
相対主義だから正しさも相対化されるのではないか、というと違う
正しさの根本原理がある
根本原理にしたがった徹底的な相対主義という奇妙な形態をとる
恥ずべき行為は捨てなければならない
ここには「不注意によって虫や植物の命を奪う」ことも含まれる
よくわからんが信者によって根本原理の種類や数が違う
分類はヴェーダ由来である
アートマンや虚空、輪廻、カルマにまつわるもの
物質とカルマのやりとりの説明が書いてあるがまったく理解不能
最小の空間単位というのがあってこれが何なのかわからない
時間には空間の最小単位は無いが実体と定義されている
これも理解不能
タットヴァ経の定義を援用しているらしい
つまり性質と様態のあるものは実体と定義される
正しいことと反対側への固執はカルマに通ずる物質を引き寄せる
物質を微点、分割、集合、離散などの概念で説明してあるがさっぱりわからん
生命が憎む苦しみのちからか何かで引き寄せられる??
ともかく正しいことと反対のことをやらかすと自分のいる場所にカルマの物質が引き寄せられるわけである
カルマは生から生へと離散、凝集するように結びつくのか
よくある「引き寄せの法則」なんか、ジャイナ教ではカルマ物質を集めるだけだろ
引き寄せの法則はアメリカ由来のオカルト科学である
たぶんニューエイジ思想あたりがブームの起源
できるだけ何もない場所でマスクして瞑想しているのが良い
ジャイナ教は肯定、否定のときに「ある」や「ない」と断言しない
「ある点ではある」「ある点ではない」としか言わない
この点というのはおそらく空間的な概念である
なぜ空間なのかというと唯物論だから
これは俺の勝手な解釈
ある点ではあり、ある点ではない、そしてある点ではあるといえるしないともいえる
またある点では表現ができない
ある点ではある
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