「2017日韓親善水上スキー・ウエークボード選手権大会」が、中津市耶馬渓町の耶馬渓アクアパークで開かれている。日本、韓国、中国の持ち回り。
日本での開催が予定されていた昨年は耶馬渓ダムの渇水で中止となったため同施設では4年ぶり。競技は18日から始まっており、トップ選手の華麗な技が会場を沸かせている。20日まで。
今年は中国選手が不参加で、水上スキー部門に両国の代表選手6人ずつ、ウエークボード部門に4人ずつの計20人が出場。
併せて西日本最大級の水上スキー大会「第17回ウエストジャパンオープンウオータースキートーナメント」も開かれ、小学生から一般まで92人が参加した。
19日にあった開会式で、大会会長の奥塚正典市長が「心から歓迎します。福岡・大分豪雨で大量の流木やごみが流入したが、関係者の努力で復旧、開催できた」とあいさつ。
水上スキー日本チームの長友俊選手(29)=宮崎県=と神谷晴江選手(34)=東京都=が「韓国チームと交流を深めるとともに、耶馬渓地域を盛り上げたい」と宣誓した。
水上スキーは、コースの左右に浮くブイを回る「スラローム」、空中での回転などの技を競う「トリック」、ジャンプ台を使う「ジャンプ」の3競技。
選手らは次々と迫力満点のハイレベルな技を披露し、成功すると観客から大きな歓声が上がっていた。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/08/20/JD0056066460
日本での開催が予定されていた昨年は耶馬渓ダムの渇水で中止となったため同施設では4年ぶり。競技は18日から始まっており、トップ選手の華麗な技が会場を沸かせている。20日まで。
今年は中国選手が不参加で、水上スキー部門に両国の代表選手6人ずつ、ウエークボード部門に4人ずつの計20人が出場。
併せて西日本最大級の水上スキー大会「第17回ウエストジャパンオープンウオータースキートーナメント」も開かれ、小学生から一般まで92人が参加した。
19日にあった開会式で、大会会長の奥塚正典市長が「心から歓迎します。福岡・大分豪雨で大量の流木やごみが流入したが、関係者の努力で復旧、開催できた」とあいさつ。
水上スキー日本チームの長友俊選手(29)=宮崎県=と神谷晴江選手(34)=東京都=が「韓国チームと交流を深めるとともに、耶馬渓地域を盛り上げたい」と宣誓した。
水上スキーは、コースの左右に浮くブイを回る「スラローム」、空中での回転などの技を競う「トリック」、ジャンプ台を使う「ジャンプ」の3競技。
選手らは次々と迫力満点のハイレベルな技を披露し、成功すると観客から大きな歓声が上がっていた。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/08/20/JD0056066460