ミャンマー政府が4月、ヤンゴンにある北朝鮮大使館の2等書記官を帰国させるよう大使館に通告していたことが21日、分かった。
国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議に基づく制裁履行状況について、ミャンマーが安保理に提出した報告書で明らかになった。2等書記官と家族は6月9日にミャンマーを離れたという。
報告書によると、2等書記官は制裁対象になっている、北朝鮮の武器貿易を担う「朝鮮鉱業貿易開発会社(KOMID)」に所属していたとされる。
北朝鮮はミャンマーを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟の10カ国と国交がある。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/171022/wor1710220007-n1.html
国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議に基づく制裁履行状況について、ミャンマーが安保理に提出した報告書で明らかになった。2等書記官と家族は6月9日にミャンマーを離れたという。
報告書によると、2等書記官は制裁対象になっている、北朝鮮の武器貿易を担う「朝鮮鉱業貿易開発会社(KOMID)」に所属していたとされる。
北朝鮮はミャンマーを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟の10カ国と国交がある。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/171022/wor1710220007-n1.html