0001ダーさん@がんばらない ★2017/10/24(火) 13:59:08.14ID:CAP_USER
休暇中に「性的暴行」を試みた兵士、「処罰せずに満期除隊」
軍検察が、一般人宅に侵入して性暴行しようとした兵士に軽い処罰を下して論議が起きている。
去る20日、SBS「気になる話Y」では、一般人宅に忍び込んで性的暴行をしようとした兵士の話が放送された。
旧正月の連休、被害者Aさんはリビングルームで寝ていたが「カチッ」という音に目を覚ました。
Aさんは、6歳の息子が出した音だと思って息子を呼んだが、幼い子供の声を真似た見知らぬ成人男性の声が聞こえてきた。
見知らぬ男の声に驚いて目を覚ましたAさんは、ドアの前に一人の男性が裸の状態で靴下だけ履いたまま立っているのを見て驚きを禁じえなかった。
一緒に家の中にいたAさんの夫は、妻の声に駆けつけて見知らぬ男性と激しいもみ合いを繰り広げた。
夫は激しいもみ合いの末に紐で男性を縛ると、警察を呼んだ。
警察を呼ぼうとすると男性は、自分は休暇で出てきた軍人だから許してほしいと謝罪した。
しかし、警察が現場に到着すると男性は、酒に酔ったふりをするかと思えば被害者と知り合いのふりをするなど、事件をもみ消そうとする見え透いた仕草を見せた。
この日、男性は「家宅侵入」と「性的暴行未遂」の疑いで現行犯で逮捕された。軍人の身分だった男性は、軍憲兵隊に引き渡された。
その後8ヶ月が過ぎても、捜査がどのように進行したのかについて、知らせがまったく聞こえてこなかったため、Aさんはもどかしい気持ちで直接軍検察に電話をかけた。
しかし、返ってきた軍検察の回答は理不尽極まりないものだった。
軍検察側は現行犯で逮捕された男は事件の後、8ヶ月の間に裁判を一度も受けることなく満期除隊したと話した。
さらに男は、事件後いかなる処罰も受けないまま一般兵士のように休暇まで出した。
知らせを聞いたAさんと家族は、いつまたこの男と再び出くわすかという考えで、一日一日不安を振り切ることができなかった。
どうしてこのようなことが起こるのかという問いに事件担当の軍検察は、彼が「酒に酔って思い出せない」と主張して捜査が遅れるしかなかったと伝えた。
この事件について、軍検事出身のパク・ハヨン弁護士は「(軍検察は)軍隊で事故を起こした人は遅く起訴して、除隊間近に迫った時点で民間に投げてしまう」、「事件事故が多いからと、指揮官が部隊の管理を疎かにしたと思う」と述べた。
さらに彼は「事件・事故を減らすことが誰かの進級のために必要な場合には、起訴を遅延させることもできる」と付け加えた。
現在、男性は強姦未遂と傷害罪で在宅起訴された状態で、捜査がどのように行われるのか、まだ決まっていない状況である。
ソース:インサイト 2017-10-23 10:43:42(韓国語)
http://www.insight.co.kr/news/123986
軍検察が、一般人宅に侵入して性暴行しようとした兵士に軽い処罰を下して論議が起きている。
去る20日、SBS「気になる話Y」では、一般人宅に忍び込んで性的暴行をしようとした兵士の話が放送された。
旧正月の連休、被害者Aさんはリビングルームで寝ていたが「カチッ」という音に目を覚ました。
Aさんは、6歳の息子が出した音だと思って息子を呼んだが、幼い子供の声を真似た見知らぬ成人男性の声が聞こえてきた。
見知らぬ男の声に驚いて目を覚ましたAさんは、ドアの前に一人の男性が裸の状態で靴下だけ履いたまま立っているのを見て驚きを禁じえなかった。
一緒に家の中にいたAさんの夫は、妻の声に駆けつけて見知らぬ男性と激しいもみ合いを繰り広げた。
夫は激しいもみ合いの末に紐で男性を縛ると、警察を呼んだ。
警察を呼ぼうとすると男性は、自分は休暇で出てきた軍人だから許してほしいと謝罪した。
しかし、警察が現場に到着すると男性は、酒に酔ったふりをするかと思えば被害者と知り合いのふりをするなど、事件をもみ消そうとする見え透いた仕草を見せた。
この日、男性は「家宅侵入」と「性的暴行未遂」の疑いで現行犯で逮捕された。軍人の身分だった男性は、軍憲兵隊に引き渡された。
その後8ヶ月が過ぎても、捜査がどのように進行したのかについて、知らせがまったく聞こえてこなかったため、Aさんはもどかしい気持ちで直接軍検察に電話をかけた。
しかし、返ってきた軍検察の回答は理不尽極まりないものだった。
軍検察側は現行犯で逮捕された男は事件の後、8ヶ月の間に裁判を一度も受けることなく満期除隊したと話した。
さらに男は、事件後いかなる処罰も受けないまま一般兵士のように休暇まで出した。
知らせを聞いたAさんと家族は、いつまたこの男と再び出くわすかという考えで、一日一日不安を振り切ることができなかった。
どうしてこのようなことが起こるのかという問いに事件担当の軍検察は、彼が「酒に酔って思い出せない」と主張して捜査が遅れるしかなかったと伝えた。
この事件について、軍検事出身のパク・ハヨン弁護士は「(軍検察は)軍隊で事故を起こした人は遅く起訴して、除隊間近に迫った時点で民間に投げてしまう」、「事件事故が多いからと、指揮官が部隊の管理を疎かにしたと思う」と述べた。
さらに彼は「事件・事故を減らすことが誰かの進級のために必要な場合には、起訴を遅延させることもできる」と付け加えた。
現在、男性は強姦未遂と傷害罪で在宅起訴された状態で、捜査がどのように行われるのか、まだ決まっていない状況である。
ソース:インサイト 2017-10-23 10:43:42(韓国語)
http://www.insight.co.kr/news/123986