http://img.hankyung.com/photo/201901/01.18608672.1.jpg
慰安婦被害者水曜集会でこれ以上、ハルモニの姿は見るのは難しいだろうか。
新年初の「日本軍性的奴隷制問題解決のための定期水曜デモ」がソウル鍾路区（チョンノグ）旧日本大使館前で2日開かれた。厳しい寒波の中、1368次をむかえたこの日、水曜集会に200人余りの学生および市民団体関係者が参加したが本来の被害者おばあさんはついに1人も姿を表わすことができなかった。
ソース：＜慰安婦被害者平均年齢91才...このままでは3年内生存者いなくて＞
http://news.hankyung.com/article/201901025141i
http://image.edaily.co.kr/images/photo/files/NP/S/2019/01/PS19010201182.jpg
▲2日ソウル鍾路区の旧日本大使館前で開かれた第1368次日本軍性的奴隷問題解決のための水曜集会で参加学生たちがスローガンを叫んでいる。(写真=聯合ニュース)
「3・1運動100周年をむかえる今年は必ず日本軍『慰安婦』問題を解決しなければなりません。」
日本軍「慰安婦」問題解決を要求する2019年初の水曜集会が2日ソウル鍾路区（チョンノグ）旧日本大使館前で開かれた。1992年に始まった水曜集会はこの日1368回をむかえた。参加者は3・1運動と臨時政府100周年の2019年には日本政府の公式謝罪と法廷賠償が必ず達成されなければならないことに同意を集めた。
参加者らは声明書で「すでに昨年八人のハルモニが亡くなり、生存しておられた方々の脈拍もますます弱くなって行く」として「私たちは最後という考えで新年を迎えようと思う」と話した。
2018年一年間、名前を明らかにしていないイム、ハルモニ、キム、ハルモニとアン・チョムスン、チュェ・ドクリェ、キム・ボクドゥク、ハ・チョムヨン、キム・スンオク、イ・ギィニョ、ハルモニなどが亡くなり、現政府に登録された被害者で生存しているハルモニは25人だ。
参席者らは日本政府が一日も早く公式謝罪と法的賠償に出なければならないと強調した。チョン・ミヒャン正義記憶連帯代表は「加害者の責任は真心からの謝罪」として「加えて事実を記録に残して未来世代で似た痛みが繰り返さないよう約束することが加害者の義務」と話した。
自由発言に出たイ・テジュン国民大平和の少女像建設推進委員会代表も「慰安婦問題は単にお金で解決できる問題ではない」として「安倍総理は良心を持って問題解決に臨まなければならない」と話した。
この日の集会には全国各地から来た学生たちも参加した。集会の司会を担当したキム・ミンジ梨花（イファ）女子高会長とチョン・ユビン副会長は「ハルモニたちが日本政府から正しくなされた謝罪を受けるよう願う」と言った。イ・ヘリム楊坪（ヤンピョン）中会長は「新年初の水曜集会という意味ある席に集まっただけに、私たちみんな歴史を忘れずにおこう」と発言した。
参席者らは日本政府の謝罪とともに韓国政府もやはり和解・治癒財団の解散手続きに速度をあげなければなければならないと主張した。これに先立って昨年1月、政府は被害者中心原則により日本軍「慰安婦」問題解決のために努力することを明らかにし、和解・治癒財団と日本政府の慰労金に対する後続措置を履行すると発表した。
一方、水曜集会は来る8月14日1400回をむかえる。この日は故キム・ハクスン、ハルモニが1991年、初めて自身の被害事実を証言した「世界慰安婦の日」でもある。
チョ・ヘヨン記者
ソース：イーデイリー(韓国語) 「今年が最後だと考えます」…2019年初めての水曜集会開かれて
http://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=03116006622353784&;mediaCodeNo=257
慰安婦被害者水曜集会でこれ以上、ハルモニの姿は見るのは難しいだろうか。
新年初の「日本軍性的奴隷制問題解決のための定期水曜デモ」がソウル鍾路区（チョンノグ）旧日本大使館前で2日開かれた。厳しい寒波の中、1368次をむかえたこの日、水曜集会に200人余りの学生および市民団体関係者が参加したが本来の被害者おばあさんはついに1人も姿を表わすことができなかった。
ソース：＜慰安婦被害者平均年齢91才...このままでは3年内生存者いなくて＞
http://news.hankyung.com/article/201901025141i
http://image.edaily.co.kr/images/photo/files/NP/S/2019/01/PS19010201182.jpg
▲2日ソウル鍾路区の旧日本大使館前で開かれた第1368次日本軍性的奴隷問題解決のための水曜集会で参加学生たちがスローガンを叫んでいる。(写真=聯合ニュース)
「3・1運動100周年をむかえる今年は必ず日本軍『慰安婦』問題を解決しなければなりません。」
日本軍「慰安婦」問題解決を要求する2019年初の水曜集会が2日ソウル鍾路区（チョンノグ）旧日本大使館前で開かれた。1992年に始まった水曜集会はこの日1368回をむかえた。参加者は3・1運動と臨時政府100周年の2019年には日本政府の公式謝罪と法廷賠償が必ず達成されなければならないことに同意を集めた。
参加者らは声明書で「すでに昨年八人のハルモニが亡くなり、生存しておられた方々の脈拍もますます弱くなって行く」として「私たちは最後という考えで新年を迎えようと思う」と話した。
2018年一年間、名前を明らかにしていないイム、ハルモニ、キム、ハルモニとアン・チョムスン、チュェ・ドクリェ、キム・ボクドゥク、ハ・チョムヨン、キム・スンオク、イ・ギィニョ、ハルモニなどが亡くなり、現政府に登録された被害者で生存しているハルモニは25人だ。
参席者らは日本政府が一日も早く公式謝罪と法的賠償に出なければならないと強調した。チョン・ミヒャン正義記憶連帯代表は「加害者の責任は真心からの謝罪」として「加えて事実を記録に残して未来世代で似た痛みが繰り返さないよう約束することが加害者の義務」と話した。
自由発言に出たイ・テジュン国民大平和の少女像建設推進委員会代表も「慰安婦問題は単にお金で解決できる問題ではない」として「安倍総理は良心を持って問題解決に臨まなければならない」と話した。
この日の集会には全国各地から来た学生たちも参加した。集会の司会を担当したキム・ミンジ梨花（イファ）女子高会長とチョン・ユビン副会長は「ハルモニたちが日本政府から正しくなされた謝罪を受けるよう願う」と言った。イ・ヘリム楊坪（ヤンピョン）中会長は「新年初の水曜集会という意味ある席に集まっただけに、私たちみんな歴史を忘れずにおこう」と発言した。
参席者らは日本政府の謝罪とともに韓国政府もやはり和解・治癒財団の解散手続きに速度をあげなければなければならないと主張した。これに先立って昨年1月、政府は被害者中心原則により日本軍「慰安婦」問題解決のために努力することを明らかにし、和解・治癒財団と日本政府の慰労金に対する後続措置を履行すると発表した。
一方、水曜集会は来る8月14日1400回をむかえる。この日は故キム・ハクスン、ハルモニが1991年、初めて自身の被害事実を証言した「世界慰安婦の日」でもある。
チョ・ヘヨン記者
ソース：イーデイリー(韓国語) 「今年が最後だと考えます」…2019年初めての水曜集会開かれて
http://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=03116006622353784&;mediaCodeNo=257