勧善懲悪の図式は相対する正義側、敵側の論理の対照性と共感性の誘導
そして大抵は滅びの顛末を迎える悪側で行われる清算の妥当性がカタルシスを得る上で大事だからな
ディズニーとしては一切の慈悲なしとして描いたマグニフィコ王への同情と
wokeの精神で正しい倫理と主張を錦の旗に正義を執行するアーシャ側への懐疑的な意見が
国内外問わず各レビューサイト、SNS、動画コンテンツでこれだけ寄せられてる時点で失敗してる

納得は全てに優先するというが見ていてこれ程、納得の導線が制作側と食い違う経験をした作品は初めてだった