ロベルト・シューマン Part5
SKDのサヴァリッシュってかなり音が硬質だけど、悪くない。3番なんかは決定盤だと思ってる。
交響曲だと最近はパーヴォヤルヴィとドイツカンマーが平均的に中々良いかなと感じてる。オススメです。
ピアノも色々聴くけど、やっぱ内田、ホロヴィッツ、リヒテル辺りにいきつく。 ローレンス・フォスター指揮チェコ・フィルの全集を買ったよ シューマンは優しさがないといけないんだよ(´ω`) 最近、シューマンのヴァイオリン協奏曲を知って、もっと評価されて欲しいなぁと思ってる。
初演録音が残ってるクーレンカンプのが今の一般的な演奏と随分違って驚いたけど、個人的にはクーレンカンプ版の方が好きだから、なんかこうブルックナーのノヴァーク版、ハース版よろしく、クーレンカンプ版みたいな感じで再演されて欲しい。 >>91
クーレンカンプ版をブルックナーに例えるならシャルク版とかになるだろ >>87
サヴァリッシュSKDのLP持ってて、その後
SACD復刻盤購入したけど、SACD盤は
ものすごく残響音過多になってる。
あれ、マスタリングの加減なんだろうか? 作曲者自身の意図していたオリジナルの構想に基づく「原典版」を再現しようとしたのがブルックナーのノヴァーク版やハース版
「作曲者の自筆譜のままでは演奏不可能だ」と考えたクーレンカンプが勝手に大幅に書き換えた版を再現するなんてのとは逆
クーレンカンプ版を再演するならロジェストヴェンスキーが録音したブルックナーのマーラー版やシャルク版みたいな感じか
シューマンの交響曲でもマーラー版の演奏は時々あるな >>94
そうそう、そんな感じ。個人的には歴史的な経緯の良し悪しはさておいて、結果的な音の良さを個人的になもっと評価されても良いなとは思う。 うまく言語化できてるか分からないけど、一つの歴史的な結果として、再現される価値はあるのかもしれないなぁって。(ねぇよって言われたらそれまでだけどw) メニューインが真の初演者は私だと言ったそうだけどその通りだね
あの改変は受け入れられないなあ
追随者もいませんね >>96
ヴァイオリン協奏曲だと、パガニーニのも
たいがいな改変されてるよな?
ウィルヘルム版なんてほぼ編曲だし。 >>99
誤)ウィルヘルム
正)ウィルヘルミ
失礼しました。 幻想曲、2楽章と3楽章普通逆だろって感じの曲調だけど、なんでこの順番なの? >>102 別に異常ってほどのことでもないと思うけど 1830年代までに多楽章の作品を緩徐楽章で締めるというのは考えてみると思いつかないな
交響曲だとずっと後にチャイコの悲愴とかマラ9とかある ハイドンの弦楽四重奏のop54-2
最初から最後まで緩徐楽章ではないが。 「多楽章楽曲の終曲」とは言えないかもしれないが、シューベルトの連弾幻想曲
(D940)の終わりのところはゆっくりだね 変奏曲だと主題は遅くても緩徐楽章というのとは違う気がする ベートーヴェンの5番9番、アパショナータ、クロイツェル、弦四12番14番
みな緩徐楽章が変奏曲だろ
シューマン自身の作でもピアノソナタ3番がそうだ >>111
あげたの全部中間楽章だよね
終楽章で主題が遅くてもop.111の第2楽章が緩徐楽章というのは違う気がする ピアノ五重奏も春っぽく感じる
同じ明るい曲でもピアノ三重奏の第2番とかはあまり思わない 昨日の北とぴあの小倉貴久子のピアノ協奏曲が素晴らしすぎてまだ頭の中で音が鳴ってる
シューマンの音色はこれだったのかという衝撃
ピアノは1845年製シュトライヒャー
オケは管楽器がオリジナルのピリオド楽器、弦が43322編成でピリオド畑の主力達、指揮は渡辺祐介 >>117
フォルテピアノ奏者は、CDでベートーヴェンを聴いたくらいだけど素晴らしいと思う
指揮は知らない人だが、若い人なのかな >>118
もとはBCJメンバーのバスバリトン歌手で
いまは若手ピリオド奏者のオルケストルアヴァンギャルドの音楽監督指揮者でもある人
40代くらいかな?
小倉さんだけでなくオケもとても良かった >>113
中学生の時、FMで聴いてこの3楽章が気に入って耳から離れない。シューマンの交響曲?
そんなのあるのかって、レコード目録探した挙句、短調だから4番だろうと買ったレコードがフルトヴェングラーで、探していた曲とは違ったけど、凄い演奏だなぁと思ったら名盤だったんですね。
LPとか、レコード芸術とか、FMfanなどあった時代に生きた老人ですので、今じゃ検索ちょいで分かってしまうんで、もう皆さんの感覚とは大ズレになりますので、失礼しました。 シューマンは良い曲だと思ってもすぐ飽きる
シューベルトは良い曲だと思っても退屈で、しかしずっと聴いてしまう ははは
俺はクセナキス、ブーレーズ、シュトックハウゼンなどはYouTubeの
動画つきだとワケワカでもついつい終わりまで聴いちゃうな
(もちろんすべての曲ってわけではないが)
シューマンの曲は年中聴きたいという程ではないが飽きるって感じはない
飽きが来やすいのはメンデルスゾーンだな 4本のホルンと管弦楽のコンツェルトシュテック作品86
という奇妙な作品を残してるのが興味深い
ピアニストだとホルンの奏法とか知らんから コンツェルトシュトックは第1ホルンが超絶技巧を要するので
演奏される機会が殆どないシューマンがホルン奏者に
吹けるもんなら吹いてみやがれ的な挑戦した訳でなく
奏法知らんのに編曲したから難しいのだろう
ホルン吹ければ、そんな編曲にしない
息継ぎにもついても考えてない >>122
>シューマンは良い曲だと思ってもすぐ飽きる
そんなことはない
ウルトラセブンの最終回は何度観ても感動するではないか シューマンとよくカップリングされてる
グリーグのピアノ協奏曲もよいよな グリーグのピアノ協奏曲の何が凄いって、
あのクソダサ主題を芸術の域にまで高めてること まあクラシック初心者にはグリーグのほうがうける
が、次第にシューマンの方を評価するようになるのが普通だ >>128
アダージョとアレグロからのホルンすごい!の勢いで書いたんだろうな
ドレスデンのオケ奏者からアドバイスとかあったんだろうか でも名人なら吹けるんですよ
しかもホルンにとっては重要なレパートリーの一つ
ベートーヴェン
精神が私に語りかけている時に、君の哀れなヴァイオリンのことなど考えていられると思うか。