>>6
第3楽章の最後のマルテラート奏法で半音階を駆け上がるところ、
オケよりも速度を上げてチャイコフスキーの指定よりも1オクターブ多く弾き、
最後は両手オクターヴにしてるのは、トスカニーニとの録音と同じだね
トスカニーニとの録音聴いたときは、勢い余ってこうなったんだと思って、
その迫力に感心したけど、この録音も全く同じとなると、意図的にそうしたことが
わかってしまって、個人的には悪趣味だなと思う