ウラディーミル・ホロヴィッツ11

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/19(金) 06:51:47.72

悪魔的魅力を持つ超絶技巧ピアニスト
ウラディーミル・ホロヴィッツ(Vladimir Horowitz,1903-1989)について語るスレです

前スレ
ウラディミール･ホロヴィッツ 10
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/classical/1415498327/

■ためになるURL
VｌHorowitz.net
http://www.gmlile.com/horowitz/

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/19(金) 06:53:56.05

234：名無し募集中。。。：2021/02/19(金) 04:19:37
スレ立て代行よろしくお願いします
【板名】クラシック
【板URL】https://lavender.5ch.net/classical/
【スレッドタイトル】ウラディーミル・ホロヴィッツ11
【名前(省略可)】
【メール欄(省略可)】
【本文】↓

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/19(金) 10:09:04.85

久しぶりに in Londonを見たが、やはりスゴいピアニストだったのね。

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/19(金) 14:23:55.05

スレ立て代行利用したのを晒して嫌がらせのつもりなんだろうか？？？

だとしたら幼稚というか浅薄というか哀れというか

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/20(土) 14:42:07.56

映像が残ってるのは高画質にしてほしいな

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/22(月) 00:54:05.49

全盛期ってこの辺り？
https://www.youtube.com/watch?v=A44a9nUG0Qs
デビュー当時からこんな感じで突っ走ってたんだろうなぁ

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/22(月) 09:23:25.82

>>6
第３楽章の最後のマルテラート奏法で半音階を駆け上がるところ、
オケよりも速度を上げてチャイコフスキーの指定よりも１オクターブ多く弾き、
最後は両手オクターヴにしてるのは、トスカニーニとの録音と同じだね
トスカニーニとの録音聴いたときは、勢い余ってこうなったんだと思って、
その迫力に感心したけど、この録音も全く同じとなると、意図的にそうしたことが
わかってしまって、個人的には悪趣味だなと思う

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/25(木) 06:17:48.00

ヒストリックリターン

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/25(木) 21:06:40.08

モーツァルト未来永劫判らん証拠！
> > > > ↓
> > > > > > 391
> > > > > > >
> > > > > > > > あはは、ばかじゃねえかw
> > > > > > > > 君はグールドの音は死んでも理解できないし
> > > > > > > > とにかく必要ないからきかなくてよいよ。
> > > > > > > > グールドは作曲家ではないしあんなものはお遊び。
> > > > > > > > しかしグールドは作曲家の精神、曲の構造、何を表現しているか、人間の恥のようなものにも過剰に敏感であり、特にモーツァルトに関してはシアトリカルな部分が耐えられないと言っていた。俺にはよくわかるなあ、グールドの気持ちが。
> > > > > > > > 俺も魔笛のあの有名なメロディとか大袈裟でくだらないと思うし、恥ずかしい。
> > > > > > > > おそらくすぐ感情的になり逆上する人間だろモーツァルトは。
> > > > > > > > 俺はモーツァルトの曲は全オペラ含めほとんど聴いているが
> > > > > > > > つまらない曲は大量にある。しかし
> > > > > > > > モーツァルトはバッハの次に好きだし
> > > > > > > > モーツァルトのかわいい曲は好きだけど、
> > > > > > > > グールドは幼稚な人間ではなかったからね。
> > > > > > > > ハイドンありきだろ、モーツァルトはあまりにも
> > > > > > > > 過大評価だよ。
> > > > > > > > ただ他の作曲家ではありえないほど凄いメロディを持っているのは
> > > > > > > > 凄いと思うよ。羊かいのアリアとかミサ。ピアノ協奏曲とか交響曲は飽きてしまったな、単純すぎて、あんなメロディにうっとりしてた20代前半の若き自分が懐かしいw
> > > > > > > > メロディは所詮飽きる。

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/25(木) 21:11:47.22

カーネギーホール

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/27(土) 07:26:29.83

>>7
当時は音を加えたり編曲すると逆に評価されたりしたからね。

**名無しの笛の踊り** · 2021/02/27(土) 22:25:23.54

どこかに書いていたと思うが、たとえば今、ショパンのある曲を弾くなら、さっとピアノの前に座り、直ちに世界ができてしまわなければならない、とか

晩年のドキュメントを見ても、そういうところが良く収録されている

楽曲分析、練習をいくらしても、乗り越えられない壁を天才は越えてるね

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/09(火) 22:09:06.41

日本ではどんな報道をされてたか覚えてますか
NHKかどこかのニュースを見た覚えはあるんだけど
https://www.youtube.com/watch?v=GKqt574a6SM

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/18(木) 22:46:10.60

某紙のアンケート結果、ずっとグールドやリヒテルよりも順位低いのか
人気ないの日本だけ？
あの音直接聴いてみたかった

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/18(木) 23:02:06.72

吉田秀和のせいだな

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/18(木) 23:12:08.85

ピークが最初の引退前、モノラル録音の頃だから仕方ないと思うよ。
同じピアノでも音が違う音がする凄い人だけど。
毎日聴きたい人ではない気がする。
リヒテルは絶好調の頃にアメリカデビューして録音も残せているし、ヤマハに優しいからね。
勝つのは難しいね。
グールドは何で人気かはわからんが、特徴があるので説明しやすいのかも。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/19(金) 10:27:41.07

>>16
リヒテルは凄いピアニストだとは思うが、アメリカ公演の録音はかなりひどい
雑な演奏だよ
あれと比べたらホロヴィッツの魔術のような数々の録音の方がずっと素晴らしい

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/19(金) 10:53:04.65

ホロヴィッツ 1903、リヒテル 1915 なので思ったほど歳の差は無いかも。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/19(金) 12:52:10.53

>>アメリカデビューのBOXも出たのですべて聴いたが、演奏にけっこうムラがあるのには驚いた。
曲によっては弾き直したり、ミスタッチの連発があったり。いわゆる爆演系だね。実際に
カーネギーで聴いていたら感動したとは思うが、コロンビアがリヒテルに許可を得ず勝手に
販売してリヒテルが怒って差し止めたのも頷ける。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/20(土) 00:11:18.20

こんな話をしていると、こちらの精神状態も改善されて、ホロヴィッツもリヒテルも聴きなおし、どちらもとてもよく聴こえて嬉しい。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/20(土) 21:44:09.30

４K、８K化に向けて（？）BSプレミアムでクラシック伝説の名演をやるが
高画質化するの、どこかでやらないかな
世界的な文化遺産だろうに
もちろん1983年のじゃなくてね！

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/20(土) 21:58:10.50

ホロヴィッツ・オンTVは今やYouTubeで見れるけれども、画像が酷い

今の技術でなんとかならないのかな

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/20(土) 22:38:13.20

>>19
昔のピアニストは今ほどきめ細かくないんだよ
もう少し感情とか勢いとか、そういうのを重視してる

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/21(日) 17:42:46.62

洗練されたピアニストなら今腐るほどいるけど感情的で野暮で無骨なピアニストって俺が知らないだけかもしれんけどほとんどいないよな。なんかつまらん。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/21(日) 18:50:53.47

映像や録音残すと、後の人は解答見てから考えるから、逆の意味で選択肢減るよね。
というのが今だと思うけど。
スコアから読み取ったメロディが何で人によって違うんだという問題はあるけど。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/21(日) 20:28:53.92

>>24
コンクールで通らないからね
ただ、今は有名ピアニストやプロモーターの引きとかYouTubeとかがあるし、
コンクール優勝者が必ずしも有名にならないし

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/21(日) 21:29:38.85

>>24
それはそういうのが異端で、異端程真似されやすく
その二番煎じ、三番煎じは思ったよりつまらないものだよ。
あれは爆炎系なんて言うけど、よく聞いたらただのミスタッチしまくりのへたくそで
それが風変わりで斬新に聴こえるだけの上っ面だけのもの。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/21(日) 21:43:51.02

アメリカ的ゴージャス+ロマン派の生き残りみたいな演奏家だな。スカルラッティも典雅だった。

古典主義は生の、ロマン主義は死の衝動があるとしたら、どっちも体現してるような希な演奏家だった。メンタル維持するの大変だっただろう。

いまの演奏家がこの路線でいくと、幼稚にしか思われないだろうな。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/21(日) 22:31:22.04

ラフマニノフ、ホロヴィッツ路線の続きはラン・ランな気がしないでもない。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/22(月) 00:35:09.45

ラン・ランにはパーソナリティーの魅力が全くない。

それだったら、ユジャや辻井君のほうがいい。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/22(月) 17:01:00.94

>>30
イロモノってこと？

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/22(月) 22:14:22.49

ランランは見てるだけで笑わせてくれるからいいよ。ショパコンの2010と2015の優勝者なんて音そのものに魅力がない。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/22(月) 22:45:38.29

>>32
その辺は地味すぎてよく考えないと名前思い出せないわw

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/23(火) 11:24:48.86

汚いオサーン/爺さん/鬼婆しか好きじゃなくて、次点できれいなお姉さんだからな。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/24(水) 22:55:17.53

その時代の聴衆の受けを狙って効果的なことをやっていたんだよね
ホロヴィッツだったら、この21世紀に何をしたかな

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/25(木) 06:30:03.33

>>35
舌平目のムニエル食って寝てただろうな

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/27(土) 14:55:13.88

爺さんならそうだろうけど、若い頃だったらどうかね
アイドル路線でもいけるか？

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/27(土) 22:55:15.03

>>37
それでも舌平目のムニエル食って寝てただろうな

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/27(土) 23:53:33.93

ラン・ランの良さがわからないのだが、一般的にどこが評価されてるの？

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/28(日) 00:03:48.69

>>39
技術力の高さや煽るようなテンポのよさだろうな
あまり上品なピアニストではないのは認める

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/28(日) 01:25:58.66

中国人っぽい中国人だから、中国雑技団のようなアクロバティックな演奏するだろうと思ったらその通りで、西洋音楽じゃないんだよ。
口直しに普通の演奏家のものも聴かないと耐えられないが、たまに聴くのには耐えられる。
生まれ持った感性と育った環境が違うのだから異質で当然だと思う。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/28(日) 15:58:52.96

>>41
島国の異質なお前にはどんな風に聴こえているのか。考えたこともないだろうけど。草

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/28(日) 19:15:53.49

ぶっちゃけホロヴィッツがキエフから
ドイツやフランスに出てたときも
異端児だったわけだな
フルトヴェングラーやコルトーとは上手くいかなかったし
まあ今でもホロヴィッツは異端児だけど

別にランランが正統的でなくても全く構わん

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/28(日) 19:26:40.35

>>41
とはいえ、ランランはヨーロッパで受け入れられてるのだよ
日本ではなくて

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/29(月) 16:21:04.55

ランランはゴルトベルクが意外にも良かった

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/31(水) 19:58:39.62

ヨーロッパで受け入れられている、というのも信じられないのだが、
日本でも中国人や韓国人の演奏家が演奏会をやるとホールを
同国人が埋め尽くすといわれているが、それに近いものがある
ような気もするが…。しかしながらフー・ツォンとは全然違うね。

**名無しの笛の踊り** · 2021/03/31(水) 21:50:57.30

>>46
ランランに熱狂してるのは比較的若い世代のヨーロッパの聴衆だよ
「信じられない」なら現地に行くしかないが、
今の状況ではそれも無理か

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/01(木) 01:52:20.99

live in viennaってCDにはなっていないのでしょうか？

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/03(土) 23:10:11.98

ランランのトルコ行進曲、完全に曲芸だね。それに熱狂する聴衆。編曲ならまだしも…。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/03(土) 23:39:18.97

ホロヴィッツは、自分には天使と悪魔が住み着いているんだが、年を重ねるにつれ、天使が勝ってくるみたいだって晩年にいってる。

最近のピアニストには天使も悪魔も住んでいない。

例外的に辻井君には天使が住んでいるかのかな。YouTubeを見ていると、クールな外国人の聴衆が何かを感じているようなのが分かって面白い。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/04(日) 16:39:30.05

>>50
それは気のせい
辻井は悪くないピアニストだが、そこまでではない

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/04(日) 18:31:47.43

闇のピアニストといえばプレトニョフとポゴレリッチだわ。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/05(月) 21:20:11.10

ホロヴィッツを流すとうちの猫がそばによってきて一緒に聴いてくれるんだ。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/06(火) 21:28:19.71

猫を5匹も飼っていたとミルスタインの回想録にあったな
犬も飼ってたけど

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/06(火) 21:48:53.24

ホロヴィッツのライブレコーディングがたくさん出てきた今となっては、無味乾燥なスタジオ録音は用済みだな

ホロヴィッツはライブ録音に限る

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/06(火) 22:00:54.03

スカルラッティのスタジオ録音は落ち着いた感じの良さが出てる

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/06(火) 22:25:57.46

あのセットを聴き通した人もなら尊敬しちゃう。
同じ曲を繰り返していて、元々発売されていたレコード/CDでも、日頃の演奏会では取り上げないものも結構あるんだな、と思ったけど。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/06(火) 22:39:44.41

モスクワ音楽院大ホール100周年記念盤にホロヴィッツの4/20ライブのスカルラッティが収録されているが
繰り返しのところで、えええっ？と思うよなミスをしている。
DGのライブ盤もDVDも実に上手く修正されているなと感心した。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/22(木) 21:12:22.53

ホロヴィッツが西側で活躍した期間ってほぼ昭和と同じなんだな
いまさらだけど昭和が終わったとき何歳だった？
ホロヴィッツと何年同じ時間を生きたか分かりやすいね

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/22(木) 21:42:58.21

>>59
86年の来日の時は聴きにいけた。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/24(土) 15:34:09.14

ホロヴィッツの生の音を空気の振動として全身で体験できた人には
何が録音で聴くのと違うのかを言葉で書き残していってほしいと思う

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/25(日) 01:04:29.03

晩年のリストとホロヴィッツを聞いた音楽評論家によるとホロヴィッツの方が上手かったそうな。まあリストは晩年だから仕方ないが貴重な証言。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/25(日) 05:41:49.51

リストはハンガリー人のようなので、
ハンガリー人宇宙人説
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%BA%BA%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%BA%BA%E8%AA%AC

何故か天才が沢山出たんだよ。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/25(日) 10:11:55.54

>>61
私もホロヴィッツの生は1986年来日公演で聴いた。
録音では金属的に聞こえていたピアノの音が生では全く違う美しい音であった。
弱音でのマシュマロのような柔らかさと例えようがない程の美しい音が印象深いが、
ffが全開したスクリャービンのエチュードでも録音では金属的にガンガン聞こえるあの響きが生では煌めく艶と丸みを帯びた音であったのにビックリした。
ホロヴィッツの生の音は録音で想像していたのと全く違うものだったのでビックリしてしまった。
演奏の内容も素晴らしかったが、ピアノという楽器からそれまで聴いた事が無い素晴らしく美しい音と響きに驚嘆した。
私が聴きに行ったリサイタルは後日NHK-FMで放送されたが、放送を聴いてみると生とは全く違う音で、それまで聴いていたレコード録音と同じ質感の音であった。
ホロヴィッツの音は録音だと変質してしまう事を痛感した。
生で聴いたホロヴィッツは私にとってピアノという楽器の概念を根底から変えられてしまった凄い体験であった。

**名無しの笛の踊り** · 2021/04/25(日) 13:04:39.76

貴重な証言

**名無しの笛の踊り** · 2021/05/08(土) 22:23:18.65

>>64
大変貴重で、生のホロヴィッツの
音の想像膨らむ記述ありがとうです。

**名無しの笛の踊り** · 2021/05/16(日) 14:55:16.54

>>64
私は二度目の昭和大学人見記念ホールを聞きに行ったが64の方のように音を言語化出来ないが録音とは全く違う今までに聞いたことのない音で感激しました。
私の前席に清水和音さんがいて終わってからあのピアノが欲しいと呟いたのが聞こえました。勿論ホロヴィッツ持参のスタインウエイです。

**名無しの笛の踊り** · 2021/05/16(日) 15:15:09.98

>>67
清水氏の自宅に、ホロヴィッツが持ってきた練習用のピアノが一時おいてあって、招かれて弾きに行きました。
アクションがものすごく軽いのと、ダイナミクスの幅がものすごく、力任せに弾いたらベタ大の汚い音になってしまい、コントロールがものすごく難しかったです。
ドンジュアンの回想を弾いたのですが、清水氏に「君も好きだねw」と苦笑されました。

**名無しの笛の踊り** · 2021/05/17(月) 11:16:05.03

超難曲のドンジュアンの回想が弾けるとは羨ましい！
ホロヴィッツにも録音はかなり古いですが弾いていましたね？

**名無しの笛の踊り** · 2021/05/17(月) 11:37:27.89

（･∀･）ﾆﾔﾆﾔ

**名無しの笛の踊り** · 2021/06/18(金) 22:42:13.55

月刊ショパンに連載されていた「巨匠の背中」
ホロヴィッツのところをまとめて読みたいと思っていたんだけど
単行本にはならないのかな

**名無しの笛の踊り** · 2021/07/02(金) 06:44:58.94

義父のトスカニーニにはかなりこっ酷く怒鳴られたらしい。

**名無しの笛の踊り** · 2021/07/02(金) 18:44:28.23

トスカニーニとや積まてるブラームスとチャイコ、ヘボだもんね
トスカニーニが明らかに足引っ張ってる

**名無しの笛の踊り** · 2021/07/03(土) 09:33:00.68

ホロヴィッツはゲイでしよ。
ワンダとは偽装結婚じゃね

**名無しの笛の踊り** · 2021/07/04(日) 06:52:59.97

来日時には服用している薬の副作用で演奏はメロメロ、それを知らない評論家はヒビの入った骨董品と言ってた

**名無しの笛の踊り** · 2021/07/04(日) 15:57:57.46

>>75
それ1983年初来日時の事だね

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/01(日) 20:58:43.52

ホロヴィッツを紹介をするときの文章
音のことしか言うことがないのか
字数が限られてるからか

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/02(月) 11:04:06.74

ホロヴィッツ復活の1986年来日公演初日、人見記念講堂のへ列40番台後半に居た俺の
数列前に、前半終了時に舞台に駆け上がってサインをもらおうとしたガキとその母親がいた。
すぐ追い出されて戻ってきたが、悪びれている様子がなかったのに怒りを感じた。
俺も35年後の今、既に定年を迎え日々の暮らしには困らぬ程度で生きているが、
あのガキはまともな人生をおくることができたのか、心配している。
アンコールの「トロイメライ」が泣けましたなあ。

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/05(木) 09:38:55.22

ワイセンベルクの裸婦3のローマでのライブ、所々でホロヴィッツを彷彿とさせて良いね。所々だけど

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/05(木) 15:01:27.74

>>79
出だしとか最後の和音とか？

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/19(木) 16:53:34.47

初来日の演奏をTVで聴き愕然とした厨房時代。もう引退とばかり思っていた。
それから何年かして石丸電気の輸入盤コーナーでイエローレーベルのホロヴィッツの
レコードが飾られているのを見て、一瞬目を疑ったがレコードを持って一目散にレジに
向かった高校時代。DGGデビュー盤をどれだけ聴いたことか。86年の来日に聴きに行
けなかったのが今となっては一生の後悔。

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/28(土) 20:44:13.64

>>81
30年以上前に電話掛けまくって2回目の公演チケットをゲットして確かマチネだったので大阪から早朝の新幹線に乗り迷いながら昭和女子大人見記念ホールを地下鉄を乗り継ぎたどり着き終演後新幹線でトンボ帰り。
今でもその時の音が残っています。チケットもかなり高く当時の生活では痛い出費でしたが今となっては貴重な経験でした。
休憩中に今は亡き松浦豊明に出会い清水和音の姿も見えました。CDでは聴こえないこの世のものとは思えない音色と演奏でした。

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/28(土) 22:31:32.92

>>82
これは本当に羨ましい。
2度目の時はたしかS席で35000円だったんですよね。
私が知る中で、生の音がCDなどの録音でキチンと再現されていない（できない）
ピアニストはチェルカスキーでした。

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/29(日) 12:09:15.05

>>83
金額を覚えていませんが３万前後で新幹線も往復今よりは安かったですけど
大きな出費でした。

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/29(日) 19:15:17.95

ホロヴィッツの演奏を通じて初めて真価がわかった作曲家は、
リストでもショパンでもラフマニノフでもスクリャービンでもなく、
スカルラッティとハイドンだった
この２人の作品をホロヴィッツほど楽しく聞かせるピアニストはいないと思う

**名無しの笛の踊り** · 2021/08/31(火) 02:50:24.62

確かに

**名無しの笛の踊り** · 2021/09/02(木) 17:24:24.55

ハイドンは地味な印象だがバックハウスがモーツァルトとハイドンを弾くのが一番難しい
と言ってますね。

**名無しの笛の踊り** · 2021/09/26(日) 20:06:06.69

来月プレミアムシアターでモスクワ凱旋の放送
NHKの技術でハイビジョン化されてることを期待しています
アルゲリッチのインタビューでモスクワの前のフランスの話を聞けたらいいな

**名無しの笛の踊り** · 2021/10/11(月) 00:34:50.45

10月17日のドキュメンタリー・ホロヴィッツってモスクワのことだったのか

**名無しの笛の踊り** · 2021/10/18(月) 03:47:41.75

ホロヴィッツの晩年の演奏会の映像を観ながらアルゲリッチが感想を語ってる

ホロヴィッツファンを代弁してくれるようなコメントがポンポンでてきて嬉しい

**名無しの笛の踊り** · 2021/11/01(月) 20:47:49.84

70CDオリジナルジャケット箱のCBS60-70年代のステレオ盤ってSBMリマスターの方を使っていないか？
初期盤とか非SBM盤と聴き比べると響きになんか違和感がある
だとしたら、グールド同様マイヤーにリマスターして再箱化してほしいな

**名無しの笛の踊り** · 2021/11/11(木) 11:49:46.83

ホロヴィッツがいちばん相性が良かった作曲家はリストではと思う
と言えばリストの流れを汲むラヴェル　とくに夜のガスパールとかホロヴィッツ好みだと思うんだけど
たしか弾いてないんだよね　自分的には謎
＞63　リストっていろいろ読んでみると、実はドイツ人
　　本名もたぶん List（経済学者のフリードリヒ・リストと同じ姓）しかしこれハンガリー語だと
　　リシュトと読まれてしまうので「リスト」と読んでもらえるようにした綴りがあの Liszt
　　つまりハンガリー人であろうと望みそうした人　ハンガリー語しゃべれないのに
　　ショパンの父親がフランス人だけどポーランド人になりきろうとしたのを思い出す

**名無しの笛の踊り** · 2021/11/11(木) 12:10:54.22

録音はしていないだけで、スカルボだけは1932-1933、1940の演奏会で弾いた記録はあるな

**名無しの笛の踊り** · 2021/11/12(金) 01:35:15.25

ゴドフスキの芸術家もレパートリーに入ってたんだよね
ただ鬼ワンダが前奏があまりに長いって苦言を呈して演奏会では弾かせなかったとか。

**名無しの笛の踊り** · 2021/11/12(金) 10:29:46.10

ワンダって、プラスに働いていたのかマイナスでしかなかったのか、どっちだろう？

**名無しの笛の踊り** · 2021/11/14(日) 20:37:10.02

ホモだしレズとの偽装結婚だろ

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/05(日) 09:46:47.06

>>61ピアノから音符の天使みたいなものが上がってくる
音符を自由に扱っている謎のお爺さん　って春風亭小朝が言ってた

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/22(水) 09:57:53.28

ソニーの「クライスレリアーナ」、初期CD盤から、SMBリマスタした際、1曲目からテイクが違うのだけれど、これについて知っている方、教えてください。

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/22(水) 12:04:38.53

ホロヴィッツ界隈では有名な話
その昔、94丁目さんがネット掲示板で詳しく書いていたがググればなんか出てくるんじゃないか
他にも何曲か別テイクを使用した曲があったらしいが失念した

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/24(金) 23:11:36.21

ご回答ありがとうございます！
SMBリマスタ以降のテイク、ホロヴィッツとしては不自然に感じます。

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/24(金) 23:25:03.48

生でクライスレリアーナ聴いてる俺は勝組？

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/24(金) 23:41:50.70

そもそもSMBでリマスタされた音色自体、ホロヴィッツとしては不自然

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/25(土) 00:41:05.82

ずーっとSMB、SMBって言ってるけど
SBM ( Super Bit Mapping ) じゃね？

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/25(土) 03:10:41.13

ウラディミールじゃなくてウラディーミルなんだね。今気がついた。

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/27(月) 01:08:11.33

久し振りに、作曲家としても有名なF井〇興さんのピアノを聴いた。
ホロヴィッツ晩年の、ひびの入った骨董品を彷彿とさせてしまった！！

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/27(月) 02:45:42.77

吉田某は「ひび割れた骨董」発言で御大とワンダを怒らせたと知って、後になって「骨董品はヒビが入っていても価値がある」という意味でした。とか誤魔化していたな。

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/27(月) 15:53:29.95

まあコンクールで優勝してくるような今流行りの精緻なピアニズムとはかけ離れたものがあるよな
ホロヴィッツだけでなく、過去の巨匠はみな優勝できないだろう
あのラフマニノフでさえ、ラフマニノフ三番弾いて優勝できないかもw

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/27(月) 16:14:34.56

ラフマニノフ本人がホロヴィッツの演奏聞いて「私より上手い」と言ったとか

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/27(月) 19:43:33.97

ニューヨークスタインウェイの地下で、「旋律を歌わせること」ってラフマニノフが課題出して、リストの「孤独の中の神の祝福」の伴奏部分をラフマニノフが弾いて、ホロヴィッツにメロディ弾かせたんだよな。

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/27(月) 21:37:50.77

ラフマニノフはホロヴィッツと「二台のピアノのための組曲」を録音したがっていたけど
RCAに不要といわれてポシャったらしいな

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/30(木) 21:15:56.05

>>107
コンクールで優勝しても2位でも、機会があって聴いてみないと興味持たなくない？
どっちかというと広告に刺激されてCD買うはあるけど、コンクール優勝した人の演奏を聴きたいかと言えば、そんな事ない。

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/30(木) 22:17:12.07

>>111
まあコンクール優勝者で凄いと思ったのはブーニンまでだな

ホロヴィッツ来日後にブーニンが日本ツアーやって
評論家大先生に「いや～でもこの前ホロヴィッツ聴いちゃったからね～」と否定的なニュアンスで言われていたが、
思い返せばホロヴィッツと比較される新人って凄いわw

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/30(木) 23:30:31.85

ブーニンwwww大道芸人じゃねえか

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/30(木) 23:31:18.54

ホロヴィッツこそ、大道芸人だろ

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/31(金) 01:35:59.14

ホロヴィッツを大道芸人といったのは誰だ？

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/31(金) 02:33:46.31

大道芸人を馬鹿にするな
アルゲリッチ、ガブリーロフ、キーシン、ランラン、ユジャワンあたりは大道芸人だ

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/31(金) 08:38:58.66

ランランは、俺の中ではthe 中国雑技団
ドラの音に合わせて激しくダンスしてるイメージ

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/31(金) 19:33:54.91

あの2人がホロヴィッツの孫弟子だと思うと悲しくなりますわ

**名無しの笛の踊り** · 2021/12/31(金) 23:53:12.91

>>118
むしろホロヴィッツの孫弟子にふさわしいだろ
一人はホモでもユダヤ人でもヘタクソでもないし
もう一人は女だがw

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/01(土) 00:26:30.05

女と東洋人にはピアノは弾けない。

プルーフ　ピロコ

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/02(日) 19:03:48.90

>>119
解釈が真逆じゃね？
ピアニストには「ホモとユダヤ人と下手くそしかいない」という言葉の真意はピアニストは実質的にホモとユダヤ人だけという意味だろ。
ホロヴィッツが意図するところとしては、ラン・ランはピアニストではないってことだろ。

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/03(月) 02:08:10.04

>>121
ホロヴィッツが間違ってたというだけの話

【大吉】【406円】 · 2022/01/03(月) 03:16:00.60

いや、9割り正しい

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/03(月) 19:24:27.74

では残りの一割の間違いだなw

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/11(火) 23:45:41.92

ホロヴィッツは初来日の失敗後の短期間の引退後にDG→ソニーと移籍してスタジオ録音のCDを出したけど。
1986年のベルリンコンサートがソニーで、1987年のハンブルグのラストコンサートがDGなのは何でだろう？

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/29(土) 02:18:21.97

ホロヴィッツのファンはＣＤたくさん持ってるだろうけど、1966.4.17ライヴ録音のベートーヴェン32の変奏曲を良く聴いて欲しいな

ベートーヴェンを暗く絶望的で救いようのない男として鮮やかに演奏している

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/29(土) 05:55:01.25

>>126
ホロヴィッツのベートーヴェンというと、ソナタななばんの第2楽章が印象に残る
まさに暗く絶望的で救いようのない世界が見事に描かれてる

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/29(土) 10:32:15.92

>>126 127
ありがとう。聴いてみるわ

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/30(日) 00:36:30.23

ホロヴィッツのCDの中では「Horowitz in Concert 1967-68」はなぜかあまり話題に上がらないよな。
ホロヴィッツのレパートリーの中では珍しいベートーベンのピアノソナタ第28番作品101が聴けるのに。

**名無しの笛の踊り** · 2022/01/30(日) 00:39:47.82

>>126
これ聴いて初めて等身大のベートーヴェンに遭遇した気がした

ホロヴィッツはベートーヴェンをリスペクトしていないから、かえって見えるものがあるんだと思う

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/06(日) 22:54:55.34

ホロヴィッツは公の場所で弾いたレパートリーがほぼ解明されているから、今後目新しい演奏が出てくることはないんだろうな。
まあ買いそびれて今はボッタクリ価格になっているBOXセットが再発されるだけでも良いんだけど。

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/07(月) 01:58:23.72

ホワイトハウスで演奏しているのが、何時ものレパートリーでも特別な気がした。

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/07(月) 14:58:47.37

芸術家の断片自宅で弾いてるけど、ワンダが難癖つけなかったらレパートリーに入ってたんだよね

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/07(月) 15:24:16.31

ボッタクリ価格のBOXセットって何ですか？

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/07(月) 22:46:19.36

>>133
そう
ホロヴィッツは自宅でお遊びでいろいろな編曲弾いているのだが
ワンダがチャチャを入れるので途中で止めてしまう
余計なことすんなよ、といつも思うw

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/07(月) 23:19:01.45

ラフマニノフと比較するとホフマンは作曲家としてはイマイチだった。
ホロヴィッツはそれ以上にイマイチというよりは作曲家としての才能はなかったと思う。
ワンダがホロヴィッツに作曲家を諦めさせたのはむしろGJだろう。

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/08(火) 22:45:28.58

聴いてみたかったのは作曲というより編曲のほう
ミルスタインが初めて会った頃に聴いて驚いたとかいう類のもの
没テイクの中にあるなら、生誕何年・没後何年だなどと言わずに世に出してほしい

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/08(火) 23:37:48.18

そう
こういうバカバカしい編曲が聴いてみたい
ttps://youtu.be/WXImSM3E0Pk

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/08(火) 23:56:23.82

こんなのとかね
ttps://youtu.be/hR_geY0EJXk

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/09(水) 06:11:29.40

デュバルの本だったか調律師の本だったかに、ホロヴィッツが練習中に遊びで弾く即興演奏があまりにも素晴らしかったので
レコード会社のスタッフがホロヴィッツの自宅に録音機材を備え付けて使い方を教えたけど、
結局一度も使わなかった（自分で録音しなかった）とか書いてあったな。

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/09(水) 07:03:53.07

>>138
ホロヴィッツはアート・テイタムの演奏聴いてとても驚いたって話は有名だよね

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/11(金) 03:20:19.23

いま話題のウクライナは旧名キエフだね

クラシックファンにはいろんなエピソードがどんどん出てくる地名だな

**!omikuji!dama** · 2022/02/11(金) 11:18:33.27

ミーーーファーーーソーミソファーシー

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/11(金) 12:49:15.01

>>143
フラットくらい付けなさいよ

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/11(金) 14:32:39.96

なんで、ウクライナの旧名がキエフなんだよ。
ウクライナは国名、キエフは都市（首都）だろ。

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/11(金) 15:37:27.89

ソ！ミミレミミレミミレミ
ソ！ミミレミミレミミレミ
ソ！ミミレミミレミミレミ
ソ！！！！

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/12(土) 07:56:12.24

ウクライナ出身といえばホロヴィッツ、ギレリス、リヒテル、オイストラフ、ミルシテイン、プロコフィエフ
次々と音楽家の名前があがるな

**!omikuji!dama** · 2022/02/12(土) 15:56:58.42

チェルカスキーが抜けとるがな

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/12(土) 16:02:09.51

>>147
一般的にそれらの音楽家がロシアの人だと広く認識されてるのだとすれば、
実際ロシアとウクライナは別の国である必然はないのかもしれない
ウクライナの一般の人たちにどれくらいウクライナ国民としてのアイデンティティがあるかだな

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/12(土) 16:17:20.82

>>149
とはいえ、その中でプロコフィエフとリヒテル以外はユダヤ人で
いわゆる「ウクライナ人」とはまた別のカテゴリーなんだよな

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/12(土) 19:19:02.21

ユダヤ人は東欧にも多いからねえ
人種、民族、宗教、国家という違いを考えると特に東ヨーロッパから中東は複雑すぎてどうしようもない

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/12(土) 20:21:23.93

>>150
あとリヒテルは名前が示すようにドイツ系で
プロコフィエフはロシア貴族かな

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/23(水) 18:33:05.80

ホロヴィッツが来日の際のアンコールでラジオ体操第1を弾いたとか弾いてないとか
会場に来ていた坂本龍一はシューマンを聴いているかのようだと思ったとか思ってないとか

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/23(水) 19:21:53.79

>>153
ぺろろ

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/23(水) 19:44:14.19

ユダヤ出資のNATO軍とユダヤメディアがロシアを煽る

日本のニュースはユダヤ側の視点のみ

何も見せない知らせない

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/23(水) 22:44:26.41

ホロヴィッツはロシア帝国ウクライナ生まれのユダヤ人
ソ連になって以来ウクライナではユダヤ人激減
姉がいたから無縁じゃないだろうけど
現在のウクライナとはあんまり結びつかないような気がする

晩年のレジーナ姉さん弟によく似てるね

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/23(水) 23:39:21.49

姉もそこそこ有名なピアノ教師だったのだっけ？

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/24(木) 00:31:25.64

ミルスタインの本によれば、弟より上手かったらしい

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/24(木) 00:36:25.15

ミルスタイン酷いなw

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/24(木) 00:53:22.02

右の人がホロヴィッツの姉だろうか？
似ているといえば似ている
ttps://i.imgur.com/oNtnNi5.jpg

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/24(木) 02:24:19.62

やっぱりカルメン弾いたのかな？

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/24(木) 22:46:49.96

горовиц регина самойловна
画像で最初に出てくる人、似てるよ

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/25(金) 03:36:48.33

故・中村ピロ子センセイが「壊れた骨董品」て難癖つけたんだっけ？ピロ子のほうが余程骨董品だったよ。

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/25(金) 10:44:57.29

オリジナルは吉田秀和
「ひび割れてるが素晴らしい」意味だったが
「ひび割れてる」の方に重点が置かれて曲解された

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/25(金) 14:53:55.07

>>164
だいぶ意味を取り違えてるぞ
演奏会の休憩時間にロビーに出てきた吉田さんをNHKがつかまえて、
その場で感想を求めたところ、
「ホロヴィッツはもはや骨董品かなあ。
骨董品は素晴らしいものだけど、この骨董品にはいささかひびがある」
と咄嗟に言ったんですよ。
要するに否定的なコメントだったのは間違いないです。
しかし、その後２度目の来日を聴くに及んで前回は不調であっただけだった、
私は自分の不明を詫びなければならないと書いたんです。

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/25(金) 15:46:35.93

まあ、骨董品にたとえた吉田さんご自身、
ホロヴィッツをはるかに超える骨董品化していったのは笑えるけどね
９８歳まで現役ラジオMCしてたってのはなんというかもはや凄いとしか言いようがない

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/25(金) 20:01:07.97

ホロヴィッツに「前のは不調だったから、もう一回来日するわ」と決意させたのは、初来日時の吉田さんの評が本人の耳に入ったからじゃないの？

だったら、批評家としては一流だろう。

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/25(金) 21:34:18.78

またそんなデマをwばかかずが何言おうとと関係あるか

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/27(日) 09:33:20.92

批評家はその対象に跪きこそすれ貶しては決してならない
対象のおかげでメシが食べられるのだ

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/27(日) 12:32:01.15

三流の批評家がいくら貶そうが本人は痛くも痒くもないわな

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/27(日) 13:18:27.92

ヨシダだけが本当の批評をしてくれたと、二度目の来日の動機になったというのは嘘なのか？

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/27(日) 17:17:20.71

ホロヴィッツが吉田さんの批評をどこからかききつけて知っていたらしいという話は昔からよくきくけど、
本当かどうかはよくわからないね
少なくとも吉田さんの耳にはその話は入っていなかったのは確か
それだからこそ２度目の来日を吉田さんは予備知識なしに聴くことができた

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/27(日) 17:32:21.49

>>171
嘘に決まっとるがな来日を決めた経緯、ベルリンで聞いとるわ

**名無しの笛の踊り** · 2022/02/28(月) 00:32:06.41

>>173
じゃそれを教えてよ

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/02(水) 21:03:24.88

ホロヴィッツというよりはワンダが（も）レイシストだと思うから、
東洋人なんかに酷評されたと知ったら二回目の来日なんかしないだろう。

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/02(水) 21:54:17.67

>>175
そんなのはあなたの個人の感想に過ぎず、
>>173の根拠にも何もならない

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/03(木) 04:36:12.86

ワーグナーのパルジファル

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/04(金) 01:58:48.50

「私はあんな状態では弾くべきではなかった。」
「私はもう一度日本へ行って、ちゃんと弾けることを皆に証明しなければならない。」
1986年5月ハンブルグでの発言
このあとに来日が決まったようだけど

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/05(土) 16:16:09.04

それな

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/05(土) 23:19:15.62

>>178
その発言は吉田さんの批評を知っていてのことだったのか、
知らない上での発言だったのかはわからないけどね

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/05(土) 23:27:38.08

そもそもその発言のソースはあるの？

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/05(土) 23:28:08.24

>>178

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/05(土) 23:31:36.51

当時の週刊新潮だったかに、ホロヴィッツは初来日時の日本の批評を翻訳させて読んでショックを受けて再来日を決意したとかあった記憶がある。
ただ当時は海外情報とかチョーテキトーだったし、新潮社は吉田秀和の版元だからあんまり当てにならない。

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/05(土) 23:58:15.60

ホロヴィッツファンなら普通に知ってることだね
日本公演のことまで言及している彼の伝記はヤマハのものぐらいしかないが
まろやかな表現にして載ってる
まっ興味がある人は当時の音友とかみれば載っているんじゃないか

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/06(日) 00:04:14.67

ギャラ

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/06(日) 00:45:22.14

>>182
月刊ショパンの不定期連載の第9回
2019年3月号

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/06(日) 07:02:30.04

吉田さんは徹子の部屋に出たとき、自慢話として控えめにホロヴィッツに再来日させたのは自分の功績であることを言っていたよ

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/06(日) 07:11:54.28

事実なので。ホロヴィッツ自身が翻訳を読んでパールハーバー並のショックを受けた。

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/11(金) 16:13:41.81

Dubalの本に日本でひびわれた骨董品と酷評って書いてあるけどね
当時ホロちゃんと会ってたからその話出たのかなー
立場上、Dubalのほうからそんな話しないだろーし

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/11(金) 16:16:42.59

ところでホロヴィッツはウクライナでいーのかな
若いころロシアちゅーしんに活躍してた頃はどーゆー認識だったんだろ
オデッサのギレリスもモスクワ音楽院だがウクライナ？
ジトマールなんて今回のニュースでもキエフのそばに地図で出てるけど、リヒテルもウクライナ？
ギレリスもリヒテルもソ連の国民芸術家だったけどね

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/11(金) 17:17:37.70

ウラディミール・ホロヴィッツ・・・キエフorジトーミル州
スヴャトスラフ・リヒテル・・・ジトーミル州
エミール・ギレリス・・・オデッサ
スタニスラフ・ブーニンの祖父でギレリス、リヒテルの師ゲンリフ・ネイガウス・・・キロヴォフラード州
ヴァレンティーナ・リシッツァ・・・キエフ

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/11(金) 18:36:59.92

>>190
たぶん「(元)ロシア国籍」「ユダヤ人」という意識はあっても「ウクライナ人」という意識はなかっただろう。

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/11(金) 18:44:37.10

マーラーも「ハプスブルク帝国の臣民」「ユダヤ人」という意識はあっても自分を「チェコ人」とは意識してなかったと思われ。

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/11(金) 21:29:08.75

ソ連時代の人を今更選別しても意味ないよ

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/12(土) 00:50:29.39

ロシア革命以前のウクライナとロシアの違いが、尾張国と三河国の違いくらいの感覚なのか、日本と韓国くらいの違いなのかでぜんぜん違うな。

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/12(土) 23:38:06.70

そもそも「ウクライナ」なんて国はなかったのだよ

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/13(日) 23:03:26.59

ルビンシュタインはホロヴィッツから尊大な態度をされたと思い、嫌みととらえたんだろうけど、本人は嫌がらせとか全く考えてなかったと思う

ドキュメンタリーに見られる私生活の外面を飾らない陽気なキャラクターは好感がもてる

実態は芸術家特有の鬱、突然の激昂などがあって周りは大変だったろうが

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/13(日) 23:34:05.67

舞台袖からステージ上のピアノを指して
「あそこが世界で一番孤独な場所なんだよ」
と言うとこなんぞ、普通の人にはあじわえない感覚だろうね
聴衆の期待値は常にマックスだし
それでも晩年は、コンサートツァーに際してだいたいで曲をさらっといて
「あとはステージで仕上げていこう」
という慣れた心持ちになったようだが

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/13(日) 23:50:23.91

晩年はドキュメンタリーで「老人でこれくらい弾けたら十分だろう」とつぶやいているのがあったね

芸術家には天使と悪魔が住み着いているが、老人になると天使の方が勝ってくるともいっていた

現代のパガニーニみたいに例えられる演奏家だが、そういうタイプの不幸な演奏家たちとは違って幸福な晩年を送れたのはよかった

**名無しの笛の踊り** · 2022/03/14(月) 06:08:30.27

>>199
最晩年は本当に良かったと思うね
ラスト・レコーディングなんて、奇跡の一枚としか言いようがない