>>886

https://www.tokyo-voice.com/phonation
ここの喉頭下降の図
一番下が喉頭が下がった時の輪状軟骨
その上に喉頭が下がった時の甲状軟骨
重ねて描いてあるから見づらいけど
喉頭が下がってない時の輪状軟骨と甲状軟骨も描いてある

喉頭が下がった時に背骨が湾曲しているから輪状軟骨が前に傾く
輪状軟骨の上にある卑劣軟骨も前に傾くことで
甲状軟骨と卑劣軟骨に付いている声帯の両端の距離が近くなる
つまりTAが収縮しなくても声帯の長さが短くなる
甲状披裂筋も声帯粘膜も比較的柔らかくなるんじゃないかな
弾性が小さくなるから声門が閉じるのに必要な時間は長くなる