>>649

韓国政府が今年モデルナから供給を受けることにしたワクチンは合計4000万回分で、
このうちこれまでに供給された量は全契約分の6%をやや上回る245万5000回分だ。

7月の供給分の一部も8月に一度遅らせたことがあるモデルナは、
最近生産支障問題で今月韓国に供給することにしたワクチン量を半分に減らした。
これに伴い、モデルナとファイザーなどメッセンジャーRNA(mRNA)系列ワクチンの
1回目と2回目の接種間隔がこれまでの4週間から6週間に2週間増えた。

一方、韓国政府はこれに先立ちモデルナだけで韓国のワクチン供給に支障が出ているだけに、
厳重に抗議し再発防止の確約を受けるという計画を持って訪米した。
姜次官は出国前に仁川(インチョン)空港で記者らと会い、
「今後供給される量を含め全体的にワクチン供給安定化について協議する」と話していた。

一方、代表団は韓国時間15日午後に帰国し、早ければ当日の中央災害安全対策本部の
定例会見か翌日に、モデルナとの具体的協議結果を発表する予定だ。

https://japanese.joins.com/JArticle/281906