文は任期が終わろうとする土壇場で現金化を敢行するというウルトラCを為すことによって、
次に大統領になろうとする者に逆襲し、逆にそれを逮捕させ、
あわよくば大統領の地位にあり続けることができるように制度改革すら為そうとするかも知れない。
これから大統領の地位を去ろうとする者がこれから大統領の地位に就こうとする者を巴投げよろしく刑務所に放り込み、
自らは大統領の職に在り続けようとするカンコクの大統領の歴史でも前代未聞の事態が起こりかねない。
だからこそそういう思惑もあって現金化をここまで引き伸ばしにして来たのだろう。