この稀代の誘拐魔・河允明夫妻が世間を騒がしているところに、また別の朝鮮人夫婦が逮捕されている。
こちらは「満州に行くと金儲けができる」と少女らに直接持ちかけて家出をさせ、
満州で業者に売り飛ばす手口で被害者は十数名にのぼると報道されている。

※昭和14年3月16日付け 朝鮮新聞

この朝鮮人夫婦による犯行の被害少女の総数が150人であることが判明したという2日後の朝鮮語新聞の報道。
一人や二人ではなく150人です。判明した一部被害者の住所氏名が公表されています。

※昭和14年3月7日付け 毎日新報

日本統治下の朝鮮で、地方の16、17歳の娘を持つ貧困家庭に「京城の富豪の家の女中奉公をさせてやる」と10円か20円を渡し、
白紙の承諾書に捺印させ 中国・満州に700円から1000円で転売していた朝鮮人夫婦が逮捕された。
被害少女の数は7年間で65人と報道されている。
※昭和14年3月5日付け 朝鮮新聞