0001世界@名無史さん2014/05/30(金) 23:36:56.800
フランスはボナパルトだろうがブルボン、オルレアンだろうが今王制があれば間違いなく第一子優先になっていただろうな
王位継承者の配偶者も王室またはそれに準ずる貴族という伝統がない今、雑系に成り過ぎるのもいかがと思う
最近結婚したスウェーデンの王子は彼がいるのにも関わらず姉が次の王と法律が変えられたしね
サリカ法ってそれほど厳密ではなかったのにねぇ
キリスト教と混じって変なことになった
0318世界@名無史さん2015/07/09(木) 14:27:17.100
>>316
オランダ王室やデンマーク王室の王配は下級貴族の出身だけどね。スウェーデンの
王配だけが全くの庶民という異常。王太子は姉でもベルナドッテ家の正統は弟の王子に
あると国王夫妻や諸外国の王侯貴族は考えてると思う。欧州の制度としての王室は権威では
ないから、その国の左翼政権にジェンダーフリーのプロパガンダに利用されて貴種性を奪われていき
いずれ王室はいらないという事になり、近い将来スウェーデンやオランダなんかは共和制に
移行する可能性がある。欧州の王侯貴族の世界では今でも当然、男系で家系を存続させることを
望んでいるに違いない。それを裏付けるように、王位を追われた王族たちは自分たちの世界では
サリカ法を重んじたりして、女系を認めていないところが多い。仮に認めても当然、男子優先であり
第一子優先なんか認めてる王侯貴族なんて皆無に等しい。 0319世界@名無史さん2015/07/14(火) 14:05:03.310
あーごめん長文うざいから4行でまとめて
フェルディナント様国際バカロレアの試験合格したって
大学行くのかな
0320世界@名無史さん2015/07/14(火) 14:21:15.790
0321世界@名無史さん2015/07/14(火) 14:37:17.950
0322世界@名無史さん2015/07/14(火) 15:13:14.440
0323世界@名無史さん2015/07/14(火) 15:21:24.210
0324世界@名無史さん2015/07/14(火) 15:25:03.460
>>312
それは領土を奪うための口実だから
スペイン王室も女王を認めてたし ハプスブルク家についていろいろ考えてきたけど
まずスペイン王家を継いだのが間違いだったな
オーストリアとブルゴーニュだけならプロテスタントに改宗できてドイツ統合が進んだ
さらにカトリックの牙城のバイエルンをつぶしてオーストリアと合併すれば文句なし
二つ目はネーデルラントをスペイン領にしたのは大失敗
ゲルマンとスペインじゃ水と油だしドイツ国内の皇帝の影響力が弱まってしまった
三つ目は継承問題でテレジアじゃなく兄系に継がせてバイエルンと統合すれば大ドイツも夢じゃない
0326世界@名無史さん2015/07/14(火) 16:13:20.070
予想外のEU問題:イタリア、ギリシャ、ハンガリーのインテリがドイツの移して大問題となってる件
ドイツは移民募集してて賃金差別がないため快適な移民生活ができる
一方ハンガリーではインテリがいなくなって大打撃
インテリ移民本人談「ハンガリーの給料が上がらない限りかえらないよ」
一方ドイツの中間層「くそー移民のせいで俺たちの生活が苦しい」
ヒトラーが移民に不満の貧乏ドイツ人あおってユダヤ人迫害したこととデジャブじゃね?
この解決策にチェコとハンガリーはEUをやめて(移民流出をさせないため)
オーストリアと連合をするのがいいと思う(もともとひとつの国を分割したせいで貧富差ができたため元に戻す)
0327世界@名無史さん2015/07/14(火) 16:21:02.670
命名:ドナウ連合
これで成功すればドナウ帝国を作ってハプスブルク王位復活も夢じゃない
ドナウ帝国構想はオットー・ハプスブルクの理想だが、今の経済状況を思うとこれが一番いいと思う
問題は戦勝国が「帝国主義反対!王制反対!」を口実に戦争したがること
ハンガリーは親ハプスブルクで自らハンガリー王国作ったのに戦勝国に反対されてダメになったしな
BS12で世界遺産ウィーンの番組やってるよ。
ウィーンが発展して音楽の街と呼ばれるようになったのは、なんといってもハプスブルク家の存在が大きいわけだからね。
神童モーツァルトがウィーンで評判になった時に、マリア・テレジアは家族に
「音楽家なんてカネ目当ての乞食のようなもの。入れ込んではいけません」
と注意を垂れてたりしたけどね
一方、クソ真面目で音楽に興味がなくモーツァルトを冷遇したと言われるレオポルト2世は
チマローザを贔屓にしてたので実は音楽好きだったと思われる
オペラの本場といえばドイツとイタリア
現代の三大オペラ劇場のうちふたつ(ウィーン国立歌劇場とミラノ・スカラ座)は
ハプスブルクの支配下にあった時期があるしね。
しかし最近は庶民に文化を売ってるが
金持ちにだけ売る文化で最近発祥のものってのはあまり思いつかんな
実際ミラノはハプスブルク領だったからドイツの音楽が入ってきやすいから
ベルディも影響受けてるとかなんとか
にしても面白いのはスペイン・ハプスブルク家の断絶の際
ルイ14世との交渉でオーストリア側がスペイン王位もナポリもシチリアもどうでもいいからミラノだけくれってのがおもしろい
結局ブルボン側がスペインの全領土継承して戦争になったけど
まぁ今でもミラノ以外はあんまりおいしくねーな
エリザベート、美人なんだけど何かアゴに目が行ってしまう
>>331ピアノ、バイオリン、オーケストラ、バレエ、オペラなど
貴族がパトロンで大金をかけたクラシック文化は今や一部の愛好家のものだ
何百年も前の音楽を未だに演奏している
資本主義になり庶民文化が花咲き廃れた ウィーンの音楽、オペラ文化は世界に冠たるものだよ。
日本にはとうてい太刀打ちできない。
比べたってしょうがないだろう
クラシック音楽やバレエやオペラは白人が自分の内部から築いた文化だ
バレエは色白で手足の長い民族がやって映える舞踊だ
日本舞踊や歌舞伎や三味線を外人がやっても違和感が残るのと同じ
カール大公の妻のフランチェスカ妃が自身の財団と美術館を出身地のチューリヒに移すらしい
理由はウイーンの文化政策に呆れたからだそうで
美術とか芸術で売ってる国なのに少し抜けてるな
BSフジで、
中村果生莉がハプスブルクゆかりの地めぐりやってるよ。
0343世界@名無史さん2016/03/29(火) 01:15:34.420
見てない
つべにあるかな
>>332
イタリア人が立てた南イタリアはイタリアじゃないスレ(海外)で
「北イタリアはオーストリア」(オーストリア人)
「南イタリアはスペイン」(スペイン人)
とかいう会話が面白かったw
未回収のイタリアの南チロルがオーストリアにされてたりしてウケた エーリッヒ・ファイグル著のハプスブルク帝国、最後の皇太子読んだがなかなかおもしろかった
オーストリア併合の件やモスクワ宣言の件でここまで深く関わっていたとは
国体、君主制の為ではなくあくまでオーストリアを助ける為に社会主義者や共産主義者にも
援助していた事も気骨あふれる人格が窺い知れる
それ故、終戦後にオーストリアから強制的に追放された件は実に哀しく、現金な話に思えた
オットー大公の事は勿論ローベルト大公(チトーとのエピソードは感動的)に
ついてここまで深く書かれた本は日本に今まで存在しなかったと思う。
ハプスブルク家、歴史好きなら読んで損は無い
ただ、ファイグルは前文にも説明された通りに君主制支持者なのでレンナーや
バウアーが(事実なんだろうけど)悪く書かれているからそこらへんが鼻につく人はいるかもね
それとこの本自体が1992年に書かれたものだから晩年のオットー大公については
書かれていないのであしからず
0348世界@名無史さん2016/06/20(月) 05:27:45.780
昔じゃなくてこのスレたてたのがグロリア、フェルディナントファン
美人って、ごめん
昔(ロリ時代)のほうが美人だよ
ビザンツかハプスブルクの末裔をEU皇帝にすればええんや
ブリカス?知らんわ
ビザンツかハプスブルクの末裔をEU皇帝にすればええんや
ブリカス?知らんわ
0351世界@名無史さん2016/10/09(日) 19:02:02.500
ふとハプスブルク帝国ってどれ位の領域なら現在まで存続出来たんだろ?
余り他国への領土要求が少なそうな
現在のオーストリア+ハンガリー+チェコ+スロバキア+スロベニアの大部分+イストリア半島西部の一部沿岸(リエカ港含む)+ダルマチア諸島の一部で存続して続いても
ナチスドイツ、ソビエトのどちらかに食い荒らされそうだし
上記の2か国の何れかによってハンガリーが傀儡国家として分離させらせそうだし
今のオーストリア+チェコ+スロベニアの大部分と一部の沿岸地帯(ダルアチア諸島の一部含む)で
現在はオーストリアとチェコの連邦国家になってる所がいいとこかな
ちなみにスロベニアはユーゴスラビア構想に積極的に参加した訳でも無かったんだよな
0353世界@名無史さん2016/11/21(月) 14:14:08.890
フランツ・ヨーゼフ1世崩御100周年
欧州議員にもハプスブルク家、、
ウィンザー朝とハプスブルク家は、いまも大富豪
皇室財産は返還されたのか?
ほとんどカール・レンナーに奪われたはずだが
今のカール大公の結婚式の時はハプスブルク家ってまだ貧乏だったよな
オットー大公が市民宣言したのが1958年で、カール大公の結婚は1993年だが
オットー大公の弟たちの役職を見るに大富豪ではないにしろ今でもそれなりの資産家ではありそうだけどなあ
カール大公も公職の傍らオランダで事業をやってるらしいし
あとやはりという感想だがブダペストの五輪招致大使の1人はゲオルク大公のようだ
0360世界@名無史さん2016/11/26(土) 13:27:59.710
オットー・ワンツ
0361世界@名無史さん2017/02/07(火) 00:46:06.430
フリードリヒ3世の悪運の強さが欲しい。
0362世界@名無史さん2017/02/18(土) 00:21:22.190
フリードリヒさんのおもしろいところ「ばばぁに嫌われるとヤバい(戒め)」・・・しかも全く必要のない会議やお昼ご飯及び晩さん会でやらかしたフリードリヒちゃんは、やはりビスマルクには遠く及ばん
・・たとえそれがドイツ語圏同士、しかもドイツ語ペラペラロシア皇帝エカチェリーナ女帝とテレジアスーパー婆さんでも。だ。
有名な「ジョチウルス(タタールのくびきと呼ばれるモンゴル帝国後継キプチャクハン国によるモスクワ統治とモスクワ大公国の成立とイヴァン雷帝登場まで)」による影響は、
イルハン国との繋がりもあるが「やはりオスマン氏族(モンゴル帝国支配下の中央アジアでモンゴル風ムスリムとして登場する後のオスマン帝国として栄える氏族は、原則的にモンゴルの文化や風習により、成り立った初期の歴史が考察される」が、
もし歴史が建国されたばかりのアメリカ合衆国による「アラスカ購入」で、巨大な冷蔵庫ではなく金脈資源大国をゲッツした国務長官は米国の英雄や!
WW1後にさ、「ちゃんと山賊の反乱を鎮圧して国会改革続行(ストルイピン有能首相の改革成功とロシア立憲君主国の成立とオーストリア・ハンガリー帝国の第二次同盟と平和」が、ユーラシア全土の民にとっては幸せやったろうな。
ハプスブルグさん的に「普墺戦争と普仏戦争のもう一回仕切り直し決戦で講和(仏も)」でいいやんか。別にハンガリーさんのヌイイ条約もいらん。
日本と中華民国には敵側だが、上手くすれば1918年にドイツ帝国(内南洋抜きでアフリカちょっとナミビアだけ)残るやろ、どう考えてもウィルヘルム3世がオランダで愚痴行ってブチ切れていたのがようわかるでw、必要性が無いよ必要性がーw
・・あとトルコのセーブル条約のほうが何気に過酷よな。まぁまだ第一次世界大戦の「戦後処理の一部(100年目)」なんやろうがな!一緒や!監督がアホやから、野球ができひん!ジャイ●ンツ大嫌い。自あいんつ。ふ〇っく、 ?「タフィもあきれとったで!」
0363世界@名無史さん2017/02/18(土) 00:35:38.990
ナポレオン一世と言えば、あいつどういう理屈で「戴冠式(挿絵観てもわからずずっと疑問や)」なんてこさえとんねんな^^;
そういえば、スイスってだめやったんやな。じゃあやっぱりなんでスイスもどってんねんて話やがな。そこんとこはスーパーサクソン(ザクセン人)Aさんらのドクトリンと、
まさに強い世界三大提督のネルソン提督さんよ。紺碧の艦隊かなんかで「王冠をかけた恋(有名な史実」が起きていない歴史軸のれきしかいへんSF おもしろかったやんか、白鳳やっけ?ネス湖に長距離飛行の降りテいく、かっこいい日本軍機は。
まったく、あっけない北部イタリア最長の古代共和国ヴェネティア共和国(日本人初渡欧使節団)の弱さには、さすがのテレジアもあきれとったで!
それからオランダさんとベルギーさんの独立戦争ネタだけはいまいち展開が納得できんでホンマに、レコンキスタ伝説とかはまぁわかりやすいけど、ネーデルランド(沼ドイツ)とブリテン島(デーン人と島ドイツさんらの七王国アーサー様)と、
プロイセンドイツ(ドイツビスマルク鉄血演説國)と南ドイツ(ハプスブルグ)+山ドイツ(スイス連邦)であってるよな。それから、南部ではチロルっていうても、ミラノも結構ドイツ系文化強いよな、
昨年ごったるどトンネルが開通したからEU的にはええけどな、ウィーンやブダペストへの影響が早かったんとちゃうか?チロル地方の伝統や現在のスロベニア的な地政学ではよ。
やっぱり、ここは未回収のイタリアに「アルバニア(1971年冷戦期最大戦犯エンヴェルホッジャ君)」も居れるべきよなぁ!!ふぁっ〇んべネティア共和国領土的にな。
やっぱり、アドリア海なダルマチア地方、特に海岸際は、二重帝国的にもハンガリー海軍(バラトン湖臨時)的にも、今でもマジャールさん達が愚痴っているのももっともやで!
アルバニアとその北の門手根苦’労さんなんて、確定的にローマ帝国領イリュリア系やろうが、知らんで南スラブ人って、誰が決めたんか、責任者はマルタ島まで出てこい。
0364世界@名無史さん2017/02/26(日) 10:40:29.070
0365世界@名無史さん2017/04/04(火) 20:54:41.080
ハプスブルク家は
数少ないヨーロッパの大部分を統一出来たかも知れない勢力だったよな
最低でもイタリア戦争〜30年戦争までに
ドイツの中央集権化を実現していたらヨーロッパの歴史そのものが変わっていたかも