【中央アジア】乙嫁語りスレ3【グレートゲーム】

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0001世界@名無史さん2018/02/24(土) 20:00:00.920
ここは、漫画「乙嫁語り」の世界について語るスレです。

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前スレ
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0002世界@名無史さん2018/02/24(土) 20:00:55.320
即死回避

0003[JP]2018/02/24(土) 21:51:56.440
>>1
日本で出版されている既存の史書では
この地域のこの時代は手薄なんだよね

0004世界@名無史さん2018/02/24(土) 23:08:13.200
>>1乙*^ー゚)ノ
まとまった史書とかあるのかねえ
古代から現代に至るまで流動的

0005世界@名無史さん2018/02/25(日) 00:00:45.430
中央アジア地域の個別的な研究者は増えてきたけどねぇ
地域包括的な研究書は寡聞にして知らないな
流行りのグローバル史でもなんとなく等閑視されている

0006世界@名無史さん2018/02/26(月) 22:23:15.820
スミスとタラスさんが結婚する場合、宗教はどうなるんだろう?
タラスさんがキリスト教に改宗するのかな?

0007世界@名無史さん2018/02/28(水) 01:09:41.860
両親捨ててスミスに会いに来てるくらいだし改宗くらい平気でしてくれるんじゃないかタラス

関係ないけど四十五話「パリヤの刺繍」のタイトル見開きのページ
サニラさん握力凄い

0008世界@名無史さん2018/02/28(水) 16:51:21.14O
実の両親は既に居なそうだし、枷は小さいのかもしれないね
(義母は元旦那たちのお母さん=姑だし義父は義母の再婚相手)

0009世界@名無史さん2018/02/28(水) 20:38:42.900
当時のムスリムに棄教するなんて発想はないだろうし
スミスが改宗するんだろう
当時の旅行家にはそういう事例に事欠かない

0010世界@名無史さん2018/03/01(木) 13:18:26.290
イスラム教徒の棄教はまずいので、スミスが改宗しないと結婚できないのでは?

0011世界@名無史さん2018/03/01(木) 13:59:03.69O
正式に結婚するんかな?

0012世界@名無史さん2018/03/01(木) 20:46:07.030
宗教に寛容な日本人からすれば、配偶者に宗教を合わせるって違和感覚えるよね。

0013世界@名無史さん2018/03/01(木) 21:03:36.220
寛容…?

0014世界@名無史さん2018/03/01(木) 22:16:07.470
熱情や憎悪でなく冷静な理性によってキリスト教徒を一度は根絶せしめた日本人が、宗教行為をどこまでも世俗と言い張り半ばそれを信じている日本人が、宗教的に寛容…?

0015世界@名無史さん2018/03/24(土) 16:24:06.540
オウム(アレフ)や創価学会許してる時点で十分寛容だと思うが。

0016世界@名無史さん2018/04/04(水) 05:52:48.220
多数のキリスト教原理主義者グループが中には数万人規模の民兵組織を持っていたり、小カルト集団がしょっちゅう小規模テロを起こしているアメリカ合衆国の方が、よほど宗教的な寛容がある。
それにしてもこの作者、宗教を描かないね。生活の重要な核心的部分が抜けていて、不自然ではある。

0017世界@名無史さん2018/04/04(水) 10:38:30.470
イスラム宗教関連のことを描いたら、原理主義者たちに狙われる危険がある。
だから描かないのは賢明だよ。

0018世界@名無史さん2018/04/08(日) 23:34:19.220
というか
有色人種で異教徒の嫁の居場所がイギリスにあるのかね
スミスさんはもう故郷には帰れんやろ

0019世界@名無史さん2018/04/09(月) 03:08:03.400
インドの別荘に行って生計を立てるんじゃね?
スメスさんがインドに別荘があると彼女に話していたし
捨て扶持として別荘をもらったのだろうから

0020世界@名無史さん2018/04/10(火) 06:35:04.220
そこで藩王となったハキムと出会うのですね

0021世界@名無史さん2018/06/12(火) 11:05:32.270
スミスの階級を知りたい。
インドに別荘があって専属の乳母もいたそうだから、裕福な家柄なのはわかるけど、
爵位とかはどうなんだろう?
単なる交易成金の家系?

0022世界@名無史さん2018/06/13(水) 06:40:50.970
王位継承権1500位くらいかな

0023世界@名無史さん2018/07/12(木) 11:00:53.860
友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』

EJG

0024世界@名無史さん2018/07/15(日) 04:34:09.120
https://natalie.mu/comic/news/291145
広島県立美術館でミニガイド無料配布と原画展示らしい
展示は9月9日まで

0025世界@名無史さん2018/09/01(土) 23:59:38.720
>>24
イラスト目当てで行ったんだが、衣装や装飾品の展示が思ってた以上に良かった。
色あせてはいるけど、やっぱ本物は重厚さが違う。

0026世界@名無史さん2018/09/02(日) 17:56:20.300
少女漫画板でやれ

0027世界@名無史さん2018/09/02(日) 21:31:06.210
イギリスで近代の学問が形成されたのは、スミスのような有産階級に属しつつ捨て扶持を与えられた人々がいたからだろうな。高等遊民だ、それもとてつもなく行動的な。

0028世界@名無史さん2018/09/03(月) 11:32:55.440
暴力という名の行動力

0029世界@名無史さん2018/09/03(月) 14:04:46.840
知性は最強の暴力だからな

0030世界@名無史さん2018/09/03(月) 18:23:20.590
知性あるかなあ

0031世界@名無史さん2018/09/03(月) 20:46:30.360
ああ見えてあるだろう
あの時代にあんなにも
生物学的のみならず政治的に危険な場所へ
単身潜入調査探検をできているんだから

0032世界@名無史さん2018/09/03(月) 22:46:45.120
そんでごっそり持って帰る

0033世界@名無史さん2018/09/03(月) 23:26:08.090
スメスさんのおかげで人類は貴重な学問的知見と博物館所蔵品を入手したんだねー

0034世界@名無史さん2018/09/04(火) 12:55:07.090
ヨーロッパの見世物文化はコレクターを駆り立てる

0035世界@名無史さん2018/09/07(金) 23:19:44.820
あの時代の民俗学者系フィールドワーカーは現地の事情や地理・気象に詳しくなるので
スパイ行為なんかしなくても結果的にインテリジェンス機関にとっても有益な情報を
持ち帰るケースあるんだろな。本国に帰ったらエージェントが接触してきたりして。

彼らが持ち帰った情報使って当時の英国がロシアに反旗を翻したがってる諸部族と接触して
秘密裏に支援なんかしようものなら19世紀でもタリバン並みの勢力出来ちゃってたかも。

0036世界@名無史さん2018/09/08(土) 00:02:38.930
タリバンを作って歴史を変えずとも、または反乱を指揮して半世紀早いロレンスにならなくても、
英国政府と現地有力者との仲介者として、英国国王陛下に代々忠誠を誓う部族をいくつも作ったのかもね、スメスさん。

0037世界@名無史さん2018/09/08(土) 02:50:45.390
大航海時代以来やってることだし

0038世界@名無史さん2018/09/08(土) 23:36:00.030
スパイなんか使わなくとも地元有力者とのパイプは学者達が隠然と作ってたんだろうな。

でもスミスは自分や自分と仲良くなった人々が大国のエゴに利用され翻弄される
ようなことがあったら耐えられないだろうね。

0039世界@名無史さん2018/09/10(月) 21:06:54.840
なんかすぐあきらめそうスメスさん

0040世界@名無史さん2018/09/10(月) 21:11:00.570
スパイは酸っぱい

0041世界@名無史さん2018/09/10(月) 21:50:30.810
スメスさんはタラスと一緒にインドの別荘にて末永く暮らせばいいんだよ
余生はここまで集めた中央アジアの資料の整理と論文執筆で有意義に過ごすことができるし
西北インドも中央アジアと似ていてとても面白いフィールドなんだし
そのうちにイギリス本土かインドの大学の先生になるのかも

0042世界@名無史さん2018/09/12(水) 07:51:58.670
追い剥ぎに遭ったりで資料ってあの手帳くらいしか無い感じ

0043世界@名無史さん2018/11/08(木) 11:26:41.730
次の11巻はいつ出るんだろ?

0044世界@名無史さん2018/12/01(土) 20:47:02.060
ほす

0045世界@名無史さん2018/12/01(土) 21:07:50.510
>>43
今月15日発売みたいだよ

https://www.kadokawa.co.jp/product/321807000121/

0046世界@名無史さん2018/12/02(日) 12:29:10.500
まもなくだね、楽しみだ!

0047世界@名無史さん2018/12/16(日) 02:55:35.240
読んだぜ
タラスさんもアリも働き者だな
アンタルヤは地中海世界と中央アジア西アジア世界の歴史的ハブだったのかね

0048世界@名無史さん2019/05/17(金) 05:28:25.040
この前、鳥居瀧蔵という学者のwiki項目を読んだんだけど、
まず旅行記を書いてから論文を書いていく手法を取っていたらしい。
なんかスミスさんを思い出したので、保守も兼ねて書き込んでおきますね。

0049世界@名無史さん2019/05/29(水) 15:46:58.910
昔の写真て面倒だったんだな

0050世界@名無史さん2019/06/24(月) 04:14:29.140
当時の中央アジア民がどれだけロシアを警戒してたかが伝わってくる漫画だね
日本と違って地続きだからか対ロシアへの緊張感が全然違う感じがする

0051世界@名無史さん2019/06/26(水) 01:59:20.920
この警戒心が現在の中央アジア諸国の権威主義体制を結果したのか、あるいは超歴史的なものなのか、興味は尽きない。
中央アジアについては政治史等でさえ論文が少なく、まして庶民の暮らしについては未知な面が大きいから、
そこを作家の想像力と筆力で補ってくれるこの漫画は、愉しい。

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