【中央アジア】乙嫁語りスレ3【グレートゲーム】
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前スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1343716782/ >>1乙
日本で出版されている既存の史書では
この地域のこの時代は手薄なんだよね >>1乙*^ー゚)ノ
まとまった史書とかあるのかねえ
古代から現代に至るまで流動的 中央アジア地域の個別的な研究者は増えてきたけどねぇ
地域包括的な研究書は寡聞にして知らないな
流行りのグローバル史でもなんとなく等閑視されている スミスとタラスさんが結婚する場合、宗教はどうなるんだろう?
タラスさんがキリスト教に改宗するのかな? 両親捨ててスミスに会いに来てるくらいだし改宗くらい平気でしてくれるんじゃないかタラス
関係ないけど四十五話「パリヤの刺繍」のタイトル見開きのページ
サニラさん握力凄い 実の両親は既に居なそうだし、枷は小さいのかもしれないね
(義母は元旦那たちのお母さん=姑だし義父は義母の再婚相手) 当時のムスリムに棄教するなんて発想はないだろうし
スミスが改宗するんだろう
当時の旅行家にはそういう事例に事欠かない イスラム教徒の棄教はまずいので、スミスが改宗しないと結婚できないのでは? 宗教に寛容な日本人からすれば、配偶者に宗教を合わせるって違和感覚えるよね。 熱情や憎悪でなく冷静な理性によってキリスト教徒を一度は根絶せしめた日本人が、宗教行為をどこまでも世俗と言い張り半ばそれを信じている日本人が、宗教的に寛容…? オウム(アレフ)や創価学会許してる時点で十分寛容だと思うが。 多数のキリスト教原理主義者グループが中には数万人規模の民兵組織を持っていたり、小カルト集団がしょっちゅう小規模テロを起こしているアメリカ合衆国の方が、よほど宗教的な寛容がある。
それにしてもこの作者、宗教を描かないね。生活の重要な核心的部分が抜けていて、不自然ではある。 イスラム宗教関連のことを描いたら、原理主義者たちに狙われる危険がある。
だから描かないのは賢明だよ。 というか
有色人種で異教徒の嫁の居場所がイギリスにあるのかね
スミスさんはもう故郷には帰れんやろ インドの別荘に行って生計を立てるんじゃね?
スメスさんがインドに別荘があると彼女に話していたし
捨て扶持として別荘をもらったのだろうから スミスの階級を知りたい。
インドに別荘があって専属の乳母もいたそうだから、裕福な家柄なのはわかるけど、
爵位とかはどうなんだろう?
単なる交易成金の家系? 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
EJG https://natalie.mu/comic/news/291145
広島県立美術館でミニガイド無料配布と原画展示らしい
展示は9月9日まで >>24
イラスト目当てで行ったんだが、衣装や装飾品の展示が思ってた以上に良かった。
色あせてはいるけど、やっぱ本物は重厚さが違う。 イギリスで近代の学問が形成されたのは、スミスのような有産階級に属しつつ捨て扶持を与えられた人々がいたからだろうな。高等遊民だ、それもとてつもなく行動的な。 ああ見えてあるだろう
あの時代にあんなにも
生物学的のみならず政治的に危険な場所へ
単身潜入調査探検をできているんだから スメスさんのおかげで人類は貴重な学問的知見と博物館所蔵品を入手したんだねー あの時代の民俗学者系フィールドワーカーは現地の事情や地理・気象に詳しくなるので
スパイ行為なんかしなくても結果的にインテリジェンス機関にとっても有益な情報を
持ち帰るケースあるんだろな。本国に帰ったらエージェントが接触してきたりして。
彼らが持ち帰った情報使って当時の英国がロシアに反旗を翻したがってる諸部族と接触して
秘密裏に支援なんかしようものなら19世紀でもタリバン並みの勢力出来ちゃってたかも。 タリバンを作って歴史を変えずとも、または反乱を指揮して半世紀早いロレンスにならなくても、
英国政府と現地有力者との仲介者として、英国国王陛下に代々忠誠を誓う部族をいくつも作ったのかもね、スメスさん。 スパイなんか使わなくとも地元有力者とのパイプは学者達が隠然と作ってたんだろうな。
でもスミスは自分や自分と仲良くなった人々が大国のエゴに利用され翻弄される
ようなことがあったら耐えられないだろうね。 スメスさんはタラスと一緒にインドの別荘にて末永く暮らせばいいんだよ
余生はここまで集めた中央アジアの資料の整理と論文執筆で有意義に過ごすことができるし
西北インドも中央アジアと似ていてとても面白いフィールドなんだし
そのうちにイギリス本土かインドの大学の先生になるのかも 追い剥ぎに遭ったりで資料ってあの手帳くらいしか無い感じ 読んだぜ
タラスさんもアリも働き者だな
アンタルヤは地中海世界と中央アジア西アジア世界の歴史的ハブだったのかね この前、鳥居瀧蔵という学者のwiki項目を読んだんだけど、
まず旅行記を書いてから論文を書いていく手法を取っていたらしい。
なんかスミスさんを思い出したので、保守も兼ねて書き込んでおきますね。 当時の中央アジア民がどれだけロシアを警戒してたかが伝わってくる漫画だね
日本と違って地続きだからか対ロシアへの緊張感が全然違う感じがする この警戒心が現在の中央アジア諸国の権威主義体制を結果したのか、あるいは超歴史的なものなのか、興味は尽きない。
中央アジアについては政治史等でさえ論文が少なく、まして庶民の暮らしについては未知な面が大きいから、
そこを作家の想像力と筆力で補ってくれるこの漫画は、愉しい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています