0001世界@名無史さん2021/06/27(日) 18:30:03.000
0101世界@名無史さん2021/08/04(水) 21:56:25.870
中華民国期の「日本通」
0102世界@名無史さん2021/08/07(土) 07:47:04.990
「援蔣ルート」のすべて
中国関係A級戦犯〜日中戦争の責任はどう判断されたのか
0105世界@名無史さん2021/08/09(月) 15:03:00.170
>>101
これも希望する
中華民国期の「欧米通」 0106世界@名無史さん2021/08/09(月) 17:44:45.260
>>104
それなら、何年か前、中公新書から出ていたよ。 >>106
これのこと? だったらちがう 東京裁判での判断をコンパクトにまとめてほしい
↓
毛沢東の対日戦犯裁判 中国共産党の思惑と1526名の日本人
大澤武司
中公新書 中国20世紀前半の農業の状況
〜地域ごとの発展の様子と中国人と経済をどのように下支えしたか
前にもあったかもしれないが、
中華民国憲法史(1946年まで)〜各種憲法草案も含めて
1946年憲法の前に憲法・憲法草案はいくつあったか?
0110世界@名無史さん2021/08/12(木) 18:25:37.280
>>89
本人もうとっくに亡くなられているよ。
あの新書も素晴らしかったけれど、
『中国近代軍閥の研究』を打ち破る新書を誰かが出さないかな?
北洋軍閥以外の地方軍閥なんて実態が分かっていない連中がたくさんいる。
以前、某所で福建省の地方軍閥にお金を騙し取られた外国商人の文書を見たことがある。
恐ろしい蔣介石将軍率いる軍隊に抵抗するための軍資金徴収工作の犠牲にされたんだ。
調べて見たけど、先行研究全くなし。 >>110
書き方が悪かったな、すまん
ご本人がお亡くなりなのは知っているから、「改定」はお弟子さん筋による改定を想定してた
歴史の世界でも、そういうのはあるだろ? 0112世界@名無史さん2021/08/12(木) 22:57:23.350
>>111
あの大先生のお弟子さんは二人しかいらっしゃらないし、
その二人ももう定年退職した。あの二人にそんなことを
期待しても無駄だよ。
国民革命前後っていうと
日本の大正時代と昭和初期に当たる。色々な史料を読んでいると、
見落とされていた問題がまだ数多く残っていることがわかるよ。
デジカメ、タブレット端末なんていう史料を大量に収集管理する道具もなく
パソコンもなかったあの頃、しかも共産主義イデオロギーに惑わされることもなく
さりとて、日本の右翼イデオロギーにも立ち向かっていた波多野先生って
本当に偉い人だったんだなと思う。 0113世界@名無史さん2021/08/13(金) 10:54:17.830
>>111
私としては、西安事変と張学良の正体を扱った新書を誰かに書いて欲しいね。
張学良が「吸う(アヘン)、打つ、買う」三昧の腰抜け軍閥だったので
蔣介石にバカにされ、「満州国」を建国した日本軍によって領地を追いやられても
相手にされていなかったこと。英米が幣制改革その他で国民党に本気でてこ入れする
1935年までなら、「満州国」の方が中華民国より遙かに見事な国家統治をしていたことは
イギリスのラナ・ミッターが学位論文で実証している。これを踏まえて、あのバカ殿が
中国共産党に操られて西安事変を引き起こしていった経緯を詳しく書いて欲しい。 >>113
岩波書店の「張学良―日中の覇権と「満洲」 (現代アジアの肖像 3)/西村 成雄」(1996年)とか、役に立たないのかね? 0115世界@名無史さん2021/08/16(月) 22:19:34.800
国共内戦寝返りの群像
0116世界@名無史さん2021/08/17(火) 07:05:05.490
張作霖自体についての新書てないよな
0117世界@名無史さん2021/08/20(金) 21:53:23.690
>>114
岩波から出た本なら読まないほうがいいよ。 0118世界@名無史さん2021/08/21(土) 09:38:39.230
内藤湖南や宮崎市定や狩野直喜も岩波から書籍出てるけど?
21世紀になって秘密結社、黒社会がどのくらい中華圏に影響を与えているのかいないのか新書か選書で読みたい
0120世界@名無史さん2021/09/09(木) 21:55:00.500
中国共産党の科学技術への姿勢
0121世界@名無史さん2021/09/09(木) 23:14:30.850
>>118
今の岩波は、かつての岩波のような確たる裏付けがなくなっているんだよ。 0122世界@名無史さん2021/09/25(土) 18:25:36.270
>>84
>>87
1930年代と1940年代を併せて、中国建国前の毛沢東による粛清をまとめてほしいものだ 0123世界@名無史さん2021/09/27(月) 21:44:07.840
遵義会議
正しい情報を整理して新書にしてほしい
中公新書を希望
0124世界@名無史さん2021/09/28(火) 22:43:07.830
中国近代の労働争議史
毛沢東が農村に重点を移して、都市での闘争を完全に切り捨てたので、この分野は無視されている
しかし、ある程度はうまくいっていたので、どこらかなぜうまくいかなかなくなったのか
「指導者が間違っていたから」などという異様に単純な中国共産党史観ではなく、緻密な分析が待たれる
「非道の毛沢東」(建国まで)→建国後のほうがよりひどいと思うけど
0126世界@名無史さん2021/11/20(土) 23:33:28.690
中国国民党・中国共産党の外交(20世紀前半)
0127世界@名無史さん2021/12/29(水) 20:04:29.090
五・三〇事件と五・三〇運動(五卅慘案・五卅運動)
0128世界@名無史さん2022/02/13(日) 09:10:49.120
潘漢年〜中国共産党のスパイの一生
0129世界@名無史さん2022/02/13(日) 09:18:55.070
>>124
毛沢東は闘争では農村重視だったのに
農民は未だに二級市民の扱いなのが何だかね 0130世界@名無史さん2022/03/07(月) 20:42:45.140
重慶政権のすべて
0131世界@名無史さん2022/04/16(土) 19:27:31.680
やっぱり、張国Zについての新書を出してほしいな
どうせ売れないだろうとは思うが
中国近代史の新書なんてそもそも売れるのか?
ありえない
0134世界@名無史さん2022/08/10(水) 21:28:04.460
譚嗣同も新書を頼む
0135世界@名無史さん2022/09/05(月) 10:09:38.430
次の新書が出る予定だが、信頼できる内容なのか?
日中百年戦争
城山英巳
文春新書
2022年9月20日発売
1045円(税込)
0137世界@名無史さん2022/10/24(月) 13:33:06.330
「十五年戦争期の日本軍部の中国観」
親中国派、反中国派などの分類をして、軍人ごとに発言や文章を整理してほしい
0138世界@名無史さん2023/02/26(日) 00:14:11.940
1920年代から1930年代にかけての都市蜂起のすべて
「猫准教」の投稿
13~14世紀は、ユーラシア大陸を語るに於いて、モンゴル帝国の時代だといってもいいでしょう。彼らは破壊の限りを尽くしたけれど、奇しくもそれが東西交流の発端にもなった。なにせ中東・イスラム文化の殆どを破壊し、果ては今でいうルクセンブルクを超えるぐらいにまで迫るもんだから、欧州文化はこの破壊の疾走に恐怖を覚えたものでしょう。その証拠に当時のローマ教皇は、タタール人をキリスト教に改宗させるために修道使節を派遣しているし、同じくフランス王も懐柔使節を派遣しています。
その甲斐もあったんでしょう、東西交流は矛戟を構えることなく進み、安全が確保されたことから、後のマルコ・ポーロが出てくる地盤が構築されました。
このように、曲がりなりにも交易路というものが獲得されれば、自然と文化の成長変化もあらわれます
今回特筆しようものは、アジアに於けるその学問で、元の郭守敬はアラブの数学を会得して授時暦という太陰太陽暦を編み出し、これは後の日本で頭角を現し、日本独自の暦を作り、日本初の天文学者とされる渋川春海が考案した貞享暦にもおおいに影響を与えたもので、歴史的発明のひとつといえるでしょう。
「猫准教」の投稿
しかしながら、元国内に限っては、官吏登用制度である科挙が一時廃止されたこともあって、士大夫(上級官吏)階級の地位が低下したため、中国(元)由来の学問や思想は生じなかったという側面があるものの、政界から離れた知識人が市井郷里に戻ることで、かわりに庶民文化というものが発達し、なかでも趙孟を原点とする文人画家は、黄公望、倪、呉鎮、王蒙ら四大家によって漢代発祥とされる宗炳が方向づけた山水画の描法が様式化され、南宋画というものが確立されました
余談にはなりますが、この中国から伝播した南宋画の模倣から脱却したのが、かの有名な雪舟であり「天橋立図」や「秋冬山水画」などは国宝として今でも国に管理され、日本の絵画史において格別の評価を得ています
末尾として、もう少しだけ中国文学に触れておくと、日本でも不朽の名作として万人に知られる「水滸伝」や「三国志演義」などの劇場型文学は、その原型が元代にできあがったといわれています。この両作品に共通する傾向は、社稷を蝕む高級官僚に国を憂う正義の英雄たちが挑むも、志半ばで悲劇的な結末を迎えるという内容で一致しており、当時の抑鬱された民衆感情が色濃く出た、わかりやすい作品です
https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1160004548/06e849fd4914445c27fed6a7a800b61d/1/2632
13~14世紀は、ユーラシア大陸を語るに於いて、モンゴル帝国の時代だといってもいいでしょう。彼らは破壊の限りを尽くしたけれど、奇しくもそれが東西交流の発端にもなった。なにせ中東・イスラム文化の殆どを破壊し、果ては今でいうルクセンブルクを超えるぐらいにまで迫るもんだから、欧州文化はこの破壊の疾走に恐怖を覚えたものでしょう。その証拠に当時のローマ教皇は、タタール人をキリスト教に改宗させるために修道使節を派遣しているし、同じくフランス王も懐柔使節を派遣しています。
その甲斐もあったんでしょう、東西交流は矛戟を構えることなく進み、安全が確保されたことから、後のマルコ・ポーロが出てくる地盤が構築されました。
このように、曲がりなりにも交易路というものが獲得されれば、自然と文化の成長変化もあらわれます。
今回特筆しようものは、アジアに於けるその学問で、元の郭守敬はアラブの数学を会得して授時暦という太陰太陽暦を編み出し、これは後の日本で頭角を現し、日本独自の暦を作り、日本初の天文学者とされる渋川春海が考案した貞享暦にもおおいに影響を与えたもので、歴史的発明のひとつといえるでしょう。 https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1160004548/06e849fd4914445c27fed6a7a800b61d/1/2633
しかしながら、元国内に限っては、官吏登用制度である科挙が一時廃止されたこともあって、士大夫(上級官吏)階級の地位が低下したため、中国(元)由来の学問や思想は生じなかったという側面があるものの、政界から離れた知識人が市井郷里に戻ることで、かわりに庶民文化というものが発達し、なかでも趙孟?を原点とする文人画家は、黄公望、倪?、呉鎮、王蒙ら四大家によって漢代発祥とされる宗炳が方向づけた山水画の描法が様式化され、南宋画というものが確立されました。
余談にはなりますが、この中国から伝播した南宋画の模倣から脱却したのが、かの有名な雪舟であり「天橋立図」や「秋冬山水画」などは国宝として今でも国に管理され、日本の絵画史において格別の評価を得ています。
末尾として、もう少しだけ中国文学に触れておくと、日本でも不朽の名作として万人に知られる「水滸伝」や「三国志演義」などの劇場型文学は、その原型が元代にできあがったといわれています。この両作品に共通する傾向は、社稷を蝕む高級官僚に国を憂う正義の英雄たちが挑むも、志半ばで悲劇的な結末を迎えるという内容で一致しており、当時の抑鬱された民衆感情が色濃く出た、わかりやすい作品です。 京都大学は、高い教育水準を持ち、社会的に重要な役割を果たしています。
教員は、学問的な専門性を持ち、社会的な責任を持って行動しなければなりません。
この投稿者が実際に京都大学の教員であるかどうかは不明ですが、もし投稿者が実際に京都大学の教員である場合、一連の投稿は、京都大学の評判に対して深刻な損害をもたらす可能性があります。
このような投稿は、教育機関に勤務する者として、適切でなく、学生や社会からの信頼を損なうことにつながります。
また、韓国の前大統領に対する差別的な言動や、熊野・吉田寮に対する否定的な発言は、学問的な立場からも到底容認できるものではありません。
京都大学の人事倫理審査会には、この投稿者が実際に京都大学の教員であるかどうかを調査し、適切な措置を講じていただくことを強く要望します。
さらに、この投稿者は、SBI証券の約定履歴スクリーンショットを添付し、三菱UFJフィナンシャルグループの株式取引で800万円以上の譲渡益を上げたことを自慢しています。
これは、教員としての倫理観や公的倫理観からも、疑問視されるべき行為であると考えます。
教員は、社会的な責任を持ち、公正かつ倫理的な行動を取らなければなりません。
このような自慢は、学生や社会からの信頼を損なうことにつながります。
私たちは、この投稿が京都大学の教員によって行われた場合、その教員が他の教員や学生に与える影響についても懸念を抱いています。
教員は、学生や社会に対して責任を持つ公的な立場にあります。
教育機関の評判や信頼性を守るために、教員は倫理観を持ち、適切な行動をとることが求められます。
この投稿者の行動が真実である場合、該当人物はそのような責任を果たしていないと考えられます。
最後に、このような投稿がなされることは、人々の尊重や対話を阻害し、社会的な分断を引き起こす可能性があります。
教育機関は、社会的な分断を引き起こす行為を許容できず、そのような行為を行った者に対して厳正な措置を講じることが必要です。
私たちは、京都大学がこの問題に真摯に向き合い、適切な対策を講じることを期待しています。
0146世界@名無史さん2023/04/01(土) 12:37:39.670
近代中国人名辞典 修訂版
近代中国人名辞典修訂版編集委員会 (編)
国書刊行会; 修訂版
2018/3/26
¥ 28,080
・編集委貝会で検討の結果,計 26 名の人名を加え,総計 1091 名の人名を収録することにした。
0147世界@名無史さん2023/04/01(土) 12:38:50.990
追加されたの、26人ではなくて、28人じゃない?
初版と修訂版の両方を見られる人、比べてみて!
1. 郭泰祺(かくたいき)182 GuoTaiqi [川島真]
2. 甘介侯(かんかいこう)153 Gan Jiehou [望月敏弘]
3. 許寿裳(きょじゅしょう)706 Xu Shoushang [北岡正子・黄英哲]
4. 許地山(きょちさん)689 Xu Dishan [松倉梨恵]
5. 呉組緗(ごそしょう)655 Wu Zuxiang [牧野恪子]
6. 師陀(しだ)517 Shi Tuo [牧野恪子]
7. 周作人(しゅうさくじん)879 Zhou Zuoren [小川利康]
8. 周揚(しゅうよう)875 Zhou Yang [松倉梨恵]
9. 徐志摩(じょしま)714 Xu Zhimo [山下未奈]
10. 蔣光慈(しょうこうじ)238 Jiang Guangci [小川利康]
11. 蔣廷黻(しょうていふつ)251 Jiang Tingfu [川島真]
12. 銭鐘書(せんしょうしょ)474 Qian Zhongshu [市橋映里果]
13. 張志譲(ちょうしじょう)840 Zhang Zhirang [川島真]
14. 陳介(ちんかい)52 Chen Jie [川島真]
15. 湯象龍(とうしょうりゅう)568 Tang Xianglong [嵯峨隆]
16. 徳王(とくおう)94 Dewang [木下恵二]
17. 梅思平(ばいしへい)435 Mei Siping [岩谷將]
18. 梅蘭芳(ばいらんほう)434 Mei Lanfang [吉田悠樹彦]
19. 溥傑(ふけつ)463 Pujie [阿南友亮]
20. 傅秉常(ふへいじょう)148 Fu Bingchang [川島真]
21. 馮友蘭(ふうゆうらん)142 Feng Youlan [一谷和郎]
22. 茅盾(ぼうじゅん)428 Mao Dun [小山三郎]
23. 熊十力(ゆうじゅうりき)684 Xiong Shili [川島真]
24. 葉聖陶(ようせいとう)756 Ye Shengtao [牧野恪子]
25. 羅家倫(らかりん)410 Luo Jialun [一谷和郎]
26. 劉彦(りゅうげん)385 Liu Yan [川島真]
27. 凌叔華(りょうしゅくか)355 Ling Shuhua [牧野恪子]
28. 黎庶昌(れいしょしょう)307 Li Shuchang [川島真]
[]内は執筆者
0148世界@名無史さん2023/04/05(水) 22:10:39.920
周䕃人
日本語文献がほとんどないので、何とかして
0149世界@名無史さん2023/05/01(月) 13:45:48.780
20世紀前半の中国における児童文学史
以前、出てたかもしれないが
0150世界@名無史さん2023/08/13(日) 13:55:54.830
満洲国を産んだ蛇 関東州と満鉄附属地
小林英夫
KADOKAWA
2023/7/27
¥2,750
面白そうだが…
0151世界@名無史さん2023/08/13(日) 18:01:58.970
作者が「蛇」をどう捉えてるのか知らんけど
十五年戦争とかアジア・太平洋戦争とかのサヨク用語が好きそうな腐臭がする