回路図は>>371に挙げた図の、オペアンプ左半分について解析することにする。
今回は一般性を確保するため、数値ではなくて変数を保ったままでやる。

・まずオペアンプの+入力に入ってる電圧
 これは単純な一次HPFで、伝達関数は以下
 R/(R+1/jωC)
=jRωC/(jRωC+1)
これを仮に=V+inとしておこう

・次に、計算を簡単にするために入力電圧を1VACとして
 Vinと-入力の電位差は
 1-V+in

・入力→-入力 と、 -入力→出力は 同じ抵抗値であり
 電流は-ピンには流れ込まないので、出力の電圧は
 Vout=(V+in )-(1-V+in)=2*V+in - 1

・以上から、出力:
 Vout=2*jRωC/(jRωC+1)-1
    =(2jRωC-(1+jrωC))/(1+jRωC)
    =(jRωC-1)/(jRωC+1)…※

※の形で「共役複素数の商」なので、R,ω,Cの値に関わらず
この伝達関数の絶対値は、必ず1になる