記事入力 : 2017/12/14 09:01

 韓国の最大野党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表が13日、2泊3日の予定で日本を訪問するため出国した。

 洪準杓代表は同日の出国前、仁川国際空港で記者懇談会を行い、「韓国・米国・日本の『自由主義核同盟』こそ北朝鮮の核に対処する唯一の手段だ。日本の高官らと会って、北朝鮮の核問題解決のための対策を模索する」と語った。

 洪準杓代表の訪日日程は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の中国への国賓訪問(13−16日)と重なる。これについて洪準杓代表は「中国は一度も北朝鮮の核の抑制において自らの役割を果たしていない。我々にとって重要なのは米国と日本であって、中国ではないと考えている」と述べた。

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