韓国でツイッターを通じて最も多く関心を集めた言葉は「新型肺炎」だった。

ツイッターは8日、今年韓国で最も多くツイートされたハッシュタグは「新型肺炎」だと明らかにした。新型肺炎は全世界で最も多くツイートされたハッシュタグでもあり、類似したハッシュタグを合わせて計4億件ほどがツイートされたと明らかにした。

韓国で最も多く言及された政治家は文在寅(ムン・ジェイン)大統領が1位を占め、次に秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官、共に民主党の李洛淵(イ・ナギョン)代表、尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官の順だった。

社会分野で「話題の人物」1位には慰安婦被害者支援団体「正義記憶連帯」の会計不正疑惑を提起した李容洙(イ・ヨンス)さんが占めた。チョ・グク前法務部長官の夫人チョン・ギョンシム教授と愛第一(サランジェイル)教会のチョン・グァンフン牧師は2、3位になった。

BTS(防弾少年団)は2017年から4年連続で「最も多く言及されたアカウント」に選ばれたことに続き、今年「最も多く言及されたK−POPアカウント」、「最も多く言及されたミュージシャンアカウント」ランキングでも1位を占めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a547f9224a014eba462490c83f5adeda84b11bbb
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201209-00000025-cnippou-000-1-view.jpg