新規感染者が月末には13万〜17万人 韓国政府見通し


【ソウル聯合ニュース】韓国で感染力の強い変異株「オミクロン株」が急拡大しており、政府は1日当たりの新規感染者数が
今月末ごろには13万人から17万人程度まで増える可能性もあるとみている。

中央防疫対策本部の本部長を務める鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長が7日の定例会見で、
疾病管理庁と国内外の専門家の予測結果に基づく見通しを明らかにした。

疾病管理庁は、今後の感染拡大のスピードや感染する確率、ワクチン接種効果などを総合したモデリングの結果だとしながら、
「大部分の研究者が、13万人以上の感染者が発生する可能性に同意しているとみていい」と説明した。

これまでの予測を上回ることになる。中央防疫対策本部は先月21日時点での予測として、
オミクロン株の感染力がこれまで主流だった変異株デルタ株の3倍と仮定した場合、新規感染者は2月末に7万9500〜12万2200人に上るとしていた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/07/2022020780108.html#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3