韓国・ソウルの繁華街、梨泰院の転倒事故で、亡くなった日本人留学生・小槌杏さんのご遺体とご家族が3日、日本に帰国することがわかりました。

関係者によりますと、事故で亡くなった18歳の小槌杏さんの遺体と家族は、3日、ソウルから日本に戻る予定だということです。

小槌さんの家族は10月31日からソウルに入り本人確認を行ったり、小槌さんが暮らしていた大学の寮で荷物を片付けたりしながら、帰国に向けた手続きを進めていました。

小槌さんの家族は2日夕方、コメントを発表し、「目の前から消えてしまった現実を、今はまだ受け止めきれずにおります」と悲しみを綴っていました。

もう1人の日本人の犠牲者、冨川芽生さん(26)の遺体は4日にも、日本に戻る予定だということです。

11/2(水) 20:15配信
日テレNEWS
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