0001世界@名無史さん2019/05/06(月) 12:41:14.920
>>951
アッティラは腹上死だから、結婚相手の
イルディゴが死因だろ。
つまり、ゴート族の女だろ。 0953世界@名無史さん2019/09/10(火) 12:57:08.910
若くて綺麗な嫁なんて貰うから…
三十路メンヘラのホノリアが相手ならそうはならなかった、かもしれない
>>955
飲み過ぎでズコバコするから、
ザーメンと一緒に魂も抜ける。 「カエサルも借金を利用しながらローマ帝国の基礎を作ったんですよ!」
サラ金、闇金で借りて自己破産寸前の人々の心の支え
それがユリウス・カエサル
たまたまアッティラの再現ドラマ見たとこだわ
結婚式まではやってくれなかった
このスレ辿ってみたら
まともにローマの知識ありそうなレスが>>787以降全くないやんけ 0961世界@名無史さん2019/09/20(金) 07:16:27.160
>>960
当時から生きてる人なんか居るわけないんやから
ローマの知識ある人なんかおらんの当たり前やん 0963世界@名無史さん2019/09/20(金) 12:54:51.450
スレを盛り上げるためにキケロの話をするぞ!
キケロを「言葉ばっかり立派で行動が伴わない人」と評価する人は多いけど、ちょっと違うと自分は思うな
一方に極端な閥族派のカトがいて、もう一方に極端な民衆派(そしてゆくゆくは王になるつもり)のカエサルがいる中で
どちらもやりすぎだと考える穏健な保守派の代表として、ずっと筋を通してきたと思うけどね
キャリアの初期に、当時最も王に近い一族だったクラウディウス家を敵に回して勝訴を勝ち取ってみせたあたりは矜持を感じる
もちろんローマ内戦では、自前の軍隊を持たなかったがゆえに、カエサルとポンペイウスの間でウロウロする無様を晒したけれど
裏を返せば、安易にどちらかに付いて保身に汲々としなかったとも言えるし、あくまで軍事力でなく弁論で戦おうとした姿勢はブレてない
それにこの人、最後はアントニウスという王に近い相手に命懸けの弾劾演説をして、敗北して殺されてるんだよね
「行動が伴わない人」にそんな真似はできなかったと思う
政治でも外交でもどっちつかずは一番の悪手
ましてや内戦の最中とか
日本でも関ヶ原合戦でどっちつかずした大名はロクな目にあってない
>>964
カエサルに簡単に迎合しない姿勢を見せたからこそ、カエサル暗殺後に政治の表舞台に帰って来られたんやで
かといってポンペイウスに肩入れしすぎたらカトーの二の舞
結果論としてキケローのどっちつかずは、政治的に最も延命できる選択だったことになる むろん本人としては悔しかっただろうし軍事力や派閥に頼らない政治家の限界を見せたともいえるが
ローマ内戦におけるどっちつかずはむしろキケローの老獪さの真骨頂だろう
カエサルの寛容さに助けられたな
相手がマリウスやスッラだったなら即処刑されてた
アントニウスと絶望的に仲が悪いのさえ無ければ生き残ることだけはできそう
どっち付かずこそ至高の知恵
劉邦に味方した韓信と彭越は殺された
生き残ることより本人のプライドが優先した時点でどうしようもないわな
「どっちつかずは一番の悪手」だの「どっち付かずこそ至高の知恵」だの
そんなの時と状況によって異なるんで、一般化できるもんじゃねぇだろ
どっち付かずしてお茶を濁したと思ってたらしっかり覚えられてて、権力を掌握した後に粛清されたりしてな
山内一豊とか最初にどっち付かずしなかったから土佐一国を貰ったようなもんだし
0973世界@名無史さん2019/09/22(日) 18:55:14.080
両方に付いた真田
天下分け目の内戦でどっち付かずは印象最悪よ
どっちからも恨まれる
後世から見てローマ内戦は天下分け目ではない
というのはカエサル側に統治のノウハウを持った人材がいなくて(No.2がアントニウスな時点でお察し)
カエサルはどこかで閥族派と妥協せざるを得ず、実際その通りになった
クレメンティアってのはそういう実利的な理由があったわけ
本当の天下分け目はアウグストゥス VS アントニウス
カエサルがキケロと個人的には親しかったり、ローマ内戦時に繰り返し自分に付くよう要請したのもそういう実利的な理由から
キケロは穏健な閥族派の代表的な存在で、カエサルには彼らの統治能力が必要だった
とはいえ、カエサルが独裁者化した時期ですら、娘を失ったキケロに(カエサルも娘を失ってる)慰める手紙を送ってたり
久々にカエサルと会話したキケロが「とても楽しかった」って感想をアッティクスに送ってたり
晩年孤独を深めていった天才同士らしく、最期までお互いを認め合ってた感じはするんだけどね
>>975
その統治のノウハウを持った閥族派とやらも程なく三人委員会に根こそぎ狩り尽くされたわけじゃん
和解前提だから天下分け目ではないというなら天下分け目はまず和解はあり得なかったフィリッピになるのでは
アウグストゥスとアントニウスには鸚鵡の笑い話ってのもあってどっちが勝っても専制には変わらないと思われてたって見方もある
どちらがよりうまくやるかは状況証拠的に決まっている風だけど実際にはよくわからないから
(アントニウスはローマでの悪口言われ放題を阻止できなかっただけでオリエントの統治はそれなりにちゃんとしてたという話もある)
統治方針の趨勢というか共和制の終焉というかはもっと早い段階でついていたと思う
最大遅く見積もってセクストゥス敗北までかな >>977
言われてみればそうだな
オクタヴィアヌスとアントニウスの戦いが結局カエサル派の内ゲバに過ぎなかったことや
会戦の規模なんかを考えると、フィリッピの方が「天下分け目」に相応しいね
訂正してあなたに賛同する
セクストゥスは評価が難しいね
ただのテロリストと呼ぶには強大すぎる
やり方次第じゃセクストゥス派の勝利もあり得たっぽいけど
経歴からして、少なくともセクストゥス自身はローマの政治家として君臨できなかっただろう とはいえ、三人委員会のプロスクリプティオで多数の閥族派が殺されたけれど
「根こそぎ」ってほどではないんだよなぁ
キケロの息子だって生き残って執政官になったわけだし
「根こそぎ」は三人委員会と言えど不可能だったし
だからこそアウグストゥスやそれ以降の皇帝も元老院の協力を必要とした
>アントニウスはローマでの悪口言われ放題を阻止できなかっただけでオリエントの統治はそれなりにちゃんとしてた
状況証拠として、オクタヴィアヌスがほぼアントニウスの東方統治方針を継承してる(大きな変更をしなかった)からな
だがアントニウスはオクタヴィアヌスと違って元老院と上手く付き合えなかったので、少なくとも元首政は取れなかっただろうな
カエサルが自分の後継から外したのも、おそらくそこを問題視したんだろう
軍人皇帝時代以前のローマ帝政わ皇帝独裁じゃ無く貴族階級の第一人者たる皇帝だからな
未だ大量の行政官を輩出するだけの知識階級が育って無い
>>981
とっとと祖国へ帰って徴兵義務を果たせよ在日 >>979
「根こそぎ」が不適切であれば「閥族派の心をバキバキにへし折った」と言い換えてもいい
まだセクストゥスがいたときには彼らにも一縷の望みがあったから最大遅く見積もってセクストゥス敗北後までとした
アウグストゥスは自称共和派の皇帝批判は自由にさせたが実力行使だけはできないようにガチガチに制度を固めてしまった
アウグストゥスがうまいというより閥族派にそれに抗う反骨心がもう残ってなかったから
口で批判しとけばいいやって感じになってたんだと思う >>980
アントニウスは基本的にええかっこしいだからエジプトにいるとクレオパトラにええかっこしちゃうけど
ローマに戻ればあんまりこだわりなく元老院にええかっこしようとしたと思うよ
他人の財産着服しちゃう常習犯だけど反面ちょっと険悪な時期でもオクタヴィアヌスからの救援要請断らないとか変に義理堅いとこがある
まあただキケロみたいに痛烈な批判を浴びせられるとブチ切れる点とエジプトとの板挟みになりそうな点はすごく心配なんだけど 1 名前:SQNY ★ :2019/09/23(月) 22:33:05.03 ID:CAP_USER
・古代ローマの「恋人たち」 実は男性同士 手をつなぎ埋葬
【9月14日 AFP】2009年にイタリアで発見され、手と手をつないで埋葬されていたことから「モデナ(Modena)の恋人たち」として知られていた5世紀の人骨2体が、
どちらも男性のものであったとする論文が今週、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された。
研究者らはこれらの人骨について当初、性別を確認できなかったことから男女のものと推定し、酢の産地として知られるイタリア北部モデナに住んでいた恋人同士のものだった可能性があると考えていた。
だが、歯のエナメル質に残されたタンパク質を分析する新技術により、2人は男性同士であることが確認された。
男性2人がなぜ手をつないだ状態で丁重に埋葬されていたのかは、依然として謎のままだ。
論文によると、同じ墓所で発掘された他の人骨11体のうち、数体には戦闘で受けるものと同様の損傷があった。
伊ボローニャ大学(University of Bologna)のフェデリコ・ルリ(Frederico Lugli)教授の研究チームは
「この2人の『恋人たち』は、戦闘で共に亡くなった戦友、あるいは友人同士であったため、同じ墓所に埋葬されたのかもしれない」
「あるいは、2人は親族──年齢が近いことから、いとこ同士あるいは兄弟の可能性もある──で、親族関係があることから同じ墓に入れられた」と説明している。
一方、2人が同性の恋人同士として埋葬された可能性は低いという。
研究チームは「この2人が恋愛関係にあった可能性は排除できないものの、埋葬を行った人々がそのような絆を表すために2人の手をつながせようと決めた可能性は低い」
と結論している。
手をつないで埋葬された成人の人骨は、古くは8000年前の新石器時代のものを含めこれまでに少なくとも6組が見つかっているものの、
すべて男女のカップルとみられている。(c)AFP
>>971
「どっちでも死ぬ」「どっちでも上手くいく」ことも多いだろうからな… 古代ローマって絵のレベルも高いよな
中世はなんか下手で、ルネサンス入ってから古代ローマの続きが始まった印象
>>989
それは塩野七生先生も自著(ローマ人〜)で
比較用の図画を出しながら述べてたね(理由は忘れたが) >>990
貨幣じゃなかったっけ
末期は幼稚園レベルみたいな感じで 今でもフィリピンとかだと女性同士が手を繋いで歩いたりしてる
友達同士の普通の振る舞いらしい
>>991
彫像みたいなのもあった気がする
カエサルスッラとかあの辺のの彫像は美しいのにコンスタンティヌス大帝とか五賢帝以後のは中世臭がしたわ その時代の人のセンスというよりは道具が退化してるだけではないだろうか
トラヤヌスの記念柱→マルクス・アウレリウスの記念柱でも大分違うんでしょ
石工の道具なんて近代までほとんど変化してないのでは?
むしろ写実性よりも身分秩序や聖性などの表現に重きを置くようになった結果ではないかねえ。
古典古代から前期ローマにおける君主像なら、くたびれたオッサンならくたびれたオッサンとしてリアルに表現することに価値があったが、
後期帝政のようなオリエント式の専制的劇場国家では、表現の約束事に従って支配者は支配者らしく聖者は聖者らしく、ひと目で分かるようにすることのほうが重要になった。
>>997
ハドリアヌスがアポロドロスを殺したせいか >>998
冶金技術が退化してるのに全く同様の品質の工具を供給できるとは思えん 10011001Over 1000Thread
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