マーラーの9番は
バーンスタイン指揮イスラエル・フィル(フェスティバルホール)
ノイマン指揮チェコ・フィル(シンフォニーホール)
の2回生演奏で聴いた事があります。
1985年9月3日のバーンスタインの時は特に思い出に残っています。
私は1型糖尿病を患っていたのですが、バーンスタインの演奏中、インスリン
の効力が切れて、急激な血糖値の上昇で意識が遠のき、猛烈
尿意とも戦いながらなんとか最後まで聴き通しました。最後はリアル
にersterbendでした。
翌日、担当医から「このままでは死ぬよ?」と言われて速攻で入院、
退院したのは11月23日。あのときほど、「死に絶えるように」という
マーラーの指示を身近に感じたことはありませんでした。